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うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【2】
グレイ・ダージリン(176)
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新年の儀の明くる日。
僕もマリーも流石に今日はぐっすり眠る事に決めていた。
晩餐は宮殿へ行けなかった面々を集めての、身内だけの食事会になる。
ゆっくり湯に浸かったり二度寝したり。だらだらと過ごしながら、僕はカールから受けた報告を脳裏に思い起こす。
――『どうも弟君のガリア第三王子マーリオ殿下を利用して、マリー様に近付こうとしているらしいですねー。ネマランシ伯爵令嬢とムーランス伯爵令嬢をガリア王太子妃候補探しを餌に利よ……協力させるつもりのようですー』
新年の宴の間だけ引き離せれば良しと仕掛けた事だけど、少し厄介になってきたというのが正直な気持ちだ。
ネマランシ伯爵令嬢とムーランス伯爵令嬢は、マリーの持つ聖女としての力について知り得る事をガリア王太子に話していたらしい。カラスが傍に居る時は全てが見通され暴かれる、と。
弟王子に出し抜かれた形にはなったけれど、マリーの力について聞かされたガリア王太子は随従や令嬢達と共に王宮の客室へ一時撤退。
令嬢達からエスパーニャ王太子レアンドロとの砂糖売買に関する話を聞き、そこから山岳国家ヘルヴェティアと砂糖製造の関係を嗅ぎ付けていたという。その推測が当たらずともいえど遠からず。
ガリア王太子を探らせるのに、隠密騎士は勿論、雪山の傭兵達も警戒されるだろうな、これは。
となれば、マリーの聖女としての能力頼みになりそうだ。
「ねぇ、マリー」
入浴後のベッドの上。
かくかくしかじか。ガリア第三王子マーリオ殿下を招いた時もしくはその後に接触を仕掛けて来そうだとマリーに伝える。
「…ん、分かった」と気だるそうな返事だけれど、まさか夢うつつで生返事とかしてないよね?
心配になって念押ししようと口を開いた時。部屋の扉がノックされ、ジェレミー第二王子殿下の来訪を告げられた。
***
事前に大仰な出迎えは不要だと言われていたけれど、本当にそうする訳には行かない。
サリーナが手際よくマリーを起こして着替えさせる。僕もナーテの助けを借りながら手早く身なりを整えた。
まだ眠たそうなマリーを連れて僕は玄関へ急ぐ。伯爵家全員が揃ってジェレミー殿下をお出迎え。
「昨日の今日で皆様もお疲れなのに、大変申し訳ない事をしました」
「いえ、それはジェレミー殿下も同じでいらっしゃいますから。ようこそキャンディ伯爵家へおいで下さいました」
恐縮した様子のジェレミー殿下に、サイモン様がそう言って紳士の礼を取る。時刻は昼までまだ時間があった為、もてなしのお茶の席にお招きすることとなった。
「ジェレミー殿下。実は本日の昼食は身内での気軽な食事会の為、王族に相応しいおもてなしが出来ないご無礼を先にお詫び申し上げます」
「いえいえ、大丈夫ですよ。私が先触れもそこそこに押しかけてしまいましたので……こちらこそ申し訳ありません」
そうしたやりとりの後、お茶と菓子が供されて歓談の時間となった。
ジェレミー殿下の連れて来た飼い猫のことから、キャンディ伯爵家にいる珍しい動物が話題になった。
殿下が飼い猫を預けがてら是非見てみたいと目を輝かせていたので、時間が許す限り屋敷を案内することに。
マリーは寝足りないと言って殿下に挨拶した後は早々に部屋に引っ込んでしまったので、ティヴィーナ様とカレル様、僕が案内を買って出る。
