私の肉体はどんどん動かなくなってゆく

車椅子生活

タクシーがなければ動けない生活

早く殺してくれないかしら
24h.ポイント 0pt
1
小説 194,099 位 / 194,099件 現代文学 8,674 位 / 8,674件

あなたにおすすめの小説

【完結】忘れてください

仲 奈華 (nakanaka)
恋愛
愛していた。 貴方はそうでないと知りながら、私は貴方だけを愛していた。 夫の恋人に子供ができたと教えられても、私は貴方との未来を信じていたのに。 貴方から離婚届を渡されて、私の心は粉々に砕け散った。 もういいの。 私は貴方を解放する覚悟を決めた。 貴方が気づいていない小さな鼓動を守りながら、ここを離れます。 私の事は忘れてください。 ※6月26日初回完結  7月12日2回目完結しました。 お読みいただきありがとうございます。

のどのどか「エッセイ集」

すずりはさくらの本棚
現代文学
 今年も上野にて「モネ展」が開催される。芸術を見ていると落ち着く。久しぶりに、足をはこぼうかと思う。レッサーパンダの「ファンファン?シャンシャンでしたー」は、今年で七歳だという。記憶の片隅では「ファンファンしか覚えていない。」きりんやぞうも好きな動物のひとつです。ちけっとぴあを眺めていると、さまざまなもようしものが、半年先まで埋まっていた。乃木坂関連は六月で締め切っていた「夏のコンサート。」いきなり行く気になり、しかし、お金はなく、真夏に動きたくはない。しかし、真夏に思い出を・・・。そこで、「モネ展」などを調べた次第である。なんだか、つまみ食いに似た感情が襲う。親に怒られる。あの感じだ。実際に食べすぎなければ親は怒りはしない。いったい人の記憶とは、どれだけ都合よくできているのだろう。  新巻の「PHP」8月号は届いた。今月は「ダリア」が綴られていた。しかし、7月号の「かすみ草」に一目ぼれをしてしまい、7月号ばかりを眺めている。季節の草花は、移り変わり、2月に散歩をしはじめてから、あっという間に、梅や桜の季節が終わりを告げた。いまは、日本の四季折々の花々が、花屋の店頭を彩る。そして、6月に購入した雑誌を含めた新巻たちは、たいして読まれずに、積み本となる。今年に入ってから読み終えた本は、まだ数えるほどしかない。買うときだけは、「るんるん」でその世界を無双した気分になるのだが、アマゾンなどにて購入できるようになった今、神保町まで行き、苦労して、予約して、やっとの思いで手に入れた本とは違い、ただお金だけが飛んでゆく。さらには、機種変更に伴い、または、OSの入れ替えに伴い、データを消してしまうために「理由はアカウントのハッキングやクラッキングによる乗っ取りや、キャッシュカードなどの悪用が原因でアカウントの削除」、新たな生活へと飛び込む。今回もデビットカードを止められた。現在は足腰が悪いために、銀行へは行けない。そんな状況の中、暮らしている。  周囲は努力はしているというが、実を結ばない、が続き、天職と呼べるのだろうかと思ってしまう。もともと、お金には、興味がないような?嘘をつけ!と自分の中の誰かが叫んでいる。なんども何度も騙し取られたり、アカウントをハッキング乗っ取られているうちに、真面目に働く気が失せた。働いても、働いても、ただ働きが続く。その度に、YouTubeなどは削除してきたが、いまとなっては、放置するようになった。真面目に働くことは悪くない。本当にそう思う。しかし、足の引っ張り合いをするような根性もない。ないないづくめの私にできることといえば、素知らぬ振りをして、不利を認めるだけだった。

アニメ最終回ミュージアム

櫃間 武士
エッセイ・ノンフィクション
名前は知ってるけど最後はどうなったの? そんなアニメの最終回を紹介します。 ネタバレ全開なので閲覧は注意して下さい!

【完結】いてもいなくてもいい妻のようですので 妻の座を返上いたします!

ユユ
恋愛
夫とは卒業と同時に婚姻、 1年以内に妊娠そして出産。 跡継ぎを産んで女主人以上の 役割を果たしていたし、 円満だと思っていた。 夫の本音を聞くまでは。 そして息子が他人に思えた。 いてもいなくてもいい存在?萎んだ花? 分かりました。どうぞ若い妻をお迎えください。 * 作り話です * 完結保証付き * 暇つぶしにどうぞ

【完結】婚約者と幼馴染があまりにも仲良しなので喜んで身を引きます。

天歌
恋愛
「あーーん!ダンテェ!ちょっと聞いてよっ!」 甘えた声でそう言いながら来たかと思えば、私の婚約者ダンテに寄り添うこの女性は、ダンテの幼馴染アリエラ様。 「ちょ、ちょっとアリエラ…。シャティアが見ているぞ」 ダンテはアリエラ様を軽く手で制止しつつも、私の方をチラチラと見ながら満更でも無いようだ。 「あ、シャティア様もいたんですね〜。そんな事よりもダンテッ…あのね…」 この距離で私が見えなければ医者を全力でお勧めしたい。 そして完全に2人の世界に入っていく婚約者とその幼馴染…。 いつもこうなのだ。 いつも私がダンテと過ごしていると必ずと言って良いほどアリエラ様が現れ2人の世界へ旅立たれる。 私も想い合う2人を引き離すような悪女ではありませんよ? 喜んで、身を引かせていただきます! 短編予定です。 設定緩いかもしれません。お許しください。 感想欄、返す自信が無く閉じています

後悔と快感の中で

なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私 快感に溺れてしまってる私 なつきの体験談かも知れないです もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう もっと後悔して もっと溺れてしまうかも ※感想を聞かせてもらえたらうれしいです

【完結】「心に決めた人がいる」と旦那様は言った

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
「俺にはずっと心に決めた人がいる。俺が貴方を愛することはない。貴女はその人を迎え入れることさえ許してくれればそれで良いのです。」 そう言われて愛のない結婚をしたスーザン。 彼女にはかつて愛した人との思い出があった・・・ 産業革命後のイギリスをモデルにした架空の国が舞台です。貴族制度など独自の設定があります。 ---- 初めて書いた小説で初めての投稿で沢山の方に読んでいただき驚いています。 終わり方が納得できない!という方が多かったのでエピローグを追加します。 お読みいただきありがとうございます。

婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。

束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。 だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。 そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。 全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。 気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。 そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。 すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。

処理中です...