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37.幸福な日々
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それから。
私達は街で一番大きな教会で挙式した。
本当はもっと慎ましくても良かったのだけれど、食堂のお客さん達もお祝いに来たいと言ってくれた為だ。
長らくお世話になったストルゲさんには父親代わりとして出席して貰っている。
雇った上に住居まで提供してくれたストルゲさんにこれまでの感謝を述べると、涙ぐみながら幸せになるんだぞと言ってくれた。
本来ならこの国の英雄の称号を持つカイルさんだけれども、王族と一悶着あった手前、お偉いさんには全て遠慮して貰った。
代わりにギルド関係者や冒険者仲間の人中心に招待している。
その後は、ストルゲさんの食堂を貸し切って披露宴。
高級レストランよりも、カイルさんと出会って付き合うきっかけになった場所であり、またずっと働いてきた場所であるここが一番私らしいと思う。
ちなみに料理はストルゲさんとフィードさんの手によるもの。
予め小分けで作っておいて、それをカイルさんに保存して貰うだけで良かった。
沢山の人が来てくれたので、外にまで席を設けてビュッフェに。
この世界ではまだ物珍しい形式だったらしく、ストルゲさんがしきりに感心していた。
ストルゲさん、ミニョン、イーリス、ハッガイさん達、フィードさん夫妻、馴染みのお客さん達に市場の人……果物屋のおばちゃんも居る。
みんなに祝って貰えて、私は本当に幸せ者だ。
結婚式が終わると、私の帰る場所はカイルさんの泊っている宿になる。
その日、私とカイルさんは想いと体を重ね、愛を確かめ合い、やがて一つに溶け合った。
……体力まで白金級だったという事を失念していてうっかり死にかけたけれども。
***
カイルさんのお母さんのお墓参りに結婚の報告に行った後、そのまま新婚旅行へ。
ホウマン国へ行った。ちょうど桜の季節だったみたいで、凄くラッキーだった。
漢字で書けば『宝満国』と判明。
旧仮名遣いでガリ版だったけれど、本も日本語で読めた。
ブリオスタ王国では何故か言葉こそは通じるものの、文字の方はさっぱりで、お買い物に必要な数や簡単な字しか読めなかったから嬉しい。
料亭で買った重箱の高級弁当を広げてのお花見は凄く素晴らしかった。和菓子と抹茶も美味しかったし。
何より、温泉に入れたのが嬉しかった。
旅行の途中、「白金級冒険者が我が国に!」という事でカイルさんにお偉いさんから招待があったり、魔物討伐依頼があったり。
色々ハプニングもあったけれど、それも良い思い出になった。
ブリオスタ王国に帰ってからは、カイルさんとの新婚生活。
私は食堂を通いで手伝いながら、たまにフィードさんに料理を習ったり。以前はフルで働いていたけど、今は週に3日程度の勤務だ。
メニューに和食メニューが追加されていたので驚いた。
ミニョンによれば、新婚旅行に行っている間、私の花嫁衣装が話題になっていて、ちょっとしたホウマン国ブームが起こっていたらしい。
家に帰ると、掃除洗濯をしたりたまに縫物をしたり。カイルさんが帰ってくる頃までに夕食を作って待つ。
そんな生活が続くかに思えたが、ある時体調を崩して妊娠が判明し、そして。
一年後。
「おめでとうございます! 可愛い女の子ですよ!」
黒髪の、耳が少し尖っている玉のような女の子が産まれた。
お産直後でぐったりしながらも、喜びと達成感に満たされる。産婆さんが産声を元気に上げる赤ちゃんを清め、横に寝かせてくれた。
お産の間、ずっと傍に居てくれたカイルさんは放心したように赤ちゃんを見つめていたが、やがて片手を口に当て、目元を歪めた。
その曇り空のような瞳から、涙が滂沱として流れ落ちる。
「無事に産まれて来てくれた――俺の、血を分けた家族。こんな、こんな日が来るなんて、数年前には夢にも思ってなかった! リナ、俺はもう、もう……幸せ過ぎて、どうして良いか分からない!」
赤ちゃんの祝福の為に来ていた神官が産室に入って来た。
祝福を終えると、にっこり笑って号泣しつづける彼の肩に手を置く。
「おめでとうございます、今日からあなたは父親になったんですよ」
「父親……」
涙を拭い、呆然と呟くカイルさん。
同じように私も母親になった。これから三人で家族となって行くという気持ちを込めて、赤ちゃんの言葉を代弁する。
「よろしくね、お父さん」
***
時は流れて。
今日はとてもいい天気だった。洗濯物がよく乾く。
私はあの花畑の家のテラスでのんびりと豆のスジを取っていた。今晩のメニューは豆カレーだ。
先日、ミニョンから第一子が産まれたとの便りが来た。出産祝い何にしようかなと考える。
ゲイナさんも第二子を妊娠しているから、そちらも考えておかないとなぁ。
私もミニョンもゲイナさんも、子育てや妊娠でウェイトレスの仕事は辞めていた。
しかし代わりに採用された女性達がフィードさんの賄いのお蔭か順調に太り、ストルゲさんのお店は大繁盛している。
今や二号店もある。そこではビュッフェ形式で定額食べ放題になっていた。
そうそう、ハッガイさん。
カイルさんから聞いたのだけれど、彼はフィードさん達が働き始めた直後あたりからずっと、太って美しくなっていくイーリスに言い寄っていたらしい。
オークとしては変わり者なのかも知れない。
そんな事を考えていると、パタパタと軽快な足音が近づいて来た。
「おお、アリシャ姫のお帰りじゃー!」
おどけて言うと、娘のアリシャは私譲りの黒髪を揺らしてえへへと笑う。
小さなバケツに満杯に入れられた花を数本取ると、私に差し出してくる。
「お母しゃん、これあげゆ!」
「まあ、ありがとう!」
私はお礼を言って、そのふくふくとしたほっぺにちゅーをした。
それが終わるとアリシャはテーブルの上に置いてあったお人形を抱き上げた。
残った花をその髪に飾っていく。
「お母しゃん、お父しゃんいつ帰ってくゆのー?」
「そうね、お日様が西に沈む頃かな」
日が暮れ、カレーが出来上がっていい匂いを立てる頃。家の扉が開かれた。
アリシャがぱっと顔を輝かせて我先に駆け出して行く。
「お父しゃん! おかえりー」
「アリシャ! よしよし、俺を待っててくれたのか」
カイルさんは突進してきた娘を抱き上げると、その美貌に神々すらも堕落させそうな表情を浮かべ、鼻の頭を突き合わせてぐりぐりする。
アリシャはきゃあっと笑った。すっかり娘命・子煩悩な父親である。
娘を降ろしたカイルさんは、蕩ける笑みを浮かべたままこちらへと向き直った。
「お帰りなさい」
「ただいま、里奈」
唇を重ねながら、私はそっと下腹部を撫でる。
先日、街に行った時に吐き気を覚えたのでこっそり病院に行ったのだけれど。
「カイルさん、あのね――」
ここには新しい命がある。また家族が増えるのだ。
リィナ・カンザーの美醜逆転恋愛譚 終
【後書き】
これにて完結です。
沢山の方に読んでいただけてとても嬉しかったです。
長らくお付き合いありがとうございました<(_ _)>
私達は街で一番大きな教会で挙式した。
本当はもっと慎ましくても良かったのだけれど、食堂のお客さん達もお祝いに来たいと言ってくれた為だ。
長らくお世話になったストルゲさんには父親代わりとして出席して貰っている。
雇った上に住居まで提供してくれたストルゲさんにこれまでの感謝を述べると、涙ぐみながら幸せになるんだぞと言ってくれた。
本来ならこの国の英雄の称号を持つカイルさんだけれども、王族と一悶着あった手前、お偉いさんには全て遠慮して貰った。
代わりにギルド関係者や冒険者仲間の人中心に招待している。
その後は、ストルゲさんの食堂を貸し切って披露宴。
高級レストランよりも、カイルさんと出会って付き合うきっかけになった場所であり、またずっと働いてきた場所であるここが一番私らしいと思う。
ちなみに料理はストルゲさんとフィードさんの手によるもの。
予め小分けで作っておいて、それをカイルさんに保存して貰うだけで良かった。
沢山の人が来てくれたので、外にまで席を設けてビュッフェに。
この世界ではまだ物珍しい形式だったらしく、ストルゲさんがしきりに感心していた。
ストルゲさん、ミニョン、イーリス、ハッガイさん達、フィードさん夫妻、馴染みのお客さん達に市場の人……果物屋のおばちゃんも居る。
みんなに祝って貰えて、私は本当に幸せ者だ。
結婚式が終わると、私の帰る場所はカイルさんの泊っている宿になる。
その日、私とカイルさんは想いと体を重ね、愛を確かめ合い、やがて一つに溶け合った。
……体力まで白金級だったという事を失念していてうっかり死にかけたけれども。
***
カイルさんのお母さんのお墓参りに結婚の報告に行った後、そのまま新婚旅行へ。
ホウマン国へ行った。ちょうど桜の季節だったみたいで、凄くラッキーだった。
漢字で書けば『宝満国』と判明。
旧仮名遣いでガリ版だったけれど、本も日本語で読めた。
ブリオスタ王国では何故か言葉こそは通じるものの、文字の方はさっぱりで、お買い物に必要な数や簡単な字しか読めなかったから嬉しい。
料亭で買った重箱の高級弁当を広げてのお花見は凄く素晴らしかった。和菓子と抹茶も美味しかったし。
何より、温泉に入れたのが嬉しかった。
旅行の途中、「白金級冒険者が我が国に!」という事でカイルさんにお偉いさんから招待があったり、魔物討伐依頼があったり。
色々ハプニングもあったけれど、それも良い思い出になった。
ブリオスタ王国に帰ってからは、カイルさんとの新婚生活。
私は食堂を通いで手伝いながら、たまにフィードさんに料理を習ったり。以前はフルで働いていたけど、今は週に3日程度の勤務だ。
メニューに和食メニューが追加されていたので驚いた。
ミニョンによれば、新婚旅行に行っている間、私の花嫁衣装が話題になっていて、ちょっとしたホウマン国ブームが起こっていたらしい。
家に帰ると、掃除洗濯をしたりたまに縫物をしたり。カイルさんが帰ってくる頃までに夕食を作って待つ。
そんな生活が続くかに思えたが、ある時体調を崩して妊娠が判明し、そして。
一年後。
「おめでとうございます! 可愛い女の子ですよ!」
黒髪の、耳が少し尖っている玉のような女の子が産まれた。
お産直後でぐったりしながらも、喜びと達成感に満たされる。産婆さんが産声を元気に上げる赤ちゃんを清め、横に寝かせてくれた。
お産の間、ずっと傍に居てくれたカイルさんは放心したように赤ちゃんを見つめていたが、やがて片手を口に当て、目元を歪めた。
その曇り空のような瞳から、涙が滂沱として流れ落ちる。
「無事に産まれて来てくれた――俺の、血を分けた家族。こんな、こんな日が来るなんて、数年前には夢にも思ってなかった! リナ、俺はもう、もう……幸せ過ぎて、どうして良いか分からない!」
赤ちゃんの祝福の為に来ていた神官が産室に入って来た。
祝福を終えると、にっこり笑って号泣しつづける彼の肩に手を置く。
「おめでとうございます、今日からあなたは父親になったんですよ」
「父親……」
涙を拭い、呆然と呟くカイルさん。
同じように私も母親になった。これから三人で家族となって行くという気持ちを込めて、赤ちゃんの言葉を代弁する。
「よろしくね、お父さん」
***
時は流れて。
今日はとてもいい天気だった。洗濯物がよく乾く。
私はあの花畑の家のテラスでのんびりと豆のスジを取っていた。今晩のメニューは豆カレーだ。
先日、ミニョンから第一子が産まれたとの便りが来た。出産祝い何にしようかなと考える。
ゲイナさんも第二子を妊娠しているから、そちらも考えておかないとなぁ。
私もミニョンもゲイナさんも、子育てや妊娠でウェイトレスの仕事は辞めていた。
しかし代わりに採用された女性達がフィードさんの賄いのお蔭か順調に太り、ストルゲさんのお店は大繁盛している。
今や二号店もある。そこではビュッフェ形式で定額食べ放題になっていた。
そうそう、ハッガイさん。
カイルさんから聞いたのだけれど、彼はフィードさん達が働き始めた直後あたりからずっと、太って美しくなっていくイーリスに言い寄っていたらしい。
オークとしては変わり者なのかも知れない。
そんな事を考えていると、パタパタと軽快な足音が近づいて来た。
「おお、アリシャ姫のお帰りじゃー!」
おどけて言うと、娘のアリシャは私譲りの黒髪を揺らしてえへへと笑う。
小さなバケツに満杯に入れられた花を数本取ると、私に差し出してくる。
「お母しゃん、これあげゆ!」
「まあ、ありがとう!」
私はお礼を言って、そのふくふくとしたほっぺにちゅーをした。
それが終わるとアリシャはテーブルの上に置いてあったお人形を抱き上げた。
残った花をその髪に飾っていく。
「お母しゃん、お父しゃんいつ帰ってくゆのー?」
「そうね、お日様が西に沈む頃かな」
日が暮れ、カレーが出来上がっていい匂いを立てる頃。家の扉が開かれた。
アリシャがぱっと顔を輝かせて我先に駆け出して行く。
「お父しゃん! おかえりー」
「アリシャ! よしよし、俺を待っててくれたのか」
カイルさんは突進してきた娘を抱き上げると、その美貌に神々すらも堕落させそうな表情を浮かべ、鼻の頭を突き合わせてぐりぐりする。
アリシャはきゃあっと笑った。すっかり娘命・子煩悩な父親である。
娘を降ろしたカイルさんは、蕩ける笑みを浮かべたままこちらへと向き直った。
「お帰りなさい」
「ただいま、里奈」
唇を重ねながら、私はそっと下腹部を撫でる。
先日、街に行った時に吐き気を覚えたのでこっそり病院に行ったのだけれど。
「カイルさん、あのね――」
ここには新しい命がある。また家族が増えるのだ。
リィナ・カンザーの美醜逆転恋愛譚 終
【後書き】
これにて完結です。
沢山の方に読んでいただけてとても嬉しかったです。
長らくお付き合いありがとうございました<(_ _)>
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