うそをつけない人

彼女はストレスに悩んでいました。

ストレスで毎日お腹がいっぱいです。

食べて、下剤を。

食べたはしから、トイレに流す。

以前は嘔吐もありました。

胃袋が破けて入院しました。

一ヶ月間半入院しました。

それからはずっと下剤に頼り切りです。

お酒を飲んで逃げるようにる。

ちょうどこのこの頃から・・・。

浴びるように飲んでは、自己正当化が始まる。

職場の空気がいつもより重くのしかかる。

空は晴れていた。

昨日は大雨だった。

うそのようだ・・・。

空気はあつい。じめじめしている。

いきなりだが、死にたくなった。

自分には何の価値もない。

そう思えてならない。

社会と関わりをもつのが怖い。

下剤を飲みまくって胃腸を整理する。

まるで学校に久々に登校するみたいだ。

お腹がキリキリと痛む。

休みをとろうと思うのだが、今日書かなければならない分。

お仕事がお休みになって、朝からずっと本を読んでいます。

いくら寝ても、体が休まらない。

休んでも、休んでも、死霊が追いかけてくる。

緊張しすぎて、お腹が痛む。

夢遊病にかかったみたいだ。

緊張しすぎた胃腸がキリキリと痛みを走らせた。

明日はお給料日・・・。

お食事に誘われているけれども。

う~帰りたいよ~(..)

みんなに合わせられない。

そんなわたしが嫌いでしかたがない。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,857 位 / 193,857件 現代文学 8,633 位 / 8,633件

あなたにおすすめの小説

フリー朗読台本

𝐒𝐀𝐘𝐀𝐊𝐀
エッセイ・ノンフィクション
これは、私の心に留まる言葉たち。 この言葉たちを、どうかあなたの声で生かしてあげて。 「誰かの心に残る朗読台本を。」 あなたの朗読が、たくさんの人の心に届きますように☽・:* この台本は、フリー朗読台本となっております。 商用等、ご自由にお使いください。 Twitter : history_kokolo アイコン : 牛様 ※こちらは有償依頼となります。 無断転載禁止です。

【フリー台本】二人向け(ヤンデレ多め)

しゃどやま
恋愛
二人向けのフリー台本を集めたコーナーです。男女性転換や性別改変、アドリブはご自由に。 別名義しゃってんで投稿していた声劇アプリ(ボイコネ!)が終了したので、お気に入りの台本や未発表台本を投稿させていただきます。どこかに「作・しゃどやま」と記載の上、個人・商用、収益化、ご自由にお使いください。朗読、声劇、動画などにご利用して頂いた場合は感想などからURLを教えていただければ嬉しいのでこっそり見に行きます。※転載(本文をコピーして貼ること)はご遠慮ください。

【ショートショート】雨のおはなし

樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
青春
◆こちらは声劇、朗読用台本になりますが普通に読んで頂ける作品になっています。 声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。 ⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠ ・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します) ・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。 その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。

最後の出会いと別れ

氷上ましゅ。
現代文学
30代目前のOL、斎藤幸恵(ゆきえ)は十和田湖行きのバスに乗っている。 理由は綺麗な景色を見ながら死にたかったから。 着いた先で、人生最後の出会いと別れをする━━━━ ※これは自殺を助長している訳ではありません。 少なくともフィクションです。 場所と出てくる文学作品とはなんの関係もありません。

エッセイのプロムナード

多谷昇太
ライト文芸
題名を「エッセイのプロムナード」と付けました。河畔を散歩するようにエッセイのプロムナードを歩いていただきたく、そう命名したのです。歩く河畔がさくらの時期であったなら、川面には散ったさくらの花々が流れているやも知れません。その行く(あるいは逝く?)花々を人生を流れ行く無数の人々の姿と見るならば、その一枚一枚の花びらにはきっとそれぞれの氏・素性や、個性と生き方がある(あるいはあった)ことでしょう。この河畔があたかも彼岸ででもあるかのように、おおらかで、充たされた気持ちで行くならば、その無数の花々の「斯く生きた」というそれぞれの言挙げが、ひとつのオームとなって聞こえて来るような気さえします。この仏教の悟りの表出と云われる聖音の域まで至れるような、心の底からの花片の声を、その思考や生き様を綴って行きたいと思います。どうぞこのプロムナードを時に訪れ、歩いてみてください…。 ※「オーム」:ヘルマン・ヘッセ著「シッダールタ」のラストにその何たるかがよく描かれています。

【ショートショート】おやすみ

樹(いつき)@作品使用時は作者名明記必須
恋愛
◆こちらは声劇用台本になりますが普通に読んで頂いても癒される作品になっています。 声劇用だと1分半ほど、黙読だと1分ほどで読みきれる作品です。 ⚠動画・音声投稿サイトにご使用になる場合⚠ ・使用許可は不要ですが、自作発言や転載はもちろん禁止です。著作権は放棄しておりません。必ず作者名の樹(いつき)を記載して下さい。(何度注意しても作者名の記載が無い場合には台本使用を禁止します) ・語尾変更や方言などの多少のアレンジはokですが、大幅なアレンジや台本の世界観をぶち壊すようなアレンジやエフェクトなどはご遠慮願います。 その他の詳細は【作品を使用する際の注意点】をご覧下さい。

後悔と快感の中で

なつき
エッセイ・ノンフィクション
後悔してる私 快感に溺れてしまってる私 なつきの体験談かも知れないです もしもあの人達がこれを読んだらどうしよう もっと後悔して もっと溺れてしまうかも ※感想を聞かせてもらえたらうれしいです

Bathtub mermaid〜浴槽の人魚〜

うしとらよう
現代文学
かすかに潮においが香る東京の一角。 友人二人と家に帰る途中の少年、サファイアは、 前までにはなかったはずの『窓』を見つけた。 まるで光に吸い寄せられる羽虫のよう、サファイアは妖しげな魔力を放つ窓に夢中になってしまった。 その先に『謎の男』がいるとも知らずに…… 果たしてそれは悪魔か妖か。 『その男に魅入られると、死にますよ。』 (この作品は小説家になろうに掲載されています)

処理中です...