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第3章
サプライズのつもりが…
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私…
今から、差し入れのクッキーとマフィンを持ってラハルト様の執務室へサプライズ訪問します!
ヒルダはネネに手伝ってもらって作った差し入れを自分で持って行こうとして…
ネネから私がお茶と一緒にお持ちしますから…
ヒルダ様は先に執務室へどうぞ!と言われ、お菓子を持っていくのを諦めたようだ。
侍女に仕事をさせないとダメですよ!と王妃教育の先生に注意されてションボリするヒルダに…
「ヒルダ様のお優しいところ…私…素敵だと思います!
ただ…ヒルダ様は王妃様になるのですから…それなりの対応をお願いしたいです!」とネネから慰められたヒルダは…
「ネネ!お願いがあるの!
私…ネネをもふもふしたら…直ぐに元気になれるから…
執務室へ行く前にもふもふしてもいいかな?」
「ヒルダ様…勿論です!
存分にもふって下さいませ!」
ネネは…
もふもふされるのが大好きみたいです!
◇◇◇◇
ラハルトの執務室へ行く前にもネネに癒やされて…
平静を取り戻したヒルダは…
執務室へ…
「ラハルト様!
ちょっと休憩しませんか?」と声をかけたのだが…
執務室には…
誰もいなかった…
えっ?
どうして?
ラハルト様も、側近さん達も…
何処へ行ったのかしら?
誰に聞いたらいいの?
戸惑うヒルダ…
ラハルト達は何処へ?
今から、差し入れのクッキーとマフィンを持ってラハルト様の執務室へサプライズ訪問します!
ヒルダはネネに手伝ってもらって作った差し入れを自分で持って行こうとして…
ネネから私がお茶と一緒にお持ちしますから…
ヒルダ様は先に執務室へどうぞ!と言われ、お菓子を持っていくのを諦めたようだ。
侍女に仕事をさせないとダメですよ!と王妃教育の先生に注意されてションボリするヒルダに…
「ヒルダ様のお優しいところ…私…素敵だと思います!
ただ…ヒルダ様は王妃様になるのですから…それなりの対応をお願いしたいです!」とネネから慰められたヒルダは…
「ネネ!お願いがあるの!
私…ネネをもふもふしたら…直ぐに元気になれるから…
執務室へ行く前にもふもふしてもいいかな?」
「ヒルダ様…勿論です!
存分にもふって下さいませ!」
ネネは…
もふもふされるのが大好きみたいです!
◇◇◇◇
ラハルトの執務室へ行く前にもネネに癒やされて…
平静を取り戻したヒルダは…
執務室へ…
「ラハルト様!
ちょっと休憩しませんか?」と声をかけたのだが…
執務室には…
誰もいなかった…
えっ?
どうして?
ラハルト様も、側近さん達も…
何処へ行ったのかしら?
誰に聞いたらいいの?
戸惑うヒルダ…
ラハルト達は何処へ?
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