42 / 153
第2章
兄妹
しおりを挟む
今日は、花嫁修業はお休みなので3人でお茶してる!
女子会ってやつ?
私‥普通の女子っぽい?
マリッサに確認したいのに、マリッサはミリア様の侍女であるジュリちゃんと話してる。
私‥拗ねてないよ?
ちょっとさみしいだけかな?
私のちょっと拗ねましたオーラに気づいたマリッサが
「ヒルダ様!ジュリさんが美味しいお菓子を作ってくれましたよ?ウサギクリームパイですよ!」
「わぁ‥可愛い!ジュリちゃんはお菓子作りが上手ね!」
「お褒め頂き光栄です!ヒルダ様がパイ好きと聞いたのでお作り致しましたので是非ご賞味を!」
「ヒルダ様!食べて!ジュリが作るクリームが!ヤバイの!私も大好きだし、ラル兄も好きなんだ!」
それを聞いたヒルダ様は、ジュリさんにお願いしてウサギクリームパイを分けてもらい
ラハルト様の執務室へと届けに行った。
ミリアはラレーヌに
「ヒルダ様はラル兄と一緒にいる時間が長いから羨ましいなぁ‥私も早くムスティと暮らしたいよ‥ラレーヌはそうは思わない?」
「勿論よ!だから彼は私のところに一緒に住んでるわよ?うちに婿入りするんだから早めになれないといけないからって去年からうちにいるけど?」
「えーっ。知らなかった‥いいなぁ‥さみしいの私だけ?」
拗ねるミリア姫であった。
その頃、執務室では‥
お菓子を届けにきただけのヒルダだったが‥
仕事したくない!と愚図るラハルトをなだめていた。
最近忙しくてふたりの時間が十分でないとじいに訴えて‥
スルーされている。
拗ね方がミリア様とそっくり!
クスクス笑うヒルダに、
「君に笑いを提供出来て幸せだよ?そろそろ帰らないとミリアに突撃されそうだから嫌だけど‥君を返さないと‥」
今日のラハルト様は甘えたいモードらしい‥
「お兄様!ヒルダ様を独り占めはズルいわよ?」
ミリア様がやってきた!
兄妹ケンカが始まったので放置!
なんやかんや仲良しなお二人なのです。
ラレーヌ様をお待たせしているので‥
次回に続く!
女子会ってやつ?
私‥普通の女子っぽい?
マリッサに確認したいのに、マリッサはミリア様の侍女であるジュリちゃんと話してる。
私‥拗ねてないよ?
ちょっとさみしいだけかな?
私のちょっと拗ねましたオーラに気づいたマリッサが
「ヒルダ様!ジュリさんが美味しいお菓子を作ってくれましたよ?ウサギクリームパイですよ!」
「わぁ‥可愛い!ジュリちゃんはお菓子作りが上手ね!」
「お褒め頂き光栄です!ヒルダ様がパイ好きと聞いたのでお作り致しましたので是非ご賞味を!」
「ヒルダ様!食べて!ジュリが作るクリームが!ヤバイの!私も大好きだし、ラル兄も好きなんだ!」
それを聞いたヒルダ様は、ジュリさんにお願いしてウサギクリームパイを分けてもらい
ラハルト様の執務室へと届けに行った。
ミリアはラレーヌに
「ヒルダ様はラル兄と一緒にいる時間が長いから羨ましいなぁ‥私も早くムスティと暮らしたいよ‥ラレーヌはそうは思わない?」
「勿論よ!だから彼は私のところに一緒に住んでるわよ?うちに婿入りするんだから早めになれないといけないからって去年からうちにいるけど?」
「えーっ。知らなかった‥いいなぁ‥さみしいの私だけ?」
拗ねるミリア姫であった。
その頃、執務室では‥
お菓子を届けにきただけのヒルダだったが‥
仕事したくない!と愚図るラハルトをなだめていた。
最近忙しくてふたりの時間が十分でないとじいに訴えて‥
スルーされている。
拗ね方がミリア様とそっくり!
クスクス笑うヒルダに、
「君に笑いを提供出来て幸せだよ?そろそろ帰らないとミリアに突撃されそうだから嫌だけど‥君を返さないと‥」
今日のラハルト様は甘えたいモードらしい‥
「お兄様!ヒルダ様を独り占めはズルいわよ?」
ミリア様がやってきた!
兄妹ケンカが始まったので放置!
