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第二章 神の世界編
3話 文字通りの神様
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奏「あっ!大丈夫だった?」
「う、うん。なにもされてないし、大丈夫だよ」
音空「はあ。心配させないでよ」
「うん。ごめんね、なんか気が付いたらあそこに
いたから...」
音空「まあ、見つかったしいいわ」
陰葉「...やっぱり、か?」
陽葉「ええ。それに、目をつけられたかと」
陰葉「隠し通すのは?」
陽葉「出来なくはないですが、主様の力を
借りないとですね」
陰葉「なら、今は無理だな」
「...なんの話?」
陰葉「ああ、いや。気にしないでくれ」
陰葉「それより、儀式の間に入るぞ」
のの「おお!やっとね!」
「儀式の間...」
ギイィィィ...
「ッ...わ、ぁあ」
奏「なにこれ、すごすぎる...!」
??「よくいらっしゃいました」
ベガ「私はベガ。生死と実現を司っています」
アイリス「私はアイリス。異常と逆転を
司っている」
リーゼ「私はリーゼ。平等と創成を司っているわ」
シェリア「私はシェリア。宝と神格を司る神よ」
フェルア「私はフェルア。宇宙と精霊を司る神よ」
フェルア「そして、こっちにいる二人が...」
「...っ?ぇ?」
エレアス「私はエレアス。闇と妖怪を司る
狐の神だ」
エルリス「私はエルリス。ここにいる6人の管理人の神様であり、光と全てを司る神よ」
エレアス「エルは文字通り、世界最強の存在だ」
エル「今回は皆についてきてくれて、感謝するよ」
エル「皆の部屋は用意してあるから、これから案内するね」
奏(神様ってこんな軽いもんだっけ)
陽奈(思ってた神様じゃない。でも、みんな
優しそう)
音空(ここでの生活は、期待できるかも)
ーーーーーーーー
エル「さっ、ここだよ!」
エル「二部屋あって、六人いるし三人で
分かれられるかな?」
奏「あ、はい!大丈夫ですよ!」
エル「そう?なら、あっちのプレートに
名前書いといてね~」
エル「それじゃあ、なんかあったら私達に遠慮なく言ってね!」
奏「梨花、音空!早く部屋入ってみよ!」
音空「そうね!疲れてるし、ベッドあった、少し
寝たいわ」
奏「あ、そうだね。私も寝たいかも」
梨花「あ、私は少し、お散歩でもしてくるよ」
奏「大丈夫?戻ってこれる?」
「大丈夫。すぐ戻ってくるよ」
奏「...そっか。じゃあ、待ってるね!」
音空「気をつけて~」
「うん。じゃあね」
ーーーーーーーー
「えっと、確か...」
「あ、いた...!」
エレアス「うん?あれ、ついてきたのか?」
「あ、いいえ!ただ、案内してくれたので、お礼がしたくて!」
「先程はありがとうございました!」
エレアス「...ああ。こっちの親切でやったこと
だからな」
エレアス「気にしないでくれ」
「あ、はい」
「私達って、あなた方のことはなんと言えばいいのですか?」
エレアス「えっ?あ~、それは陰葉とかに聞いた方がいいな」
エレアス「それじゃ、私らは仕事あるから」
エレアス「またな、梨花」
「へっ?あ、はい」
スタスタ...
「私、あの方に名前教えたっけ?」
「う、うん。なにもされてないし、大丈夫だよ」
音空「はあ。心配させないでよ」
「うん。ごめんね、なんか気が付いたらあそこに
いたから...」
音空「まあ、見つかったしいいわ」
陰葉「...やっぱり、か?」
陽葉「ええ。それに、目をつけられたかと」
陰葉「隠し通すのは?」
陽葉「出来なくはないですが、主様の力を
借りないとですね」
陰葉「なら、今は無理だな」
「...なんの話?」
陰葉「ああ、いや。気にしないでくれ」
陰葉「それより、儀式の間に入るぞ」
のの「おお!やっとね!」
「儀式の間...」
ギイィィィ...
「ッ...わ、ぁあ」
奏「なにこれ、すごすぎる...!」
??「よくいらっしゃいました」
ベガ「私はベガ。生死と実現を司っています」
アイリス「私はアイリス。異常と逆転を
司っている」
リーゼ「私はリーゼ。平等と創成を司っているわ」
シェリア「私はシェリア。宝と神格を司る神よ」
フェルア「私はフェルア。宇宙と精霊を司る神よ」
フェルア「そして、こっちにいる二人が...」
「...っ?ぇ?」
エレアス「私はエレアス。闇と妖怪を司る
狐の神だ」
エルリス「私はエルリス。ここにいる6人の管理人の神様であり、光と全てを司る神よ」
エレアス「エルは文字通り、世界最強の存在だ」
エル「今回は皆についてきてくれて、感謝するよ」
エル「皆の部屋は用意してあるから、これから案内するね」
奏(神様ってこんな軽いもんだっけ)
陽奈(思ってた神様じゃない。でも、みんな
優しそう)
音空(ここでの生活は、期待できるかも)
ーーーーーーーー
エル「さっ、ここだよ!」
エル「二部屋あって、六人いるし三人で
分かれられるかな?」
奏「あ、はい!大丈夫ですよ!」
エル「そう?なら、あっちのプレートに
名前書いといてね~」
エル「それじゃあ、なんかあったら私達に遠慮なく言ってね!」
奏「梨花、音空!早く部屋入ってみよ!」
音空「そうね!疲れてるし、ベッドあった、少し
寝たいわ」
奏「あ、そうだね。私も寝たいかも」
梨花「あ、私は少し、お散歩でもしてくるよ」
奏「大丈夫?戻ってこれる?」
「大丈夫。すぐ戻ってくるよ」
奏「...そっか。じゃあ、待ってるね!」
音空「気をつけて~」
「うん。じゃあね」
ーーーーーーーー
「えっと、確か...」
「あ、いた...!」
エレアス「うん?あれ、ついてきたのか?」
「あ、いいえ!ただ、案内してくれたので、お礼がしたくて!」
「先程はありがとうございました!」
エレアス「...ああ。こっちの親切でやったこと
だからな」
エレアス「気にしないでくれ」
「あ、はい」
「私達って、あなた方のことはなんと言えばいいのですか?」
エレアス「えっ?あ~、それは陰葉とかに聞いた方がいいな」
エレアス「それじゃ、私らは仕事あるから」
エレアス「またな、梨花」
「へっ?あ、はい」
スタスタ...
「私、あの方に名前教えたっけ?」
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