481 / 690
うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【1】
グレイ・ダージリン(97)
しおりを挟む
果たして、案内されて来たアルバート殿下とレアンドロ王子は僕達に挨拶した後、侍従に持たせた見舞いの品を披露していた。
「こちらは私から。そしてこちらはレアンドロ殿下からのものですね」
大部分はレアンドロ王子からのもののようだ。エスパーニャ風の装飾を施された銀製食器や鮮やかな絵付けが施された焼き物。
真っ新な白絹に、宝石と金で加工されたウィッタード家の家紋付きのボタン――贅の限りを尽くした品々。お土産として持参した領地の物産が貧相に思える程。
「実用的なものを、と考え用意させました。赤子には何かと布がご入用になるかと存じます。こちらの絹はおむつ等に使って頂ければ、と」
「まあ、絹をおむつに?」
「ええ、エスパーニャの王族貴族では当たり前に使われています」
アン様が驚いている。流石は大陸銀で潤っているエスパーニャ王国だ。高価な絹を赤子のおむつに使うとは何と贅沢なことだろう。
僕は内心圧倒されていた。
レアンドロ王子が意味ありげにマリーを見、そして隣の僕に視線を移して勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
これは……挑発されているのだろうか?
隣のマリーを見ると、彼女は貴族然とした感情の読めない微笑みを湛えている。
ザイン様が紳士の礼を取った。
「アルバート殿下、いつもありがとうございます。レアンドロ殿下も、わざわざ気に掛けて頂き、感謝に堪えません」
「いえ、ザイン殿にはいつも世話になっております故。生まれてくる御子が楽しみなことですね」
「男の子でも女の子でも、元気に生まれて来て欲しいですわ」
アン様が聖母のような眼差しでお腹を撫でる。
話が落ち着いたところでレアンドロ王子が真っ直ぐマリーの下へやってきた。
「それにしても、ザイン殿の奥方が聖女様の姉君だったとは。世間とは狭きものですね。いや、それとも運命なのか」
跪くなり流れるような所作でマリーの手を取ると、その甲に口付けを落とす。アールとアナベラ様が驚いて顔を見合わせた。
一方のマリーは顔を盛大に引き攣らせている。
「まあ、レアンドロ殿下。御戯れを」
「戯れなど……私は何時でも聖女様のことを崇拝しております」
困惑するマリーをじっと見上げるレアンドロ王子。アルバート王子が溜息を吐いた。
「レアンドロ殿下」
「ああ、済みませんアルバート殿下。先日も注意されましたが、頭では理解していても体が付いて行かないものです」
そう反省の色を浮かべるも、レアンドロ王子はマリーの手を離さない。
マリーは呆れたようにレアンドロ王子を見た。
「随分、その、情熱的でいらっしゃるのね。エスパーニャ王国の男性は皆殿下のような方ばかりなんですの?」
「さあ……確かめてごらんになりますか?」
じっとマリーを見つめるレアンドロ王子。マリーはわざとらしく肩を竦めた。
「まあ、どうしましょう。ああ、でもリシィ様や殿下に憧れる淑女達に恨まれてしまいますわね。残念ですがやめておきますわ」
「それは残念です」
照れ臭そうに笑い、レアンドロ王子はやっとマリーの手を離した。夫である僕の方に背筋がぞくりとするような強い一瞥を投げかけて。
***
気遣わし気に僕を見るアールの視線。正直レアンドロ王子のことは凄く不快に感じるけれど、ここは我慢するしかない。
皆めいめい席について寛ぎ、お茶やお菓子が供される中。アン様が不安そうな表情でマリーに問いかけた。
「……マリー、疱瘡の病の流行がやってくるというのは本当なの?」
「ええ、本当よ」
顔色を悪くしたアン様、そしてザイン様に、マリーは慌てて「アン姉達のこともちゃんと考えているから!」と宥めながら説明する。
「……では、私にその『種痘』というものは出来ないのね」
「そうよ、アン姉。子供を出産して体力が回復してからでないと妊婦には出来ないのよ。
疫病の流行期は妊婦と乳飲み子は隔離させなければならないわ。でも赤ちゃんを産んで暫くしたら出来る――それまでは種痘を受けた人以外とは会わず、屋敷で過ごせば良いの」
「まあ、そうなのね」
「隔離を徹底させて、接種した者がお世話を行えば問題無いと思うわ」
「勿論ザインお義兄様を始め、公爵家全員に種痘を受けて頂ければ大丈夫」
「アンとお腹の子を守る為ならば私は何だって受けよう!」
「ザイン様……」
男らしい一面を見せるザイン様。マリーは「まあ、頼もしいですわ」と微笑む。
種痘接種についてキャンディ伯爵家で、という話になった時。
「聖女様、その……神の刻印に関してあれから考えてみたのですが。アルバート殿下にも諭されまして。場を設けてより詳しくお話を伺う事は可能でしょうか」
とレアンドロ王子がマリーに話しかけてきた。
「実は祖国より聖女様にお目通り願いたいという者が参っております。我が国の外交官なのですが――刻印の普及を考えておられるのならばお力になれるかと」
「まあ、構いませんわ。丁度説明会と実施を兼ねたお茶会を開きますの。私もレアンドロ様にお話ししたい事がございますし、その時でも宜しければ」
「ありがとうございます」
マリーの承諾を得たレアンドロ王子は嬉しそうに礼を言う。
説明会と実施を兼ねたお茶会。
確か……まあ、下手なことは出来ないか。
しかし、そんな僕の見通しは――
「ムエレテ!」
――少々甘かったようだ。
「こちらは私から。そしてこちらはレアンドロ殿下からのものですね」
大部分はレアンドロ王子からのもののようだ。エスパーニャ風の装飾を施された銀製食器や鮮やかな絵付けが施された焼き物。
真っ新な白絹に、宝石と金で加工されたウィッタード家の家紋付きのボタン――贅の限りを尽くした品々。お土産として持参した領地の物産が貧相に思える程。
「実用的なものを、と考え用意させました。赤子には何かと布がご入用になるかと存じます。こちらの絹はおむつ等に使って頂ければ、と」
「まあ、絹をおむつに?」
「ええ、エスパーニャの王族貴族では当たり前に使われています」
アン様が驚いている。流石は大陸銀で潤っているエスパーニャ王国だ。高価な絹を赤子のおむつに使うとは何と贅沢なことだろう。
僕は内心圧倒されていた。
レアンドロ王子が意味ありげにマリーを見、そして隣の僕に視線を移して勝ち誇ったような笑みを浮かべた。
これは……挑発されているのだろうか?