なんやかんや仲良しなお二人なのです。
ラレーヌ様をお待たせしているので‥
次回に続く!
0
お気に入りに追加
616
あなたにおすすめの小説

お荷物認定を受けてSSS級PTを追放されました。でも実は俺がいたからSSS級になれていたようです。
幌須 慶治
ファンタジー
S級冒険者PT『疾風の英雄』
電光石火の攻撃で凶悪なモンスターを次々討伐して瞬く間に最上級ランクまで上がった冒険者の夢を体現するPTである。
龍狩りの一閃ゲラートを筆頭に極炎のバーバラ、岩盤砕きガイル、地竜射抜くローラの4人の圧倒的な火力を以って凶悪モンスターを次々と打ち倒していく姿は冒険者どころか庶民の憧れを一身に集めていた。
そんな中で俺、ロイドはただの盾持ち兼荷物運びとして見られている。
盾持ちなのだからと他の4人が動く前に現地で相手の注意を引き、模擬戦の時は2対1での攻撃を受ける。
当然地味な役割なのだから居ても居なくても気にも留められずに居ないものとして扱われる。
今日もそうして地竜を討伐して、俺は1人後処理をしてからギルドに戻る。
ようやく帰り着いた頃には日も沈み酒場で祝杯を挙げる仲間たちに報酬を私に近づいた時にそれは起こる。
ニヤついた目をしたゲラートが言い放つ
「ロイド、お前役にたたなすぎるからクビな!」
全員の目と口が弧を描いたのが見えた。
一応毎日更新目指して、15話位で終わる予定です。
作品紹介に出てる人物、主人公以外重要じゃないのはご愛嬌()
15話で終わる気がしないので終わるまで延長します、脱線多くてごめんなさい 2020/7/26

豊穣の巫女から追放されたただの村娘。しかし彼女の正体が予想外のものだったため、村は彼女が知らないうちに崩壊する。
下菊みこと
ファンタジー
豊穣の巫女に追い出された少女のお話。
豊穣の巫女に追い出された村娘、アンナ。彼女は村人達の善意で生かされていた孤児だったため、むしろお礼を言って笑顔で村を離れた。その感謝は本物だった。なにも持たない彼女は、果たしてどこに向かうのか…。
小説家になろう様でも投稿しています。
外れスキル《コピー》を授かったけど「無能」と言われて家を追放された~ だけど発動条件を満たせば"魔族のスキル"を発動することができるようだ~
そらら
ファンタジー
「鑑定ミスではありません。この子のスキルは《コピー》です。正直、稀に見る外れスキルですね、何せ発動条件が今だ未解明なのですから」
「何てことなの……」
「全く期待はずれだ」
私の名前はラゼル、十五歳になったんだけども、人生最悪のピンチに立たされている。
このファンタジックな世界では、15歳になった際、スキル鑑定を医者に受けさせられるんだが、困ったことに私は外れスキル《コピー》を当ててしまったらしい。
そして数年が経ち……案の定、私は家族から疎ましく感じられてーーついに追放されてしまう。
だけど私のスキルは発動条件を満たすことで、魔族のスキルをコピーできるようだ。
そして、私の能力が《外れスキル》ではなく、恐ろしい能力だということに気づく。
そんでこの能力を使いこなしていると、知らないうちに英雄と呼ばれていたんだけど?
私を追放した家族が戻ってきてほしいって泣きついてきたんだけど、もう戻らん。
私は最高の仲間と最強を目指すから。

聖女として召還されたのにフェンリルをテイムしたら追放されましたー腹いせに快適すぎる森に引きこもって我慢していた事色々好き放題してやります!
ふぃえま
ファンタジー
「勝手に呼び出して無茶振りしたくせに自分達に都合の悪い聖獣がでたら責任追及とか狡すぎません?
せめて裏で良いから謝罪の一言くらいあるはずですよね?」
不況の中、なんとか内定をもぎ取った会社にやっと慣れたと思ったら異世界召還されて勝手に聖女にされました、佐藤です。いや、元佐藤か。
実は今日、なんか国を守る聖獣を召還せよって言われたからやったらフェンリルが出ました。
あんまりこういうの詳しくないけど確か超強いやつですよね?
なのに周りの反応は正反対!
なんかめっちゃ裏切り者とか怒鳴られてロープグルグル巻きにされました。
勝手にこっちに連れて来たりただでさえ難しい聖獣召喚にケチつけたり……なんかもうこの人たち助けなくてもバチ当たりませんよね?

