92 / 221
願い事が叶うダンジョン?
しおりを挟む
ミディとパミラが向かったのは、パミラが見つけたという新しいダンジョン。
アーライからバラッドに抜ける森の中に出来たダンジョンらしいのだ。
「父様には教えたから大丈夫!
私とミディが先に探索するって言ったから」
「有難うパミラ。
ねぇ。いつ見つけたの?」
「えっとね。
ミディが和国に行ってる時に暇だから森の散歩してたら見つけたの。
何か…中にいる魔獣に聞いたらね。
冒険者の願いが叶うダンジョンって言ってたの。」
そんな夢みたいなダンジョン?
「何かね。戦闘してる時に欲しい物をお願いするとそれがドロップするみたいなんだけど…」
「何かよくわからないけど…
行ってみようか?」
「だね!入ろう!」
◇◇◇◇◇◇
ダンジョンの入口は、狭くヒトひとりがやっと通れる位だった。
ミディがゲートにギルドカードをかざすと…
「アナタはミレディア.ルファードですね?
このダンジョンにはひとりで入りますか?
制限時間は2時間です!
それまでに最下層のボスを倒せなければ途中でドロップした戦利品は全て没収となり、このゲートに強制送還されます!
それでも、このダンジョンに挑戦しますか?」
何か時間制限があるダンジョンみたいだね。
勿論行くに決まってる!
「はい!挑戦します!
使い魔も一緒です!
欲しい物をお願いするとドロップするって本当ですか?」
ミディが聞いてみると…
「願いが全て叶うわけではないですが…
お願いしてみて下さい!
それでは健闘を祈ります!」と返答された。
さぁ…
行くしかないね!
「ミディ!はやくいこう!
私にのって!
フロアボス以外はスルーで最下層目指そう!」
パミラもやる気だ。
途中で返されるよりは、いいよね。
フロアボス戦の時に欲しい物をお願いしたらいいし!
アクセサリーに使うレアなパワーストーンと素材になりそうな魔獣の角とか、皮とか…
羽根とか…
欲しいのはそれ位だからなぁ
サーチ君にフロアボスのいる場所探してもらえばいいよね?
大きくなったパミラの背中に乗ってドンドン下層に下りながら、時々戦闘して、ドロップした宝石や宝箱を手に入れたりしながら
無事に最下層へ…
ラスボス戦の勝敗は?
◇◇◇◇◇
ラスボスがいるとサーチ君に教えられてたどり着いたドアの前。
「ミディお腹空いた!
オヤツ…」
ここまで全速力で駆け抜けてきたパミラが空腹を訴える。
「まだ、1時間位しか経ってないからちょっと休憩しようか?」
私は和国から買ってきたお饅頭とリューさんが作ってくれたお弁当を出した。
「わぁ。美味しそう!
ミディこれ食べたい!」
パミラは、大きなお饅頭をロックオンしている…
「パミラの食べたいのを食べて!私はこれかな?」
ミディは、魔獣肉の照り焼きサンドにかぶりついた。
パミラは、お饅頭を口いっぱいに頬張る。
炎魔法でお湯をわかし、珈琲を入れるとあたりにいい香りが漂った。
その時…
ラスボスがいるはずの扉が開いて…
「この香りは何じゃ?ワシにも飲ませてくれぬか?」
扉から顔を出したのは白くて大きな熊の魔獣。
「珈琲飲みたいの?
はい。熱いから気をつけて!」
ミディは特に何も気にせず、カップに注いだ珈琲を熊の魔獣に渡す。
「お主はワシがこわくないのか?」
「うん!こわくないよ?
そのもふもふした毛並み触りたいなぁって位かな?
貴方がこのダンジョンのラスボスなの?」
「そうじゃよ。
流石は白きフェンリルの主。肝が座っておるな。」
「そうなの。
ミディ強いよ?
ホーリーナイトベアに負けないから?」
ラスボスは、ホーリーナイトベアというらしい。
ホーリーナイトベアとは、勝負に勝つとひとつ願い事を叶えてくれる神獣である。
「白きフェンリルよ…
そなたはよい主と出逢ったのじゃな。羨ましいぞ。
このダンジョンは、祈れば願いが叶うダンジョンだからな。
戦闘目的ではなく、何か叶えて欲しい願いがある者が来るのを望んでいる。
そのように、アーライの守り神に伝えて欲しい」
「わかったー。父様に伝える。ねぇ?お饅頭食べる?
