一昔前の人になりつつあります

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山根君は考える……。

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　かつては、早漏に悩み、いまではその反動で、鍛え過ぎた息子に悩む山根くん。

　なかなかイクことを知らない息子さん。

　ある時、「どうしたらイケるのかを真剣に考えた」。

　女の子の欲しいの……。

　「あなたのを……」。

　この瞬間に、山根くんの息子さんから浴びるように体液を露出させた女性がいた。

　それは、山根くんのものはいらないの……。

　そんな思い込みから訪れた。

　アソコから息子さんを抜いて、いくら彼女の顔面に扱いても体液が出ない。

　女性側は、早く出してよ！だったり、

　罵倒とも言うべき言葉で、罵る事で、相場を持ち越してきた。

　そんな女性ばかりを相手にしてきたので、

　山根くんは、精液を外に出すこと自体が罪……。

　とまで考えるようになる。これも追い込まれた山根くんの試行錯誤だった。

　あるとき女性側が、「お口の中に山根くんのを出して欲しいの！」

　淫乱ぽいが、この女性が処女だった。

　この体験を機に山根くんはその女性の面影ばかりを追うことになる。

　どんな女性が相手でも自信を取り戻したかに見えた山根くん。

　その女性の時には、スグに中出しできるのに、

　他の女性の場合は、やはり気を遣うなーと悩む。

　ゴムをして欲しい……。などが圧倒的に多かったからである。

　山根くんは、必要よ。でも、中出しだけは止めて欲しいの……。

　だったら、セックスに時間を割くよりも、

　その女性を違う仕方で満足させたい。と思うようになる。

　しかし、女性の胸が揺れる……。誘っているのか？

　そう思わせるような服装である。

　チャイナ服ではないが、長い足がスラッとたなびく。

　太ももの辺りから、二列に割れた割れ目から生足が垣間見える。

　キスをせがむのでした。足を開いたのでした。

　何々したからした。形の行動が増え始める。

　女性側も数週間も山根くんからゴーサインが無ければ

　嫌われてしまのではないかしら……。

　そう思ってのお互いがお互いを思い遣るが上の行動。

　その挙句に我慢していた我慢汁を零した。

　先端に触れると粘々とした体液が付着している。

　山根くんは、セックスがこのとき非常に嫌いになっていた。

　どうせゴムをして欲しいというから……。

　そして山根くんが、そう望んだからなのか、そうなっていった。

　ある時、ぜんぜん違うタイプの女子高校生へと手を出してしまう。

　それは輝くダイヤモンドのようであり、ピチピチとした肉が弾む。

　中弛みしない、中肉中背でもない。

　お尻の穴もピンク色であった。こんな機会は二度は無い。

　そんな女性から言い寄られた山根くん。

　その口の中に「あなたのを欲しいの！」

　この一声が、山根くんを救ったのかも知れない。

　普段ならば我慢汁で一杯になりながらゴムの中に出していた。

　この日は、なんと、十数回も折り重なり合いながら、

　彼女に秘所へと肉の滾りを迸らせる。

　白い体液がネットリと渦巻きながら、女子高校生の足へと垂れる。

　鮑の様なおまんこは、クリトリスをはちきらせんばかりに、

　肉棒を噛み締める。食い込んだと思ったら、舐めづり、

　なめづりながらも、強いたげを慮る姿態をとった。

　くっつぱーとなった、秘所からは、白い体液が舐めとられる。

　飲んだ端から飲み干してゆくのであった。

　掻い摘んだ肉欲は、性癖へと極まる。

　ごんぶとになった肉棒を啜るように、おまんこが啜る。

　秘所からは大量の精液が垂れ続けている……。

　女子高校生は雄叫びに近い、悲鳴を上げて、

　山根くんの胸元へと倒れて、息をし続ける。

　女性を虐げてはならないと思わせた、山根くんの、

　女性への労りが、費えた瞬間で、あった。

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