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第4話 落ちこぼれ戦士と不真面目生徒
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「…はぁ…はぁん…あんっ…んっ…んっ」
ライノルドが出て行ってしまった部屋の中に、一人残されたヒスナは、ソファの上で先程までライノルドに弄られていた部分を自分の指で強く揉みしだきながら、激しい喘ぎ声をあげていた。
記録モニターの画面には、相変わらず群がってくるモンスター達にめちゃくちゃに犯されているグラナダと、アイラの姿が映し出されている。
「…いやぁぁぁ…!…あんっ…あぁんっ!」
多数のモンスターに抱き抱えられ、無理矢理その両足を広げられながら、むさぼるように激しく陰部に吸いつかれているグラナダが、その豊満な両胸をぷるんぷるんと揺さぶりながら、絶え間なく吐息混じりの喘ぎ声をあげている。
そんな彼女の喘ぎ声に合わせるかのように、ヒスナも自分自身を触りながら激しい声をあげた。
「…んん————…!足り…ないっ…足りないぃぃぃっ…!!…んっ!…あんっ…あんっ…もっと…んんっ!…あぁあんっ…!」
…グチュ…クチュ…クチュ…
ヒスナが触れる度に、とめどなく溢れ出してくるそのぬるっとした愛液が、自分をまるで慰めるかのように激しく指を動かせるヒスナのその行動に合わせて、誰もいない部屋の中でいやらしい液の音を立て続ける。
それはまるで、記録モニター上に映し出されているあの魔法戦士の姿を自分自身に投影させるかのような行為だった。
…ボクも、あの魔法戦士のように熱くなってしまったココを、モンスターの汚い口でむちゃくちゃに吸われたいっ…!
…何でもいいから、この中に硬いモノを入れて、奥までぐちゃぐちゃにして欲しい…!!
そんな卑猥な欲望を頭の中に駆け巡らせながら、ヒスナは何度も何度も、自分で自分の陰部を触り続けた。
ライノルドに優しく弄られ続けたその挙句に、初めて絶頂を迎える直前でお預けをくらってしまったヒスナは、ライノルドから受けたあの優しい前戯の反動によってか、ライノルドに触られていた時以上に、自分で自分の中を激しく弄り続けていた。
「…んん———…!足りない…!ぜんぜんっ…こんなんじゃ…あぁんっ…足りない…足り…ないよぉっ!…あぁんっ!犯して…んんっ…!誰か…ボクをっ…ボクを…めちゃくちゃに犯してよぉぉぉっ…!」
自分で陰部を触っているだけでは満足が出来きなくなってしまったヒスナは、その小さな胸までもを自分で強く揉みしだきながら、もはや愛液でべちゃべちゃになってしまった陰部を、壊れてしまいそうなくらいに何度も何度も自分で虐め続けた。
何度も自分で自分の中に、指を出し入れするその度に、ヒスナの口からは甲高い喘ぎ声が漏れ、下の口からはとろりとした愛液が溢れ落ちる。
そのぬるっとした感触に、余計にヒスナの指の動きはその速さを増していった。
だが自分一人で生み出すその快楽は、何故か切なさを増してゆくばかりで、あと少しのところまで来ているはずなのに、決して絶頂を迎える事はなかった。
「…もうっ…苦しい…ん…イキたい…誰か…あぁん…もぅ誰でもいいから…ボクを…ボクをイカせてぇぇん…っ!」
そう譫言のように繰り返しながら、苦しそうに口の端から涎まで垂らし、必死に悶え続けるヒスナ。
そんな時…
突然ガチャリとその部屋のドアが開かれる音が響いた。
その音に驚いたヒスナは、慌てて自分で自分の口を塞ぎ、その場で息を潜めた。
…決して今の姿を誰かに見られてはイケナイ…
すぐに頭の中に生じたそんな背徳感が、体の内側から強く打ちつけるかのように、ヒスナの心臓を高まらせる。
それは静かな部屋の中に、自分の心臓の音が響いてしまうんじゃないかというくらい、自分にとってはとても大きな音のように聞こえた。
だが、そんな思いとは裏腹に、下半身を激しく触っている自分のその指は、まるで上半身を支配している自分とは、全くの別の生き物にでもなってしまったかのように、もう自分で自分の指を止める事が出来ない場所にまで到達していた。
「…んっ…ふ…ん…ん…」
顔を紅潮させながら体を足先まで硬直させ、必死に声を堪えるヒスナ。
自分の膣は、いやらしい液体をその入り口からいっぱい垂れ流しながら、咥え込んでいる自分の細い指をなかなか離してはくれなかった。
だがその止まらない自分の指が、さらにヒスナを苦しく切なくさせる。
「…ライノルド先生ぇ~?いないの~?」
その人物は、遠慮なく部屋の中へと入って来ると、そんな事を言いながらこちらの方へ向かって来た。
「今日は久々に先生とえっちでもしようかなって思って来てみたんだ…けど…」
そう言って部屋の中を探していたはずのその者は、ソファの前までやって来ると、はたりと急に動きを止めた。
…それもそのはず…
…その者の目の前にいたのは————…