珈琲と合うよ?」
「どれ?いただこう。
うっ…これは…
素晴らしい…」
どうやらホーリーナイトベアも甘党みたいだね?
その後、戦闘する事なくホーリーナイトベアからダンジョン制覇の記念の魔石をもらいダンジョンを後にしたのだった。
これ以来、このダンジョンはお祈りダンジョンと呼ばれ最下層でお饅頭を渡してホーリーナイトベアにお祈りをすると願いを叶えてもらえるらしいと噂になったという。
最下層まで2時間以内に辿り着ける力を身につけた者しか願い事は叶えられないのだからギルドの新人達は必死でレベルアップ頑張ってるみたいだよ。
ホーリーナイトベアはパミラと友達になったみたいでたまに遊びにくるんだけどね。
続きはまた次回に!
アーライからバラッドに抜ける森の中に出来たダンジョンらしいのだ。
「父様には教えたから大丈夫!
私とミディが先に探索するって言ったから」
「有難うパミラ。
ねぇ。いつ見つけたの?」
「えっとね。
ミディが和国に行ってる時に暇だから森の散歩してたら見つけたの。
何か…中にいる魔獣に聞いたらね。
冒険者の願いが叶うダンジョンって言ってたの。」
そんな夢みたいなダンジョン?
「何かね。戦闘してる時に欲しい物をお願いするとそれがドロップするみたいなんだけど…」
「何かよくわからないけど…
行ってみようか?」
「だね!入ろう!」
◇◇◇◇◇◇
ダンジョンの入口は、狭くヒトひとりがやっと通れる位だった。
ミディがゲートにギルドカードをかざすと…
「アナタはミレディア.ルファードですね?
このダンジョンにはひとりで入りますか?
制限時間は2時間です!
それまでに最下層のボスを倒せなければ途中でドロップした戦利品は全て没収となり、このゲートに強制送還されます!
それでも、このダンジョンに挑戦しますか?」
何か時間制限があるダンジョンみたいだね。
勿論行くに決まってる!
「はい!挑戦します!
使い魔も一緒です!
欲しい物をお願いするとドロップするって本当ですか?」
ミディが聞いてみると…
「願いが全て叶うわけではないですが…
お願いしてみて下さい!
それでは健闘を祈ります!」と返答された。
さぁ…
行くしかないね!
「ミディ!はやくいこう!
私にのって!
フロアボス以外はスルーで最下層目指そう!」
パミラもやる気だ。
途中で返されるよりは、いいよね。
フロアボス戦の時に欲しい物をお願いしたらいいし!
アクセサリーに使うレアなパワーストーンと素材になりそうな魔獣の角とか、皮とか…
羽根とか…
欲しいのはそれ位だからなぁ
サーチ君にフロアボスのいる場所探してもらえばいいよね?
大きくなったパミラの背中に乗ってドンドン下層に下りながら、時々戦闘して、ドロップした宝石や宝箱を手に入れたりしながら
無事に最下層へ…
ラスボス戦の勝敗は?
◇◇◇◇◇
ラスボスがいるとサーチ君に教えられてたどり着いたドアの前。
「ミディお腹空いた!
オヤツ…」
ここまで全速力で駆け抜けてきたパミラが空腹を訴える。
「まだ、1時間位しか経ってないからちょっと休憩しようか?」
私は和国から買ってきたお饅頭とリューさんが作ってくれたお弁当を出した。
「わぁ。美味しそう!
ミディこれ食べたい!」
パミラは、大きなお饅頭をロックオンしている…
「パミラの食べたいのを食べて!私はこれかな?」
ミディは、魔獣肉の照り焼きサンドにかぶりついた。
パミラは、お饅頭を口いっぱいに頬張る。
炎魔法でお湯をわかし、珈琲を入れるとあたりにいい香りが漂った。
その時…
ラスボスがいるはずの扉が開いて…
「この香りは何じゃ?ワシにも飲ませてくれぬか?」
扉から顔を出したのは白くて大きな熊の魔獣。
「珈琲飲みたいの?
はい。熱いから気をつけて!」
ミディは特に何も気にせず、カップに注いだ珈琲を熊の魔獣に渡す。
「お主はワシがこわくないのか?」
「うん!こわくないよ?
そのもふもふした毛並み触りたいなぁって位かな?
貴方がこのダンジョンのラスボスなの?」
「そうじゃよ。
流石は白きフェンリルの主。肝が座っておるな。」
「そうなの。
ミディ強いよ?
