78 / 323
リマ占領
しおりを挟む
龍之介はパナマを藤堂高虎に任せ蒸気機関鉄甲船40隻と兵士16000人でリマに向かった
伊達政宗・最上義康が龍之介が乗る旗艦・大和に呼ばれた
「これから、リマの港に行く」
龍之介が記憶から作り直した地球儀を手に説明する
「おそらく、ここからイスパニアとの戦いとなる!気を引き締めて行くように」
「は!かしこまりました」
「対イスパニア戦闘は有無を言わさず先制攻撃で殲滅!リマをまずは占領する 山岳のビルガンバにインカ帝国の生き残りがいる、その生き残りと同盟を結ぶことで南米解放軍として大義名分が生まれる」
政宗
「なるほど!」
龍之介
「そこからは、ひたすらイスパニアとの戦いになる」
義康
「全滅させるのですか?」
龍之介
「大西洋に追い出す」
義康
「その後は?」
龍之介
「大西沿岸に防衛の拠点を置き、対イスパニア・ポルトガルの城を築く その後は、インカ文明の保護をする」
政宗
「古い文明の保護は大切なんですか? イスパニアと手を結んだほうが日本国の利益になるのでは?」
龍之介
「目先では利益になるとは思うが、いつかはイスパニアやポルトガルと戦いになる 日本国は今そこまで大きくなったのだ 政宗、日本国の国力は西洋では驚異でしかないのだよ」
政宗
「まさかそこまで成長していたとは!」
龍之介
「その発展した国が他の文明を滅ぼす事が許されるのか?」
政宗
「…残さねばならぬ叡知もあると言うわけですね」
龍之介
「日本国の帝のように残さねばならぬ文化もあると言うわけだ」
政宗・義康
「わかりました!我が部隊にも気を引き締めるよう伝えリマ占領を!」
旗艦・大和では龍之介から政宗・義康に教授されたのであった
リマ沖合いに着く
リマはイスパニアによって港が整備されつつあり砦があったのだ
イスパニア軍は見慣れぬ異質な船の艦隊に驚いた
その時、!
旗艦・大和からアームストロング砲で艦砲射撃が開始されたのだ!
40隻からの艦砲射撃により抵抗することなくリマ砦は灰に消えた!
龍之介の命により、政宗部隊が上陸
残っていたイスパニア軍が火縄銃より進化した元込雷管銃で抵抗したが、ガトリング砲の餌食となったのである
リマ占領は南米各地にいたイスパニア軍に知らされたのであった
なぞの艦隊にリマを占領された!と…
龍之介は、上陸後速やかに対陸戦用にリマに砦を築き直し、アームストロング砲とガトリング砲の設置をし、高々に日の丸の旗を靡なびかせたのである
近くにいたイスパニア軍が応援に到着したときに、日の丸を見て…
「宣教師から伝えられていた、将軍が来たぞ!一旦撤退!」
と、武力衝突を避けて撤退したのである
リマ 日本国占領
1603年8月の事であった
リマを占領したことにより龍之介は投降したイスパニア兵に手紙を宣戦布告書を渡したのである
「日本国 帝代理正一位関白太政大臣征夷大将軍禁裏御守衛総督藤原朝臣三上龍之介正圀がイスパニア国王に命じる 南米の悪政占領を辞めなければ宣戦を布告する」
強気の内容でありこの宣戦布告書は直ぐ様、インカ道から大西洋に渡りイスパニア国王に伝えられたのであった
イスパニア国王は激怒したのであった
伊達政宗・最上義康が龍之介が乗る旗艦・大和に呼ばれた
「これから、リマの港に行く」
龍之介が記憶から作り直した地球儀を手に説明する
「おそらく、ここからイスパニアとの戦いとなる!気を引き締めて行くように」
「は!かしこまりました」
「対イスパニア戦闘は有無を言わさず先制攻撃で殲滅!リマをまずは占領する 山岳のビルガンバにインカ帝国の生き残りがいる、その生き残りと同盟を結ぶことで南米解放軍として大義名分が生まれる」
政宗
「なるほど!」
龍之介
「そこからは、ひたすらイスパニアとの戦いになる」
義康
「全滅させるのですか?」
龍之介
「大西洋に追い出す」
義康
「その後は?」
龍之介
「大西沿岸に防衛の拠点を置き、対イスパニア・ポルトガルの城を築く その後は、インカ文明の保護をする」
政宗
「古い文明の保護は大切なんですか? イスパニアと手を結んだほうが日本国の利益になるのでは?」
龍之介
「目先では利益になるとは思うが、いつかはイスパニアやポルトガルと戦いになる 日本国は今そこまで大きくなったのだ 政宗、日本国の国力は西洋では驚異でしかないのだよ」
政宗
「まさかそこまで成長していたとは!」
龍之介
「その発展した国が他の文明を滅ぼす事が許されるのか?」
政宗
「…残さねばならぬ叡知もあると言うわけですね」
龍之介
「日本国の帝のように残さねばならぬ文化もあると言うわけだ」
政宗・義康
「わかりました!我が部隊にも気を引き締めるよう伝えリマ占領を!」
旗艦・大和では龍之介から政宗・義康に教授されたのであった
リマ沖合いに着く
リマはイスパニアによって港が整備されつつあり砦があったのだ
イスパニア軍は見慣れぬ異質な船の艦隊に驚いた
その時、!
