42 / 690
貴族令嬢に生まれたからには念願のだらだらニート生活したい。
グレイ・ルフナー(29)
しおりを挟む
その溶けるような柔らかさを堪能してからそっと唇を離す。マリーが放心したような表情で指先を唇に触れさせている。
――足りない、キスだけじゃ。
もっともっと彼女が欲しい。僕は暴力的な衝動を抑え込むようにマリーを抱きすくめた。
「マリー、好きだよ」
熱に浮かされるように彼女に愛を囁く。マリーは小さな声で「わ、私も…」と囁いて僕を抱擁してくれた。こうして抱きしめ合っていると、だんだんと暴れる欲望が浄化されていく。彼女を大切に愛しもうという理性が勝ってきて初めて、僕はやっとマリーを離すことが出来た。
潤んだ目で見上げて来る彼女。僕は顔から火が出そうになった。
「――っごめん! あまりにもマリーが可愛くて」
何て事をしてしまったんだ、僕は。
今朝彼女の侍女に注意を受けたばかりなのに。そっと東屋の方に視線を向けると、マリーの侍女を含む使用人達が物陰からばっちりこっちを凝視していた。
さーっと血の気が引いてくる僕。このままでは潰されてしまう。
「グレイ……嬉しいわ」
マリーが追い打ちをかけるが如く僕の胸に顔を擦り付けている。それは嬉しいけど今は! マリーの侍女を気にしていると、頭がわしっと掴まれて強く引っ張られた。その瞬間、首の後ろに激痛が走り、唇に濡れた生温かいものが押し付けられる。
痛い痛い痛い!
僕は堪らずマリーの腕を掴んで引き離した。痛みのあまり首を押さえて屈み込んでしまう。
侍女達が濡れた布巾を持ってきてくれたんだけど、「命拾いしましたね」とマリーの侍女に殺気交じりに囁かれた時は正直ちびるかと思った。
「ど、どうしたの!?」
やっと事態を把握したのか心配そうなマリーの声。僕は弱気な声で
「マ、マリ~……酷いよいきなり」
と抗議するので精一杯。
そんなつもりはなかったの、と泣きそうな顔で必死に謝るマリー。邪な気持ちに流されかけたから罰が当たったのかもな、と思う。まるで道化役者みたいだ。
マリーは本当、一筋縄じゃいかない。僕も全くしまらないなぁ。
***
マリーは必死に僕の首についてひたすら謝りながら帰っていった。僕はその後、ベッドに寝たまま祖母と母にしこたま怒られた。マリーは高位貴族のお嬢様だから節度を持ったお付き合いをなさい、と。
何だよ、少しぐらいは良いじゃないか。
祖父は「まぁ、ほどほどにのう」とにこやかに言葉を濁し、父ブルックは「鼻たれ小僧だったお前もやるようになったじゃないか、ええ?」とニヤリとしていた。
アールは「罰が当たったんだ」と僕の不幸をほくそ笑んでいたので、マリーの小説が完成したら覚えてろよ、と思う。
マリーからはお見舞いの品と手紙が毎日届いていたけど、サイモン様からの手紙には、彼女が相当落ち込んでいるとあった。ずっと部屋に閉じこもっているらしい。心配になる。
それにしてもあの時のマリーからのキス。まるで――昔飼ってた犬に舐められているようだったな、と思い出しては笑ってしまう。
ようし、今度マリーにキスする時は深いものをしてやろう――お目付け役の目の届かない所で。
幸い首の痛みは三、四日過ぎた位ですっかり引いて、動かせるようにまでなった。マリーのくれた湿布薬も良く効いたし。
それからは溜まっていた仕事を消化するのに時間を取られる日々。引き籠っているというマリーに会って、何とか彼女の憂いを和らげてあげたい。早く仕事を終わらせなければ。
マリーが帰ってから一週間が経ち、仕事も丁度片付きかけた日の夕方近くの事だった。
僕の部屋の扉がノックもせずに荒々しく開けられ、血相を変えた使用人が息せき切って駆け込んでくる。
「若旦那! 今しがたキャンディ伯爵夫人からの使いが来て、マリアージュ姫が曲者に襲われたと!」
なんだって?
僕は目の前が真っ暗になった。
首を振ると自分の頬を強く打つ。
「アールは?」
「まだお戻りになっていません」
「じゃあ僕は先に行く。お前はお父様とアールにも同じ話を。アールが帰り次第キャンディ伯爵家へ来るようにと伝えて欲しい」
「はい」
僕は大急ぎで着替え、伯爵家からの使いと護衛だけを連れて馬に飛び乗った。
マリー、マリー! 無事でいて!
