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君色しかない日々

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毎朝のウォーキングですれ違うだけの人だった君がクラスメイトになり

今はいつも隣にいる現実

好きがドンドン進化してくから

もう止まらない。

君が好きで好きで息苦しくなるよ。

そんな僕の気も知らずに

「ねぇ。もうタピオカミルクティー飽きたから。そっちの抹茶ラテ飲みたいんやけど」

なんて言いながら、上目遣いで甘えてくる君に今日も惚れてんなぁと思いながら、抹茶ラテを差し出す僕なのだ。

間接キスかぁって

内心ドキドキしながらストローくわえようとしたら

君がいたずらっ子の目で

「あっ。間接キスになるね!」って言うから仕方なくストロー外してタピオカミルクティーぐびぐび飲んだらめっちゃむせて

君に笑われまくった。

何て幸せなんやろ?

ずっと君に翻弄されてたい僕は多分ドMだね。
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