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1章
未知さんが大胆な小悪魔に変身した!?
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晩御飯を食べてみんなで話した後、順番にお風呂に入った。
もちろんお客様から先に入ってもらう。
女子の入る順番は話し合いで決まった。
杏子先生、くるみ、未知さん、そしてじんのとおれだ。
もちろん覗くなんて下衆なことはするつもりはない。
杏子先生は俺をからかってお風呂に入る前に
「私のTバック姿覗かないでね」と言ってきた。
「Tバック履いてたら夜中に俺に襲われても知りませんよ」
とツッコミ返す。
俺は女子が風呂に入り始める前に気を遣って
2階の自分の部屋にこもった。
1時間ほど経った。
じんのは1階でお姉さん達と遊んでもらっているようだ。
「おにいちゃーん、そろそろお風呂入れるよぉー」
じんのが1階から声をかけてくれる。
おれはお風呂に入る準備をして1階に降りて行った。
脱衣所に入る前にじんのに聞こえるように
声をかける。
「じんのー、お兄ちゃん入るぞー」
そして脱衣所の扉を開ける。
「!!」
そこにはお風呂上がりにTバックを履いている未知さんの後ろ姿があった。
ブラジャーをつけた後で今まさにTバックを履いている最中だった。
俺は面食らって立ち止まってしまった。
未知さんは叫びもせずにすぐに俺の方に手を伸ばしてきた。
俺は突如、脱衣所の中に引っ張り込まれた。
(なんで!?)
おれは混乱する。
未知さんは脱衣所におれを引っ張り込んでそのまま俺に抱きついてきた。
おれは何も動けなかった。
未知さんの小ぶりだが弾力のある胸が俺に当たる。
(なぜ抱きつくんだ?)
すると俺の後ろに手を回してきた。
(!!)
おれはさらに固まる。
カチッ、未知さんは脱衣所の鍵を閉めた。
「くど、」工藤さんの名前を呼ぼうとしたら
未知さんは人差し指を立てて『しーっ!』
というジェスチャーをする。
だまれということだ。
すると、
ガチャガチャ、扉を開こうとする音が鳴る。
おれはこんな状況がバレたらやばいと
ドキドキする。
「おにいちゃーん、開けて~」
じんのが扉の向こうから声をかけてくる。
「今はまだ工藤が入っています。
お兄さんは部屋に戻りました。
もうしばらくお部屋で待っててください」
未知さんがじんのを遠ざけようとしてくれている。
抱きついたのは扉の鍵を閉めるためだった。
「はーい。またあとできまーす」
タッタッタッ、じんのが遠ざかっていく。
じんのが離れたことを確認してようやく俺は
未知さんから離れようとする。
未知さんの腕に力が入る。
離れられない。
俺は冷静になって声をかけようとする。
「みちさん、ありがとうございます。もう大丈夫です」
未知さんは俺の胸にある自分の顔を見上げた。
(かわいい、濡れた髪が妙に色っぽい)
「急に抱きついてごめんね。
あのままだと藍原くんが覗き魔だと勘違いされると
思ってこっちに引っ張っちゃった」
「助かりました。またへんな誤解をされるところでした。
もう大丈夫なので離れましょうか」
沈黙が少し続く………
「もうちょっとこのままがいい………」
下着姿、抱きつかれている、上目遣い、
赤らめた未知さんの顔。
俺はドキドキする。鼓動が高鳴る。
たぶん、その心拍音は未知さんにも伝わっている。
「わたし、工藤くんのことが気になり始めたの………」
清楚なはずの未知さんが大胆になっている。
未知さんの心臓の音も俺に伝わってくる。
「藍原くん、そのままおしり触っていいよ。
Tバック好きなんでしょ?」
未知さんの大胆な誘惑………
俺の手が未知さんのくびれから下に下がり始める。
………………
..............
「やっぱり今はダメです」
俺は未知さんの両肩を持って抱きつかれていたのを
はがした。
未知さんはあらわになった胸元を自分の手で隠した。
下着の色は薄い水色だった。
澄んだ川のような未知さんには水色の下着が
似合っていた。
大人でもなく、それでいて子供でもないその色目。
俺は未知さんを見つめてしまった。
「もういぃ?藍原くん………」
未知さんは見られていることに恥ずかしさと嬉しさが
混在したような声を出すり
俺はあわてて顔と目をあさっての方向へ向ける。
「じんのが俺の部屋に行ってるかもしれません。
とりあえず部屋に帰ります。
工藤さんも服を着てください」
未知も我に帰ったのか恥ずかしそうにしている。
俺は外に誰もいないことを確認して部屋に戻った。
しかし、脱衣所への出入りを見ていた人がいた。
くるみだった。
くるみはトイレから出ようとしたとき、
「じんのー、お兄ちゃん入るぞー」の声が聞こえてきたのだ。
さすがにトイレからは出づらくて
ほんの少しトイレの扉を開けた状態だった。
すると女性の手が廊下に出てきてじょうを引きずり込んだのが見えた。
一瞬、くるみは何が起きているのかわからなかった...