そこへ、皇女エリーザベト殿下が「私もお散歩を兼ねてご一緒致しますわ、猫ちゃんにも会いたいですし」と言うと、カレドニア女王リュサイ様も「私も」と立ち上がった。
――うーん、にこやかだけれど内実は結構水面下での戦いが。
長い廊下を歩きながら、ジェレミー殿下の為に用意された部屋を中心にあちこち案内して回っているんだけれど……ジェレミー殿下は頻繁にエリーザベト殿下へ、リュサイ様はその隙を突くようにカレル様へ話しかけている。
あぶれた僕とティヴィーナ様は視線を合わせて困った事だと以心伝心。
後は離れた場所にある動物の飼育部屋を残すのみだという時、ジェレミー殿下に随従してきた従僕が猫を抱いてやってきた。
「まあ、オールグリではないの! 元気だったかしら?」
エリーザベト殿下が相好を崩して腰を屈めて手を伸ばすと、床に降ろされた銀色の毛並みの猫はとてとてと近付いてきた。にゃあ、と甘い声を出してその掌に頭を擦りつける。
その光景を見たジェレミー殿下は目を細めた。
「オールグリもリシィ様にお会いしたくて堪らなかったようですね」
「まあ私もよ、嬉しいわ! オールグリ、この屋敷でも猫ちゃんが何匹かいるのよ。仲良くなれると良いわね」
なーう、と返事をする猫。
つまり、『ジェレミー殿下も』エリーザベト殿下に会いたかった、と伝えているのだろう。僕的には結構露骨なアピールだと思ったんだけど……カレル様が苦笑いを浮かべている。残念ながら、エリーザベト殿下には通用していなかったようだ。
少し落ち込んだ様子の殿下を慰める為にも、動物達を案内する。
常に暖炉で温かく保っている飼育部屋で飼われている喋る鳥ヘドヴァンとコルナ、クジャク達を見て感動した殿下は少し元気が出たらしく、「そう言えば…」と切り出した。
「ラクダの実物が見てみたいんです。図鑑でしか知らなくて」
その後、案の定というか神の悪戯といおうか。
「うわああああっ!!? 何で僕を追いかけて来るんだあああ――!!」
めでたく発情ラクダの餌食になったジェレミー殿下は、冬空の庭を全力で逃げ回る破目になっていた。
だからあまり近付かない方が良いですよ、と言ったのに。
僕もマリーも流石に今日はぐっすり眠る事に決めていた。
晩餐は宮殿へ行けなかった面々を集めての、身内だけの食事会になる。
ゆっくり湯に浸かったり二度寝したり。だらだらと過ごしながら、僕はカールから受けた報告を脳裏に思い起こす。
――『どうも弟君のガリア第三王子マーリオ殿下を利用して、マリー様に近付こうとしているらしいですねー。ネマランシ伯爵令嬢とムーランス伯爵令嬢をガリア王太子妃候補探しを餌に利よ……協力させるつもりのようですー』
新年の宴の間だけ引き離せれば良しと仕掛けた事だけど、少し厄介になってきたというのが正直な気持ちだ。
ネマランシ伯爵令嬢とムーランス伯爵令嬢は、マリーの持つ聖女としての力について知り得る事をガリア王太子に話していたらしい。カラスが傍に居る時は全てが見通され暴かれる、と。
弟王子に出し抜かれた形にはなったけれど、マリーの力について聞かされたガリア王太子は随従や令嬢達と共に王宮の客室へ一時撤退。
令嬢達からエスパーニャ王太子レアンドロとの砂糖売買に関する話を聞き、そこから山岳国家ヘルヴェティアと砂糖製造の関係を嗅ぎ付けていたという。その推測が当たらずともいえど遠からず。
ガリア王太子を探らせるのに、隠密騎士は勿論、雪山の傭兵達も警戒されるだろうな、これは。
となれば、マリーの聖女としての能力頼みになりそうだ。
「ねぇ、マリー」
入浴後のベッドの上。
かくかくしかじか。ガリア第三王子マーリオ殿下を招いた時もしくはその後に接触を仕掛けて来そうだとマリーに伝える。
「…ん、分かった」と気だるそうな返事だけれど、まさか夢うつつで生返事とかしてないよね?
