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落ちぶれた令嬢の1日
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実家の事業に失敗し、父親は過労で病に倒れ、母親は病で治療が必要になった。弟の学費も絶望的で働きに出ることを決意したシルビアは父の友人に就職先の相談をした。父の学友でもあった伯爵はすぐに相談に応じてくれた。
「君さえよければうちで働かないかい。勿論、夫人の治療費も弟の学費も私が面倒をみよう」
シルビアは心より感謝した。伯爵はさっそく彼の屋敷で勤めることになった。
使用人としての支給品を確認して不審な点を見つけた。
「これは一体何でしょうか」
先輩のメイドに質問すると彼女は笑って答えてくれた。
「下着ですよ。我が屋敷では下着も指定のものになるのです」
普通の下着であればそうなのかと納得するが、シルビアが訝しんだのは普通の下着ではなかったから。
布面積が明らかに少なく、大事な部分を覆ってない。これでは履いていないのと同じなのではないか。
早く仕事内容の案内をしたいからと急かされてシルビアはその下着を手に取り身に着けた。やはり大事な部分が隠れていない。その上でメイド服を着てみるが心もとない気分になる。鏡の前では普通のメイド姿であるが、布をまくればあの破廉恥な下着がみえてしまう。
「皆さま、この下着をつけているのでしょうか?」
そう尋ねるが返事はなかった。ただ急いで自分の仕事内容へと案内される。
そこはこの屋敷の嫡男アルバートの部屋であった。
「シルビア嬢か、父の言っていたことは本当だったんだな」
お茶会で何度か顔を合わせたことがある。端正な顔立ちで令嬢たちの間では評判であった。伯爵家の跡取りであり、仕事もできるというのに何故未だに結婚しないのか不思議であった。
仕事の内容というのは嫡男の身の回りのお世話だろうか。
「では、早速スカートをたくしあげろ」
突然の言葉にシルビアは首を傾げた。何を言われたのか理解できなかった。
全く動こうとしないシルビアにアルバートはため息をして立ち上がった。
「あっ」
スカートを掴んだと思えば大きく上まであげられる。
「何をなさいますか」
「おい」
後ろに控えていた先輩のメイドはシルビアを後ろから抱きしめられ身動きがとれなくなった。彼女はアルバートからスカートの裾を渡されしっかりと上にあげたままにする。
恥ずかしくて仕方ないのにメイドの力が強すぎて逃げることもできない。
アルバートはじろじろとシルビアのスカートの下を見つめた。
「この前までは普通の令嬢だったのに随分いかがわしい恰好だな」
この屋敷の支給品であると言いたいが恥ずかしさで何も言えない。
「ひゃっ」
アルバートはシルビアの太ももに触れた。すすっと上の方へ手が流れシルビアの恥部に生えた毛を触れた。ざりっと毛がこすれる音がする。
「後でここの処理をしておけ」
「承知いたしました」
「うっ」
アルバートはシルビアの恥部に触り始めた。クリトリスを触れるとシルビアは手の感触にびくりと震える。
「やめて……」
「お前の仕事内容は父から聞いていないのか?」
聞いていないというとアルバートはははっと笑った。
「お前の仕事は俺の身の回りの世話、そして俺の性欲処理だ。あとは時間があれば弟たちの性教育の手伝いもしてもらう」
「そんなっ……聞いていませんっ……あぅ」
中に人差し指が入りシルビアはがくがくと震えた。
「ここまで来たんだ。契約書にもサインをしただろう」
それでもこういう内容は書いていなかった。
「嫁入り前の令嬢だから処女だな。身売りされる前に確保できてよかったな」
中を確認してアルバートは笑って言った。そのまま指を1本増やされる。中でぐにっと広げさせられシルビアは足に力が入らないのを感じた。倒れ込まずにすんだのは後ろのメイドが支えているからだ。
「綺麗な色だな」
アルバートがまじまじとシルビアの恥部を眺めてそう口にする。恥ずかしくて死にそうだ。
「いや、いやぁ」
「この弾力も悪くない。これなら問題ない。合格だ」
アルバートはそう口にしてシルビアの恥部に顔をうずめた。唾液をしみこませながらシルビアのクリトリスを刺激していく。時々吸われてシルビアはびくびくと震えた。
シルビアのことなど構わず中に入っていた指は増やされていった。
「いや、やぁ………あっ……」
びくんと大きく跳ねてアルバートの指がじわっと液がかかっていく。
「この体制だときついか………」
アルバートはメイドに命じてシルビアをソファに座らせた。そしてぐいっと両手で彼女の両足を広げてあげさせる。後ろに控えていたメイドはシルビアの足をがっちりと掴み固定した。
「いい反応だ。まだ欲しいとひくつかせているな」
アルバートの見ている先にシルビアはかぁっと顔を赤くした。
「やめてください。何故このようなことを」
「我が家はどうにも癖の強い家でな。なかなか相手が見つからない」
アルバートは淡々とシルビアに家のことを説明した。