追放された回復術師は、なんでも『回復』できて万能でした
新緑あらた
ファンタジー
死闘の末、強敵の討伐クエストを達成した回復術師ヨシュアを待っていたのは、称賛の言葉ではなく、解雇通告だった。
「ヨシュア……てめえはクビだ」
ポーションを湯水のように使える最高位冒険者になった彼らは、今まで散々ポーションの代用品としてヨシュアを利用してきたのに、回復術師は不要だと考えて切り捨てることにしたのだ。
「ポーションの下位互換」とまで罵られて気落ちしていたヨシュアだったが、ブラックな労働をしいるあのパーティーから解放されて喜んでいる自分に気づく。
危機から救った辺境の地方領主の娘との出会いをきっかけに、彼の世界はどんどん広がっていく……。
一方、Sランク冒険者パーティーはクエストの未達成でどんどんランクを落としていく。
彼らは知らなかったのだ、ヨシュアが彼らの傷だけでなく、状態異常や武器の破損など、なんでも『回復』していたことを……。
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
悪役令嬢の追放エンド………修道院が無いじゃない!(はっ!?ここを楽園にしましょう♪
naturalsoft
ファンタジー
シオン・アクエリアス公爵令嬢は転生者であった。そして、同じく転生者であるヒロインに負けて、北方にある辺境の国内で1番厳しいと呼ばれる修道院へ送られる事となった。
「きぃーーーー!!!!!私は負けておりませんわ!イベントの強制力に負けたのですわ!覚えてらっしゃいーーーー!!!!!」
そして、目的地まで運ばれて着いてみると………
「はて?修道院がありませんわ?」
why!?
えっ、領主が修道院や孤児院が無いのにあると言って、不正に補助金を着服しているって?
どこの現代社会でもある不正をしてんのよーーーーー!!!!!!
※ジャンルをファンタジーに変更しました。
【完結】帝国から追放された最強のチーム、リミッター外して無双する
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
スペイゴール大陸最強の帝国、ユハ帝国。
帝国に仕え、最強の戦力を誇っていたチーム、『デイブレイク』は、突然議会から追放を言い渡される。
しかし帝国は気づいていなかった。彼らの力が帝国を拡大し、恐るべき戦力を誇示していたことに。
自由になった『デイブレイク』のメンバー、エルフのクリス、バランス型のアキラ、強大な魔力を宿すジャック、杖さばきの達人ランラン、絶世の美女シエナは、今まで抑えていた実力を完全開放し、ゼロからユハ帝国を超える国を建国していく。
※この世界では、杖と魔法を使って戦闘を行います。しかし、あの稲妻型の傷を持つメガネの少年のように戦うわけではありません。どうやって戦うのかは、本文を読んでのお楽しみです。杖で戦う戦士のことを、本文では杖士(ブレイカー)と描写しています。
※舞台の雰囲気は中世ヨーロッパ〜近世ヨーロッパに近いです。
〜『デイブレイク』のメンバー紹介〜
・クリス(男・エルフ・570歳)
チームのリーダー。もともとはエルフの貴族の家系だったため、上品で高潔。白く透明感のある肌に、整った顔立ちである。エルフ特有のとがった耳も特徴的。メンバーからも信頼されているが……
・アキラ(男・人間・29歳)
杖術、身体能力、頭脳、魔力など、あらゆる面のバランスが取れたチームの主力。独特なユーモアのセンスがあり、ムードメーカーでもある。唯一の弱点が……
・ジャック(男・人間・34歳)
怪物級の魔力を持つ杖士。その魔力が強大すぎるがゆえに、普段はその魔力を抑え込んでいるため、感情をあまり出さない。チームで唯一の黒人で、ドレッドヘアが特徴的。戦闘で右腕を失って以来義手を装着しているが……
・ランラン(女・人間・25歳)
優れた杖の腕前を持ち、チームを支える杖士。陽気でチャレンジャーな一面もあり、可愛さも武器である。性格の共通点から、アキラと親しく、親友である。しかし実は……
・シエナ(女・人間・28歳)
絶世の美女。とはいっても杖士としての実力も高く、アキラと同じくバランス型である。誰もが羨む美貌をもっているが、本人はあまり自信がないらしく、相手の反応を確認しながら静かに話す。あるメンバーのことが……
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる