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第3章
勝敗の行方は…
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「皆様にルールを簡単に説明致します!
会場に出店中の全ての店舗から必ずおすすめの逸品を食べる事です!
おすすめの逸品を食べ終えたなら、後は時間いっぱいお好きなだけ好きなスイーツを食べて頂いて、1番多く食べた方が勝者となります!
私、ラナンも参戦したいと思いますので皆様!今からでもご参加お待ちしておりまさす!
途中参加でもいいそうなので、お好きなスイーツを好きなだけお召し上がりください!」
会場はざわめきに包まれております。
応援席には、紅薔薇姫優勝と書いた横断幕をもったミディの親衛隊の姿も…
「それでは、スタートです!」
参加者は、いっせいに目当ての店の前に走って行く。
テーブルには所狭しと人気スイーツが並べられている。
ミディは、テーブルにはつかずにオススメを渡してもらい食べながら、次の店に…
どうやら全ての店を回った後に好みのスイーツをガッツリ食べる作戦のようである。
対するジルは、テーブルに並べられたスイーツを片っ端から食べていく。
時間配分は計算しているのか?
気になるところだが…
彼ならやってくれるだろう。
司会から参加者となったラナンも、ジルと同じテーブルについてジルの食べるスピードにビビりながらも善戦している。
他の参加者も、自分のペースで食べ進んでいるようだ。
ミディは、早くも3店舗めに突入。
ミディをマークしている参加者は慌ててスイーツを無理やり口に詰め込み、ミディの後を追う。
このままミディのひとり勝ちでゲームが進行していくのか?
勝敗の行方は…
会場に出店中の全ての店舗から必ずおすすめの逸品を食べる事です!
おすすめの逸品を食べ終えたなら、後は時間いっぱいお好きなだけ好きなスイーツを食べて頂いて、1番多く食べた方が勝者となります!
私、ラナンも参戦したいと思いますので皆様!今からでもご参加お待ちしておりまさす!
途中参加でもいいそうなので、お好きなスイーツを好きなだけお召し上がりください!」
会場はざわめきに包まれております。
応援席には、紅薔薇姫優勝と書いた横断幕をもったミディの親衛隊の姿も…
「それでは、スタートです!」
参加者は、いっせいに目当ての店の前に走って行く。
テーブルには所狭しと人気スイーツが並べられている。
ミディは、テーブルにはつかずにオススメを渡してもらい食べながら、次の店に…
どうやら全ての店を回った後に好みのスイーツをガッツリ食べる作戦のようである。
対するジルは、テーブルに並べられたスイーツを片っ端から食べていく。
時間配分は計算しているのか?
気になるところだが…
彼ならやってくれるだろう。
司会から参加者となったラナンも、ジルと同じテーブルについてジルの食べるスピードにビビりながらも善戦している。
他の参加者も、自分のペースで食べ進んでいるようだ。
ミディは、早くも3店舗めに突入。
ミディをマークしている参加者は慌ててスイーツを無理やり口に詰め込み、ミディの後を追う。
このままミディのひとり勝ちでゲームが進行していくのか?
勝敗の行方は…
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