隣のマリーを見ると、彼女は貴族然とした感情の読めない微笑みを湛えている。
ザイン様が紳士の礼を取った。
「アルバート殿下、いつもありがとうございます。レアンドロ殿下も、わざわざ気に掛けて頂き、感謝に堪えません」
「いえ、ザイン殿にはいつも世話になっております故。生まれてくる御子が楽しみなことですね」
「男の子でも女の子でも、元気に生まれて来て欲しいですわ」
アン様が聖母のような眼差しでお腹を撫でる。
話が落ち着いたところでレアンドロ王子が真っ直ぐマリーの下へやってきた。
「それにしても、ザイン殿の奥方が聖女様の姉君だったとは。世間とは狭きものですね。いや、それとも運命なのか」
跪くなり流れるような所作でマリーの手を取ると、その甲に口付けを落とす。アールとアナベラ様が驚いて顔を見合わせた。
一方のマリーは顔を盛大に引き攣らせている。
「まあ、レアンドロ殿下。御戯れを」
「戯れなど……私は何時でも聖女様のことを崇拝しております」
困惑するマリーをじっと見上げるレアンドロ王子。アルバート王子が溜息を吐いた。
「レアンドロ殿下」
「ああ、済みませんアルバート殿下。先日も注意されましたが、頭では理解していても体が付いて行かないものです」
そう反省の色を浮かべるも、レアンドロ王子はマリーの手を離さない。
マリーは呆れたようにレアンドロ王子を見た。
「随分、その、情熱的でいらっしゃるのね。エスパーニャ王国の男性は皆殿下のような方ばかりなんですの?」
「さあ……確かめてごらんになりますか?」
じっとマリーを見つめるレアンドロ王子。マリーはわざとらしく肩を竦めた。
「まあ、どうしましょう。ああ、でもリシィ様や殿下に憧れる淑女達に恨まれてしまいますわね。残念ですがやめておきますわ」
「それは残念です」
照れ臭そうに笑い、レアンドロ王子はやっとマリーの手を離した。夫である僕の方に背筋がぞくりとするような強い一瞥を投げかけて。
***
気遣わし気に僕を見るアールの視線。正直レアンドロ王子のことは凄く不快に感じるけれど、ここは我慢するしかない。
皆めいめい席について寛ぎ、お茶やお菓子が供される中。アン様が不安そうな表情でマリーに問いかけた。
「……マリー、疱瘡の病の流行がやってくるというのは本当なの?」
「ええ、本当よ」
顔色を悪くしたアン様、そしてザイン様に、マリーは慌てて「アン姉達のこともちゃんと考えているから!」と宥めながら説明する。
「……では、私にその『種痘』というものは出来ないのね」
「そうよ、アン姉。子供を出産して体力が回復してからでないと妊婦には出来ないのよ。
疫病の流行期は妊婦と乳飲み子は隔離させなければならないわ。でも赤ちゃんを産んで暫くしたら出来る――それまでは種痘を受けた人以外とは会わず、屋敷で過ごせば良いの」
「まあ、そうなのね」
「隔離を徹底させて、接種した者がお世話を行えば問題無いと思うわ」
「勿論ザインお義兄様を始め、公爵家全員に種痘を受けて頂ければ大丈夫」
「アンとお腹の子を守る為ならば私は何だって受けよう!」
「ザイン様……」
男らしい一面を見せるザイン様。マリーは「まあ、頼もしいですわ」と微笑む。
種痘接種についてキャンディ伯爵家で、という話になった時。
「聖女様、その……神の刻印に関してあれから考えてみたのですが。アルバート殿下にも諭されまして。場を設けてより詳しくお話を伺う事は可能でしょうか」
とレアンドロ王子がマリーに話しかけてきた。
「実は祖国より聖女様にお目通り願いたいという者が参っております。我が国の外交官なのですが――刻印の普及を考えておられるのならばお力になれるかと」
「まあ、構いませんわ。丁度説明会と実施を兼ねたお茶会を開きますの。私もレアンドロ様にお話ししたい事がございますし、その時でも宜しければ」
「ありがとうございます」
マリーの承諾を得たレアンドロ王子は嬉しそうに礼を言う。
説明会と実施を兼ねたお茶会。
確か……まあ、下手なことは出来ないか。
しかし、そんな僕の見通しは――
「ムエレテ!」
――少々甘かったようだ。
89
お気に入りに追加
5,773
あなたにおすすめの小説
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
私が死んで満足ですか?
マチバリ
恋愛
王太子に婚約破棄を告げられた伯爵令嬢ロロナが死んだ。
ある者は面倒な婚約破棄の手続きをせずに済んだと安堵し、ある者はずっと欲しかった物が手に入ると喜んだ。
全てが上手くおさまると思っていた彼らだったが、ロロナの死が与えた影響はあまりに大きかった。
書籍化にともない本編を引き下げいたしました
ここは私の邸です。そろそろ出て行ってくれます?
藍川みいな
恋愛
「マリッサ、すまないが婚約は破棄させてもらう。俺は、運命の人を見つけたんだ!」
9年間婚約していた、デリオル様に婚約を破棄されました。運命の人とは、私の義妹のロクサーヌのようです。
そもそもデリオル様に好意を持っていないので、婚約破棄はかまいませんが、あなたには莫大な慰謝料を請求させていただきますし、借金の全額返済もしていただきます。それに、あなたが選んだロクサーヌは、令嬢ではありません。
幼い頃に両親を亡くした私は、8歳で侯爵になった。この国では、爵位を継いだ者には18歳まで後見人が必要で、ロクサーヌの父で私の叔父ドナルドが後見人として侯爵代理になった。
叔父は私を冷遇し、自分が侯爵のように振る舞って来ましたが、もうすぐ私は18歳。全てを返していただきます!
設定ゆるゆるの、架空の世界のお話です。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@2/28コミカライズ発売
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
側妃は捨てられましたので
なか
恋愛
「この国に側妃など要らないのではないか?」
現王、ランドルフが呟いた言葉。
周囲の人間は内心に怒りを抱きつつ、聞き耳を立てる。
ランドルフは、彼のために人生を捧げて王妃となったクリスティーナ妃を側妃に変え。
別の女性を正妃として迎え入れた。
裏切りに近い行為は彼女の心を確かに傷付け、癒えてもいない内に廃妃にすると宣言したのだ。
あまりの横暴、人道を無視した非道な行い。
だが、彼を止める事は誰にも出来ず。
廃妃となった事実を知らされたクリスティーナは、涙で瞳を潤ませながら「分かりました」とだけ答えた。
王妃として教育を受けて、側妃にされ
廃妃となった彼女。
その半生をランドルフのために捧げ、彼のために献身した事実さえも軽んじられる。
実の両親さえ……彼女を慰めてくれずに『捨てられた女性に価値はない』と非難した。
それらの行為に……彼女の心が吹っ切れた。
屋敷を飛び出し、一人で生きていく事を選択した。
ただコソコソと身を隠すつまりはない。
私を軽んじて。
捨てた彼らに自身の価値を示すため。
捨てられたのは、どちらか……。
後悔するのはどちらかを示すために。
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。

【完結】『飯炊き女』と呼ばれている騎士団の寮母ですが、実は最高位の聖女です
葉桜鹿乃
恋愛
ルーシーが『飯炊き女』と、呼ばれてそろそろ3年が経とうとしている。
王宮内に兵舎がある王立騎士団【鷹の爪】の寮母を担っているルーシー。
孤児院の出で、働き口を探してここに配置された事になっているが、実はこの国の最も高貴な存在とされる『金剛の聖女』である。
王宮という国で一番安全な場所で、更には周囲に常に複数人の騎士が控えている場所に、本人と王族、宰相が話し合って所属することになったものの、存在を秘する為に扱いは『飯炊き女』である。
働くのは苦では無いし、顔を隠すための不細工な丸眼鏡にソバカスと眉を太くする化粧、粗末な服。これを襲いに来るような輩は男所帯の騎士団にも居ないし、聖女の力で存在感を常に薄めるようにしている。
何故このような擬態をしているかというと、隣国から聖女を狙って何者かが間者として侵入していると言われているためだ。
隣国は既に瘴気で汚れた土地が多くなり、作物もまともに育たないと聞いて、ルーシーはしばらく隣国に行ってもいいと思っているのだが、長く冷戦状態にある隣国に行かせるのは命が危ないのでは、と躊躇いを見せる国王たちをルーシーは説得する教養もなく……。
そんな折、ある日の月夜に、明日の雨を予見して変装をせずに水汲みをしている時に「見つけた」と言われて振り向いたそこにいたのは、騎士団の中でもルーシーに優しい一人の騎士だった。
※感想の取り扱いは近況ボードを参照してください。
※小説家になろう様でも掲載予定です。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。