心配になって念押ししようと口を開いた時。部屋の扉がノックされ、ジェレミー第二王子殿下の来訪を告げられた。
***
事前に大仰な出迎えは不要だと言われていたけれど、本当にそうする訳には行かない。
サリーナが手際よくマリーを起こして着替えさせる。僕もナーテの助けを借りながら手早く身なりを整えた。
まだ眠たそうなマリーを連れて僕は玄関へ急ぐ。伯爵家全員が揃ってジェレミー殿下をお出迎え。
「昨日の今日で皆様もお疲れなのに、大変申し訳ない事をしました」
「いえ、それはジェレミー殿下も同じでいらっしゃいますから。ようこそキャンディ伯爵家へおいで下さいました」
恐縮した様子のジェレミー殿下に、サイモン様がそう言って紳士の礼を取る。時刻は昼までまだ時間があった為、もてなしのお茶の席にお招きすることとなった。
「ジェレミー殿下。実は本日の昼食は身内での気軽な食事会の為、王族に相応しいおもてなしが出来ないご無礼を先にお詫び申し上げます」
「いえいえ、大丈夫ですよ。私が先触れもそこそこに押しかけてしまいましたので……こちらこそ申し訳ありません」
そうしたやりとりの後、お茶と菓子が供されて歓談の時間となった。
ジェレミー殿下の連れて来た飼い猫のことから、キャンディ伯爵家にいる珍しい動物が話題になった。
殿下が飼い猫を預けがてら是非見てみたいと目を輝かせていたので、時間が許す限り屋敷を案内することに。
マリーは寝足りないと言って殿下に挨拶した後は早々に部屋に引っ込んでしまったので、ティヴィーナ様とカレル様、僕が案内を買って出る。
そこへ、皇女エリーザベト殿下が「私もお散歩を兼ねてご一緒致しますわ、猫ちゃんにも会いたいですし」と言うと、カレドニア女王リュサイ様も「私も」と立ち上がった。
――うーん、にこやかだけれど内実は結構水面下での戦いが。
長い廊下を歩きながら、ジェレミー殿下の為に用意された部屋を中心にあちこち案内して回っているんだけれど……ジェレミー殿下は頻繁にエリーザベト殿下へ、リュサイ様はその隙を突くようにカレル様へ話しかけている。
あぶれた僕とティヴィーナ様は視線を合わせて困った事だと以心伝心。
後は離れた場所にある動物の飼育部屋を残すのみだという時、ジェレミー殿下に随従してきた従僕が猫を抱いてやってきた。
「まあ、オールグリではないの! 元気だったかしら?」
エリーザベト殿下が相好を崩して腰を屈めて手を伸ばすと、床に降ろされた銀色の毛並みの猫はとてとてと近付いてきた。にゃあ、と甘い声を出してその掌に頭を擦りつける。
その光景を見たジェレミー殿下は目を細めた。
「オールグリもリシィ様にお会いしたくて堪らなかったようですね」
「まあ私もよ、嬉しいわ! オールグリ、この屋敷でも猫ちゃんが何匹かいるのよ。仲良くなれると良いわね」
なーう、と返事をする猫。
つまり、『ジェレミー殿下も』エリーザベト殿下に会いたかった、と伝えているのだろう。僕的には結構露骨なアピールだと思ったんだけど……カレル様が苦笑いを浮かべている。残念ながら、エリーザベト殿下には通用していなかったようだ。
少し落ち込んだ様子の殿下を慰める為にも、動物達を案内する。
常に暖炉で温かく保っている飼育部屋で飼われている喋る鳥ヘドヴァンとコルナ、クジャク達を見て感動した殿下は少し元気が出たらしく、「そう言えば…」と切り出した。
「ラクダの実物が見てみたいんです。図鑑でしか知らなくて」
その後、案の定というか神の悪戯といおうか。
「うわああああっ!!? 何で僕を追いかけて来るんだあああ――!!」
めでたく発情ラクダの餌食になったジェレミー殿下は、冬空の庭を全力で逃げ回る破目になっていた。
だからあまり近付かない方が良いですよ、と言ったのに。
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