ひたすら愛馬リディクトを駆りながらマリーの無事を祈る。こんな事ならもっと早く彼女に会いに行くべきだった。
「お待ちください!」
「先に行かれては護衛出来ません! お気持ちは分かりますが我らに合わせて下さい!」
リディクトは駿馬なだけあって他の馬よりも格段に速い。使者と護衛が半ば置いてけぼりになりかけていた。少し頭が冷静になり、スピードを落とす。マリーが襲われたのなら、僕もまた狙われているかも知れない。
逸る気持ちと戦いながら僕は歯をぎりりと食いしばった。
もしマリーが無事でなかったら。僕は襲った奴を絶対に許さない。
どんな手段を使ってでも、持てる力の全てで追い詰め殺してやる。
馬はやがてキャンディ伯爵家の門に辿り着いた。使者と共に屋敷に迎えいれられる。僕は下馬すると挨拶もそこそこにマリーの所在を聞き、勝手知ったるキャンディ伯爵家とばかりに真っ直ぐにそこへ向かった。
マリーの事を心配する余り、苛立ちさえ覚えながら僕は喫茶室の扉を慌ただしくノックする。そこが開けられると、椅子に座って目を丸くしてこちらを見るマリーの姿が見えた。
――足りない、キスだけじゃ。
もっともっと彼女が欲しい。僕は暴力的な衝動を抑え込むようにマリーを抱きすくめた。
「マリー、好きだよ」
熱に浮かされるように彼女に愛を囁く。マリーは小さな声で「わ、私も…」と囁いて僕を抱擁してくれた。こうして抱きしめ合っていると、だんだんと暴れる欲望が浄化されていく。彼女を大切に愛しもうという理性が勝ってきて初めて、僕はやっとマリーを離すことが出来た。
潤んだ目で見上げて来る彼女。僕は顔から火が出そうになった。
「――っごめん! あまりにもマリーが可愛くて」
何て事をしてしまったんだ、僕は。
今朝彼女の侍女に注意を受けたばかりなのに。そっと東屋の方に視線を向けると、マリーの侍女を含む使用人達が物陰からばっちりこっちを凝視していた。
さーっと血の気が引いてくる僕。このままでは潰されてしまう。
「グレイ……嬉しいわ」
マリーが追い打ちをかけるが如く僕の胸に顔を擦り付けている。それは嬉しいけど今は! マリーの侍女を気にしていると、頭がわしっと掴まれて強く引っ張られた。その瞬間、首の後ろに激痛が走り、唇に濡れた生温かいものが押し付けられる。
痛い痛い痛い!
僕は堪らずマリーの腕を掴んで引き離した。痛みのあまり首を押さえて屈み込んでしまう。
侍女達が濡れた布巾を持ってきてくれたんだけど、「命拾いしましたね」とマリーの侍女に殺気交じりに囁かれた時は正直ちびるかと思った。
「ど、どうしたの!?」
やっと事態を把握したのか心配そうなマリーの声。僕は弱気な声で
「マ、マリ~……酷いよいきなり」
と抗議するので精一杯。
そんなつもりはなかったの、と泣きそうな顔で必死に謝るマリー。邪な気持ちに流されかけたから罰が当たったのかもな、と思う。まるで道化役者みたいだ。
マリーは本当、一筋縄じゃいかない。僕も全くしまらないなぁ。
***
マリーは必死に僕の首についてひたすら謝りながら帰っていった。僕はその後、ベッドに寝たまま祖母と母にしこたま怒られた。マリーは高位貴族のお嬢様だから節度を持ったお付き合いをなさい、と。
何だよ、少しぐらいは良いじゃないか。
祖父は「まぁ、ほどほどにのう」とにこやかに言葉を濁し、父ブルックは「鼻たれ小僧だったお前もやるようになったじゃないか、ええ?」とニヤリとしていた。
アールは「罰が当たったんだ」と僕の不幸をほくそ笑んでいたので、マリーの小説が完成したら覚えてろよ、と思う。
マリーからはお見舞いの品と手紙が毎日届いていたけど、サイモン様からの手紙には、彼女が相当落ち込んでいるとあった。ずっと部屋に閉じこもっているらしい。心配になる。
それにしてもあの時のマリーからのキス。まるで――昔飼ってた犬に舐められているようだったな、と思い出しては笑ってしまう。
ようし、今度マリーにキスする時は深いものをしてやろう――お目付け役の目の届かない所で。
幸い首の痛みは三、四日過ぎた位ですっかり引いて、動かせるようにまでなった。マリーのくれた湿布薬も良く効いたし。
それからは溜まっていた仕事を消化するのに時間を取られる日々。引き籠っているというマリーに会って、何とか彼女の憂いを和らげてあげたい。早く仕事を終わらせなければ。
マリーが帰ってから一週間が経ち、仕事も丁度片付きかけた日の夕方近くの事だった。
僕の部屋の扉がノックもせずに荒々しく開けられ、血相を変えた使用人が息せき切って駆け込んでくる。
「若旦那! 今しがたキャンディ伯爵夫人からの使いが来て、マリアージュ姫が曲者に襲われたと!」
なんだって?
