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今日は、なんとかこの時間に間に合いました。
…………………………………………………
ミルちゃんの初めての発言にメロメロ~な私に
火の王が引き気味に話し掛けてきました。
「え~、コホン。
それで?
真由実は何も要らないと?
…真由実はコレから先、
どんな生活をしていきたいんだ?
ここらも真由実の所有物なんだろ?
もっと広範囲を所有していくのか?
人は広範囲を所有すると偉くなるんだろ?
友人になる事は望んだが
水との契約を断ったと聞いたぞ?」
そして何やら考えてから
又質問です。
「魔術を教えて欲しいと言うが
やり方さえ分かれば直ぐに出来る様になると思うぞ。」
「勿論俺も火に関する魔術は教えるが
魔術が出来たら何をするんだ?
冒険者とかいうのになって、
奴らみたいに
ダンジョンとかに行くのか?」
火の王の質問に
私がこの世界に来たばかりな事、
この世界に来てからの今までの事を説明して
今考えているしていきたい生活を素直に話ます。
「まだまだ未定ですし大まかなんですが
魔法や魔術、精霊や妖精、魔獣や魔物等の無い世界から来たので憧れがあるんです。」
「魔術が使えるなら冒険者もしてみたい気持ちもあるし
折角家もお店もあるので
のんびりお店もしたいし、
折角の森があるので
この泉の前に小さな家を建ててスローライフもしてみたい。
魔道車でアチコチを気ままに旅をするのも面白そうと
アレもコレもしてみたい状態なんです。」
購入した家兼店舗を開業して
のんびり生活していくつもりが
色々想定外なチート能力がある事を知り
魔導車を改造し、
森の探索を始め今に至ると。
王達に話していて改めて思ったけど
本当にやりたい事が色々ありすぎて
自分でも何処に向かっていくのか分からなくなる。
「いいじゃん!
やりたい事は何でもやった方がイイよ~。
その時の気分で楽しまなくっちゃ人間の寿命は短いからね~。
私達の加護が重なってるから多少寿命も延びてるけどせいぜい 2、30年位だしね~。」
風の王の応援?
と一緒に何やら重大発言がありましたね…
寿命が延びたの?
元の寿命が70か80位として
最高で90から110才位までは
生きれると?
……おおぉ
……お?
……ちょっと微妙?
普通に御長寿の人でも100歳や
確か110歳の人も居たはずで
自分がそこまで長生きするとは思ってなかったけど
あり得ない訳では無い年齢に
凄い事とわかっていても
喜んで良いのか微妙になりました。
…こういう時と鉄板って
確かエルフ並とかハイエルフ並~
とかで300歳とかまで延びるとかじゃないの?
リアルだとこんなものなのかな?
…でも十分凄いし
少しでもムギちゃんとミルちゃんと長く居れるのは
有り難いとは思います。
詳しく聞くと
六人の王の加護を
同時に受けているので魔力量がかなり増え
最低でもその年数だけど
もっと延びるかもしれないし
魔力量が多い人は老化が遅くなるそうなので
それは有り難いかな?
「好きにしてイイ。」
一拍遅れの闇の王の発言に
他の王が又驚いているが
皆 発言内容には賛成の様で
頷いている。
「そうそう、
気ままに生きると決めたのなら
気持ちの赴くまま
アレもコレもしてイイのです。
アレは駄目コレは無理と言っていたら
気ままにはなりませんもの。」
光の王の言う通り
アレは駄目だろうとか
コレは無理かもと諦めて何もしなければ
気ままな生活とは言えないでしょう。
無理なら出来る様にすればイイだけだし
気が向かなければしない。
気が向けば する、でイイじゃない。
予定より長生き出来るなら
やれる事が増えるので
色々あってもこなせそうです。
「なら早速冒険者に成れる様に魔術の練習だな!
ココで教えるのは初歩位で
攻撃用には実戦が一番だよな~?」
王達は皆で顔を見合わせ
何やら頷き納得?
したのか皆さんとても笑顔です。
眩しい笑顔とは違い
何やら悪巧み前の様な
今から遊びますよ~
みたいなお顔をされています。
「よしっ!
