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うら若き有閑貴族夫人になったからには、安穏なだらだらニート生活をしたい。【1】
復興の街。
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シルへの連絡を終えると、睡魔が襲ってきたのでベッドのある船室へと向かう。
「マリー様、こちらをお飲みください。さぞかしお体が冷えたことでしょう」
まだ目元を赤くしているサリーナが熱いお茶を淹れてくれた。受け取ったカップの中には生姜の薄切りが入っていた。同時に蜂蜜独特の甘い香りもする。生姜紅茶蜂蜜入り。
「ありがとう」
彼女の気遣いが嬉しくて、お礼を言う。フレール達の事を思えば、やっぱり自分の専属侍女は良いものだと実感する。
まだ夏だとは言え、海水で冷えた体に熱い飲み物は有難い。そういえば、以前ジンジャークッキーにちなんで生姜の効能について雑談交じりに話したことがあったっけ。
冬には生姜ミルクティーを淹れさせたこともあった。そのことを覚えていてくれたんだと嬉しくなる。
ベッドに横たわると、毛布を多めに重ねてくれた。
「お風邪を召されぬよう、ゆっくりお休みくださいまし」
途端に重たくなる瞼。
サリーナの手が私の頭を優しく撫でる感触に誘われるように、私はぐっすりと安らかな眠りに落ちた。
すぅー、すぅー……
誰かの寝息に目を覚ますと、グレイの寝顔が目の前にあった。
彼の腕が体に回されている。どうやら添い寝してくれていたらしい。
男の方が女より体温が高い。それはグレイも例外ではなく、恐らく私の体を温めてくれていたのだろう。
少し驚いたものの、気を取り直してまじまじと観察する。
長い睫毛に白皙の肌。
こうして見ると。そばかすが少しあるだけで本当、綺麗な顔立ちなんだよなぁ。
そっと手を伸ばすと、指先が柔らかい赤毛に触れた。
少年から大人の男性へ向かう過渡期にある瑞々しい色気というか。
今は短い髪だけれど、伸ばして髪を結んでも似合いそう。
攫われたことで猶更、こうして再会出来た夫グレイに愛おしさがこみ上げてくる。
見ている内にふと悪戯心が沸いて、私は誘われるようにそっと顔を近づけた。
唇をペロリと舐めてみると、くすぐったそうに顔を歪め、何やら呻きながら首を捻って顔を枕に埋める。
ふむ……面白い。
今度は耳に息を吹きかけると毛布を被った。
首筋に口づけたり、鼻を摘まんだり。
何度かそうした小さな悪戯をして楽しんでいると、流石に起きたようで。
「もう、この悪戯っ子め!」
ぎゅっと抱き込まれ、動けないように羽交い絞めにされた。
――ちょっ、息苦しい、ギブギブ!
そんなこんなで苦しい幸せを噛みしめながらじゃれあっていると、部屋の扉がノックされ、コスタポリに着いたとの知らせがあった。
***
肉眼で見るコスタポリの町は、以前ゴルフォベッロで透視能力を使って見た時とは様変わりしていた。
港近くは倉庫などの施設が出来ており、建設途中のものも多かった。それ以外の浸水した地域と思われる場所は畑が耕されている。畑の中には人々が農作業に勤しんでいるのが散見された。
港から続く道の先に、離れた場所に町があるのが見える。
タラップが下りるまで船の上からそんな風景を眺めていると、視界の端から軍服を着た男達がこちらへ向かってくるのが見えた。
先頭にいるのはシルだ。
「シルー!」
呼んで手を振ると、向こうも気付いて手を振り返してくれた。
タラップの用意が出来たので、グレイと共に船を降りる。
見知った顔の軍人達は会釈と礼を取り、そしてシルは少し疲れた笑顔で声を掛けてきた。
「マリー、グレイも。久しぶり、海に落ちたと連絡があった時は大層心配したよ。本当に無事で良かった……」
「この度はご協力感謝致します」
「軍艦を出してくれてありがとう。海に落ちた後、クジラやイルカ達が助けてくれたから何とか生きているわ」
その時、ふと軍人達の間に聖職者の服装があるのに気付く。
修道士のものではない、立派な法衣。壮年の男――しかも見知った顔である。
私と目が合った彼は、柔和な笑みを浮かべて前へ進み出て来た。
「聖女様、そしてグレイ猊下。お久しゅうございます。私の事を覚えておいででしょうか」
聖職者の礼を取られて、思い出す。
「あ、貴方はベリザリオ・アスコーナ枢機卿……」
彼はサングマ教皇の側近の枢機卿達の内の一人だった。念のため精神感応で確認したけど間違いない。ガリア王国出身の枢機卿だ。
「聖地に訪問した時以来でしょうか。お久しぶりでございます」
グレイが卒なく挨拶を返すと、べリザリオ枢機卿は「覚えていて下さりありがとうございます」と嬉しそうに微笑んだ。
それにしても、と私は首を傾げる。
「ガリア王国の枢機卿ならば王都に居るのが普通だと思うのですけれど、何故このコスタポリに?」
「以前、聖女様がコスタポリについてお気にされていらっしゃったことかと存じます。教皇猊下にご相談なさった折、私がガリアの枢機卿ということでこの地の慰撫と教会再建の使命を帯びて聖地より参上致しました」
