史上最強の魔王 世界最強の存在――のはずが一人の少女に振り回される
人族、魔族、獣人族、エルフ族、精霊族。数多くの種族が存在する世界――ラストスフィア。しかし、この世界では数多の種族が存在するが故に多くの戦いが起こる。その中でもある種族の噂は異常であった。
魔王――ギルト・ベルフェゴール。彼が創り出した伝説は様々である。
曰く、数万なる人間の軍勢をたった一人で食い止めた。
曰く、7つの派閥からなる同族の長を圧倒する実力を持つ。
曰く、異常な身体能力を持つ獣人族を己の身体能力のみで圧倒した。
曰く、魔法に優れるエルフ族を魔法で打ち負かした。
曰く、滅多に他の種族とは関わりを持たない精霊族と交流を図った。
数々の伝説を持つギルト。彼なら世界征服も可能。彼にとって敵など存在しない――はずであった。
「ねえ、ギルト。おなか減った」
不可能など存在しない史上最強の魔王と唯一、魔王の不可能を破壊する少女の日々を語った物語である。
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魔王って結構僕達に似てる所もあって、少し可愛いなと思いました。
威力を全開にする事を大々的に言う。
小さな事でも自信とする。
それが魔王。
……流石です。
疑問に思ったところは、魔王の種族なのですが、悪魔なのでしょうか?
しかし、人間の知能を下げていると書いてあったので悪魔では無いですね??
一体種族は何なのでしょう……謎に包まれた魔王!
そそりますね(笑)
僕も異世界系を書いているので読んでいただけるとありがたいです。
感想ありがとうございます!
僕自身は魔王の種族は魔族のつもりですが……書いてなかったですかね? すいません(土下座)
一応、人族が賢いだけで魔族が頭悪いわけではありません。ただ単細胞なだけで(笑)
もしよろしければ、もう一つの作品の方も宜しくお願いします。
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