一族は代々異常性癖を持っており、おまけに絶倫である。結婚した夫人は毎日のように体を嬲られ続ける。あまりに酷く自殺する者も出たほどであった。時々性癖が合う夫人もいるのだが。
「父は運よく母と出会えたが、私の時にそういう相手は見つからないだろう。一度付き合った令嬢もいたがかなり引かれて別れてしまった」
「そんな……」
そういえば、一度だけ彼に付き合っていた令嬢の話を聞いたが彼女は何も言わず修道院へと入ったという。
「だがお前は私から逃げられないだろう。もう契約で母親の治療費、病院のことも面倒をみている。弟も宿舎学校に入れられている。お前が私を拒めばどうなるか」
明らかな脅迫にシルビアは震えた。
今ここでアルバートを拒み逃げ出せば、生活に困窮してしまう。母は病院を追い出されて家で弱っていってしまう。弟も満足な教育を受けられないまま将来の仕事を見つけるのも苦労するだろう。
「うっ、ああっ」
アルバートはシルビアの中に自身のものを押し付けた。ぐぐっと無理に入れられ痛い。
「痛いですっ……いやだ、痛いっ………」
「はじめは痛いものさ。すぐによくなる」
シルビアにおかまいなしに彼は腰を打ち付けた。
「これは良いな。ここまで期待していなかったが」
そういいアルバートはシルビアの唇に自身の唇を近づけて絡ませた。はじめての接吻であるがこのような状況で経験してしまうなんてとシルビアは涙を流した。
「父に感謝しなければ………これであれば十分満足できそうだ」
「やだ、いやっ。放して………いや」
「放さないさ」
「赤ちゃんできちゃう」
シルビアの言葉にアルバートはははっと笑った。
「それなら問題ない。子供ができれば正式に君を妻に迎えよう。没落した貴族令嬢が伯爵夫人になれるんだ。その前にしっかりと私を楽しませる為に学んでもらわないとね」
「うっ……いや」
「この程度で嫌がられたら困るよ。今日は随分と優しくしているつもりなんだから」
「うぅ………」
「さて中に出すよ。しっかりと味わうんだ。君のご主人様の味を」
叩きつけられると同時におしよせる熱いものにシルビアはさぁっと青ざめた。はじめての経験でこのような目人合う等あまりにひどい。婚約もしていない相手に。
意識を手放したシルビアを眺めアルバートはメイドに命じた。
「今日は私がしつけよう。下ごしらえは任せたよ」
「はい」
本日からシルビアはアルバート専属のメイドで性処理係、そして将来的には子を孕ませて結婚をするつもりだ。その前に自分の身をしっかりと理解させる必要がある。
今日からシルビアの調教が開始され、シルビアは次第に変わりゆく自分の体に恐怖を覚えた。逃げたくても母と弟のことを思うと逃げ出せず、ただ伯爵家で体を差し出す日々を送ることになる。
「君さえよければうちで働かないかい。勿論、夫人の治療費も弟の学費も私が面倒をみよう」
シルビアは心より感謝した。伯爵はさっそく彼の屋敷で勤めることになった。
使用人としての支給品を確認して不審な点を見つけた。
「これは一体何でしょうか」
先輩のメイドに質問すると彼女は笑って答えてくれた。
「下着ですよ。我が屋敷では下着も指定のものになるのです」
普通の下着であればそうなのかと納得するが、シルビアが訝しんだのは普通の下着ではなかったから。
布面積が明らかに少なく、大事な部分を覆ってない。これでは履いていないのと同じなのではないか。
早く仕事内容の案内をしたいからと急かされてシルビアはその下着を手に取り身に着けた。やはり大事な部分が隠れていない。その上でメイド服を着てみるが心もとない気分になる。鏡の前では普通のメイド姿であるが、布をまくればあの破廉恥な下着がみえてしまう。
「皆さま、この下着をつけているのでしょうか?」
そう尋ねるが返事はなかった。ただ急いで自分の仕事内容へと案内される。
そこはこの屋敷の嫡男アルバートの部屋であった。
「シルビア嬢か、父の言っていたことは本当だったんだな」
お茶会で何度か顔を合わせたことがある。端正な顔立ちで令嬢たちの間では評判であった。伯爵家の跡取りであり、仕事もできるというのに何故未だに結婚しないのか不思議であった。
仕事の内容というのは嫡男の身の回りのお世話だろうか。
「では、早速スカートをたくしあげろ」
突然の言葉にシルビアは首を傾げた。何を言われたのか理解できなかった。
全く動こうとしないシルビアにアルバートはため息をして立ち上がった。
「あっ」
スカートを掴んだと思えば大きく上まであげられる。
「何をなさいますか」
「おい」
後ろに控えていた先輩のメイドはシルビアを後ろから抱きしめられ身動きがとれなくなった。彼女はアルバートからスカートの裾を渡されしっかりと上にあげたままにする。
恥ずかしくて仕方ないのにメイドの力が強すぎて逃げることもできない。
アルバートはじろじろとシルビアのスカートの下を見つめた。
「この前までは普通の令嬢だったのに随分いかがわしい恰好だな」
この屋敷の支給品であると言いたいが恥ずかしさで何も言えない。
「ひゃっ」
