【完結】君にどうしようもない位に執着している僕です

風が強い日

台風が来ているからって不安そうにする君を強く抱きしめる

窓を叩くような激しい雨音に怯えてる君を抱きしめて

優しく頭を撫でていると落ち着いたのか 俺の腕の中で眠ってしまった

怖がりな君の事

これからもずっと守っていくから

ずっと俺の隣で笑っていなよ

君が無邪気に笑っていてくれたら

俺はそれだけで強くなれるから

腕の中で眠る君をベッドに寝かせて

隣に潜り込んで優しく抱きしめた

寝てるはずの君が抱きしめ返すから

たまらなくなってキスしたけど

起きないから諦めて寝る事にしたけど

起きたらいっぱい愛し合おうね？