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うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【2】
希望の光。
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「貴女……新人の」
サリーナの訝し気な言葉。確かに彼女は最近領都から移動して来た若い侍女だった。うちの侍女頭マリエッテと共に挨拶回りに来たのを覚えている。
確か、名前はララ・メレン。明るい茶色の髪と目をした、ゆるふわ系の可愛らしい感じの少女である。
ララは口をパクパクさせながら廊下の彼方とこちらを交互に見ていたが、サリーナに向かって頭を下げた。
「すっ、すみません~! 私がノックをしようとした時、お部屋の中から声が聞こえてしまって……そうしたらリュサイ様が、いきなり走って行かれたのです! お付きの騎士の方もそれを追って……」
「詳細は分かったわ。来るタイミングが悪かったのは仕方ないけど、何故新人の貴女が案内して来たの?」
「リュサイ様の担当の先輩に用事が出来てしまって……それで案内するだけなら代わりに私が、って。申し訳ありません!」
「仕方ないわね」
サリーナはリュサイを追って無事を確認するようにとララに命じた。侍女ララは、「お騒がせしましたぁ!」と淑女の礼を取るや否や、小走りで立ち去る。直後、「きゃっ」という声と共に鈍い物音。透視してみると、ドジっ子属性らしく見事にすっころんでいるのが見えた。サリーナは溜息を吐いて、こちらに向き直り礼を取って非礼を詫びる。
「当家の侍女がお見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ございませんでした」
「私からもお詫びいたしますわ。お騒がせ致しましたわね」
サリーナだけに頭を下げさせる訳にもいかない。私も立ち上がって淑女の礼を取った。
エリーザベトはと言えば、顔を青褪めさせている。
「リュシー様に聞かれてしまいましたのよね? ど、どうしましょう」
「リュサイ様……確か、カレドニアの女王陛下がこちらに滞在なさっているとか。どういう事なのでしょうか?」
「私の兄、カレルは本人的には不本意なのでしょうが、その……女性に非常に人気があるのですわ」
カレル兄がその気になりさえすれば、きっと源氏物語だってリアルで実現可能だろう。生まれついてのチートハーレム主人公君である。
そういや源氏も光る君だな。『(頭が)光る君』、うぷぷ……。
「成程……」
私が言葉を濁しつつ、カレル兄が激怒しそうな事を考え笑いを堪えていると。
年の功というか、ルードヴィッヒ卿はそれだけで事態を何となく把握してくれたらしい。
私は悪いと思いながらリュサイを透視して精神感応を使う。
うっかり引きずり込まれそうな程に心が激情に満ちて考えが入り乱れていた、これは……。
「リュシー様をすぐに追いかけて話をするよりも、少し落ち着かれるのを待った方が良さそうですわね」
「……分かりましたわ」
渋々と席に着くエリーザベト。
この場はそれで収まったものの、この時の判断が間違っていたとは――この時の私には知る由も無かった。
***
――そんな、そんな!
