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1章
後ろからは耐えられない
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「じゃあ、先生とする………?」
ジョロロロー、紅茶を淹れる音だけがこだまする。
おれは何も答えられない。
………………………
「あっ、戸棚が傾いてるね。直さないと」
俺の返事がないせいなのかその場の雰囲気に耐えられなかったせいなのか先生はごまかした。
吊り戸棚を直すには先生には手が届かなそうだった
「先生、俺、直しましょうか?」
「ほんとに?助かる。けっこうぐらぐらしてて困ってたの」
「せっかくですから直しておきますね。
ビスとトンカチってありますか?」
「奥の部屋の押し入れの下のカンカンケースに入ってる」
「じゃあ、借りますね」
隣の部屋に入るとそこは下着がたくさん干されていた。
ブラもショーツもかわいいものばかりだ。
先生もここに干してあることぐらい認識してて欲しい。
男の子の俺にはチラチラ目線がそちらに泳いでしまう。
「あったー?じょうくん?」
先生が俺の方をのぞきに来る。
その時俺は干してある下着に目がいっていた。
「あっ!ごめんね。先生干しっぱなしだったね。
先生も服着た方がいいよね?
下着はその中だったらどれが好き?」
先生は干されている下着を誘導する。
「好きなの勝手に来てください!」
「じょうくんの好きなのがききたいの」
「俺だって年頃の男の子って言ったじゃないですか」
「だからいいんじゃない」
「わかりました。わかりましたよ。選びます」
俺はもう真剣に選んでしまえと思ってしまう。
いろんな下着が干されている。
「俺が1番好みなのはこれです」
「え!それなの?Tバックじゃないの??」
「はい、Tバックは好きですけど先生がはくならこの白の普通の下着がいいです」
「遠慮しなくていいんだよ?本当に好きなの選んで
いいんだよ」
先生は頭を傾げながら少し疑問を持っているようだ。
「先生ってピンクとか可愛くてセクシーなのも似合うと
思ったんですけど、だからこそ清純ぽい普通な方が
もっと魅力的にうつるかなーって思って」
「なんとなくわかる気がするわ。私みたいなタイプが
白を履いていると逆に興奮する的なやつ、だよね?」
「そうです。地味な女の子が一転派手だったら
そのギャップにグッてくるやつです」
「わかった、じゃあ、今度、それ履いてみるね」
「お願いしますね。おれはトンカチ探しますので」
俺は襖の中を調べる。
暗くてトンカチの入ってるカンカンがどれなのかわかりづらい。
パッと電気がつく。
「ありがとうございます。………あっ!あった」
電気がついたら簡単に見つかった。
「先生ありましたよ!」
おれは振り返った。
(!!)
そこには純白の下着を見にまとった先生が少しだけ恥ずかしそうに立っていた。
「どうかな?かわいい??」
「すごくエロい………」
無意識に言葉が出てしまう。
きれいな白いブラにあふれんばかりの先生のおっぱい。
レースや装飾には色がついてはないが白で統一された
かわいいショーツ。コントラストで先生の太ももが妙にエロく見えてしまう。
「後ろはこんな感じ」
先生が振り返ると白のショーツが先生の少し大きめのお尻にピッタリくっついている。先生の体型は太ももからお尻にかけて肉付きがよくてエロい。
「こんなにまじまじと見るの、はじめて………」
俺は見惚れてしまっていた。
「ね、じょうくん、先生とこの前の続きする?」
先生は後ろを向いたまま顔だけを少しこちらにむける。
表情はわからなかったが声の質はいつもと違った。
少し震えていた気がした。
俺と未知さんがキスしていた後だからか
勇気のいる誘いだったのかもしれない。
「我慢できなくなっちゃうから服着て、先生」
「我慢できないようにしてるんだよっ」
「こらこらっ、生徒を誘惑しないの」
そう言って俺は吊り戸棚に向かった。
トンカントンカン
トンカチで吊り戸棚の傾きを直そうとする。
トンカントンカン
なかなか直らない。
トンカントンカン
「ダメだな、先生、ビスで補強していい?」
「うん、いいよ、ボロアパートだし
ビス刺しても怒られない気がする」
トンカントンカン
コンコンコンコン
トントントントン
トンカチを叩く音がこだまする。
反対側も補強するね。
トンカントンカン
コンコンコンコン
トントントントン
(なんとかなりそうだ、もうちょっと)
「!?」
後ろから先生に抱きつかれた。
「せ、せんせい!?」
「先生が我慢できなくなっちゃった」
「もうちょっと待って、もうすぐ直るから」
「もうちょっと待てば、いいの?」
