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宇宙の旅・閻魔ちゃんよ
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龍之介一行はこの日は眠りについた。
寝室に用意してあったベッドはウォーター式ベッドのようでフワフワと包まれまるで羊水に浮かんでいるかのようで今までにない眠り心地を体感していた。
深い深い眠りに、その寝心地に龍之介も珍しく深い眠りに入る。
「龍之介ちゃん、龍之介ちゃん、わかる?」
龍之介の夢の中で呼び掛ける声。
「えっとその声は、閻魔ちゃん」
「当たり~、私の管轄外だから神力が高まる夢に入るのを待っていたのよ、龍之介ちゃんいつも眠り浅くてなかなかつながらないんだもの」
白銀の雲上のような世界にぽつりとたって手を振る閻魔ちゃんが近づいてきていた。
「急用でもありましたか?」
「もう、龍之介ちゃんは久々の再会を喜ぶくらいの感情はないのかしらまったく、愛する御主人様に会うのに理由が必要ですか?」
近づいてきた閻魔ちゃんは龍之介を甘えるように抱きしめ上目で目を見つめる。
「すみません、ラブコメのラノベは好きなのですが自分となるとなんとも・・・・・・」
「まぁ、それが龍之介ちゃんだものね、どう、陰陽力使いこなせてる?」
「えぇ~、集中して想像したことはほとんど具現化出来ていますから使いこなしていると言えば使いこなしていると思います」
「それは良かったは、その力を使えれば宇宙の征服も夢ではないのだけど私としては管轄の茨城に戻ってきてほしいわ」
「用件が片付けばもちろん帰りますよ、愛すべき茨城に」
「それは良かったわ」
ほほ笑みの表情を見せる閻魔ちゃん。
「閻魔ちゃん」
「ん?何?」
「私の力って陰陽力なんですか?本当は違うのでは?」
「な~んだ、やっぱり気が付いていたのね、ふふふっ、龍之介ちゃんが思っている通りよ、最初は正真正銘の陰陽力を与えたのだけどそれを超えるレベルアップしてしまうのだもの」
「では、この力は」
「まぁ~良いじゃないの」
モミモミモミモミモミモミ
「閻魔ちゃん、大事な話しをしているのに私のチンコ揉まないで下さい」
「私には大事な話しじゃないもん、ここまで上り詰める結果になって私は嬉しいのだけど、ね!それより体は反応しているわよ、久々にしましょう」
「え!夢の中でですか?」
「夢の中だからこそ色々なプレーが出来るわよ~、ほ~ら玩具にゼリー風呂にエアーマットレスに~なんでも使えちゃうわよ~回転ベッドだってほら」
白銀の雲上の神々しい世界が閻魔ちゃんの言葉に反応して風営法の緩かった頃のラブホテルの一室のように変化していく。
「閻魔ちゃん、絶対、悪魔に役職移りますよ、ん?サーキュバスって言うんでしたっけ寝込みを襲う妖怪」
「龍之介ちゃん酷い~、でも良いの、さぁ~さぁ~するわよ」
「閻魔ちゃん~いきなりそんな激しく~~~~~~~~~~」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
おはようございます。
・・・・・・「おはようございます、おはようございます、大丈夫ですか?殿下?」
龍之介の枕元には春が心配そうな顔で呼び起こしていた。
「大丈夫で御座いますか?何やらうなされていたようだったので」
「うん、うん、うん、閻魔ちゃんが夢で、うん、なんか疲れた」
「心中お察しします」
春は閻魔ちゃんと言う言葉に苦笑いをしながら龍之介の額の汗を優しく拭いていた。
寝室に用意してあったベッドはウォーター式ベッドのようでフワフワと包まれまるで羊水に浮かんでいるかのようで今までにない眠り心地を体感していた。
深い深い眠りに、その寝心地に龍之介も珍しく深い眠りに入る。
「龍之介ちゃん、龍之介ちゃん、わかる?」
龍之介の夢の中で呼び掛ける声。
「えっとその声は、閻魔ちゃん」
「当たり~、私の管轄外だから神力が高まる夢に入るのを待っていたのよ、龍之介ちゃんいつも眠り浅くてなかなかつながらないんだもの」
白銀の雲上のような世界にぽつりとたって手を振る閻魔ちゃんが近づいてきていた。
「急用でもありましたか?」
「もう、龍之介ちゃんは久々の再会を喜ぶくらいの感情はないのかしらまったく、愛する御主人様に会うのに理由が必要ですか?」
近づいてきた閻魔ちゃんは龍之介を甘えるように抱きしめ上目で目を見つめる。
「すみません、ラブコメのラノベは好きなのですが自分となるとなんとも・・・・・・」
「まぁ、それが龍之介ちゃんだものね、どう、陰陽力使いこなせてる?」
「えぇ~、集中して想像したことはほとんど具現化出来ていますから使いこなしていると言えば使いこなしていると思います」
「それは良かったは、その力を使えれば宇宙の征服も夢ではないのだけど私としては管轄の茨城に戻ってきてほしいわ」
「用件が片付けばもちろん帰りますよ、愛すべき茨城に」
「それは良かったわ」
ほほ笑みの表情を見せる閻魔ちゃん。
「閻魔ちゃん」
「ん?何?」
「私の力って陰陽力なんですか?本当は違うのでは?」
「な~んだ、やっぱり気が付いていたのね、ふふふっ、龍之介ちゃんが思っている通りよ、最初は正真正銘の陰陽力を与えたのだけどそれを超えるレベルアップしてしまうのだもの」
「では、この力は」
「まぁ~良いじゃないの」
モミモミモミモミモミモミ
「閻魔ちゃん、大事な話しをしているのに私のチンコ揉まないで下さい」
「私には大事な話しじゃないもん、ここまで上り詰める結果になって私は嬉しいのだけど、ね!それより体は反応しているわよ、久々にしましょう」
「え!夢の中でですか?」
「夢の中だからこそ色々なプレーが出来るわよ~、ほ~ら玩具にゼリー風呂にエアーマットレスに~なんでも使えちゃうわよ~回転ベッドだってほら」
白銀の雲上の神々しい世界が閻魔ちゃんの言葉に反応して風営法の緩かった頃のラブホテルの一室のように変化していく。
「閻魔ちゃん、絶対、悪魔に役職移りますよ、ん?サーキュバスって言うんでしたっけ寝込みを襲う妖怪」
「龍之介ちゃん酷い~、でも良いの、さぁ~さぁ~するわよ」
「閻魔ちゃん~いきなりそんな激しく~~~~~~~~~~」
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
おはようございます。
・・・・・・「おはようございます、おはようございます、大丈夫ですか?殿下?」
龍之介の枕元には春が心配そうな顔で呼び起こしていた。
「大丈夫で御座いますか?何やらうなされていたようだったので」
「うん、うん、うん、閻魔ちゃんが夢で、うん、なんか疲れた」
「心中お察しします」
春は閻魔ちゃんと言う言葉に苦笑いをしながら龍之介の額の汗を優しく拭いていた。
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