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明国からの使者
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羽柴秀次は行動を開始した
明国と同盟を結び日本攻略を始めたのだ。
強大な力を持ち始めた日本国が脅威となっていたため、
明国も日本国を弱体化させたかったのである。
このため、羽柴台湾国との同盟を結んだのだ。
朝鮮国にも日本国攻めに参加するよう明国皇帝から命令された。
この動きは、肥前・名護屋城から茨城城と九州を統治する
左大臣伊達政宗に伝わり守りが固められた。
蒸気機関鉄甲船の出港準備も万端に整えたのだった。
龍之介自身も肥前に日立港から艦隊を率いて移った。
龍之介は戦の大義名分がなかったので待っていたのである。
最上義光にはロシア帝国の動きに注意するよう龍之介から命令されていた。
しかし、ロシア帝国は動かなかった
三上軍対南部家の戦いを知っていた結果である。
そんななか明国から使者が帝に送られた。
龍之介は帝名代として、使者の書状を確認
「明国属国日本国の帝に、明国王に臣下の礼をしにくるよう求める」
で、あった。
事実上の宣戦布告書であった。
龍之介は大義名分を得たのである。
帝に明国に書状と明国との戦の許可を求めた。
帝は、以前から明国の属国の扱いに激怒していたのである。
「関白に任せる、存分に叩きのめせ!」と勅命を出した。
これにより、大陸遠征の大義名分を得たのであった。
龍之介は伊達政宗と琉球国に、羽柴台湾国攻めを命じた。
龍之介が動くと合わせて明国・朝鮮国が動き出した。
龍之介本隊は明国と朝鮮国の船を迎え撃った。
明国・朝鮮国の船は安宅船型に旧型大砲を積んでいたのと
人力小型亀甲船の艦隊であった。
龍之介艦隊の噂は聞いていたが、帆がなく蒸気を動力にした船を
本気にしていなかった。
その為、艦隊決戦は呆気なく終わった。
明国・朝鮮国は蒸気機関鉄甲船とアームストロング砲の脅威を
知らなかったのが明国・朝鮮国敗因である。
さらに、蒸気機関鉄甲船には全艦ガトリング砲が装備されており、
小型船で近づくとガトリング砲の弾の雨にあうのであった。
これにより、明国・朝鮮国艦隊は全滅したのだった。
明国・朝鮮国は港・海岸線の防御を急いだがすでに遅かった。
三上龍之介正圀はアームストロング砲の艦砲射撃により海岸防衛線は
ズタズタになったのである。
この時、初めて三上龍之介正圀の軍の恐ろしさを知った
しかし、陸上決戦で勝負になると今だに考えていたのである。
艦砲射撃を援護に三上軍は上陸を開始した。
三上龍之介正圀は大事をとって船から指揮をとった
上陸部隊はガトリング砲による進軍
無差別発砲を繰り返したのだ。
明国・朝鮮国の火縄銃が撃たれ三上軍に何とか届いても南蛮胴を着けた上に
曲線のついた盾により跳ね返され有効な攻撃にならなかったのである。
さらに、盾の間から三八式歩兵銃が放たれる。
悪魔の進軍に思える強さであった
朝鮮国はすぐに降服したのである
龍之介は朝鮮国の降服を受け入れ属国としたのであった
明国はプライドが許さず降服をしなかったのである。
しかし、敗色濃厚であった。
その頃、羽柴台湾国も伊達政宗の攻撃に窮地に陥っていたのである
台湾城に近づきすぎない位置でアームストロング砲をはなちつづけたのだ
明国と同盟を結び日本攻略を始めたのだ。
強大な力を持ち始めた日本国が脅威となっていたため、
明国も日本国を弱体化させたかったのである。
このため、羽柴台湾国との同盟を結んだのだ。
朝鮮国にも日本国攻めに参加するよう明国皇帝から命令された。
この動きは、肥前・名護屋城から茨城城と九州を統治する
左大臣伊達政宗に伝わり守りが固められた。
蒸気機関鉄甲船の出港準備も万端に整えたのだった。
龍之介自身も肥前に日立港から艦隊を率いて移った。
龍之介は戦の大義名分がなかったので待っていたのである。
最上義光にはロシア帝国の動きに注意するよう龍之介から命令されていた。
しかし、ロシア帝国は動かなかった
三上軍対南部家の戦いを知っていた結果である。
そんななか明国から使者が帝に送られた。
龍之介は帝名代として、使者の書状を確認
「明国属国日本国の帝に、明国王に臣下の礼をしにくるよう求める」
で、あった。
事実上の宣戦布告書であった。
龍之介は大義名分を得たのである。
帝に明国に書状と明国との戦の許可を求めた。
帝は、以前から明国の属国の扱いに激怒していたのである。
「関白に任せる、存分に叩きのめせ!」と勅命を出した。
これにより、大陸遠征の大義名分を得たのであった。
龍之介は伊達政宗と琉球国に、羽柴台湾国攻めを命じた。
龍之介が動くと合わせて明国・朝鮮国が動き出した。
龍之介本隊は明国と朝鮮国の船を迎え撃った。
明国・朝鮮国の船は安宅船型に旧型大砲を積んでいたのと
人力小型亀甲船の艦隊であった。
龍之介艦隊の噂は聞いていたが、帆がなく蒸気を動力にした船を
本気にしていなかった。
その為、艦隊決戦は呆気なく終わった。
明国・朝鮮国は蒸気機関鉄甲船とアームストロング砲の脅威を
知らなかったのが明国・朝鮮国敗因である。
さらに、蒸気機関鉄甲船には全艦ガトリング砲が装備されており、
小型船で近づくとガトリング砲の弾の雨にあうのであった。
これにより、明国・朝鮮国艦隊は全滅したのだった。
明国・朝鮮国は港・海岸線の防御を急いだがすでに遅かった。
三上龍之介正圀はアームストロング砲の艦砲射撃により海岸防衛線は
ズタズタになったのである。
この時、初めて三上龍之介正圀の軍の恐ろしさを知った
しかし、陸上決戦で勝負になると今だに考えていたのである。
艦砲射撃を援護に三上軍は上陸を開始した。
三上龍之介正圀は大事をとって船から指揮をとった
上陸部隊はガトリング砲による進軍
無差別発砲を繰り返したのだ。
明国・朝鮮国の火縄銃が撃たれ三上軍に何とか届いても南蛮胴を着けた上に
曲線のついた盾により跳ね返され有効な攻撃にならなかったのである。
さらに、盾の間から三八式歩兵銃が放たれる。
悪魔の進軍に思える強さであった
朝鮮国はすぐに降服したのである
龍之介は朝鮮国の降服を受け入れ属国としたのであった
明国はプライドが許さず降服をしなかったのである。
しかし、敗色濃厚であった。
その頃、羽柴台湾国も伊達政宗の攻撃に窮地に陥っていたのである
台湾城に近づきすぎない位置でアームストロング砲をはなちつづけたのだ
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