ホーリーナイトベアに負けないから?」
ラスボスは、ホーリーナイトベアというらしい。
ホーリーナイトベアとは、勝負に勝つとひとつ願い事を叶えてくれる神獣である。
「白きフェンリルよ…
そなたはよい主と出逢ったのじゃな。羨ましいぞ。
このダンジョンは、祈れば願いが叶うダンジョンだからな。
戦闘目的ではなく、何か叶えて欲しい願いがある者が来るのを望んでいる。
そのように、アーライの守り神に伝えて欲しい」
「わかったー。父様に伝える。ねぇ?お饅頭食べる?
珈琲と合うよ?」
「どれ?いただこう。
うっ…これは…
素晴らしい…」
どうやらホーリーナイトベアも甘党みたいだね?
その後、戦闘する事なくホーリーナイトベアからダンジョン制覇の記念の魔石をもらいダンジョンを後にしたのだった。
これ以来、このダンジョンはお祈りダンジョンと呼ばれ最下層でお饅頭を渡してホーリーナイトベアにお祈りをすると願いを叶えてもらえるらしいと噂になったという。
最下層まで2時間以内に辿り着ける力を身につけた者しか願い事は叶えられないのだからギルドの新人達は必死でレベルアップ頑張ってるみたいだよ。
ホーリーナイトベアはパミラと友達になったみたいでたまに遊びにくるんだけどね。
続きはまた次回に!
0
お気に入りに追加
692
あなたにおすすめの小説
【完結】もう…我慢しなくても良いですよね?
アノマロカリス
ファンタジー
マーテルリア・フローレンス公爵令嬢は、幼い頃から自国の第一王子との婚約が決まっていて幼少の頃から厳しい教育を施されていた。
泣き言は許されず、笑みを浮かべる事も許されず、お茶会にすら参加させて貰えずに常に完璧な淑女を求められて教育をされて来た。
16歳の成人の義を過ぎてから王子との婚約発表の場で、事あろうことか王子は聖女に選ばれたという男爵令嬢を連れて来て私との婚約を破棄して、男爵令嬢と婚約する事を選んだ。
マーテルリアの幼少からの血の滲むような努力は、一瞬で崩壊してしまった。
あぁ、今迄の苦労は一体なんの為に…
もう…我慢しなくても良いですよね?
この物語は、「虐げられる生活を曽祖母の秘術でざまぁして差し上げますわ!」の続編です。
前作の登場人物達も多数登場する予定です。
マーテルリアのイラストを変更致しました。

運命の番?棄てたのは貴方です
ひよこ1号
恋愛
竜人族の侯爵令嬢エデュラには愛する番が居た。二人は幼い頃に出会い、婚約していたが、番である第一王子エリンギルは、新たに番と名乗り出たリリアーデと婚約する。邪魔になったエデュラとの婚約を解消し、番を引き裂いた大罪人として追放するが……。一方で幼い頃に出会った侯爵令嬢を忘れられない帝国の皇子は、男爵令息と身分を偽り竜人国へと留学していた。
番との運命の出会いと別離の物語。番でない人々の貫く愛。
※自己設定満載ですので気を付けてください。
※性描写はないですが、一線を越える個所もあります
※多少の残酷表現あります。
以上2点からセルフレイティング
婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します
けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」
五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。
他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。
だが、彼らは知らなかった――。
ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。
そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。
「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」
逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。
「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」
ブチギレるお兄様。
貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!?
「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!?
果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか?
「私の未来は、私が決めます!」
皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!

妹から冷酷非情と恐れられる婚約者を押し付けられたけど、実は優しい男でした
平山和人
恋愛
伯爵令嬢のエレナは、生まれつき「加護」を持たず、そのせいで蔑まれながらも、国立魔法学校に奨学生として通っていた。そんなある日、義妹が「婚約者とは結婚したくない」と駄々をこねたせいで、代わりにエレナが婚約者へと差し出されることになったのだ。父親は可愛い妹を守るために、加護無しのエレナを犠牲にすることを選んだ。
しかし、エレナにとってそれはむしろ好都合だった。父や義妹とは縁を切りたかったし、家を出る絶好の機会でもある。そうして彼女は、恐れられる婚約者の元へと嫁ぐことを決意する。
その相手――レオン=フォン=ラインハルトは、王国最強の騎士にして、「雷帝」と称される男だった。彼の視線は稲妻のように鋭く、戦場では一切の情けをかけない苛烈な性格。敵だけでなく、味方からも恐れられている存在だった。
だが、エレナはレオンをまったく怖がらず、夫を支える妻として接し続けた。始めは拒絶していたレオンだが、彼女に心を開き始め、冷酷だった態度も少しずつ和らいでいく。そして、気づけば二人は愛し合うようになっていた。

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。
かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。
ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。
二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。
神のいとし子は追放された私でした〜異母妹を選んだ王太子様、今のお気持ちは如何ですか?〜
星里有乃
恋愛
「アメリアお姉様は、私達の幸せを考えて、自ら身を引いてくださいました」
「オレは……王太子としてではなく、一人の男としてアメリアの妹、聖女レティアへの真実の愛に目覚めたのだ!」
(レティアったら、何を血迷っているの……だって貴女本当は、霊感なんてこれっぽっちも無いじゃない!)
