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モノカラケ7

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 みずいろ……。青天の霹靂とでもいうべきだろうか。美弥ちゃんの薄っすらとした水着が可愛らしくテカリを放つ。水しぶきに濡れながら、戯れる子供。その姿はあどけなく、天使のようだった。ぷっくりと割れた割れ目が目立つ。身長138cmの少女である。体重は痩せており、5kgのお米のように持ち上がる。おそらくは、30kg以上はあるはずの女児の肉体は、軽薄であり、あどけない。背骨を強く抱きしめたらそのままポキリと折れてしまいそうである。

 レオタードのような水着と小さなぷっくら。それは胸囲であるのだが、胸と呼ぶには幼過ぎた。新体操の選手のような身体つき。しかし、割れ目は可愛らしく、短く陰裂が入り、小さな小粒ほどの陰核がある。こんな幼少の少女を抱いても満たされない思いがある。首の骨は短く、顔の大きさは、陰核の数十倍はあるだろう。魅力的な眉毛とキリリとした唇。彼女を誘い出すのには、配慮は必要なかった。

 父親という媒体は、娘の陰核を弄る存在。そのような記憶がある。小説とは、書き出しでだしを書くのに時間が無限に必要となる。みんな苦労して、今日書く文章に四苦八苦しているのだ。配慮の足りない文章は読まれない。痛いほど理解しているのだが、心許ない……。毎日の朝起きてから、夜眠るまでの時間で、小説を書く時間ほど苦痛な時間はない。楽しかったのは最初だけ。続けるとはそういうことなのだろうと思う。継続は力なりというが、継続できないから名言なのであろう……。

 美弥ちゃんは、「」と聞くが、無理矢理、手を引っ張る。これまで蓄積した信用をかなぐり捨てる。この子が大きくなるまで、実に九年かかった。そしていまがある……。

 わたくしの年齢が十代であり、彼女の年齢が九歳の時である。

 同じ都会に住み、同じ場所で育ち、同じ教育を受けた。そんな偶然が、わたくしたちをこの過ちの道へと携え出したのだ。昏睡薬「アンフェタミン系と催眠誘導剤」を腕へと打つ。横たえた身体はどこまでも細く長く、首は間違えて触れたらポキリと折れてしまいそうである。レオタードのような水着を脱がせる。美しい傷のない身体が広がる。ゆっくりと脚を通して水着を脱がせた。これまで多くの犯される子供をみてきた。実際に自分が犯すのとVHSのビデオでは迫力が違うと思った。5本で3000円。10本で5000円の時代。現在では、インターネットにて、幾らでも閲覧可能となった時代。今と昔では情報量が異なると聞くが、結局、手を下す時のリスクは変わらない。

 父という造形物に弄繰り回された妹の陰核は肥大化していた。

 この子供の場合にも、弄繰り回せば誰かが狂うのだろうか。よしんば、狂ったとして、わたくしへの影響力はどれほどのものであろうか。もともと、世界は狂っていた。周囲もその最も尊敬すべき父や母でさえも……。父は優しく暴君であり、殴る蹴るは日常茶飯事であった。母は、男狂いであり、父と同じく、よく家からいなくなった。求めるものが愛だとするならば、それは外へと排出された。中では、家のなかに愛はなかったからである。求めれば、妨げられて、取り上げられ、虐げられる。彷徨い出せば、そこは外国のように不埒で腐った池のようであった。子供の育つ環境はどこにもなかった。

 救いがあるとするならば、身内以外の女を抱くことである。そこに愛があるはずもなく、涙ながらに起訴しても、神は答えなかった。神などいない世界へ……。それが自分のエゴであり、たらればから始まったエゴイズムの正体である。肉体の心から来るものでしか愛とは呼べず、体を交えてしか語るものはなし……。

 ぐぐっと力を込めて肉棒を沈めるたびに安らぎを覚えた。偽善であっても構わなかった。今ある愛が欲しかった。絶望や憎しみは後で受ければよい。後悔とは物事や罪を犯した後に感じられる大切な時間である。狭い空間で悶えている肉棒は、太さゆえなのか、『キッツ……。マジできつい……。』と悶える産声をあげさせた。ローションを使用しても入らない。穴は小さく、指で通りやすくしても、指一本が限界であった。

 『愛してるよ……。美弥……。』愛していると述べたのも初めてではないであろうか。今までは肉体を弄ぶ事しか考えられなかった。アワビよりもまだ若い女性の肉体は、甘美であり、血肉が震えるほど勇ましくならせる。ポコンという音を立てて肉棒を吸い付くような感触が襲う。膣内は狭く、ちょっと扱くというのも苦労した。それぐらい圧縮された空間である。肉襞が絡まりながら、亀頭を揉み解すようだ。彼女が息を吸ったり吐いたりする度に、陰裂は息をしており、その膣内は蕩けるようなジュースが、亀頭を包み込む。熱い……。肉襞が肉襞を呼び込む。亀頭を奥へ奥へと揉み解しながら、子宮へと導いた。9歳の肉体とは、甘美であり、綻びが見られなかった。それほど完璧な吸いつきを体験したのである。『こんな、おまんこ体験したら、このおまんこでしかセックスできなくなっちまうなー……。』雄叫びはいつまでも何時までも続いた。
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