そして俺が部屋に戻るまでの一部始終を
トイレの中から見ていた。
もちろんお客様から先に入ってもらう。
女子の入る順番は話し合いで決まった。
杏子先生、くるみ、未知さん、そしてじんのとおれだ。
もちろん覗くなんて下衆なことはするつもりはない。
杏子先生は俺をからかってお風呂に入る前に
「私のTバック姿覗かないでね」と言ってきた。
「Tバック履いてたら夜中に俺に襲われても知りませんよ」
とツッコミ返す。
俺は女子が風呂に入り始める前に気を遣って
2階の自分の部屋にこもった。
1時間ほど経った。
じんのは1階でお姉さん達と遊んでもらっているようだ。
「おにいちゃーん、そろそろお風呂入れるよぉー」
じんのが1階から声をかけてくれる。
おれはお風呂に入る準備をして1階に降りて行った。
脱衣所に入る前にじんのに聞こえるように
声をかける。
「じんのー、お兄ちゃん入るぞー」
そして脱衣所の扉を開ける。
「!!」
そこにはお風呂上がりにTバックを履いている未知さんの後ろ姿があった。
ブラジャーをつけた後で今まさにTバックを履いている最中だった。
俺は面食らって立ち止まってしまった。
未知さんは叫びもせずにすぐに俺の方に手を伸ばしてきた。
俺は突如、脱衣所の中に引っ張り込まれた。
(なんで!?)
おれは混乱する。
未知さんは脱衣所におれを引っ張り込んでそのまま俺に抱きついてきた。
おれは何も動けなかった。
未知さんの小ぶりだが弾力のある胸が俺に当たる。
(なぜ抱きつくんだ?)
すると俺の後ろに手を回してきた。
(!!)
おれはさらに固まる。
カチッ、未知さんは脱衣所の鍵を閉めた。
「くど、」工藤さんの名前を呼ぼうとしたら
未知さんは人差し指を立てて『しーっ!』
というジェスチャーをする。
だまれということだ。
すると、
ガチャガチャ、扉を開こうとする音が鳴る。
おれはこんな状況がバレたらやばいと
ドキドキする。
「おにいちゃーん、開けて~」
じんのが扉の向こうから声をかけてくる。
「今はまだ工藤が入っています。
お兄さんは部屋に戻りました。
もうしばらくお部屋で待っててください」
未知さんがじんのを遠ざけようとしてくれている。
抱きついたのは扉の鍵を閉めるためだった。
「はーい。またあとできまーす」
タッタッタッ、じんのが遠ざかっていく。
じんのが離れたことを確認してようやく俺は
未知さんから離れようとする。
未知さんの腕に力が入る。
離れられない。
俺は冷静になって声をかけようとする。
「みちさん、ありがとうございます。もう大丈夫です」
未知さんは俺の胸にある自分の顔を見上げた。
(かわいい、濡れた髪が妙に色っぽい)
「急に抱きついてごめんね。
あのままだと藍原くんが覗き魔だと勘違いされると
思ってこっちに引っ張っちゃった」
「助かりました。またへんな誤解をされるところでした。
もう大丈夫なので離れましょうか」
沈黙が少し続く………
「もうちょっとこのままがいい………」
下着姿、抱きつかれている、上目遣い、
赤らめた未知さんの顔。
俺はドキドキする。鼓動が高鳴る。
たぶん、その心拍音は未知さんにも伝わっている。
「わたし、工藤くんのことが気になり始めたの………」
清楚なはずの未知さんが大胆になっている。
未知さんの心臓の音も俺に伝わってくる。
「藍原くん、そのままおしり触っていいよ。
Tバック好きなんでしょ?」
未知さんの大胆な誘惑………
俺の手が未知さんのくびれから下に下がり始める。
………………
..............
「やっぱり今はダメです」
俺は未知さんの両肩を持って抱きつかれていたのを
はがした。
未知さんはあらわになった胸元を自分の手で隠した。
下着の色は薄い水色だった。
澄んだ川のような未知さんには水色の下着が
似合っていた。
大人でもなく、それでいて子供でもないその色目。
俺は未知さんを見つめてしまった。
「もういぃ?藍原くん………」
未知さんは見られていることに恥ずかしさと嬉しさが
混在したような声を出すり
俺はあわてて顔と目をあさっての方向へ向ける。
「じんのが俺の部屋に行ってるかもしれません。
とりあえず部屋に帰ります。
工藤さんも服を着てください」
未知も我に帰ったのか恥ずかしそうにしている。
俺は外に誰もいないことを確認して部屋に戻った。
しかし、脱衣所への出入りを見ていた人がいた。
くるみだった。
くるみはトイレから出ようとしたとき、
「じんのー、お兄ちゃん入るぞー」の声が聞こえてきたのだ。
さすがにトイレからは出づらくて
ほんの少しトイレの扉を開けた状態だった。
すると女性の手が廊下に出てきてじょうを引きずり込んだのが見えた。
一瞬、くるみは何が起きているのかわからなかった...
そして俺が部屋に戻るまでの一部始終を
トイレの中から見ていた。
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