72 / 153
第2章
仕事中の告白は禁止です!
しおりを挟む
マリッサとジュリアーノ様のおつき合いしてからの定番デートは、
マリッサが図書館でアルバイトの日にジュリアーノ様がお迎えに来るみたいなのです。
最初は、ジュリアーノ様のファンのお嬢様方の出待ち攻撃、プレゼント攻撃が頻繁にあって
図書館の職員さんから注意され出禁になった方も数名。
職員の中でも、ジュリアーノ様に恋文を渡す方もいたらしく
仕事中に私用で王族であるジュリアーノ様に話しかけ、迷惑行為に及んだという事で
王宮勤務から、地方にとばされたとか…
これまでは恋愛に一切興味がないと思われていたジュリアーノ様に恋人が出来た事で
今なら自分も相手にしてもらえると勘違いした方が多いみたいなのです。
最初から、第2夫人でよいのでお願い致します!と特攻をかけてくる強者もひとりではないらしく
王宮のジュリアーノ様の私室付近は女性が忍び込まないように厳重な警備体制になったのだとか。
まだ、婚約発表したわけでもないのに…
第2夫人とか言ってくる人いるんだね…
私たちはどうなんだろ?
今のところ、ラハルト様は私ひとりを見てくれているけど…
これからどうなるのかな?
側室とか…
何人かいるのが普通なのかな?
私…
誰かとラハルト様を分け合えるのかな?
ひとり悩むヒルダ様なのでした…
マリッサとジュリアーノ様はデート中!
ヒルダ様は悩んでる最中みたいなので、次回に続く!
マリッサが図書館でアルバイトの日にジュリアーノ様がお迎えに来るみたいなのです。
最初は、ジュリアーノ様のファンのお嬢様方の出待ち攻撃、プレゼント攻撃が頻繁にあって
図書館の職員さんから注意され出禁になった方も数名。
職員の中でも、ジュリアーノ様に恋文を渡す方もいたらしく
仕事中に私用で王族であるジュリアーノ様に話しかけ、迷惑行為に及んだという事で
王宮勤務から、地方にとばされたとか…
これまでは恋愛に一切興味がないと思われていたジュリアーノ様に恋人が出来た事で
今なら自分も相手にしてもらえると勘違いした方が多いみたいなのです。
最初から、第2夫人でよいのでお願い致します!と特攻をかけてくる強者もひとりではないらしく
王宮のジュリアーノ様の私室付近は女性が忍び込まないように厳重な警備体制になったのだとか。
まだ、婚約発表したわけでもないのに…
第2夫人とか言ってくる人いるんだね…
私たちはどうなんだろ?
今のところ、ラハルト様は私ひとりを見てくれているけど…
これからどうなるのかな?
側室とか…
何人かいるのが普通なのかな?
私…
誰かとラハルト様を分け合えるのかな?
ひとり悩むヒルダ様なのでした…
マリッサとジュリアーノ様はデート中!
ヒルダ様は悩んでる最中みたいなので、次回に続く!
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
609
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる