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第三章
兄さんとの会話1
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<兄さんとの会話1>
夕食をごちそうになり、先程の客間にまた案内され食事時にできなかった話をする。ニナさんは久しぶりの兄弟で水入らずを時を聞かせてくれたのか、先に部屋に戻ってある。
「しかし、あの街を出発してからここに到着するまで、結構時間かかったようだけど、道中何かあったのか?食事時の内容じゃそんなに時間がかからない気がするけど?」
「あ、やっぱわかる?」
「ああ、そりゃね、これでもニナのお父さんの代わりに商隊を何度か率いることもあったから何となく日数的なことも分かるし、第一父さん達のパーティを足止めできるような敵がいるとも思えないからね。」
「そうだよね、食事の時に話す内容じゃないのもあったから、話さなかったのもあるんだ。そんなのでもいいなら話すけど?」
「ああ、構わない聞かせてくれないか。」そう言って、俺達の方を真剣に見つめる。
「そこまで言うんなら、話すよ。まずは、出発してから二カ月ぐらいたってからついた町なんだけど、あ、本当はものすごく早くつく町なんだけど、パーティの勘を取り戻すのと俺達の訓練だって言ってものすごく遠回りしながら向かったから結構あいちゃったんだよ。」
「父さん達らしいな。それでその着くまでの間に面白いこととかなかったのか?」と、絶対に何かあっただろと言った顔で聞いてくる。
「まぁ、あったと言えばあったし、微妙なんだけよな~」と言葉を濁しながら亮の方を向いて、
「あのこと話すか?」「そうだね、面白いかどうかは本当に微妙だけど」とこそこそと話す、
「微妙な事なのか、それでもいいから話してくれよ。家族がどんな感じでやっていたのか知りたくてたまらないんだよ。考えてもみろ数年とはいえ離れて過ごしたんだから、気になるところさ。」
兄さんは知っている人がいるとはいえ、里帰りもせずに情報も中々入ってこない見知らぬ土地にいたから知りたくてたまらないという心情がヒシヒシと伝わってくる。
「わかったよ、兄さん、本当に微妙な話だから覚悟して聞いてくれよ。」
そう言って話をはじめる。
父さんとゆうな母さん、雄一おじさんは怪物や害獣退治を旅に出るまでやってきていたので、全く問題はなかったけども、エレナ母さんとニーナおばさんは長らく離れていたこともあってかなり鈍っているんじゃないかという事と俺達も旅に出て知らない土地でやっていくということで、両方合わせてやっていこうという話になり、街道の途中に出てくる怪物達を倒したり、途中の村とかで困っていることがないかなどを聞いてその対応をしたりして旅を続けていた途中に、たまたま、次の場所まで距離があったので、キャンプすることになり母さん達が風呂に入りたいと言い出したんで、唯一土の術が出来る俺が風呂を作る事になり頑張って作ったんだ、その時に事件が起こったんだと説明する。
「な、何が起こったんだ。」真剣に兄さんが聞いてくる。
「うん、琢磨父さんが覗きに走ったんだ。」
「の、覗き!?」と言って一瞬止まったが、あるなと思ったのか、そのまま続けてくれと促される。
「まぁ、勿論ばれてね、簀巻きの上一晩木に吊るされたんだ。まぁ、父さんの言い分は嫁さんの裸を見て何が悪いんだ~って叫んでたけど、まるっきり無視されてた。」
「そうか、父さんらしいな。それでからどうなった?」
「とりあえず、開放はされたけどね。その後はほんと何事もなく進んだんだ、でも、また同じように風呂を作ったんだけど、またもや父さんが同じ過ちをやっちゃったんだ。で、今回は雄一おじさんも違う形で覗いてたのがばれてしまったんだ。」
「違う形でって言ったけど、雄一おじさんはどうやって覗いてたんだ?」
「うん、闇の術で遠視の術ってのがあるんだけど、その術を使って覗いてたのがばれたんだ。遠視の術って言うのは、数メートル前に敵や障害物がないかを確認するためのもので、遊撃や斥候をする人には重宝されているんだ。で、話は戻すけどその日は母さん達だけでなくニーナおばさんも一緒に入りに行ったんだ、前回は母さん達だけだったんだ。」
と言った後、亮からも補足を言う。
「補足するけど、前回は僕と父さんと母さんの三人一緒に訓練してたのもあって、入ってなかったから琢磨おじさんだけが覗きに行って簀巻きにされたんだけど、今回はそうじゃなく利久君と僕と父さんで馬車の側で休憩してたんだけど、どうやらその時にその暗視の術を使っていたようなんだ。その途に限ってエレナおばさんがシルフィを呼び出して覗き対策をしてたようなんだ。」
「そういや、母さんは呼び出せてたね、忘れてたけど。」と懐かしむように言う。話を引き継いで続ける。
「そ、琢磨父さんは術が使えないから堂々と覗き行為をしたからあっさりと捕まってしまったんだけど、雄一おじさん
の術はシルフィが気が付いたらしくそれで分かっちゃって、母さん達に捕まって術で眠らさせられて、木につるされたんだ。ただ、今回吊るすのが逆さまじゃなく横向きに吊るされたんだ。」
「下向きじゃなく横向きに、お仕置きにならないんじゃ?」
「普通ならね、横向きも顔と顔を向き合わせならお仕置きにならないから、お互いを裸にして上下逆にして顔の所にお互いのあそこが当たるか当たらないかぐらいの幅で吊るされたんだ。しかも、ゆらせるようにしてね、、、」
その状態勢や状況を想像したのか兄さんは顔をしかめる。俺達もその状況を見たので、兄さんが想像したものが凄く嫌なものだというのが分かる。
「そ、そんな目にあいたくはないが、恐ろしい罰だな。」
「うん、目が覚めた時の二人の叫びがもの凄くその場に響き渡ったよ。そして母さん達に文句を言ってたけど、逆に揺らされてたよ。」
そう、見たくもない男のあそこが顔の前を行ったり来たりした上に当たりそうになるの距離だと知っているのに、エレナ母さんとニーナおばさんが父さん達の方にむけて、色っぽいポーズをとり、嫌な状況なのにも関わらず二人の本能に反応させるといったことをしたので、反応したモノがお互いに当たるという罰を受けたのだ。その動きを手で見せて分かって貰い、微妙と言ったのはその辺だというのも分かって貰うのだった。
「あの場で言えない内容だし本当に微妙な話だね。僕もそうだけど二人とも気をつけないとね。」としみじみ兄さんが言うので、
「うん、勿論だよ。」「うん」とした答えを返すのだった。
ちなみに、その行為は三〇分位繰り返されたあと、しっかりと土下座させられて平謝りして許してもらっていた、反省したのか、その後は覗きを一切やらなくなったというのは言うまでもない。
夕食をごちそうになり、先程の客間にまた案内され食事時にできなかった話をする。ニナさんは久しぶりの兄弟で水入らずを時を聞かせてくれたのか、先に部屋に戻ってある。
「しかし、あの街を出発してからここに到着するまで、結構時間かかったようだけど、道中何かあったのか?食事時の内容じゃそんなに時間がかからない気がするけど?」
「あ、やっぱわかる?」
「ああ、そりゃね、これでもニナのお父さんの代わりに商隊を何度か率いることもあったから何となく日数的なことも分かるし、第一父さん達のパーティを足止めできるような敵がいるとも思えないからね。」
「そうだよね、食事の時に話す内容じゃないのもあったから、話さなかったのもあるんだ。そんなのでもいいなら話すけど?」
「ああ、構わない聞かせてくれないか。」そう言って、俺達の方を真剣に見つめる。
「そこまで言うんなら、話すよ。まずは、出発してから二カ月ぐらいたってからついた町なんだけど、あ、本当はものすごく早くつく町なんだけど、パーティの勘を取り戻すのと俺達の訓練だって言ってものすごく遠回りしながら向かったから結構あいちゃったんだよ。」
「父さん達らしいな。それでその着くまでの間に面白いこととかなかったのか?」と、絶対に何かあっただろと言った顔で聞いてくる。
「まぁ、あったと言えばあったし、微妙なんだけよな~」と言葉を濁しながら亮の方を向いて、
「あのこと話すか?」「そうだね、面白いかどうかは本当に微妙だけど」とこそこそと話す、
「微妙な事なのか、それでもいいから話してくれよ。家族がどんな感じでやっていたのか知りたくてたまらないんだよ。考えてもみろ数年とはいえ離れて過ごしたんだから、気になるところさ。」
兄さんは知っている人がいるとはいえ、里帰りもせずに情報も中々入ってこない見知らぬ土地にいたから知りたくてたまらないという心情がヒシヒシと伝わってくる。
「わかったよ、兄さん、本当に微妙な話だから覚悟して聞いてくれよ。」
そう言って話をはじめる。