アルバートはシルビアの太ももに触れた。すすっと上の方へ手が流れシルビアの恥部に生えた毛を触れた。ざりっと毛がこすれる音がする。
「後でここの処理をしておけ」
「承知いたしました」
「うっ」
アルバートはシルビアの恥部に触り始めた。クリトリスを触れるとシルビアは手の感触にびくりと震える。
「やめて……」
「お前の仕事内容は父から聞いていないのか?」
聞いていないというとアルバートはははっと笑った。
「お前の仕事は俺の身の回りの世話、そして俺の性欲処理だ。あとは時間があれば弟たちの性教育の手伝いもしてもらう」
「そんなっ……聞いていませんっ……あぅ」
中に人差し指が入りシルビアはがくがくと震えた。
「ここまで来たんだ。契約書にもサインをしただろう」
それでもこういう内容は書いていなかった。
「嫁入り前の令嬢だから処女だな。身売りされる前に確保できてよかったな」
中を確認してアルバートは笑って言った。そのまま指を1本増やされる。中でぐにっと広げさせられシルビアは足に力が入らないのを感じた。倒れ込まずにすんだのは後ろのメイドが支えているからだ。
「綺麗な色だな」
アルバートがまじまじとシルビアの恥部を眺めてそう口にする。恥ずかしくて死にそうだ。
「いや、いやぁ」
「この弾力も悪くない。これなら問題ない。合格だ」
アルバートはそう口にしてシルビアの恥部に顔をうずめた。唾液をしみこませながらシルビアのクリトリスを刺激していく。時々吸われてシルビアはびくびくと震えた。
シルビアのことなど構わず中に入っていた指は増やされていった。
「いや、やぁ………あっ……」
びくんと大きく跳ねてアルバートの指がじわっと液がかかっていく。
「この体制だときついか………」
アルバートはメイドに命じてシルビアをソファに座らせた。そしてぐいっと両手で彼女の両足を広げてあげさせる。後ろに控えていたメイドはシルビアの足をがっちりと掴み固定した。
「いい反応だ。まだ欲しいとひくつかせているな」
アルバートの見ている先にシルビアはかぁっと顔を赤くした。
「やめてください。何故このようなことを」
「我が家はどうにも癖の強い家でな。なかなか相手が見つからない」
アルバートは淡々とシルビアに家のことを説明した。
一族は代々異常性癖を持っており、おまけに絶倫である。結婚した夫人は毎日のように体を嬲られ続ける。あまりに酷く自殺する者も出たほどであった。時々性癖が合う夫人もいるのだが。
「父は運よく母と出会えたが、私の時にそういう相手は見つからないだろう。一度付き合った令嬢もいたがかなり引かれて別れてしまった」
「そんな……」
そういえば、一度だけ彼に付き合っていた令嬢の話を聞いたが彼女は何も言わず修道院へと入ったという。
「だがお前は私から逃げられないだろう。もう契約で母親の治療費、病院のことも面倒をみている。弟も宿舎学校に入れられている。お前が私を拒めばどうなるか」
明らかな脅迫にシルビアは震えた。
今ここでアルバートを拒み逃げ出せば、生活に困窮してしまう。母は病院を追い出されて家で弱っていってしまう。弟も満足な教育を受けられないまま将来の仕事を見つけるのも苦労するだろう。
「うっ、ああっ」
アルバートはシルビアの中に自身のものを押し付けた。ぐぐっと無理に入れられ痛い。
「痛いですっ……いやだ、痛いっ………」
「はじめは痛いものさ。すぐによくなる」
シルビアにおかまいなしに彼は腰を打ち付けた。
「これは良いな。ここまで期待していなかったが」
そういいアルバートはシルビアの唇に自身の唇を近づけて絡ませた。はじめての接吻であるがこのような状況で経験してしまうなんてとシルビアは涙を流した。
「父に感謝しなければ………これであれば十分満足できそうだ」
「やだ、いやっ。放して………いや」
「放さないさ」
「赤ちゃんできちゃう」
シルビアの言葉にアルバートはははっと笑った。
「それなら問題ない。子供ができれば正式に君を妻に迎えよう。没落した貴族令嬢が伯爵夫人になれるんだ。その前にしっかりと私を楽しませる為に学んでもらわないとね」
「うっ……いや」
「この程度で嫌がられたら困るよ。今日は随分と優しくしているつもりなんだから」
「うぅ………」
「さて中に出すよ。しっかりと味わうんだ。君のご主人様の味を」
叩きつけられると同時におしよせる熱いものにシルビアはさぁっと青ざめた。はじめての経験でこのような目人合う等あまりにひどい。婚約もしていない相手に。
意識を手放したシルビアを眺めアルバートはメイドに命じた。
「今日は私がしつけよう。下ごしらえは任せたよ」
「はい」
本日からシルビアはアルバート専属のメイドで性処理係、そして将来的には子を孕ませて結婚をするつもりだ。その前に自分の身をしっかりと理解させる必要がある。
今日からシルビアの調教が開始され、シルビアは次第に変わりゆく自分の体に恐怖を覚えた。逃げたくても母と弟のことを思うと逃げ出せず、ただ伯爵家で体を差し出す日々を送ることになる。
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