632 / 690
うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【2】
聖女の御輿。
しおりを挟む
サイア達の祝福を終えたところでノートルサンテヴィヤージュ大聖堂での儀式は終了である。
ヴェスカルが終わりの挨拶を読み上げると、貴族達の大移動が始まった。
私とグレイは大急ぎで控室に戻って、軽く化粧直し。
その後外へ出て、王族や貴族達と共に王宮までのパレードがあるのだ。
「大聖堂の儀式は終わったんだし、この重たい衣装少しでも脱ぎたいんだけど何とかならない!?」と懇願したのだが、「なりません」と却下されてしまった。
ですよねー、ちくしょう!
いや、しかし……トゥラントゥール宮殿では流石に要介護じゃ不味いでしょ、ここまで動けないのは。
「後少しの辛抱です、王宮での祝福が終わればドレスにお着換えになれますので」
ぶつくさ言いながら大聖堂の廊下を歩いていると、背後のサリーナが窘めてきた。
「それにさっき、サイアに歩けないって伝えたんだけど! あれ絶対驚くふりして噴き出すの我慢してたからぁ!」
「そ、そんな事は無い……と思うよ?」
隣でグレイが肩を震わせ始めた。そちらに振り向くとさっと顔を逸らされる。
むー……と軽く睨んでいると。
「リュサイ陛下、今日王宮にいらっしゃることは出来るのかしら?」
ふと、ナーテ達の会話が耳に飛び込んで来た。
「心配よね。ララが上手くやってくれていればいいけれど」
「流石に欠席はなさらないと思うわ。何より、マリー様と親密であると諸外国にアピールする機会ですもの」
そう、王宮には国外から要人が集まっているのだ――聖女である私を見に。
はぁ……考える程に鬱だ、早く家に帰りたい。
「ちょっと、お喋りはそこまで。まだ気は抜けないんだから」
サリーナに注意され、ナーテ達は口を噤む。
差し込んで来る太陽光に私は思わず目を細める――大聖堂の出口だ。
「おお、お出ましになられたぞ!」
「きゃああ、聖女様ぁ!」
――聖女様! 聖女様!
対岸で出待ちしていた王都民達からのコールの雨に、私はにこりと笑顔を作って手を振る。
わっ、と大歓声。今の私はすっかり無敵のアイドルである。
群衆に向かって錫杖を鳴らして祝福をした後、私はグレイのエスコートで馬車に乗り込んだ。
王族の馬車の後に続く形で出発する。
四方八方を近衛や王国騎士団、サリューン枢機卿が用意した修道騎士達に囲まれてのパレードだ。
勿論ここでも気を抜けない。リーダーの視界を借りて俯瞰する。
王宮までの道沿いの人だかりは物凄くて、簡易柵と下級騎士や自警団達が必死で押しとどめている形だった。
今にも決壊しそうだ。
――やっぱり対策を練っていて良かった。
外の前脚に合図を送った私は、精神感応でカラス達を始めとする用意していた鳥達に命令を下す。
「聖女様が皆に贈り物をなされたぞ!」
「今この時、天の御使い達がくじを王都中にばらまいている。どこに落ちるかは分からない」
「拾った者は幸運だ!」
「キーマン商会で良い物を貰えたり、中には聖女様とお会いできる権利もあるそうだ!」
前脚の送ったハンドサインで群衆に紛れ込んだ雪山の傭兵達が口々に叫び出す。
「おい、あそこを見ろ! カラスが何を落としたぞ」
「本当だ!」
「あっ、あちらにも!」
王都中に散らばり、リボン付きのくじを落とし始めた鳥達。
「早い者勝ちだぞ!」と誰かが叫ぶと、狙い通りに群衆は道沿いから外れ、鳥達を追いかけ始めた。
勿論、計略は二重三重に仕掛けてある。
群衆に紛れて何かを目論むような輩も血眼になって探すだろう。