確かにあの時コスタポリの復興はでちらっと相談していたな、と思い出す。
私の肝入りということで、サングマ教皇はわざわざ枢機卿を派遣してくれていたらしい。
「マリー様、こちらをお飲みください。さぞかしお体が冷えたことでしょう」
まだ目元を赤くしているサリーナが熱いお茶を淹れてくれた。受け取ったカップの中には生姜の薄切りが入っていた。同時に蜂蜜独特の甘い香りもする。生姜紅茶蜂蜜入り。
「ありがとう」
彼女の気遣いが嬉しくて、お礼を言う。フレール達の事を思えば、やっぱり自分の専属侍女は良いものだと実感する。
まだ夏だとは言え、海水で冷えた体に熱い飲み物は有難い。そういえば、以前ジンジャークッキーにちなんで生姜の効能について雑談交じりに話したことがあったっけ。
冬には生姜ミルクティーを淹れさせたこともあった。そのことを覚えていてくれたんだと嬉しくなる。
ベッドに横たわると、毛布を多めに重ねてくれた。
「お風邪を召されぬよう、ゆっくりお休みくださいまし」
途端に重たくなる瞼。
サリーナの手が私の頭を優しく撫でる感触に誘われるように、私はぐっすりと安らかな眠りに落ちた。
すぅー、すぅー……
誰かの寝息に目を覚ますと、グレイの寝顔が目の前にあった。
彼の腕が体に回されている。どうやら添い寝してくれていたらしい。
男の方が女より体温が高い。それはグレイも例外ではなく、恐らく私の体を温めてくれていたのだろう。
少し驚いたものの、気を取り直してまじまじと観察する。
長い睫毛に白皙の肌。
こうして見ると。そばかすが少しあるだけで本当、綺麗な顔立ちなんだよなぁ。
そっと手を伸ばすと、指先が柔らかい赤毛に触れた。
少年から大人の男性へ向かう過渡期にある瑞々しい色気というか。
今は短い髪だけれど、伸ばして髪を結んでも似合いそう。
攫われたことで猶更、こうして再会出来た夫グレイに愛おしさがこみ上げてくる。
見ている内にふと悪戯心が沸いて、私は誘われるようにそっと顔を近づけた。
唇をペロリと舐めてみると、くすぐったそうに顔を歪め、何やら呻きながら首を捻って顔を枕に埋める。
ふむ……面白い。
今度は耳に息を吹きかけると毛布を被った。
首筋に口づけたり、鼻を摘まんだり。
何度かそうした小さな悪戯をして楽しんでいると、流石に起きたようで。
「もう、この悪戯っ子め!」
ぎゅっと抱き込まれ、動けないように羽交い絞めにされた。
――ちょっ、息苦しい、ギブギブ!
そんなこんなで苦しい幸せを噛みしめながらじゃれあっていると、部屋の扉がノックされ、コスタポリに着いたとの知らせがあった。
***
肉眼で見るコスタポリの町は、以前ゴルフォベッロで透視能力を使って見た時とは様変わりしていた。
港近くは倉庫などの施設が出来ており、建設途中のものも多かった。それ以外の浸水した地域と思われる場所は畑が耕されている。畑の中には人々が農作業に勤しんでいるのが散見された。
港から続く道の先に、離れた場所に町があるのが見える。
タラップが下りるまで船の上からそんな風景を眺めていると、視界の端から軍服を着た男達がこちらへ向かってくるのが見えた。
先頭にいるのはシルだ。
「シルー!」
呼んで手を振ると、向こうも気付いて手を振り返してくれた。
タラップの用意が出来たので、グレイと共に船を降りる。
見知った顔の軍人達は会釈と礼を取り、そしてシルは少し疲れた笑顔で声を掛けてきた。
「マリー、グレイも。久しぶり、海に落ちたと連絡があった時は大層心配したよ。本当に無事で良かった……」
「この度はご協力感謝致します」
「軍艦を出してくれてありがとう。海に落ちた後、クジラやイルカ達が助けてくれたから何とか生きているわ」
その時、ふと軍人達の間に聖職者の服装があるのに気付く。
修道士のものではない、立派な法衣。壮年の男――しかも見知った顔である。
私と目が合った彼は、柔和な笑みを浮かべて前へ進み出て来た。
「聖女様、そしてグレイ猊下。お久しゅうございます。私の事を覚えておいででしょうか」
聖職者の礼を取られて、思い出す。
「あ、貴方はベリザリオ・アスコーナ枢機卿……」
彼はサングマ教皇の側近の枢機卿達の内の一人だった。念のため精神感応で確認したけど間違いない。ガリア王国出身の枢機卿だ。
「聖地に訪問した時以来でしょうか。お久しぶりでございます」
グレイが卒なく挨拶を返すと、べリザリオ枢機卿は「覚えていて下さりありがとうございます」と嬉しそうに微笑んだ。
それにしても、と私は首を傾げる。
「ガリア王国の枢機卿ならば王都に居るのが普通だと思うのですけれど、何故このコスタポリに?」
「以前、聖女様がコスタポリについてお気にされていらっしゃったことかと存じます。教皇猊下にご相談なさった折、私がガリアの枢機卿ということでこの地の慰撫と教会再建の使命を帯びて聖地より参上致しました」
確かにあの時コスタポリの復興はでちらっと相談していたな、と思い出す。
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