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「きゃ~!なんですかコレ!最高です!」
和美に連れられて温泉に入りに来た萌ちゃん。
地下に入ってまず目に入って来た草原に驚き、
道中にある果樹園の季節感の無さに呆れ、
泉に見惚れて
やっとたどり着いた温泉に大興奮。
小さな頃から銭湯や温泉等に連れ回されていたので本人も親と同じ位に温泉好きな様子です。
「やっぱりココに住みたいです!」
と言って和美に呆れられていたけど
和美がつい最近、1週間通いつめていたと聞くと
今度は和美を呆れて見ていました。
「親子だねぇ~↘」
としみじみ言うと2人揃って
「え~っ~↗」
と頬を膨らます。
そっくりじゃん!
今日は国王は遠慮したのか来なかったので
ウチのチビ王達も全員一緒に温泉に入りました。
セイさんは性別が無いし気にしないだろうけど
話し方や音声が男性よりなので国王達男性がいたらソッチと一緒に入って貰い、
私達と入るときは動物系に姿を変える事を了承してもらいました。
セイさんも温泉が気に入ったらしく
「そんな些細な事は気にしない、真由美達の言う事に従おう。」
と言い
今は人の姿でマッサージ機に座って目を閉じてます。
萌ちゃんも少しだけ試していたけど若いから必要なさそうです。
車の座席から作ったと言ったら今日一番の驚きだったのは面白かったです。
色々と萌ちゃんには濃い1日だっのでしょう、
寝落ちしそうな位に眠そうなのでチビちゃん達に頼んで城に転移で送ってもらう。
しっかり
「明日も入りに来てイイですか?」
と了承を得て帰るちゃっかりさんでした。
和美達が帰って暫くしてレオナルドさん達が来るまでセイさんはマッサージ機にハマってました。
因みにレオナルドさん達は迎えに来たんじゃなくて
温泉に入りに来たので結構な時間です。
温泉の使用をする時は地下の入口のドアに使用中、不使用の札をかけていて
温泉目的で入室すると使用中になるチート仕様です。
温泉から上がって服を着た時点で不使用に替わるので入室できる様になる。
又服を脱いだらどうなるか?
控えの部屋に入れなくなるので大丈夫!
っていうか
一度服を着たら日中で作業をしてたりとか外に出て泥遊びか転ばない限り又入り直す事にはなりません。
王妃である和美も利用するのでソコはチートにチートを重ねてご都合主義仕様にさせてもらってます。
上がったあとも湯冷めしない様にチビ王達の誰かが必ず一緒にいて転移で上まで送ってくれるしね。
私?
私も転移はできるので基本的に
行きは歩いて帰りは転移です。
折角温まってマッタリした後にちょっと階段で上の階まで、
とは言えなない距離を歩くのは勘弁です。
ウチの住人と和美は知ってるので大丈夫!
国王も最近知ったけど知ってるだけで
国王が居る時はチビちゃん達にお任せしてます。
色々練習しないとまだまだ使いこなしてないんだよねぇ~…
転移も練習不足なのでまだ3人までしか一度に運べない。
皆には(チビ王達)練習あるのみ!
と言われているのでたまに練習してます。
この前も
レオナルドさん、オンハルトさん
カミオールさん、和美に私と5人の転移をしようとしたけど失敗して
女性3人で移動してしまったので
今度は5人ではなく4人でチャレンジしてみようと思います。
何れ5人以上で練習する事があれば国王や宰相さんにも練習に付き合ってもらうかもしれないけど
まだ先かな?
練習に付き合ってもらうかもしれないし
この間は限定的な飲み会にしたから
次の時には楽しんで飲んでもらえる様に何か考えておこうかな?
まぁ、2人にはまだまだ新鮮な飲み会なのは間違いないからお酒でも増やすかな?
ソコは追々考えていこう。
温泉に入るレオナルドさん達には簡易な転移用の魔石を渡しているので私達はお休みの挨拶をして部屋に帰ります。
魔石?
そのまま
まさに魔石です。
チビちゃん達は私と一緒にいる事が多いので
今みたいにレオナルドさん達が温泉に入る時は2人だけの時がほとんどです。
皆で部屋に戻ればレオナルドさん達は歩いて部屋に戻るしかなく、
でも転移の為に1人だけ2人についているのは出来ない時がある。
なので、
と、
魔石に転移の魔法を付与して我が敷地内だけの限定転移石を作ってくれたんです。
ただし
敷地外にはいけないし
レオナルドさんとオンハルトさん以外は使えない様になってます。
魔石をもらうまでは遠慮気味で毎日は温泉を利用していなかった2人も
魔石を貰ってからは毎日利用しているのでチート様々です。
2人も有難がってはいるけどチビ王達のチートには慣れて来た様で大した驚きはありませんでした。
見た目は可愛いモグラや小鳥、
子猫に精霊、赤ちゃんドラゴンなんですけどねぇ…
今日から子狸も追加してるけど…
ドラゴンや精霊の姿はチートから離れてませんけど
ソレでも小さいサイズで赤ちゃん組と固まって寝ている姿を見ると
チート具合とのギャップが果てしなくて。
……そんなチート軍団全員の加護を貰ってしまった事を思い出してしまったのですがどうしましょうか?
怖いのでステータスは見ない事にして今日はもう寝ましょう。
では、
無かった事にして。
お休みなさい…zzz…
和美に連れられて温泉に入りに来た萌ちゃん。
地下に入ってまず目に入って来た草原に驚き、
道中にある果樹園の季節感の無さに呆れ、
泉に見惚れて
やっとたどり着いた温泉に大興奮。
小さな頃から銭湯や温泉等に連れ回されていたので本人も親と同じ位に温泉好きな様子です。
「やっぱりココに住みたいです!」
と言って和美に呆れられていたけど
和美がつい最近、1週間通いつめていたと聞くと
今度は和美を呆れて見ていました。
「親子だねぇ~↘」
としみじみ言うと2人揃って
「え~っ~↗」
と頬を膨らます。
そっくりじゃん!
今日は国王は遠慮したのか来なかったので
ウチのチビ王達も全員一緒に温泉に入りました。
セイさんは性別が無いし気にしないだろうけど
話し方や音声が男性よりなので国王達男性がいたらソッチと一緒に入って貰い、
私達と入るときは動物系に姿を変える事を了承してもらいました。
セイさんも温泉が気に入ったらしく
「そんな些細な事は気にしない、真由美達の言う事に従おう。」
と言い
今は人の姿でマッサージ機に座って目を閉じてます。
萌ちゃんも少しだけ試していたけど若いから必要なさそうです。
車の座席から作ったと言ったら今日一番の驚きだったのは面白かったです。
色々と萌ちゃんには濃い1日だっのでしょう、
寝落ちしそうな位に眠そうなのでチビちゃん達に頼んで城に転移で送ってもらう。
しっかり
「明日も入りに来てイイですか?」
と了承を得て帰るちゃっかりさんでした。
和美達が帰って暫くしてレオナルドさん達が来るまでセイさんはマッサージ機にハマってました。
因みにレオナルドさん達は迎えに来たんじゃなくて
温泉に入りに来たので結構な時間です。
温泉の使用をする時は地下の入口のドアに使用中、不使用の札をかけていて
温泉目的で入室すると使用中になるチート仕様です。
温泉から上がって服を着た時点で不使用に替わるので入室できる様になる。
又服を脱いだらどうなるか?
控えの部屋に入れなくなるので大丈夫!
っていうか
一度服を着たら日中で作業をしてたりとか外に出て泥遊びか転ばない限り又入り直す事にはなりません。
王妃である和美も利用するのでソコはチートにチートを重ねてご都合主義仕様にさせてもらってます。
上がったあとも湯冷めしない様にチビ王達の誰かが必ず一緒にいて転移で上まで送ってくれるしね。
私?
私も転移はできるので基本的に
行きは歩いて帰りは転移です。
折角温まってマッタリした後にちょっと階段で上の階まで、
とは言えなない距離を歩くのは勘弁です。
ウチの住人と和美は知ってるので大丈夫!
国王も最近知ったけど知ってるだけで
国王が居る時はチビちゃん達にお任せしてます。
色々練習しないとまだまだ使いこなしてないんだよねぇ~…
転移も練習不足なのでまだ3人までしか一度に運べない。
皆には(チビ王達)練習あるのみ!
と言われているのでたまに練習してます。
この前も
レオナルドさん、オンハルトさん
カミオールさん、和美に私と5人の転移をしようとしたけど失敗して
女性3人で移動してしまったので
今度は5人ではなく4人でチャレンジしてみようと思います。
何れ5人以上で練習する事があれば国王や宰相さんにも練習に付き合ってもらうかもしれないけど
まだ先かな?
練習に付き合ってもらうかもしれないし
この間は限定的な飲み会にしたから
次の時には楽しんで飲んでもらえる様に何か考えておこうかな?
まぁ、2人にはまだまだ新鮮な飲み会なのは間違いないからお酒でも増やすかな?
ソコは追々考えていこう。
温泉に入るレオナルドさん達には簡易な転移用の魔石を渡しているので私達はお休みの挨拶をして部屋に帰ります。
魔石?
そのまま
まさに魔石です。
チビちゃん達は私と一緒にいる事が多いので
今みたいにレオナルドさん達が温泉に入る時は2人だけの時がほとんどです。
皆で部屋に戻ればレオナルドさん達は歩いて部屋に戻るしかなく、
でも転移の為に1人だけ2人についているのは出来ない時がある。
なので、
と、
魔石に転移の魔法を付与して我が敷地内だけの限定転移石を作ってくれたんです。
ただし
敷地外にはいけないし
レオナルドさんとオンハルトさん以外は使えない様になってます。
魔石をもらうまでは遠慮気味で毎日は温泉を利用していなかった2人も
魔石を貰ってからは毎日利用しているのでチート様々です。
2人も有難がってはいるけどチビ王達のチートには慣れて来た様で大した驚きはありませんでした。
見た目は可愛いモグラや小鳥、
子猫に精霊、赤ちゃんドラゴンなんですけどねぇ…
今日から子狸も追加してるけど…
ドラゴンや精霊の姿はチートから離れてませんけど
ソレでも小さいサイズで赤ちゃん組と固まって寝ている姿を見ると
チート具合とのギャップが果てしなくて。
……そんなチート軍団全員の加護を貰ってしまった事を思い出してしまったのですがどうしましょうか?
怖いのでステータスは見ない事にして今日はもう寝ましょう。
では、
無かった事にして。
お休みなさい…zzz…
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