イイな?
じゃぁ俺は最下層!」
火の王が手を出しそう言うと
「…その次。」
続いて闇の王が手を重ねます。
「では私がその次を。」
光の王も手を重ね
風の王、
地の王、
最後に一番上に水の王が手を重ねます。
「では、それぞれ2階層ずつで良いですね?」
皆が頷き合うと手を重ねたまま
今度は聞き取れない言葉で
呪文の様なものを唱え出しました。
六人同時に唱えていたら
次は1人ずつ
手の重ねた上から順番に
水、地、風、光、闇、火と
それぞれの王が呪文を唱えていき
又六人同時に唱え出したら
空に魔法陣の様なものが光りながら現れました。
光の魔法陣の中心には
それぞれの王と同じ色を全身に持つ
人間の5歳児位の姿の精霊さん?
が現れ魔法陣が精霊さんに
吸収されていきます。
完全に魔法陣が吸収されると
今度は5歳児位の精霊さんの姿が透明になりだし
泉の中央の丘の方へ行き
そのまま泉の反対側の岸から離れた場所で
地面に消えていきました。
「よし。成功だな?
後一月位したら出来るんじゃ
ないか?」
火の王がニカッと笑い手を離すと
他の王達も手を離しだし
満足気に微笑んだり頷いたり
笑ったりしています。
私1人が訳が分からず
ぽか~んとしていると
光の王が笑顔で説明してくれました。
「今、私達で真由実さんの
魔術の実戦用にと
ダンジョンを作りました。
先程の私達六人の力を与えた精霊がダンジョンを管理します。
力の調節と各階層の調節で
一月位は時間がかかりますが
出来たら何時でも実戦練習に使えます。
ただあのダンジョンは私達精霊と
真由実さん、
真由実さんの契約者しか入れない様に
結界が張ってあります。
逆にダンジョンからも
魔物が出て来る事は無いので
安心して下さいね?」
…………
……は?
…今何と?
…ダンジョンとか言いました?
…ダンジョンを作った?
作った~~~~!!??
…………………………………………………
ミルちゃんの初めての発言にメロメロ~な私に
火の王が引き気味に話し掛けてきました。
「え~、コホン。
それで?
真由実は何も要らないと?
…真由実はコレから先、
どんな生活をしていきたいんだ?
ここらも真由実の所有物なんだろ?
もっと広範囲を所有していくのか?
人は広範囲を所有すると偉くなるんだろ?
友人になる事は望んだが
水との契約を断ったと聞いたぞ?」
そして何やら考えてから
又質問です。
「魔術を教えて欲しいと言うが
やり方さえ分かれば直ぐに出来る様になると思うぞ。」
「勿論俺も火に関する魔術は教えるが
魔術が出来たら何をするんだ?
冒険者とかいうのになって、
奴らみたいに
ダンジョンとかに行くのか?」
火の王の質問に
私がこの世界に来たばかりな事、
この世界に来てからの今までの事を説明して
今考えているしていきたい生活を素直に話ます。
「まだまだ未定ですし大まかなんですが
魔法や魔術、精霊や妖精、魔獣や魔物等の無い世界から来たので憧れがあるんです。」
「魔術が使えるなら冒険者もしてみたい気持ちもあるし
折角家もお店もあるので
のんびりお店もしたいし、
折角の森があるので
この泉の前に小さな家を建ててスローライフもしてみたい。
魔道車でアチコチを気ままに旅をするのも面白そうと
アレもコレもしてみたい状態なんです。」
購入した家兼店舗を開業して
のんびり生活していくつもりが
色々想定外なチート能力がある事を知り
魔導車を改造し、
森の探索を始め今に至ると。
王達に話していて改めて思ったけど
本当にやりたい事が色々ありすぎて
自分でも何処に向かっていくのか分からなくなる。
「いいじゃん!
やりたい事は何でもやった方がイイよ~。
その時の気分で楽しまなくっちゃ人間の寿命は短いからね~。
私達の加護が重なってるから多少寿命も延びてるけどせいぜい 2、30年位だしね~。」
風の王の応援?
と一緒に何やら重大発言がありましたね…
寿命が延びたの?
元の寿命が70か80位として
最高で90から110才位までは
生きれると?
……おおぉ
……お?
……ちょっと微妙?
普通に御長寿の人でも100歳や
確か110歳の人も居たはずで
自分がそこまで長生きするとは思ってなかったけど
あり得ない訳では無い年齢に
凄い事とわかっていても
喜んで良いのか微妙になりました。
…こういう時と鉄板って
確かエルフ並とかハイエルフ並~
とかで300歳とかまで延びるとかじゃないの?
リアルだとこんなものなのかな?
…でも十分凄いし
少しでもムギちゃんとミルちゃんと長く居れるのは
有り難いとは思います。
詳しく聞くと
六人の王の加護を
同時に受けているので魔力量がかなり増え
最低でもその年数だけど
もっと延びるかもしれないし
魔力量が多い人は老化が遅くなるそうなので
それは有り難いかな?
「好きにしてイイ。」
一拍遅れの闇の王の発言に
他の王が又驚いているが
皆 発言内容には賛成の様で
頷いている。
「そうそう、
気ままに生きると決めたのなら
気持ちの赴くまま
アレもコレもしてイイのです。
アレは駄目コレは無理と言っていたら
気ままにはなりませんもの。」
光の王の言う通り
アレは駄目だろうとか
コレは無理かもと諦めて何もしなければ
気ままな生活とは言えないでしょう。
無理なら出来る様にすればイイだけだし
気が向かなければしない。
気が向けば する、でイイじゃない。
予定より長生き出来るなら
やれる事が増えるので
色々あってもこなせそうです。
「なら早速冒険者に成れる様に魔術の練習だな!
ココで教えるのは初歩位で
攻撃用には実戦が一番だよな~?」
王達は皆で顔を見合わせ
何やら頷き納得?
したのか皆さんとても笑顔です。
眩しい笑顔とは違い
何やら悪巧み前の様な
今から遊びますよ~
みたいなお顔をされています。
「よしっ!
イイな?
じゃぁ俺は最下層!」
火の王が手を出しそう言うと
「…その次。」
続いて闇の王が手を重ねます。
「では私がその次を。」
光の王も手を重ね
風の王、
地の王、
最後に一番上に水の王が手を重ねます。
「では、それぞれ2階層ずつで良いですね?」
皆が頷き合うと手を重ねたまま
今度は聞き取れない言葉で
呪文の様なものを唱え出しました。
六人同時に唱えていたら
次は1人ずつ
手の重ねた上から順番に
水、地、風、光、闇、火と
それぞれの王が呪文を唱えていき
又六人同時に唱え出したら
空に魔法陣の様なものが光りながら現れました。
光の魔法陣の中心には
それぞれの王と同じ色を全身に持つ
人間の5歳児位の姿の精霊さん?
が現れ魔法陣が精霊さんに
吸収されていきます。
完全に魔法陣が吸収されると
今度は5歳児位の精霊さんの姿が透明になりだし
泉の中央の丘の方へ行き
そのまま泉の反対側の岸から離れた場所で
地面に消えていきました。
「よし。成功だな?
後一月位したら出来るんじゃ
ないか?」
火の王がニカッと笑い手を離すと
他の王達も手を離しだし
満足気に微笑んだり頷いたり
笑ったりしています。
私1人が訳が分からず
ぽか~んとしていると
光の王が笑顔で説明してくれました。
「今、私達で真由実さんの
魔術の実戦用にと
ダンジョンを作りました。
先程の私達六人の力を与えた精霊がダンジョンを管理します。
力の調節と各階層の調節で
一月位は時間がかかりますが
出来たら何時でも実戦練習に使えます。
ただあのダンジョンは私達精霊と
真由実さん、
真由実さんの契約者しか入れない様に
結界が張ってあります。
逆にダンジョンからも
魔物が出て来る事は無いので
安心して下さいね?」
…………
……は?
…今何と?
…ダンジョンとか言いました?
…ダンジョンを作った?
作った~~~~!!??
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