警備万全の中でリスクを冒すのではなく、『確実に聖女に直接会える権利』のくじを。
群衆は半分程に減った中、パレード隊は悠々と進み、トラントゥール宮殿へ辿り着いたのだった。
***
――で。
「何故これがここにあるのかしら?」
口の端がヒクヒクと引きつるのを禁じ得ない。
馬車から降りた私の目の前には、ここに在ってはならないものが鎮座していたのだから。
ぺかっとした憎たらしい程の笑顔で「お疲れ様ですー」等とこちらに手を振っているのは中脚である。
「先に運ばせて貰っていたんですよー、だってマリー様、今満足に動けないじゃないですか」
「カールの申す通りにございます。曲者に怪しまれずに自然体で警護する上でも、これは必要なのです」
「国王陛下や王子殿下には宮殿内へ持ち込む許可も得ております!」
前脚が純粋な瞳を向けて主張し、後ろ脚が誇らしげにフンスと鼻を鳴らす。
しかし私は騙されない。
何のかんのもっともらしい理由を供述しているが――絶対嘘だ。
私には分かる――こやつらが、王族まで巻き込んでのハリボテの公式化を狙ってやがるという事を。
馬の脚共に何と言いくるめられたのか、と思ってオディロン王をじとりと見ると、「聖女様の御輿として、この天馬程相応しいものはございますまい」と恭しく礼をされて退路を塞がれた。
本気なのかそれともわざと喧嘩を売っているのか……。
第一王子アルバートも「聖女様の威厳を示す為にも、御輿が必要でしょう」と小刻みに震えている。こちらは明らかに後者だな。
――等と、笑顔で青筋を立てている隙に。
馬の脚共がいそいそとそれに近付くのが見え――私は現実逃避に天を仰いだ。
ちなみにオディロン王の精神感応の結果は……一度乗せて貰う事を条件に取引に応じた、と。
何やってんだと呆れたが、王様業のストレスの反動で知能指数の低そうな事を時折発作の様にやりたくなるらしい。
ヴェスカルが終わりの挨拶を読み上げると、貴族達の大移動が始まった。
私とグレイは大急ぎで控室に戻って、軽く化粧直し。
その後外へ出て、王族や貴族達と共に王宮までのパレードがあるのだ。
「大聖堂の儀式は終わったんだし、この重たい衣装少しでも脱ぎたいんだけど何とかならない!?」と懇願したのだが、「なりません」と却下されてしまった。
ですよねー、ちくしょう!
いや、しかし……トゥラントゥール宮殿では流石に要介護じゃ不味いでしょ、ここまで動けないのは。
「後少しの辛抱です、王宮での祝福が終わればドレスにお着換えになれますので」
ぶつくさ言いながら大聖堂の廊下を歩いていると、背後のサリーナが窘めてきた。
「それにさっき、サイアに歩けないって伝えたんだけど! あれ絶対驚くふりして噴き出すの我慢してたからぁ!」
「そ、そんな事は無い……と思うよ?」
隣でグレイが肩を震わせ始めた。そちらに振り向くとさっと顔を逸らされる。
むー……と軽く睨んでいると。
「リュサイ陛下、今日王宮にいらっしゃることは出来るのかしら?」
ふと、ナーテ達の会話が耳に飛び込んで来た。
「心配よね。ララが上手くやってくれていればいいけれど」
「流石に欠席はなさらないと思うわ。何より、マリー様と親密であると諸外国にアピールする機会ですもの」
そう、王宮には国外から要人が集まっているのだ――聖女である私を見に。
はぁ……考える程に鬱だ、早く家に帰りたい。
「ちょっと、お喋りはそこまで。まだ気は抜けないんだから」
サリーナに注意され、ナーテ達は口を噤む。
差し込んで来る太陽光に私は思わず目を細める――大聖堂の出口だ。
「おお、お出ましになられたぞ!」
「きゃああ、聖女様ぁ!」
――聖女様! 聖女様!