美貌の聖女レティアとは対照的に、とにかく目立たない姉のアメリア。しかし、地味に装っているアメリアこそが、この国の神のいとし子なのだが、悪魔と契約した妹レティアはついに姉を追放してしまう。
やがて、神のいとし子の祈りが届かなくなった国は災いが増え、聖女の力を隠さなくなったアメリアに救いの手を求めるが……。
* 2023年01月15日、連載完結しました。
* ヒロインアメリアの相手役が第1章は精霊ラルド、第2章からは隣国の王子アッシュに切り替わります。最終章に該当する黄昏の章で、それぞれの関係性を決着させています。お読みくださった読者様、ありがとうございました!
* 初期投稿ではショートショート作品の予定で始まった本作ですが、途中から長編版に路線を変更して完結させました。
* この作品は小説家になろうさんとアルファポリスさんに投稿しております。
* ブクマ、感想、ありがとうございます。
【完結】聖獣もふもふ建国記 ~国外追放されましたが、我が領地は国を興して繁栄しておりますので御礼申し上げますね~
綾雅(ヤンデレ攻略対象、電子書籍化)
ファンタジー
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放? 最高の褒美ですね。幸せになります!
――いま、何ておっしゃったの? よく聞こえませんでしたわ。
「ずいぶんと巫山戯たお言葉ですこと! ご自分の立場を弁えて発言なさった方がよろしくてよ」
すみません、本音と建て前を間違えましたわ。国王夫妻と我が家族が不在の夜会で、婚約者の第一王子は高らかに私を糾弾しました。両手に花ならぬ虫を這わせてご機嫌のようですが、下の緩い殿方は嫌われますわよ。
婚約破棄、爵位剥奪、国外追放。すべて揃いました。実家の公爵家の領地に戻った私を出迎えたのは、溺愛する家族が興す新しい国でした。領地改め国土を繁栄させながら、スローライフを楽しみますね。
最高のご褒美でしたわ、ありがとうございます。私、もふもふした聖獣達と幸せになります! ……余計な心配ですけれど、そちらの国は傾いていますね。しっかりなさいませ。
【同時掲載】小説家になろう、アルファポリス、カクヨム、エブリスタ
※2022/05/10 「HJ小説大賞2021後期『ノベルアップ+部門』」一次選考通過
※2022/02/14 エブリスタ、ファンタジー 1位
※2022/02/13 小説家になろう ハイファンタジー日間59位
※2022/02/12 完結
※2021/10/18 エブリスタ、ファンタジー 1位
※2021/10/19 アルファポリス、HOT 4位
※2021/10/21 小説家になろう ハイファンタジー日間 17位

【完結】白い結婚なのでさっさとこの家から出ていきます~私の人生本番は離婚から。しっかり稼ぎたいと思います~
Na20
恋愛
ヴァイオレットは十歳の時に両親を事故で亡くしたショックで前世を思い出した。次期マクスター伯爵であったヴァイオレットだが、まだ十歳ということで父の弟である叔父がヴァイオレットが十八歳になるまでの代理として爵位を継ぐことになる。しかし叔父はヴァイオレットが十七歳の時に縁談を取り付け家から追い出してしまう。その縁談の相手は平民の恋人がいる侯爵家の嫡男だった。
「俺はお前を愛することはない!」
初夜にそう宣言した旦那様にヴァイオレットは思った。
(この家も長くはもたないわね)
貴族同士の結婚は簡単には離婚することができない。だけど離婚できる方法はもちろんある。それが三年の白い結婚だ。
ヴァイオレットは結婚初日に白い結婚でさっさと離婚し、この家から出ていくと決めたのだった。
6話と7話の間が抜けてしまいました…
7*として投稿しましたのでよろしければご覧ください!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる