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うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【1】
グレイ・ダージリン(97)
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果たして、案内されて来たアルバート殿下とレアンドロ王子は僕達に挨拶した後、侍従に持たせた見舞いの品を披露していた。
「こちらは私から。そしてこちらはレアンドロ殿下からのものですね」
大部分はレアンドロ王子からのもののようだ。エスパーニャ風の装飾を施された銀製食器や鮮やかな絵付けが施された焼き物。
真っ新な白絹に、宝石と金で加工されたウィッタード家の家紋付きのボタン――贅の限りを尽くした品々。お土産として持参した領地の物産が貧相に思える程。
「実用的なものを、と考え用意させました。赤子には何かと布がご入用になるかと存じます。こちらの絹はおむつ等に使って頂ければ、と」
「まあ、絹をおむつに?」
「ええ、エスパーニャの王族貴族では当たり前に使われています」
アン様が驚いている。流石は大陸銀で潤っているエスパーニャ王国だ。高価な絹を赤子のおむつに使うとは何と贅沢なことだろう。
僕は内心圧倒されていた。
レアンドロ王子が意味ありげにマリーを見、そして隣の僕に視線を移して勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
これは……挑発されているのだろうか?
隣のマリーを見ると、彼女は貴族然とした感情の読めない微笑みを湛えている。
ザイン様が紳士の礼を取った。
「アルバート殿下、いつもありがとうございます。レアンドロ殿下も、わざわざ気に掛けて頂き、感謝に堪えません」
「いえ、ザイン殿にはいつも世話になっております故。生まれてくる御子が楽しみなことですね」
「男の子でも女の子でも、元気に生まれて来て欲しいですわ」
アン様が聖母のような眼差しでお腹を撫でる。
話が落ち着いたところでレアンドロ王子が真っ直ぐマリーの下へやってきた。
「それにしても、ザイン殿の奥方が聖女様の姉君だったとは。世間とは狭きものですね。いや、それとも運命なのか」
跪くなり流れるような所作でマリーの手を取ると、その甲に口付けを落とす。アールとアナベラ様が驚いて顔を見合わせた。
一方のマリーは顔を盛大に引き攣らせている。
「まあ、レアンドロ殿下。御戯れを」
「戯れなど……私は何時でも聖女様のことを崇拝しております」
困惑するマリーをじっと見上げるレアンドロ王子。アルバート王子が溜息を吐いた。
「レアンドロ殿下」
「ああ、済みませんアルバート殿下。先日も注意されましたが、頭では理解していても体が付いて行かないものです」
そう反省の色を浮かべるも、レアンドロ王子はマリーの手を離さない。
マリーは呆れたようにレアンドロ王子を見た。
「随分、その、情熱的でいらっしゃるのね。エスパーニャ王国の男性は皆殿下のような方ばかりなんですの?」
「さあ……確かめてごらんになりますか?」
じっとマリーを見つめるレアンドロ王子。マリーはわざとらしく肩を竦めた。
「まあ、どうしましょう。ああ、でもリシィ様や殿下に憧れる淑女達に恨まれてしまいますわね。残念ですがやめておきますわ」
「それは残念です」
照れ臭そうに笑い、レアンドロ王子はやっとマリーの手を離した。夫である僕の方に背筋がぞくりとするような強い一瞥を投げかけて。
***
気遣わし気に僕を見るアールの視線。正直レアンドロ王子のことは凄く不快に感じるけれど、ここは我慢するしかない。
皆めいめい席について寛ぎ、お茶やお菓子が供される中。アン様が不安そうな表情でマリーに問いかけた。
「……マリー、疱瘡の病の流行がやってくるというのは本当なの?」
「ええ、本当よ」
顔色を悪くしたアン様、そしてザイン様に、マリーは慌てて「アン姉達のこともちゃんと考えているから!」と宥めながら説明する。
「……では、私にその『種痘』というものは出来ないのね」
「そうよ、アン姉。子供を出産して体力が回復してからでないと妊婦には出来ないのよ。
疫病の流行期は妊婦と乳飲み子は隔離させなければならないわ。でも赤ちゃんを産んで暫くしたら出来る――それまでは種痘を受けた人以外とは会わず、屋敷で過ごせば良いの」
「まあ、そうなのね」
「隔離を徹底させて、接種した者がお世話を行えば問題無いと思うわ」
「勿論ザインお義兄様を始め、公爵家全員に種痘を受けて頂ければ大丈夫」
「アンとお腹の子を守る為ならば私は何だって受けよう!」
「ザイン様……」
男らしい一面を見せるザイン様。マリーは「まあ、頼もしいですわ」と微笑む。
種痘接種についてキャンディ伯爵家で、という話になった時。
「聖女様、その……神の刻印に関してあれから考えてみたのですが。アルバート殿下にも諭されまして。場を設けてより詳しくお話を伺う事は可能でしょうか」
とレアンドロ王子がマリーに話しかけてきた。
「実は祖国より聖女様にお目通り願いたいという者が参っております。我が国の外交官なのですが――刻印の普及を考えておられるのならばお力になれるかと」
「まあ、構いませんわ。丁度説明会と実施を兼ねたお茶会を開きますの。私もレアンドロ様にお話ししたい事がございますし、その時でも宜しければ」
「ありがとうございます」
マリーの承諾を得たレアンドロ王子は嬉しそうに礼を言う。
説明会と実施を兼ねたお茶会。
確か……まあ、下手なことは出来ないか。
しかし、そんな僕の見通しは――
「ムエレテ!」
――少々甘かったようだ。
「こちらは私から。そしてこちらはレアンドロ殿下からのものですね」
大部分はレアンドロ王子からのもののようだ。エスパーニャ風の装飾を施された銀製食器や鮮やかな絵付けが施された焼き物。
真っ新な白絹に、宝石と金で加工されたウィッタード家の家紋付きのボタン――贅の限りを尽くした品々。お土産として持参した領地の物産が貧相に思える程。
「実用的なものを、と考え用意させました。赤子には何かと布がご入用になるかと存じます。こちらの絹はおむつ等に使って頂ければ、と」
「まあ、絹をおむつに?」
「ええ、エスパーニャの王族貴族では当たり前に使われています」
アン様が驚いている。流石は大陸銀で潤っているエスパーニャ王国だ。高価な絹を赤子のおむつに使うとは何と贅沢なことだろう。
僕は内心圧倒されていた。
レアンドロ王子が意味ありげにマリーを見、そして隣の僕に視線を移して勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
これは……挑発されているのだろうか?
隣のマリーを見ると、彼女は貴族然とした感情の読めない微笑みを湛えている。
ザイン様が紳士の礼を取った。
「アルバート殿下、いつもありがとうございます。レアンドロ殿下も、わざわざ気に掛けて頂き、感謝に堪えません」
「いえ、ザイン殿にはいつも世話になっております故。生まれてくる御子が楽しみなことですね」
「男の子でも女の子でも、元気に生まれて来て欲しいですわ」
アン様が聖母のような眼差しでお腹を撫でる。
話が落ち着いたところでレアンドロ王子が真っ直ぐマリーの下へやってきた。
「それにしても、ザイン殿の奥方が聖女様の姉君だったとは。世間とは狭きものですね。いや、それとも運命なのか」
跪くなり流れるような所作でマリーの手を取ると、その甲に口付けを落とす。アールとアナベラ様が驚いて顔を見合わせた。
一方のマリーは顔を盛大に引き攣らせている。
「まあ、レアンドロ殿下。御戯れを」
「戯れなど……私は何時でも聖女様のことを崇拝しております」
困惑するマリーをじっと見上げるレアンドロ王子。アルバート王子が溜息を吐いた。
「レアンドロ殿下」
「ああ、済みませんアルバート殿下。先日も注意されましたが、頭では理解していても体が付いて行かないものです」
そう反省の色を浮かべるも、レアンドロ王子はマリーの手を離さない。
マリーは呆れたようにレアンドロ王子を見た。
「随分、その、情熱的でいらっしゃるのね。エスパーニャ王国の男性は皆殿下のような方ばかりなんですの?」
「さあ……確かめてごらんになりますか?」
じっとマリーを見つめるレアンドロ王子。マリーはわざとらしく肩を竦めた。
「まあ、どうしましょう。ああ、でもリシィ様や殿下に憧れる淑女達に恨まれてしまいますわね。残念ですがやめておきますわ」
「それは残念です」
照れ臭そうに笑い、レアンドロ王子はやっとマリーの手を離した。夫である僕の方に背筋がぞくりとするような強い一瞥を投げかけて。
***
気遣わし気に僕を見るアールの視線。正直レアンドロ王子のことは凄く不快に感じるけれど、ここは我慢するしかない。
皆めいめい席について寛ぎ、お茶やお菓子が供される中。アン様が不安そうな表情でマリーに問いかけた。
「……マリー、疱瘡の病の流行がやってくるというのは本当なの?」
「ええ、本当よ」
顔色を悪くしたアン様、そしてザイン様に、マリーは慌てて「アン姉達のこともちゃんと考えているから!」と宥めながら説明する。
「……では、私にその『種痘』というものは出来ないのね」
「そうよ、アン姉。子供を出産して体力が回復してからでないと妊婦には出来ないのよ。
疫病の流行期は妊婦と乳飲み子は隔離させなければならないわ。でも赤ちゃんを産んで暫くしたら出来る――それまでは種痘を受けた人以外とは会わず、屋敷で過ごせば良いの」
「まあ、そうなのね」
「隔離を徹底させて、接種した者がお世話を行えば問題無いと思うわ」
「勿論ザインお義兄様を始め、公爵家全員に種痘を受けて頂ければ大丈夫」
「アンとお腹の子を守る為ならば私は何だって受けよう!」
「ザイン様……」
男らしい一面を見せるザイン様。マリーは「まあ、頼もしいですわ」と微笑む。
種痘接種についてキャンディ伯爵家で、という話になった時。
「聖女様、その……神の刻印に関してあれから考えてみたのですが。アルバート殿下にも諭されまして。場を設けてより詳しくお話を伺う事は可能でしょうか」
とレアンドロ王子がマリーに話しかけてきた。
「実は祖国より聖女様にお目通り願いたいという者が参っております。我が国の外交官なのですが――刻印の普及を考えておられるのならばお力になれるかと」
「まあ、構いませんわ。丁度説明会と実施を兼ねたお茶会を開きますの。私もレアンドロ様にお話ししたい事がございますし、その時でも宜しければ」
「ありがとうございます」
マリーの承諾を得たレアンドロ王子は嬉しそうに礼を言う。
説明会と実施を兼ねたお茶会。
確か……まあ、下手なことは出来ないか。
しかし、そんな僕の見通しは――
「ムエレテ!」
――少々甘かったようだ。
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