旗艦・大和からアームストロング砲で艦砲射撃が開始されたのだ!
40隻からの艦砲射撃により抵抗することなくリマ砦は灰に消えた!
龍之介の命により、政宗部隊が上陸
残っていたイスパニア軍が火縄銃より進化した元込雷管銃で抵抗したが、ガトリング砲の餌食となったのである
リマ占領は南米各地にいたイスパニア軍に知らされたのであった
なぞの艦隊にリマを占領された!と…
龍之介は、上陸後速やかに対陸戦用にリマに砦を築き直し、アームストロング砲とガトリング砲の設置をし、高々に日の丸の旗を靡なびかせたのである
近くにいたイスパニア軍が応援に到着したときに、日の丸を見て…
「宣教師から伝えられていた、将軍が来たぞ!一旦撤退!」
と、武力衝突を避けて撤退したのである
リマ 日本国占領
1603年8月の事であった
リマを占領したことにより龍之介は投降したイスパニア兵に手紙を宣戦布告書を渡したのである
「日本国 帝代理正一位関白太政大臣征夷大将軍禁裏御守衛総督藤原朝臣三上龍之介正圀がイスパニア国王に命じる 南米の悪政占領を辞めなければ宣戦を布告する」
強気の内容でありこの宣戦布告書は直ぐ様、インカ道から大西洋に渡りイスパニア国王に伝えられたのであった
イスパニア国王は激怒したのであった
0
お気に入りに追加
1,483
あなたにおすすめの小説
行・け・な・い異世界マジック
涼紀龍太朗
ファンタジー
荻窪田健児は、校内カースト下位にくすぶる冴えない高校三年生。異世界に行ってチート能力を得て勇者になることを夢見て、今日も異世界への入り口を探索中。
親友の美吉綺羅星、幼馴染の滝澤優紀の手を借りるも、一向に異世界へは行ける気配すらない。
しかしそんな折、学校一の美少女・葉月七瀬が、意外にも荻窪田と同じく異世界への扉に興味があることがわかる。そして七瀬は荻窪田を応援するという。
果たして、荻窪田は念願叶って異世界に行けるのだろうか行けないのだろうか?!
荻窪田の異世界はどっちだ?!
(多分)世界初!? 異世界行けない異世界転移小説!(まぁ行くんですけど)
異世界でぺったんこさん!〜無限収納5段階活用で無双する〜
KeyBow
ファンタジー
間もなく50歳になる銀行マンのおっさんは、高校生達の異世界召喚に巻き込まれた。
何故か若返り、他の召喚者と同じ高校生位の年齢になっていた。
召喚したのは、魔王を討ち滅ぼす為だと伝えられる。自分で2つのスキルを選ぶ事が出来ると言われ、おっさんが選んだのは無限収納と飛翔!
しかし召喚した者達はスキルを制御する為の装飾品と偽り、隷属の首輪を装着しようとしていた・・・
いち早くその嘘に気が付いたおっさんが1人の少女を連れて逃亡を図る。
その後おっさんは無限収納の5段階活用で無双する!・・・はずだ。
上空に飛び、そこから大きな岩を落として押しつぶす。やがて救った少女は口癖のように言う。
またぺったんこですか?・・・
転生したおばあちゃんはチートが欲しい ~この世界が乙女ゲームなのは誰も知らない~
ピエール
ファンタジー
おばあちゃん。
異世界転生しちゃいました。
そういえば、孫が「転生するとチートが貰えるんだよ!」と言ってたけど
チート無いみたいだけど?
おばあちゃんよく分かんないわぁ。
頭は老人 体は子供
乙女ゲームの世界に紛れ込んだ おばあちゃん。
当然、おばあちゃんはここが乙女ゲームの世界だなんて知りません。
訳が分からないながら、一生懸命歩んで行きます。
おばあちゃん奮闘記です。
果たして、おばあちゃんは断罪イベントを回避できるか?
[第1章おばあちゃん編]は文章が拙い為読みづらいかもしれません。
第二章 学園編 始まりました。
いよいよゲームスタートです!
