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11.大量討伐
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向かってくる敵の中でタフな奴がいた。
鑑定するとミノタウロスというやつだった。
二足歩行の顔が牛面の奴で、頭には角が二本生えている。
身体は筋骨隆々で斧を武器として持っていた。
スララとリトルの攻撃を何発か耐えて攻撃を返してきた。
なかなかタフな奴だった。
まあ最後は二匹でボコボコにしていたけれど。
強い奴はまだまだいそうなので、こちらもレベルアップして強化していこう。
そして大きな蟻が厄介だった。
名前はキラーアント、大きさは人間ぐらいで毒持ちだ。
あごと前足に毒があり紫色の液体がしみだしている。
鑑定によると神経毒であり、主な効果は麻痺だ。
毒に侵されると治療しなければいずれ死に至るらしい。
しばらくは向かってくる奴を倒していた。
すると巣が近いのかどんどん増えていく。
スララ10匹、リトル4匹、俺は剣を伸縮させ応戦する。
倒した敵は光の粒子になるから邪魔にならないので助かっている。
だが数が多い。
「いったい何匹いるんだ」
倒しても倒しても切りがない。
たぶん穴から出てくるところの地下が巣になっているのだろう。
ふと思いつきスララとリトルにキラーアントを近づけさせないように指示。
(わかった)、(りょうかいっす)と元気に答えるスララとリトル。
その間に『ハコニワ』を発動して魔獣区にいるあいつのレベルを400まであげる。
そして地中に召喚。
ゴゴゴゴゴと土の中を動く音が響く。
複数になっていたスララ達とリトル達はそれぞれ1匹に戻ってもらう。
そして2匹をウイングボードに乗せ、キラーアントを蹴散らしながら急いで巣穴から離れる。
しばらくすると下から突き上げる様にドン! と一気に巣穴の周りが土壁におおわれる。
周りにいたキラーアントたちも巻き込み、そいつは塔の様にそびえ立った。
胴回りが50メートルぐらいあるサンドワームは、地下にある巣ごとキラーアントたちを飲み込む。
ゆっくりと口を閉じるとむしゃむしゃと咀嚼しはじめる。
かむたびに光の粒子がキラキラと見えるのでキラーアントを倒しているのだろう。
辺りには残党が数匹みえるぐらいでキラーアントたちは、ほぼ壊滅した。
元から大きかったサンドワームは、レベルアップによりさらに大きくなった。
巣を覆えるほどの大きな口。
そいつが地中から敵を丸飲みする。
俺は地中からの広範囲攻撃を手に入れてしまったようだ。
ちなみにサンドワームが獲得したドロップアイテムは、スララと一緒で『ハコニワ』に直接吸収されている。
感覚的なのもだけど、間違いはないだろう。
まあ食べてしまったし何がとれたか、内容までは分からない。
でも『ハコニワ』が物凄く強くなったのは分かる。
ステータス確認がとても楽しみだ。
「送還!」
サンドワームは光の粒子となり消える。
送還により『ハコニワ』の魔獣区に戻すことができる。
一緒に連れて歩ける大きさではないし、小さくもならないようなので仕方がない。
必要な時以外は『ハコニワ』内に待機していてもらおう。
とりあえずキラーアントの残党を狩る。
周囲を確認すると敵はいなくなったようだ。
「よし休憩するか」
食事をして『ハコニワ』の確認しよう。
どれぐらい発展したか楽しみだ。
色々な敵もいたし、キラーアントも大量に倒した。
『ハコニワ』人口も増えたはず。
《おしながき》をみると食事のレパートリーがかなり増えている。
俺はハンバーガーとアイスティーを注文。
直ぐにインベントリに反映される。
インベントリから取り出す。
「美味いな」
一口食べると肉は柔らかくジュウシーだ。バンズ自体も美味しい。
チーズとレタス、香辛料がいいアクセントになっている。
(この世界でも食べられるのはありがたいよな)
まだ街にも到着していない状態で食糧問題に困らないのはとても助かっている。
『ハコニワ』さまさまです。
最後の一口を食べ終えアイスティーで流し込む。
スララとリトルにも《魔獣のおやつ》を与えた。
美味しそうに食べているので良かった。
《魔獣のおやつ》はスララとリトル用で形状が違う。
スララのはビスケット風でリトルのは丸いボーロのような形をしている。
食べやすい様にと『ハコニワ』職人の配慮だろう。
(なんすかこれうまいっすね)と初めて食べたリトルも感激している。
もちろんHP、MPも回復。
バフ効果も前回より多く、改善されている。
二匹ともすっかり元気になった。
さてお待ちかねのステータス確認をしたいと思う。
まずは自分のを確認してみた。
**************************
名前:上条錬夜
種族:人間
LⅤ :1
HP :106050/106050(+400)(+8800x12)
MP :106057/106057(+400)(+8800x12)
攻撃力:106058(+400)(+8800x12)
防御力:106055(+400)(+8800x12)
魔力 :106057(+400)(+8800x12)
俊敏 :106059(+400)(+8800x12)
―スキル―
『言語』『探知』『鑑定』『インベントリ』
『風牙』『突進』『発光』『音弾』『回復』
―特別スキル―
『ハコニワ』人口8800人、魔獣種12体
―恩恵―
『伝道者の加護』
**************************
「おおっ! 凄いな!」
うん。完全に人間辞めたねこれ。
すべての要素で10万を超えてきた。
人口x魔獣種の恩恵が半端ない。
もう人外と言っていいんじゃないか。
『ハコニワ』の中身も凄い。
人口は一気に8800人になった。
道路は舗装され線路も通っている。
電動ではないけれどトロッコが走り、運搬スピードも上がっているようだ。
建物も豪華になり高い建物も増えてきた。
前回より格段に近代化されたようだ。
やっぱりキラーアントの大量討伐が良かったのかもしれない。
一気に発展をとげた。
倒した魔獣の種類も12種類になりそれぞれの本体は魔獣区で待機中だ。
インベントリには各種の装備品とスキルの種が届いている。
使用してスキルを覚えていこう。
鑑定するとミノタウロスというやつだった。
二足歩行の顔が牛面の奴で、頭には角が二本生えている。
身体は筋骨隆々で斧を武器として持っていた。
スララとリトルの攻撃を何発か耐えて攻撃を返してきた。
なかなかタフな奴だった。
まあ最後は二匹でボコボコにしていたけれど。
強い奴はまだまだいそうなので、こちらもレベルアップして強化していこう。
そして大きな蟻が厄介だった。
名前はキラーアント、大きさは人間ぐらいで毒持ちだ。
あごと前足に毒があり紫色の液体がしみだしている。
鑑定によると神経毒であり、主な効果は麻痺だ。
毒に侵されると治療しなければいずれ死に至るらしい。
しばらくは向かってくる奴を倒していた。
すると巣が近いのかどんどん増えていく。
スララ10匹、リトル4匹、俺は剣を伸縮させ応戦する。
倒した敵は光の粒子になるから邪魔にならないので助かっている。
だが数が多い。
「いったい何匹いるんだ」
倒しても倒しても切りがない。
たぶん穴から出てくるところの地下が巣になっているのだろう。
ふと思いつきスララとリトルにキラーアントを近づけさせないように指示。
(わかった)、(りょうかいっす)と元気に答えるスララとリトル。
その間に『ハコニワ』を発動して魔獣区にいるあいつのレベルを400まであげる。
そして地中に召喚。
ゴゴゴゴゴと土の中を動く音が響く。
複数になっていたスララ達とリトル達はそれぞれ1匹に戻ってもらう。
そして2匹をウイングボードに乗せ、キラーアントを蹴散らしながら急いで巣穴から離れる。
しばらくすると下から突き上げる様にドン! と一気に巣穴の周りが土壁におおわれる。
周りにいたキラーアントたちも巻き込み、そいつは塔の様にそびえ立った。
胴回りが50メートルぐらいあるサンドワームは、地下にある巣ごとキラーアントたちを飲み込む。
ゆっくりと口を閉じるとむしゃむしゃと咀嚼しはじめる。
かむたびに光の粒子がキラキラと見えるのでキラーアントを倒しているのだろう。
辺りには残党が数匹みえるぐらいでキラーアントたちは、ほぼ壊滅した。
元から大きかったサンドワームは、レベルアップによりさらに大きくなった。
巣を覆えるほどの大きな口。
そいつが地中から敵を丸飲みする。
俺は地中からの広範囲攻撃を手に入れてしまったようだ。
ちなみにサンドワームが獲得したドロップアイテムは、スララと一緒で『ハコニワ』に直接吸収されている。
感覚的なのもだけど、間違いはないだろう。
まあ食べてしまったし何がとれたか、内容までは分からない。
でも『ハコニワ』が物凄く強くなったのは分かる。
ステータス確認がとても楽しみだ。
「送還!」
サンドワームは光の粒子となり消える。
送還により『ハコニワ』の魔獣区に戻すことができる。
一緒に連れて歩ける大きさではないし、小さくもならないようなので仕方がない。
必要な時以外は『ハコニワ』内に待機していてもらおう。
とりあえずキラーアントの残党を狩る。
周囲を確認すると敵はいなくなったようだ。
「よし休憩するか」
食事をして『ハコニワ』の確認しよう。
どれぐらい発展したか楽しみだ。
色々な敵もいたし、キラーアントも大量に倒した。
『ハコニワ』人口も増えたはず。
《おしながき》をみると食事のレパートリーがかなり増えている。
俺はハンバーガーとアイスティーを注文。
直ぐにインベントリに反映される。
インベントリから取り出す。
「美味いな」
一口食べると肉は柔らかくジュウシーだ。バンズ自体も美味しい。
チーズとレタス、香辛料がいいアクセントになっている。
(この世界でも食べられるのはありがたいよな)
まだ街にも到着していない状態で食糧問題に困らないのはとても助かっている。
『ハコニワ』さまさまです。
最後の一口を食べ終えアイスティーで流し込む。
スララとリトルにも《魔獣のおやつ》を与えた。
美味しそうに食べているので良かった。
《魔獣のおやつ》はスララとリトル用で形状が違う。
スララのはビスケット風でリトルのは丸いボーロのような形をしている。
食べやすい様にと『ハコニワ』職人の配慮だろう。
(なんすかこれうまいっすね)と初めて食べたリトルも感激している。
もちろんHP、MPも回復。
バフ効果も前回より多く、改善されている。
二匹ともすっかり元気になった。
さてお待ちかねのステータス確認をしたいと思う。
まずは自分のを確認してみた。
**************************
名前:上条錬夜
種族:人間
LⅤ :1
HP :106050/106050(+400)(+8800x12)
MP :106057/106057(+400)(+8800x12)
攻撃力:106058(+400)(+8800x12)
防御力:106055(+400)(+8800x12)
魔力 :106057(+400)(+8800x12)
俊敏 :106059(+400)(+8800x12)
―スキル―
『言語』『探知』『鑑定』『インベントリ』
『風牙』『突進』『発光』『音弾』『回復』
―特別スキル―
『ハコニワ』人口8800人、魔獣種12体
―恩恵―
『伝道者の加護』
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「おおっ! 凄いな!」
うん。完全に人間辞めたねこれ。
すべての要素で10万を超えてきた。
人口x魔獣種の恩恵が半端ない。
もう人外と言っていいんじゃないか。
『ハコニワ』の中身も凄い。
人口は一気に8800人になった。
道路は舗装され線路も通っている。
電動ではないけれどトロッコが走り、運搬スピードも上がっているようだ。
建物も豪華になり高い建物も増えてきた。
前回より格段に近代化されたようだ。
やっぱりキラーアントの大量討伐が良かったのかもしれない。
一気に発展をとげた。
倒した魔獣の種類も12種類になりそれぞれの本体は魔獣区で待機中だ。
インベントリには各種の装備品とスキルの種が届いている。
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