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もふもふと一緒!
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ふわぁ。よく寝た。
あれっ?何か暗くない?
アリアがようやく起きましたね。
ちなみに中和剤飲ませてマリナとマロンは既に帰宅してるよ。
ミスティお前も寝てたの?
アリアの記憶からは森へきのこ狩りに行った事が抜け落ちてるみたい。
「あらあらうちのお嬢様はおねぼうさんね。もう夕方よ。」
あっ。ママお帰りなさい。デートは?
「楽しかったわよ。これハニーメイプルの新作の無料券だから配っといて。あとはあんたの好きなメイプルパイと蜂蜜ドロップとメロメロメロンソーダよ。」
わーい。有り難うママ。
あっ。ミスティが抱っこされてる。
抱っこ嫌いなんに‥
ミスティ‥美人に弱いんやな。
「アリア。今日はパパがご飯作ってるから手伝ってあげてね。ママはミスティちゃんと遊んでるから。」
はーい。今日のご飯何だろう?
アリアはキッチンへ。
ミレディはミスティを抱っこしながら、ミスティに話しかけてる。
「ねぇ。あなた猫の姿してるけど私と前に会ってない?」
「わかるのか?我が?」
「何となくだけどね。知ってる匂いがするわ。もしかしてレオさまじゃない?」
「当たりじゃ!流石だの。ミレディ。久しいな。お前も母になったのだな。我が眠っているうちに大人になりおって。我はお前の娘が気に入ってな。あやつ魔法も使えんくせに度胸はあるし、腕っぷしもつよそうで出会った頃のお前みたいじゃからな。何だかんだ見守りたいと思ってな。」
「レオ様。我が娘は何故かトラブルに巻き込まれやすくて、レオ様が一緒なら私も安心して家を空けられます。」
「お前にはまだまだこの国を守ってもらわないとな。我がいるから安心して任務にあたるがよいぞ。」
「有り難きお言葉。しかと胸に止めておきます。」
「うむ。今はミスティと呼んでくれないか。何しろお前の娘もは守り神よりも可愛らしいもふもふがよいから我をマリナのところへ帰そうとしたんじゃからな。たいしたやつよ。普通なら守り神の我に願い事でもするものを。」
「申し訳ございません。うちの娘は小さい可愛らしいものが大好きなんですよ。しかももふもふが。」
「そうらしいの。毎日我をブラッシングしてグルーミングして可愛がってくれておるぞ。世界一可愛いと言われるのも悪くない気分じゃ。」
レオ様‥
可愛がられたいんや!
ずっとずっと崇め奉られてたから飽きたのかな?
ママー。ミスティー。ご飯だよ!
可愛らしい声でアリアが呼んでますよ。
「今行く。」
ミレディは優しくミスティを抱っこして階下に下りるのでした。
レオ様とミレディ知り合いやったんですね。
それにしても、アリア寝過ぎやわ。
あれっ?何か暗くない?
アリアがようやく起きましたね。
ちなみに中和剤飲ませてマリナとマロンは既に帰宅してるよ。
ミスティお前も寝てたの?
アリアの記憶からは森へきのこ狩りに行った事が抜け落ちてるみたい。
「あらあらうちのお嬢様はおねぼうさんね。もう夕方よ。」
あっ。ママお帰りなさい。デートは?
「楽しかったわよ。これハニーメイプルの新作の無料券だから配っといて。あとはあんたの好きなメイプルパイと蜂蜜ドロップとメロメロメロンソーダよ。」
わーい。有り難うママ。
あっ。ミスティが抱っこされてる。
抱っこ嫌いなんに‥
ミスティ‥美人に弱いんやな。
「アリア。今日はパパがご飯作ってるから手伝ってあげてね。ママはミスティちゃんと遊んでるから。」
はーい。今日のご飯何だろう?
アリアはキッチンへ。
ミレディはミスティを抱っこしながら、ミスティに話しかけてる。
「ねぇ。あなた猫の姿してるけど私と前に会ってない?」
「わかるのか?我が?」
「何となくだけどね。知ってる匂いがするわ。もしかしてレオさまじゃない?」
「当たりじゃ!流石だの。ミレディ。久しいな。お前も母になったのだな。我が眠っているうちに大人になりおって。我はお前の娘が気に入ってな。あやつ魔法も使えんくせに度胸はあるし、腕っぷしもつよそうで出会った頃のお前みたいじゃからな。何だかんだ見守りたいと思ってな。」
「レオ様。我が娘は何故かトラブルに巻き込まれやすくて、レオ様が一緒なら私も安心して家を空けられます。」
「お前にはまだまだこの国を守ってもらわないとな。我がいるから安心して任務にあたるがよいぞ。」
「有り難きお言葉。しかと胸に止めておきます。」
「うむ。今はミスティと呼んでくれないか。何しろお前の娘もは守り神よりも可愛らしいもふもふがよいから我をマリナのところへ帰そうとしたんじゃからな。たいしたやつよ。普通なら守り神の我に願い事でもするものを。」
「申し訳ございません。うちの娘は小さい可愛らしいものが大好きなんですよ。しかももふもふが。」
「そうらしいの。毎日我をブラッシングしてグルーミングして可愛がってくれておるぞ。世界一可愛いと言われるのも悪くない気分じゃ。」
レオ様‥
可愛がられたいんや!
ずっとずっと崇め奉られてたから飽きたのかな?
ママー。ミスティー。ご飯だよ!
可愛らしい声でアリアが呼んでますよ。
「今行く。」
ミレディは優しくミスティを抱っこして階下に下りるのでした。
レオ様とミレディ知り合いやったんですね。
それにしても、アリア寝過ぎやわ。
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