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1623年元日
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征夷大将軍正長、孫の龍太郎
龍之介の子トゥルルの子との謙之助
エターニャとの子の金之助
有紀の女子との内美
涼子の女子との広美
清香の子との磯之助
茨城城から、平潟城に登城していた。
蒸気機関車が高速化が進み平潟城間と約二時間で結ばれていた。
その為、側室や子供たちは度々来るようになっていた。
正月を龍之介と過ごすために茨城都にいる者が集まった。
もちろん、平潟城近くの勿来城の正忠も新年の挨拶をしに登城していた。
新年の祝賀は家族だけで過ごすのが、最高権力者の龍之介・・・・・・
三上家式の恒例となっていた。
「父上様、新年あけましておめでとうございます。」
「おめでとう。新年くらいは、お互いゆっくり休もうではないか?」
「はい、父上様。昨年から父上様を神格化する動きが御座いますからさぞかし
お忙しいでしょう」
「ローマ教皇殿の後押しは意外ではあったが神託者とは困る肩書を着けてくれたものよ」
「しかし、それも考え方次第。父上様の発言が平和維持連合でさらに重くなったと
受け止めれば」
「正長、その方もなかなか策士になったたのよう」
「父上様の子に御座いますから」
「征夷大将軍として、平和維持連合代表補佐役としても成長しているな満足である」
「ありがたきお言葉」
「しかし、策士策に溺れると言う言葉もある気をつけよ。
今日はもう仕事の話を忘れて飲もうではないか。」
「はい、父上様、今日は茨城の名物でおせちを準備しております。」
「鮟鱇は鮟鱇鍋より、どぶ汁のが美味しいのう」
「鮟鱇鍋は上品で、どぶ汁はこってりしていて冬には体が温まりますからね」
鮟鱇鍋は醤油仕立ての上品な鍋であり、どぶ汁は名前こそ汚いが味噌仕立てで
肝を汁に解いてあるので濃厚な鍋、茨城の郷土料理である。
おせちには、奥久慈軍鶏の卵をふんだんに使った伊達巻き
久慈川で捕れた鮭の子・いくら
茨城産豚で作られたハム、製法はドイツから調理師が来て伝授
茨城産、栗・さつまいもで作られた栗金時などが並んだ
エリリやトゥルル、エタ-二ャの郷土料理も花を添えた
茨城産の日本酒で盃を交わす親子
女性陣は、偕楽園で採れた梅で作られた梅酒で新年を楽しんだのであった。
龍之介の子トゥルルの子との謙之助
エターニャとの子の金之助
有紀の女子との内美
涼子の女子との広美
清香の子との磯之助
茨城城から、平潟城に登城していた。
蒸気機関車が高速化が進み平潟城間と約二時間で結ばれていた。
その為、側室や子供たちは度々来るようになっていた。
正月を龍之介と過ごすために茨城都にいる者が集まった。
もちろん、平潟城近くの勿来城の正忠も新年の挨拶をしに登城していた。
新年の祝賀は家族だけで過ごすのが、最高権力者の龍之介・・・・・・
三上家式の恒例となっていた。
「父上様、新年あけましておめでとうございます。」
「おめでとう。新年くらいは、お互いゆっくり休もうではないか?」
「はい、父上様。昨年から父上様を神格化する動きが御座いますからさぞかし
お忙しいでしょう」
「ローマ教皇殿の後押しは意外ではあったが神託者とは困る肩書を着けてくれたものよ」
「しかし、それも考え方次第。父上様の発言が平和維持連合でさらに重くなったと
受け止めれば」
「正長、その方もなかなか策士になったたのよう」
「父上様の子に御座いますから」
「征夷大将軍として、平和維持連合代表補佐役としても成長しているな満足である」
「ありがたきお言葉」
「しかし、策士策に溺れると言う言葉もある気をつけよ。
今日はもう仕事の話を忘れて飲もうではないか。」
「はい、父上様、今日は茨城の名物でおせちを準備しております。」
「鮟鱇は鮟鱇鍋より、どぶ汁のが美味しいのう」
「鮟鱇鍋は上品で、どぶ汁はこってりしていて冬には体が温まりますからね」
鮟鱇鍋は醤油仕立ての上品な鍋であり、どぶ汁は名前こそ汚いが味噌仕立てで
肝を汁に解いてあるので濃厚な鍋、茨城の郷土料理である。
おせちには、奥久慈軍鶏の卵をふんだんに使った伊達巻き
久慈川で捕れた鮭の子・いくら
茨城産豚で作られたハム、製法はドイツから調理師が来て伝授
茨城産、栗・さつまいもで作られた栗金時などが並んだ
エリリやトゥルル、エタ-二ャの郷土料理も花を添えた
茨城産の日本酒で盃を交わす親子
女性陣は、偕楽園で採れた梅で作られた梅酒で新年を楽しんだのであった。
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