先生の甘い声が後ろから俺の耳元でささやかれる。
息が耳にかかってむずがゆい。
先生の胸が俺の背中にぴったりくっつく。
「いや、おれは我慢できますから」
そう言って作業を続ける。
「あっん、」
後ろから抱きついている先生が両手を前に回す。
先生の指が俺の乳首をこする。
「ちょっ、ちょっと」
「ふふっ」
先生の声から楽しんでる表情が目に浮かぶ。
トントントントン
俺は作業を続ける。
「あっ、ああ!」
先生が俺の乳首に爪を立てる。
少し痛いが後ろから手を回されて爪を立てられると
敏感に反応してしまう。
「先生、もうちょっとまっ………、あっ、うっん………」
おれが先生に話しかけようとしたら先生の手がシャツの中に入ってきて乳首をもてあそぶ。
「かわいいっ、じょうくんて感じやすいんだね」
「先生、本当に怒りますよ」
「気持ちよくなかったぁ?」
先生はぴったりくっついたままだ。
反対でなくてよかった。
俺の股間はもう爆発寸前な大きさになっている。
「気持ちはいいですけどそれとこれはべ、んんっ!」
先生の右手が俺の股間をいやらしく触る。
左手は俺の乳首を指でこする。
「せんせい、やめて、棚が直せないから」
「やだぁ、だってカチカチなんだもん、じょうくん」
先生の指がズボンの上から俺の股間を掴む。
そして先生の指が俺の先っぽをこする。
「うっう、直した後にしてください」
「直した後ならいいの?」
「はい………」
先生が離れてくれた。
「じゃあ、隣の部屋で待ってるね」
「ふぅー」
おれはため息をついた。
とりあえず難は逃れた。
次の難はもうわかっている。
どうすれば回避できるのかを考えながら
トンカチでビスを打つ。
トントントントン
トントントントン
(このままそっと帰ってしまおうか………
いや、それは傷つけるだけか、
キスして終わりにしてもらおうか。
おでこにキス、それで我慢してもらおう)
トントン
最後のビスを打ち終えた。
傾きもがたつきもなくなった。
俺としては何かの役に立てたことに少し嬉しくなった。
隣の部屋を見る。扉は閉まっていた。
先生があの中にいる。
やっぱりこのまま帰ってしまおうか。
いや、後々がもっと大変だ!
意を決して扉を開ける。
ジョロロロー、紅茶を淹れる音だけがこだまする。
おれは何も答えられない。
………………………
「あっ、戸棚が傾いてるね。直さないと」
俺の返事がないせいなのかその場の雰囲気に耐えられなかったせいなのか先生はごまかした。
吊り戸棚を直すには先生には手が届かなそうだった
「先生、俺、直しましょうか?」
「ほんとに?助かる。けっこうぐらぐらしてて困ってたの」
「せっかくですから直しておきますね。
ビスとトンカチってありますか?」
「奥の部屋の押し入れの下のカンカンケースに入ってる」
「じゃあ、借りますね」
隣の部屋に入るとそこは下着がたくさん干されていた。
ブラもショーツもかわいいものばかりだ。
先生もここに干してあることぐらい認識してて欲しい。
男の子の俺にはチラチラ目線がそちらに泳いでしまう。
「あったー?じょうくん?」
先生が俺の方をのぞきに来る。
その時俺は干してある下着に目がいっていた。
「あっ!ごめんね。先生干しっぱなしだったね。
先生も服着た方がいいよね?
下着はその中だったらどれが好き?」
先生は干されている下着を誘導する。
「好きなの勝手に来てください!」
「じょうくんの好きなのがききたいの」
「俺だって年頃の男の子って言ったじゃないですか」
「だからいいんじゃない」
「わかりました。わかりましたよ。選びます」
俺はもう真剣に選んでしまえと思ってしまう。
いろんな下着が干されている。
「俺が1番好みなのはこれです」
「え!それなの?Tバックじゃないの??」
「はい、Tバックは好きですけど先生がはくならこの白の普通の下着がいいです」
「遠慮しなくていいんだよ?本当に好きなの選んで
いいんだよ」
先生は頭を傾げながら少し疑問を持っているようだ。
「先生ってピンクとか可愛くてセクシーなのも似合うと
思ったんですけど、だからこそ清純ぽい普通な方が
もっと魅力的にうつるかなーって思って」
「なんとなくわかる気がするわ。私みたいなタイプが
白を履いていると逆に興奮する的なやつ、だよね?」
「そうです。地味な女の子が一転派手だったら
そのギャップにグッてくるやつです」
「わかった、じゃあ、今度、それ履いてみるね」
「お願いしますね。おれはトンカチ探しますので」
俺は襖の中を調べる。
暗くてトンカチの入ってるカンカンがどれなのかわかりづらい。
パッと電気がつく。
「ありがとうございます。………あっ!あった」
電気がついたら簡単に見つかった。
「先生ありましたよ!」
おれは振り返った。
(!!)