対岸で出待ちしていた王都民達からのコールの雨に、私はにこりと笑顔を作って手を振る。
わっ、と大歓声。今の私はすっかり無敵のアイドルである。
群衆に向かって錫杖を鳴らして祝福をした後、私はグレイのエスコートで馬車に乗り込んだ。
王族の馬車の後に続く形で出発する。
四方八方を近衛や王国騎士団、サリューン枢機卿が用意した修道騎士達に囲まれてのパレードだ。
勿論ここでも気を抜けない。リーダーの視界を借りて俯瞰する。
王宮までの道沿いの人だかりは物凄くて、簡易柵と下級騎士や自警団達が必死で押しとどめている形だった。
今にも決壊しそうだ。
――やっぱり対策を練っていて良かった。
外の前脚に合図を送った私は、精神感応でカラス達を始めとする用意していた鳥達に命令を下す。
「聖女様が皆に贈り物をなされたぞ!」
「今この時、天の御使い達がくじを王都中にばらまいている。どこに落ちるかは分からない」
「拾った者は幸運だ!」
「キーマン商会で良い物を貰えたり、中には聖女様とお会いできる権利もあるそうだ!」
前脚の送ったハンドサインで群衆に紛れ込んだ雪山の傭兵達が口々に叫び出す。
「おい、あそこを見ろ! カラスが何を落としたぞ」
「本当だ!」
「あっ、あちらにも!」
王都中に散らばり、リボン付きのくじを落とし始めた鳥達。
「早い者勝ちだぞ!」と誰かが叫ぶと、狙い通りに群衆は道沿いから外れ、鳥達を追いかけ始めた。
勿論、計略は二重三重に仕掛けてある。
群衆に紛れて何かを目論むような輩も血眼になって探すだろう。
警備万全の中でリスクを冒すのではなく、『確実に聖女に直接会える権利』のくじを。
群衆は半分程に減った中、パレード隊は悠々と進み、トラントゥール宮殿へ辿り着いたのだった。
***
――で。
「何故これがここにあるのかしら?」
口の端がヒクヒクと引きつるのを禁じ得ない。
馬車から降りた私の目の前には、ここに在ってはならないものが鎮座していたのだから。
ぺかっとした憎たらしい程の笑顔で「お疲れ様ですー」等とこちらに手を振っているのは中脚である。
「先に運ばせて貰っていたんですよー、だってマリー様、今満足に動けないじゃないですか」
「カールの申す通りにございます。曲者に怪しまれずに自然体で警護する上でも、これは必要なのです」
「国王陛下や王子殿下には宮殿内へ持ち込む許可も得ております!」
前脚が純粋な瞳を向けて主張し、後ろ脚が誇らしげにフンスと鼻を鳴らす。
しかし私は騙されない。
何のかんのもっともらしい理由を供述しているが――絶対嘘だ。
私には分かる――こやつらが、王族まで巻き込んでのハリボテの公式化を狙ってやがるという事を。
馬の脚共に何と言いくるめられたのか、と思ってオディロン王をじとりと見ると、「聖女様の御輿として、この天馬程相応しいものはございますまい」と恭しく礼をされて退路を塞がれた。
本気なのかそれともわざと喧嘩を売っているのか……。
第一王子アルバートも「聖女様の威厳を示す為にも、御輿が必要でしょう」と小刻みに震えている。こちらは明らかに後者だな。
――等と、笑顔で青筋を立てている隙に。
馬の脚共がいそいそとそれに近付くのが見え――私は現実逃避に天を仰いだ。
ちなみにオディロン王の精神感応の結果は……一度乗せて貰う事を条件に取引に応じた、と。
何やってんだと呆れたが、王様業のストレスの反動で知能指数の低そうな事を時折発作の様にやりたくなるらしい。
136
お気に入りに追加
5,735
あなたにおすすめの小説
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@2/28コミカライズ発売
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化

今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました
四折 柊
恋愛
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)

【完結】王女と駆け落ちした元旦那が二年後に帰ってきた〜謝罪すると思いきや、聖女になったお前と僕らの赤ん坊を育てたい?こんなに馬鹿だったかしら
冬月光輝
恋愛
侯爵家の令嬢、エリスの夫であるロバートは伯爵家の長男にして、デルバニア王国の第二王女アイリーンの幼馴染だった。
アイリーンは隣国の王子であるアルフォンスと婚約しているが、婚姻の儀式の当日にロバートと共に行方を眩ませてしまう。
国際規模の婚約破棄事件の裏で失意に沈むエリスだったが、同じ境遇のアルフォンスとお互いに励まし合い、元々魔法の素養があったので環境を変えようと修行をして聖女となり、王国でも重宝される存在となった。
ロバートたちが蒸発して二年後のある日、突然エリスの前に元夫が現れる。
エリスは激怒して謝罪を求めたが、彼は「アイリーンと自分の赤子を三人で育てよう」と斜め上のことを言い出した。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
うたた寝している間に運命が変わりました。
gacchi
恋愛
優柔不断な第三王子フレディ様の婚約者として、幼いころから色々と苦労してきたけど、最近はもう呆れてしまって放置気味。そんな中、お義姉様がフレディ様の子を身ごもった?私との婚約は解消?私は学園を卒業したら修道院へ入れられることに。…だったはずなのに、カフェテリアでうたた寝していたら、私の運命は変わってしまったようです。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。