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第一次世界大戦開戦

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1617年10月1日

世界大戦が開戦された

『平和維持連合は平和維持連合代表・正一位関白太政大臣日本国総合代理全権大使大将軍藤原朝臣三上龍之介正國の生命を脅かし世界の平和を乱す国、明国・清国に対して宣戦を布告する
1617年10月1日  平和維持連合』

明国・清国は、龍之介が本当に開戦に踏み切るとは思っていなかった

この頃の大陸の状況は、龍之介の時代の改変により大幅に変わり国の形が変わっていた
モンゴルを含む中国大陸北側が明国、北京を首都としていた

そして、清国は重慶を首都として中国大陸南部を治めていた

南京・南昌・桂林・箇旧に国境を引きそこから南シナ海側が日本国領となっていた

明国は平和維持連合ウラジオスト軍と朝鮮半島軍が攻め込み始めた
北京に向けてゆっくり進行を

清国は、南方の黒上影鷹率いる平和維持連合軍が重慶に向けて進行を開始した
部族連合インド共和国も、カンティセ山脈の合間から進行を開始した

最上家率いる日本国本隊の軍隊は、進行をせずにハバロフスクに作られていた対ロシア帝国用の城に進行していた
ハバロフスクでロシア帝国を牽制していたのだ

清国・明国は平和維持連合て武力衝突が始まった
数にも兵器にも劣る清国・明国は地の利を活かした戦いをしていた
所々に作られた砦で抵抗をしていた
そして、ロシア帝国に救援を求めロシア帝国からは、軍事物資が輸出され始めていた

伊達政宗の黒脛巾組により証拠が掴まれジブラルタに送られた
それはロシア帝国製歩兵銃であった
試し撃ちをした結果、威力は日本国が標準装備としている三八式歩兵銃並みであった
しかし、龍之介はこれを待っていたのだ


『ロシア帝国は、平和維持連合に加盟していながら敵国、清国・明国への武器輸出が確認された
 なぜに敵国に対して武器輸出を行ったか説明を求める
 ジブラルタ支部に出頭を命じる
 出頭なき場合、清国・明国と共同体とみなし宣戦を布告する

 期限1617年12月31日

 平和維持連合代表・正一位関白太政大臣日本国総合代理全権大使大将軍藤原朝臣三上龍之介正國 』

ロシア帝国モスクワに送ったのであった

清国・明国の武力は研究されており脅威ではなかったがロシア帝国は脅威であった
しかし、対ロシア帝国兵器も龍之介は配備していた
春を待って進行するよう準備を整えていた



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