そこには純白の下着を見にまとった先生が少しだけ恥ずかしそうに立っていた。
「どうかな?かわいい??」
「すごくエロい………」
無意識に言葉が出てしまう。
きれいな白いブラにあふれんばかりの先生のおっぱい。
レースや装飾には色がついてはないが白で統一された
かわいいショーツ。コントラストで先生の太ももが妙にエロく見えてしまう。
「後ろはこんな感じ」
先生が振り返ると白のショーツが先生の少し大きめのお尻にピッタリくっついている。先生の体型は太ももからお尻にかけて肉付きがよくてエロい。
「こんなにまじまじと見るの、はじめて………」
俺は見惚れてしまっていた。
「ね、じょうくん、先生とこの前の続きする?」
先生は後ろを向いたまま顔だけを少しこちらにむける。
表情はわからなかったが声の質はいつもと違った。
少し震えていた気がした。
俺と未知さんがキスしていた後だからか
勇気のいる誘いだったのかもしれない。
「我慢できなくなっちゃうから服着て、先生」
「我慢できないようにしてるんだよっ」
「こらこらっ、生徒を誘惑しないの」
そう言って俺は吊り戸棚に向かった。
トンカントンカン
トンカチで吊り戸棚の傾きを直そうとする。
トンカントンカン
なかなか直らない。
トンカントンカン
「ダメだな、先生、ビスで補強していい?」
「うん、いいよ、ボロアパートだし
ビス刺しても怒られない気がする」
トンカントンカン
コンコンコンコン
トントントントン
トンカチを叩く音がこだまする。
反対側も補強するね。
トンカントンカン
コンコンコンコン
トントントントン
(なんとかなりそうだ、もうちょっと)
「!?」
後ろから先生に抱きつかれた。
「せ、せんせい!?」
「先生が我慢できなくなっちゃった」
「もうちょっと待って、もうすぐ直るから」
「もうちょっと待てば、いいの?」
先生の甘い声が後ろから俺の耳元でささやかれる。
息が耳にかかってむずがゆい。
先生の胸が俺の背中にぴったりくっつく。
「いや、おれは我慢できますから」
そう言って作業を続ける。
「あっん、」
後ろから抱きついている先生が両手を前に回す。
先生の指が俺の乳首をこする。
「ちょっ、ちょっと」
「ふふっ」
先生の声から楽しんでる表情が目に浮かぶ。
トントントントン
俺は作業を続ける。
「あっ、ああ!」
先生が俺の乳首に爪を立てる。
少し痛いが後ろから手を回されて爪を立てられると
敏感に反応してしまう。
「先生、もうちょっとまっ………、あっ、うっん………」
おれが先生に話しかけようとしたら先生の手がシャツの中に入ってきて乳首をもてあそぶ。
「かわいいっ、じょうくんて感じやすいんだね」
「先生、本当に怒りますよ」
「気持ちよくなかったぁ?」
先生はぴったりくっついたままだ。
反対でなくてよかった。
俺の股間はもう爆発寸前な大きさになっている。
「気持ちはいいですけどそれとこれはべ、んんっ!」
先生の右手が俺の股間をいやらしく触る。
左手は俺の乳首を指でこする。
「せんせい、やめて、棚が直せないから」
「やだぁ、だってカチカチなんだもん、じょうくん」
先生の指がズボンの上から俺の股間を掴む。
そして先生の指が俺の先っぽをこする。
「うっう、直した後にしてください」
「直した後ならいいの?」
「はい………」
先生が離れてくれた。
「じゃあ、隣の部屋で待ってるね」
「ふぅー」
おれはため息をついた。
とりあえず難は逃れた。
次の難はもうわかっている。
どうすれば回避できるのかを考えながら
トンカチでビスを打つ。
トントントントン
トントントントン
(このままそっと帰ってしまおうか………
いや、それは傷つけるだけか、
キスして終わりにしてもらおうか。
おでこにキス、それで我慢してもらおう)
トントン
最後のビスを打ち終えた。
傾きもがたつきもなくなった。
俺としては何かの役に立てたことに少し嬉しくなった。
隣の部屋を見る。扉は閉まっていた。
先生があの中にいる。
やっぱりこのまま帰ってしまおうか。
いや、後々がもっと大変だ!
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