カレドニア女王リュサイは、キャンディ伯爵家の池の畔まで走って来るとそこで力尽きたように座り込んだ。
頭の中をぐるぐると駆け巡るのは、つい先程喫茶室から漏れ聞こえて来た言葉。
――リシィ様が、カレル様の花嫁に。
リュサイの脳裏で二人が寄り添う様子が思い浮かんだ。その様子は、リュサイ自身と違って年齢的にも釣り合いが取れており似合いの一対のように思えた。
キャンディ伯爵家にとっても、小国の女王である自分より、大帝国の皇女の方がずっと良い縁談だと判断されたのだろう。
「『羨ましい、リシィ様が羨ましくて憎い。ずるいわ、皇女であれば気兼ねなく他所へ嫁いで行けるではないの!』」
リュサイの心は千々に引き裂かれ、視界が歪んで行った。地についた手の甲に、涙がぼたぼたとしたたり落ちる。
「『酷い、こんなことってないわ。何故私は女王なの……国を捨てる事など、許されない……ああでも、カレル様、カレル様……私はっ!』」
「『我が女王……』」
気遣わし気な声と共に現れた影は、リュサイにそっとハンカチを差し出した。
それを受け取ったリュサイは、嗚咽を零しながら涙を押さえる。
「『ドナルド、ありがとう。でも、今は一人にして欲しいのです……』」
リュサイとて、分かっていたことだった。カレルの剣の練習の折りに彼と恋人や夫婦になれたら、と夢を見た。だが、夢はいつかは覚めるもの。
リュサイは一人で思い切り泣きたかった。この悲しみを、涙が枯れ果てるまで出し切って……この恋を諦めるより他に道はないのだから。
「『……我が女王、そのようにお嘆きなさいますな。もし、カレル卿に嫁ぐのに支障が無くなるとしたら、どうなさいます?』」
絶望の寸前、降って来たのは思いがけない悪魔の誘惑のような言葉。リュサイは思わず顔を上げて相手を見た。
「『えっ……?』」
国を出てからもずっと自分に付き従い、支えてくれて来た忠臣、誇り高き高地の騎士ドナルド・マクドナルド卿。彼は、これまで見たことが無い程固く強張った表情をしていた。
「『……いきなりどうしたのです? そんな方法、ある訳がないではありませんか』」
異常な雰囲気に、リュサイは知らず声が震える。
しかし、問い返さずにはいられない何かがそこにあった。
「『……これまで黙っておりましたが、もう隠しておけませぬ。心してお聞きください、我が女王』」
そうして騎士ドナルドの口から語られた事実。それはリュサイにとって驚愕すべき、しかし希望の光となり得る内容だった。
カレルの妹、聖女マリアージュの夫――グレイ・ダージリン名誉枢機卿。
「『グレイ猊下が、オブライエン王家の正統なる後継者……?』」
予想を遥かに超える現実。呆然として呟くと、ドナルドはしっかりと頷いた。
「『アイ、間違いありませぬ。失われた王家の指輪も確認致しました。グレイ猊下にカレドニア王位をお譲りになれば、陛下はただのトラス貴族令嬢としてカレル卿との縁談を調える事も叶いましょう』」
サリーナの訝し気な言葉。確かに彼女は最近領都から移動して来た若い侍女だった。うちの侍女頭マリエッテと共に挨拶回りに来たのを覚えている。
確か、名前はララ・メレン。明るい茶色の髪と目をした、ゆるふわ系の可愛らしい感じの少女である。
ララは口をパクパクさせながら廊下の彼方とこちらを交互に見ていたが、サリーナに向かって頭を下げた。
「すっ、すみません~! 私がノックをしようとした時、お部屋の中から声が聞こえてしまって……そうしたらリュサイ様が、いきなり走って行かれたのです! お付きの騎士の方もそれを追って……」
「詳細は分かったわ。来るタイミングが悪かったのは仕方ないけど、何故新人の貴女が案内して来たの?」
「リュサイ様の担当の先輩に用事が出来てしまって……それで案内するだけなら代わりに私が、って。申し訳ありません!」
「仕方ないわね」
サリーナはリュサイを追って無事を確認するようにとララに命じた。侍女ララは、「お騒がせしましたぁ!」と淑女の礼を取るや否や、小走りで立ち去る。直後、「きゃっ」という声と共に鈍い物音。透視してみると、ドジっ子属性らしく見事にすっころんでいるのが見えた。サリーナは溜息を吐いて、こちらに向き直り礼を取って非礼を詫びる。
「当家の侍女がお見苦しいところをお見せしてしまい、申し訳ございませんでした」
「私からもお詫びいたしますわ。お騒がせ致しましたわね」
サリーナだけに頭を下げさせる訳にもいかない。私も立ち上がって淑女の礼を取った。
エリーザベトはと言えば、顔を青褪めさせている。
「リュシー様に聞かれてしまいましたのよね? ど、どうしましょう」
「リュサイ様……確か、カレドニアの女王陛下がこちらに滞在なさっているとか。どういう事なのでしょうか?」
「私の兄、カレルは本人的には不本意なのでしょうが、その……女性に非常に人気があるのですわ」
カレル兄がその気になりさえすれば、きっと源氏物語だってリアルで実現可能だろう。生まれついてのチートハーレム主人公君である。
そういや源氏も光る君だな。『(頭が)光る君』、うぷぷ……。
「成程……」
私が言葉を濁しつつ、カレル兄が激怒しそうな事を考え笑いを堪えていると。
年の功というか、ルードヴィッヒ卿はそれだけで事態を何となく把握してくれたらしい。
私は悪いと思いながらリュサイを透視して精神感応を使う。
うっかり引きずり込まれそうな程に心が激情に満ちて考えが入り乱れていた、これは……。
「リュシー様をすぐに追いかけて話をするよりも、少し落ち着かれるのを待った方が良さそうですわね」
「……分かりましたわ」
渋々と席に着くエリーザベト。
この場はそれで収まったものの、この時の判断が間違っていたとは――この時の私には知る由も無かった。
***
――そんな、そんな!
カレドニア女王リュサイは、キャンディ伯爵家の池の畔まで走って来るとそこで力尽きたように座り込んだ。
頭の中をぐるぐると駆け巡るのは、つい先程喫茶室から漏れ聞こえて来た言葉。
――リシィ様が、カレル様の花嫁に。
リュサイの脳裏で二人が寄り添う様子が思い浮かんだ。その様子は、リュサイ自身と違って年齢的にも釣り合いが取れており似合いの一対のように思えた。
キャンディ伯爵家にとっても、小国の女王である自分より、大帝国の皇女の方がずっと良い縁談だと判断されたのだろう。
「『羨ましい、リシィ様が羨ましくて憎い。ずるいわ、皇女であれば気兼ねなく他所へ嫁いで行けるではないの!』」
リュサイの心は千々に引き裂かれ、視界が歪んで行った。地についた手の甲に、涙がぼたぼたとしたたり落ちる。
「『酷い、こんなことってないわ。何故私は女王なの……国を捨てる事など、許されない……ああでも、カレル様、カレル様……私はっ!』」
「『我が女王……』」
気遣わし気な声と共に現れた影は、リュサイにそっとハンカチを差し出した。
それを受け取ったリュサイは、嗚咽を零しながら涙を押さえる。
「『ドナルド、ありがとう。でも、今は一人にして欲しいのです……』」
リュサイとて、分かっていたことだった。カレルの剣の練習の折りに彼と恋人や夫婦になれたら、と夢を見た。だが、夢はいつかは覚めるもの。
リュサイは一人で思い切り泣きたかった。この悲しみを、涙が枯れ果てるまで出し切って……この恋を諦めるより他に道はないのだから。
「『……我が女王、そのようにお嘆きなさいますな。もし、カレル卿に嫁ぐのに支障が無くなるとしたら、どうなさいます?』」
絶望の寸前、降って来たのは思いがけない悪魔の誘惑のような言葉。リュサイは思わず顔を上げて相手を見た。
「『えっ……?』」
国を出てからもずっと自分に付き従い、支えてくれて来た忠臣、誇り高き高地の騎士ドナルド・マクドナルド卿。彼は、これまで見たことが無い程固く強張った表情をしていた。
「『……いきなりどうしたのです? そんな方法、ある訳がないではありませんか』」
異常な雰囲気に、リュサイは知らず声が震える。
しかし、問い返さずにはいられない何かがそこにあった。
「『……これまで黙っておりましたが、もう隠しておけませぬ。心してお聞きください、我が女王』」
そうして騎士ドナルドの口から語られた事実。それはリュサイにとって驚愕すべき、しかし希望の光となり得る内容だった。
カレルの妹、聖女マリアージュの夫――グレイ・ダージリン名誉枢機卿。
「『グレイ猊下が、オブライエン王家の正統なる後継者……?』」
予想を遥かに超える現実。呆然として呟くと、ドナルドはしっかりと頷いた。
「『アイ、間違いありませぬ。失われた王家の指輪も確認致しました。グレイ猊下にカレドニア王位をお譲りになれば、陛下はただのトラス貴族令嬢としてカレル卿との縁談を調える事も叶いましょう』」
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