天寿を全うしたら美少女閻魔大王に異世界に転生を薦められました～戦国時代から宇宙へ～

袋田の湯の一夜❤司録が…マイクロビキニ…❤

龍之介は御前山城からの帰りに袋田の滝近くにある温泉宿に泊まることにした

　袋田の滝を見に来る観光客も多い地であるが、今夜は比較的空いていた

　一風呂入り、山菜料理に鮎の塩焼きと奥久慈軍鶏鍋いっぱいの料理に舌鼓を皆でうった

　真夜中、龍之介は一人露天風呂に浸かりながら星空を眺めていた

　その星空は、平成の世と変わらず瞬いていた
　龍之介は露天風呂から星空を眺めるのが好きである

　そんななか…

　「ん？」

　湯煙のなか、人影が

　「おかしい…入った時は確かに一人だったはず…」

　桶に入れ浮かべておいた守り刀を手に、

　「何者！」

　龍之介が問う

　「…龍之介殿…私でございます」

　「司録殿ではござらぬか」

　司録は、布地の少ないマイクロビキニを着て恥ずかしそうにお湯に浸かりながらこちらに近づいていた

　「司録殿、なんてかっこを」

　「閻魔ちゃんにこれが、龍之介殿が喜ぶ水着だと聞き…❤」

　もじもじしながら言う司録は仕事の出きるキャリア・ウーマンではなく一人の女として龍之介の前にいた
　マイクロビキニで、ほぼ隠れきれてない胸は…デカかった❤

　龍之介は察した

　「司録殿、据え膳食わぬは男の恥！よろしいのですね？」

　「…初めてなので優しくお願いします…❤」

　❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤

　「想像でお楽しみください」
　龍之介は司録マイクロビキニを脱がし大きな胸を堪能した

　司録は…うぶ子であった❤

　「お～やっぱり天界人は一味違う～❤」
　❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤❤
　事を終えた二人

　「龍之介殿…いつも天界から見ておりました❤羨ましくて羨ましくて羨ましくて…あなたのような強い御方が私の理想…」

　「そんな事言ってもらえると嬉しく思います」

　「また、来ても良いですか？❤」

　「もちろん、喜んで❤しかし、マイクロビキニよりスクール水着のが…」

　「スクール水着ですね！わかりました頑張って着てきます」
　なぜか、張り切る司録であった

　袋田の夜はふけていった

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　天界に戻った司録…

　閻魔ちゃんがニヤニヤしている

　「は！もしや、浄瑠璃鏡で覗いていましたね閻魔ちゃん！」
　顔を赤くし恥じらいながらも怒る司録

　なぜか司命の顔も赤い

　「良いなぁ～❤私も今度遊びに行ってみようかな～❤」

　「龍之介殿は渡しません！」

　「あら～先に唾をつけたのは私よ❤」

　閻魔ちゃんはニヤニヤしながら言う

　「く～～～～～～」

　「次は皆で行きましょう❤」

　……………大丈夫なのか龍之介！！(汗)