[1章]はおばあちゃんの語りと生い立ちが多く、あまり話に動きがありません。
話が動き出す[2章]から読んでも意味が分かると思います。
おばあちゃんの転生後の生活に興味が出てきたら一章を読んでみて下さい。(伏線がありますので)
初投稿です
不慣れですが宜しくお願いします。
最初の頃、不慣れで長文が書けませんでした。
申し訳ございません。
少しづつ修正して纏めていこうと思います。
大工スキルを授かった貧乏貴族の養子の四男だけど、どうやら大工スキルは伝説の全能スキルだったようです
飼猫タマ
ファンタジー
田舎貴族の四男のヨナン・グラスホッパーは、貧乏貴族の養子。義理の兄弟達は、全員戦闘系のレアスキル持ちなのに、ヨナンだけ貴族では有り得ない生産スキルの大工スキル。まあ、養子だから仕方が無いんだけど。
だがしかし、タダの生産スキルだと思ってた大工スキルは、じつは超絶物凄いスキルだったのだ。その物凄スキルで、生産しまくって超絶金持ちに。そして、婚約者も出来て幸せ絶頂の時に嵌められて、人生ドン底に。だが、ヨナンは、有り得ない逆転の一手を持っていたのだ。しかも、その有り得ない一手を、本人が全く覚えてなかったのはお約束。
勿論、ヨナンを嵌めた奴らは、全員、ザマー百裂拳で100倍返し!
そんなお話です。
王宮で汚職を告発したら逆に指名手配されて殺されかけたけど、たまたま出会ったメイドロボに転生者の技術力を借りて反撃します
有賀冬馬
ファンタジー
王国貴族ヘンリー・レンは大臣と宰相の汚職を告発したが、逆に濡れ衣を着せられてしまい、追われる身になってしまう。
妻は宰相側に寝返り、ヘンリーは女性不信になってしまう。
さらに差し向けられた追手によって左腕切断、毒、呪い状態という満身創痍で、命からがら雪山に逃げ込む。
そこで力尽き、倒れたヘンリーを助けたのは、奇妙なメイド型アンドロイドだった。
そのアンドロイドは、かつて大賢者と呼ばれた転生者の技術で作られたメイドロボだったのだ。
現代知識チートと魔法の融合技術で作られた義手を与えられたヘンリーが、独立勢力となって王国の悪を蹴散らしていく!
アイテムボックス無双 ~何でも収納! 奥義・首狩りアイテムボックス!~
明治サブ🍆スニーカー大賞【金賞】受賞作家
ファンタジー
※大・大・大どんでん返し回まで投稿済です!!
『第1回 次世代ファンタジーカップ ~最強「進化系ざまぁ」決定戦!』投稿作品。
無限収納機能を持つ『マジックバッグ』が巷にあふれる街で、収納魔法【アイテムボックス】しか使えない主人公・クリスは冒険者たちから無能扱いされ続け、ついに100パーティー目から追放されてしまう。
破れかぶれになって単騎で魔物討伐に向かい、あわや死にかけたところに謎の美しき旅の魔女が現れ、クリスに告げる。
「【アイテムボックス】は最強の魔法なんだよ。儂が使い方を教えてやろう」
【アイテムボックス】で魔物の首を、家屋を、オークの集落を丸ごと収納!? 【アイテムボックス】で道を作り、川を作り、街を作る!? ただの収納魔法と侮るなかれ。知覚できるものなら疫病だろうが敵の軍勢だろうが何だって除去する超能力! 主人公・クリスの成り上がりと「進化系ざまぁ」展開、そして最後に待ち受ける極上のどんでん返しを、とくとご覧あれ! 随所に散りばめられた大小さまざまな伏線を、あなたは見抜けるか!?
異世界で快適な生活するのに自重なんかしてられないだろ?
お子様
ファンタジー
机の引き出しから過去未来ではなく異世界へ。
飛ばされた世界で日本のような快適な生活を過ごすにはどうしたらいい?
自重して目立たないようにする?
無理無理。快適な生活を送るにはお金が必要なんだよ!
お金を稼ぎ目立っても、問題無く暮らす方法は?
主人公の考えた手段は、ドン引きされるような内容だった。
(実践出来るかどうかは別だけど)
特殊部隊の俺が転生すると、目の前で絶世の美人母娘が犯されそうで助けたら、とんでもないヤンデレ貴族だった
なるとし
ファンタジー
鷹取晴翔(たかとりはると)は陸上自衛隊のとある特殊部隊に所属している。だが、ある日、訓練の途中、不慮の事故に遭い、異世界に転生することとなる。
特殊部隊で使っていた武器や防具などを召喚できる特殊能力を謎の存在から授かり、目を開けたら、絶世の美女とも呼ばれる母娘が男たちによって犯されそうになっていた。
武装状態の鷹取晴翔は、持ち前の優秀な身体能力と武器を使い、その母娘と敷地にいる使用人たちを救う。
だけど、その母と娘二人は、
とおおおおんでもないヤンデレだった……
第3回次世代ファンタジーカップに出すために一部を修正して投稿したものです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる