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新開発命令
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茨城城に到着した日、西洋から輸入した豚・牛、南米から輸入したジャガイモ・さつまいも・とうもろこしを農政担当に渡したのである
「豚はドングリを食べさせると美味くなるぞ、あと余ったさつまいもなどもあげると良い」
「はい、試してみます」
その後、茨城国は良質な豚の産地となり「茨城豚」の銘柄で世界に広まるのである
ガラス製品・西洋の陶器・西洋の反物は側室に土産に渡されたのである
日本国は交易が盛んになっており、さほど珍しくはないものではあったが「将軍」の土産となると売られる品物も格段に良いものであったのだ
側室達も喜んだのである
翌日、技術者が茨城城に集められた
平賀源内と富益恵時尊トマスエジソンも、含めて30人はいたのである
「今回作って貰いたいのは、通信機器である」
「通信機器とは?」
「遠い地から遠い地への連絡をする機器である」
「また凄いものをお考えで…」
「電気を完成させた平賀源内と富益恵時尊トマスエジソンがいれば簡単なはず、大まかな設計図は私が書いた」
「殿下自らが?流石、蒸気機関を完成実用化したお方だ」
龍之介が描いたのはモールス信号機であった
世界大戦のおりに使っており原理と機械の構造はわかっていたのだ
心配していた電気が利用されていたため開発はすぐに出きると考えたのだ
「蒸気機関以外の動力は発電の開発も頼む、だが今回は通信機器を早急に頼む」
平賀源内と富益恵時尊トマスエジソンが主導になり開発が進められるのであった
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
翌日、次男の太郎の元服の儀が行われた
烏帽子親はやはり従二位内大臣九条実篤であった
元服の後に官位の勅使の役目があり都から船で後から来たのであった
龍之介が名前を授ける
「太郎改め、鷹之介正光と命名する」
そして、従二位内大臣九条実篤から官位を言い渡された
「正三位大納言に任じる 」
さらに、兄の征夷大将軍正長から
「禁裏御守衛総督並びに京都守護職に任命する」
ここに、正三位大納言禁裏御守衛総督京都守護藤原朝臣三上鷹之介正光が生まれたのである
京都大納言正光と呼ばれるようになるのである
東の征夷大将軍・西の大納言兄弟で日本は、茨城幕府は磐石となって行くのであった
龍之介が
「めでたい事はまだある、正長の嫁が決まった、帝の姫・和乃宮である、そして、心美を忠仁親王の嫁に決まった 輿入れの時期は帝に頼んである故に心するように、言わないでもわかるだろうが仲むつまじく過ごせるよう努力するように」
正長「は!心得ました」
「正長、正光、日本は地震・火山大国なのはわかっているな?」
「はい、父上様の教えて下さったこと、わかっております」
「日本は縦長じゃ、その利点を上手く使って災害が発生したら補う体制を作り上げよ!東で災害あれば西から支援し、西で災害があれば東で補う!良いか?」
「はい、最近では飢饉を補いあっております」
「兄上様と協力し父上様が理想とする日本国を作り上げれるよう励みます」
「私は地球全体の平和が訪れる事を望んで働いておる いずれはお前達に託さねばならぬ事になるが、お前達は今は日本国を頼んだぞ 少し、勢力を広げ過ぎて離れた土地・島・大陸にも日本国領があるから、それも頭に入れておきなさい、今は私が管理し伊達・最上が協力してくれていることも忘れぬようにな」
こうして、元服の儀が行われたのであった
夜は、祝賀の儀が行われ龍之介が海外から持ってきた酒や豚が料理され晴れやかな宴席となったのであった。
龍之介の側室エリリやトゥルル 、エターニャが異国の料理を作ってくれ宴席を豪華にしてくれたのであった
「豚はドングリを食べさせると美味くなるぞ、あと余ったさつまいもなどもあげると良い」
「はい、試してみます」
その後、茨城国は良質な豚の産地となり「茨城豚」の銘柄で世界に広まるのである
ガラス製品・西洋の陶器・西洋の反物は側室に土産に渡されたのである
日本国は交易が盛んになっており、さほど珍しくはないものではあったが「将軍」の土産となると売られる品物も格段に良いものであったのだ
側室達も喜んだのである
翌日、技術者が茨城城に集められた
平賀源内と富益恵時尊トマスエジソンも、含めて30人はいたのである
「今回作って貰いたいのは、通信機器である」
「通信機器とは?」
「遠い地から遠い地への連絡をする機器である」
「また凄いものをお考えで…」
「電気を完成させた平賀源内と富益恵時尊トマスエジソンがいれば簡単なはず、大まかな設計図は私が書いた」
「殿下自らが?流石、蒸気機関を完成実用化したお方だ」
龍之介が描いたのはモールス信号機であった
世界大戦のおりに使っており原理と機械の構造はわかっていたのだ
心配していた電気が利用されていたため開発はすぐに出きると考えたのだ
「蒸気機関以外の動力は発電の開発も頼む、だが今回は通信機器を早急に頼む」
平賀源内と富益恵時尊トマスエジソンが主導になり開発が進められるのであった
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翌日、次男の太郎の元服の儀が行われた
烏帽子親はやはり従二位内大臣九条実篤であった
元服の後に官位の勅使の役目があり都から船で後から来たのであった
龍之介が名前を授ける
「太郎改め、鷹之介正光と命名する」
そして、従二位内大臣九条実篤から官位を言い渡された
「正三位大納言に任じる 」
さらに、兄の征夷大将軍正長から
「禁裏御守衛総督並びに京都守護職に任命する」
ここに、正三位大納言禁裏御守衛総督京都守護藤原朝臣三上鷹之介正光が生まれたのである
京都大納言正光と呼ばれるようになるのである
東の征夷大将軍・西の大納言兄弟で日本は、茨城幕府は磐石となって行くのであった
龍之介が
「めでたい事はまだある、正長の嫁が決まった、帝の姫・和乃宮である、そして、心美を忠仁親王の嫁に決まった 輿入れの時期は帝に頼んである故に心するように、言わないでもわかるだろうが仲むつまじく過ごせるよう努力するように」
正長「は!心得ました」
「正長、正光、日本は地震・火山大国なのはわかっているな?」
「はい、父上様の教えて下さったこと、わかっております」
「日本は縦長じゃ、その利点を上手く使って災害が発生したら補う体制を作り上げよ!東で災害あれば西から支援し、西で災害があれば東で補う!良いか?」
「はい、最近では飢饉を補いあっております」
「兄上様と協力し父上様が理想とする日本国を作り上げれるよう励みます」
「私は地球全体の平和が訪れる事を望んで働いておる いずれはお前達に託さねばならぬ事になるが、お前達は今は日本国を頼んだぞ 少し、勢力を広げ過ぎて離れた土地・島・大陸にも日本国領があるから、それも頭に入れておきなさい、今は私が管理し伊達・最上が協力してくれていることも忘れぬようにな」
こうして、元服の儀が行われたのであった
夜は、祝賀の儀が行われ龍之介が海外から持ってきた酒や豚が料理され晴れやかな宴席となったのであった。
龍之介の側室エリリやトゥルル 、エターニャが異国の料理を作ってくれ宴席を豪華にしてくれたのであった
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