記録モニターから流れている自分が凌辱されている姿を眺めながら、股間からソファへと大量の愛液を垂れ流し、激しい自慰行為を繰り返している、一人の見慣れない少女の姿だった。
ライノルドが出て行ってしまった部屋の中に、一人残されたヒスナは、ソファの上で先程までライノルドに弄られていた部分を自分の指で強く揉みしだきながら、激しい喘ぎ声をあげていた。
記録モニターの画面には、相変わらず群がってくるモンスター達にめちゃくちゃに犯されているグラナダと、アイラの姿が映し出されている。
「…いやぁぁぁ…!…あんっ…あぁんっ!」
多数のモンスターに抱き抱えられ、無理矢理その両足を広げられながら、むさぼるように激しく陰部に吸いつかれているグラナダが、その豊満な両胸をぷるんぷるんと揺さぶりながら、絶え間なく吐息混じりの喘ぎ声をあげている。
そんな彼女の喘ぎ声に合わせるかのように、ヒスナも自分自身を触りながら激しい声をあげた。
「…んん————…!足り…ないっ…足りないぃぃぃっ…!!…んっ!…あんっ…あんっ…もっと…んんっ!…あぁあんっ…!」
…グチュ…クチュ…クチュ…
ヒスナが触れる度に、とめどなく溢れ出してくるそのぬるっとした愛液が、自分をまるで慰めるかのように激しく指を動かせるヒスナのその行動に合わせて、誰もいない部屋の中でいやらしい液の音を立て続ける。
それはまるで、記録モニター上に映し出されているあの魔法戦士の姿を自分自身に投影させるかのような行為だった。
…ボクも、あの魔法戦士のように熱くなってしまったココを、モンスターの汚い口でむちゃくちゃに吸われたいっ…!
…何でもいいから、この中に硬いモノを入れて、奥までぐちゃぐちゃにして欲しい…!!
そんな卑猥な欲望を頭の中に駆け巡らせながら、ヒスナは何度も何度も、自分で自分の陰部を触り続けた。
ライノルドに優しく弄られ続けたその挙句に、初めて絶頂を迎える直前でお預けをくらってしまったヒスナは、ライノルドから受けたあの優しい前戯の反動によってか、ライノルドに触られていた時以上に、自分で自分の中を激しく弄り続けていた。
「…んん———…!足りない…!ぜんぜんっ…こんなんじゃ…あぁんっ…足りない…足り…ないよぉっ!…あぁんっ!犯して…んんっ…!誰か…ボクをっ…ボクを…めちゃくちゃに犯してよぉぉぉっ…!」
自分で陰部を触っているだけでは満足が出来きなくなってしまったヒスナは、その小さな胸までもを自分で強く揉みしだきながら、もはや愛液でべちゃべちゃになってしまった陰部を、壊れてしまいそうなくらいに何度も何度も自分で虐め続けた。
何度も自分で自分の中に、指を出し入れするその度に、ヒスナの口からは甲高い喘ぎ声が漏れ、下の口からはとろりとした愛液が溢れ落ちる。
そのぬるっとした感触に、余計にヒスナの指の動きはその速さを増していった。
だが自分一人で生み出すその快楽は、何故か切なさを増してゆくばかりで、あと少しのところまで来ているはずなのに、決して絶頂を迎える事はなかった。
「…もうっ…苦しい…ん…イキたい…誰か…あぁん…もぅ誰でもいいから…ボクを…ボクをイカせてぇぇん…っ!」
そう譫言のように繰り返しながら、苦しそうに口の端から涎まで垂らし、必死に悶え続けるヒスナ。
そんな時…
突然ガチャリとその部屋のドアが開かれる音が響いた。
その音に驚いたヒスナは、慌てて自分で自分の口を塞ぎ、その場で息を潜めた。
…決して今の姿を誰かに見られてはイケナイ…
すぐに頭の中に生じたそんな背徳感が、体の内側から強く打ちつけるかのように、ヒスナの心臓を高まらせる。
それは静かな部屋の中に、自分の心臓の音が響いてしまうんじゃないかというくらい、自分にとってはとても大きな音のように聞こえた。
だが、そんな思いとは裏腹に、下半身を激しく触っている自分のその指は、まるで上半身を支配している自分とは、全くの別の生き物にでもなってしまったかのように、もう自分で自分の指を止める事が出来ない場所にまで到達していた。
「…んっ…ふ…ん…ん…」
顔を紅潮させながら体を足先まで硬直させ、必死に声を堪えるヒスナ。
自分の膣は、いやらしい液体をその入り口からいっぱい垂れ流しながら、咥え込んでいる自分の細い指をなかなか離してはくれなかった。
だがその止まらない自分の指が、さらにヒスナを苦しく切なくさせる。
「…ライノルド先生ぇ~?いないの~?」
その人物は、遠慮なく部屋の中へと入って来ると、そんな事を言いながらこちらの方へ向かって来た。
「今日は久々に先生とえっちでもしようかなって思って来てみたんだ…けど…」
そう言って部屋の中を探していたはずのその者は、ソファの前までやって来ると、はたりと急に動きを止めた。
…それもそのはず…
…その者の目の前にいたのは————…
記録モニターから流れている自分が凌辱されている姿を眺めながら、股間からソファへと大量の愛液を垂れ流し、激しい自慰行為を繰り返している、一人の見慣れない少女の姿だった。
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