父さんとゆうな母さん、雄一おじさんは怪物や害獣退治を旅に出るまでやってきていたので、全く問題はなかったけども、エレナ母さんとニーナおばさんは長らく離れていたこともあってかなり鈍っているんじゃないかという事と俺達も旅に出て知らない土地でやっていくということで、両方合わせてやっていこうという話になり、街道の途中に出てくる怪物達を倒したり、途中の村とかで困っていることがないかなどを聞いてその対応をしたりして旅を続けていた途中に、たまたま、次の場所まで距離があったので、キャンプすることになり母さん達が風呂に入りたいと言い出したんで、唯一土の術が出来る俺が風呂を作る事になり頑張って作ったんだ、その時に事件が起こったんだと説明する。
「な、何が起こったんだ。」真剣に兄さんが聞いてくる。
「うん、琢磨父さんが覗きに走ったんだ。」
「の、覗き!?」と言って一瞬止まったが、あるなと思ったのか、そのまま続けてくれと促される。
「まぁ、勿論ばれてね、簀巻きの上一晩木に吊るされたんだ。まぁ、父さんの言い分は嫁さんの裸を見て何が悪いんだ~って叫んでたけど、まるっきり無視されてた。」
「そうか、父さんらしいな。それでからどうなった?」
「とりあえず、開放はされたけどね。その後はほんと何事もなく進んだんだ、でも、また同じように風呂を作ったんだけど、またもや父さんが同じ過ちをやっちゃったんだ。で、今回は雄一おじさんも違う形で覗いてたのがばれてしまったんだ。」
「違う形でって言ったけど、雄一おじさんはどうやって覗いてたんだ?」
「うん、闇の術で遠視の術ってのがあるんだけど、その術を使って覗いてたのがばれたんだ。遠視の術って言うのは、数メートル前に敵や障害物がないかを確認するためのもので、遊撃や斥候をする人には重宝されているんだ。で、話は戻すけどその日は母さん達だけでなくニーナおばさんも一緒に入りに行ったんだ、前回は母さん達だけだったんだ。」
と言った後、亮からも補足を言う。
「補足するけど、前回は僕と父さんと母さんの三人一緒に訓練してたのもあって、入ってなかったから琢磨おじさんだけが覗きに行って簀巻きにされたんだけど、今回はそうじゃなく利久君と僕と父さんで馬車の側で休憩してたんだけど、どうやらその時にその暗視の術を使っていたようなんだ。その途に限ってエレナおばさんがシルフィを呼び出して覗き対策をしてたようなんだ。」
「そういや、母さんは呼び出せてたね、忘れてたけど。」と懐かしむように言う。話を引き継いで続ける。
「そ、琢磨父さんは術が使えないから堂々と覗き行為をしたからあっさりと捕まってしまったんだけど、雄一おじさん
の術はシルフィが気が付いたらしくそれで分かっちゃって、母さん達に捕まって術で眠らさせられて、木につるされたんだ。ただ、今回吊るすのが逆さまじゃなく横向きに吊るされたんだ。」
「下向きじゃなく横向きに、お仕置きにならないんじゃ?」
「普通ならね、横向きも顔と顔を向き合わせならお仕置きにならないから、お互いを裸にして上下逆にして顔の所にお互いのあそこが当たるか当たらないかぐらいの幅で吊るされたんだ。しかも、ゆらせるようにしてね、、、」
その状態勢や状況を想像したのか兄さんは顔をしかめる。俺達もその状況を見たので、兄さんが想像したものが凄く嫌なものだというのが分かる。
「そ、そんな目にあいたくはないが、恐ろしい罰だな。」
「うん、目が覚めた時の二人の叫びがもの凄くその場に響き渡ったよ。そして母さん達に文句を言ってたけど、逆に揺らされてたよ。」
そう、見たくもない男のあそこが顔の前を行ったり来たりした上に当たりそうになるの距離だと知っているのに、エレナ母さんとニーナおばさんが父さん達の方にむけて、色っぽいポーズをとり、嫌な状況なのにも関わらず二人の本能に反応させるといったことをしたので、反応したモノがお互いに当たるという罰を受けたのだ。その動きを手で見せて分かって貰い、微妙と言ったのはその辺だというのも分かって貰うのだった。
「あの場で言えない内容だし本当に微妙な話だね。僕もそうだけど二人とも気をつけないとね。」としみじみ兄さんが言うので、
「うん、勿論だよ。」「うん」とした答えを返すのだった。
ちなみに、その行為は三〇分位繰り返されたあと、しっかりと土下座させられて平謝りして許してもらっていた、反省したのか、その後は覗きを一切やらなくなったというのは言うまでもない。
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