僕は目の前が真っ暗になった。
首を振ると自分の頬を強く打つ。
「アールは?」
「まだお戻りになっていません」
「じゃあ僕は先に行く。お前はお父様とアールにも同じ話を。アールが帰り次第キャンディ伯爵家へ来るようにと伝えて欲しい」
「はい」
僕は大急ぎで着替え、伯爵家からの使いと護衛だけを連れて馬に飛び乗った。
マリー、マリー! 無事でいて!
ひたすら愛馬リディクトを駆りながらマリーの無事を祈る。こんな事ならもっと早く彼女に会いに行くべきだった。
「お待ちください!」
「先に行かれては護衛出来ません! お気持ちは分かりますが我らに合わせて下さい!」
リディクトは駿馬なだけあって他の馬よりも格段に速い。使者と護衛が半ば置いてけぼりになりかけていた。少し頭が冷静になり、スピードを落とす。マリーが襲われたのなら、僕もまた狙われているかも知れない。
逸る気持ちと戦いながら僕は歯をぎりりと食いしばった。
もしマリーが無事でなかったら。僕は襲った奴を絶対に許さない。
どんな手段を使ってでも、持てる力の全てで追い詰め殺してやる。
馬はやがてキャンディ伯爵家の門に辿り着いた。使者と共に屋敷に迎えいれられる。僕は下馬すると挨拶もそこそこにマリーの所在を聞き、勝手知ったるキャンディ伯爵家とばかりに真っ直ぐにそこへ向かった。
マリーの事を心配する余り、苛立ちさえ覚えながら僕は喫茶室の扉を慌ただしくノックする。そこが開けられると、椅子に座って目を丸くしてこちらを見るマリーの姿が見えた。
299
お気に入りに追加
5,689
あなたにおすすめの小説
政略より愛を選んだ結婚。~後悔は十年後にやってきた。~
つくも茄子
恋愛
幼い頃からの婚約者であった侯爵令嬢との婚約を解消して、学生時代からの恋人と結婚した王太子殿下。
政略よりも愛を選んだ生活は思っていたのとは違っていた。「お幸せに」と微笑んだ元婚約者。結婚によって去っていた側近達。愛する妻の妃教育がままならない中での出産。世継ぎの王子の誕生を望んだものの産まれたのは王女だった。妻に瓜二つの娘は可愛い。無邪気な娘は欲望のままに動く。断罪の時、全てが明らかになった。王太子の思い描いていた未来は元から無かったものだった。後悔は続く。どこから間違っていたのか。
他サイトにも公開中。
5年も苦しんだのだから、もうスッキリ幸せになってもいいですよね?
gacchi
恋愛
13歳の学園入学時から5年、第一王子と婚約しているミレーヌは王子妃教育に疲れていた。好きでもない王子のために苦労する意味ってあるんでしょうか。
そんなミレーヌに王子は新しい恋人を連れて
「婚約解消してくれる?優しいミレーヌなら許してくれるよね?」
もう私、こんな婚約者忘れてスッキリ幸せになってもいいですよね?
3/5 1章完結しました。おまけの後、2章になります。
4/4 完結しました。奨励賞受賞ありがとうございました。
1章が書籍になりました。
【完結】家族にサヨナラ。皆様ゴキゲンヨウ。
くま
恋愛
「すまない、アデライトを愛してしまった」
「ソフィア、私の事許してくれるわよね?」
いきなり婚約破棄をする婚約者と、それが当たり前だと言い張る姉。そしてその事を家族は姉達を責めない。
「病弱なアデライトに譲ってあげなさい」と……
私は昔から家族からは二番目扱いをされていた。いや、二番目どころでもなかった。私だって、兄や姉、妹達のように愛されたかった……だけど、いつも優先されるのは他のキョウダイばかり……我慢ばかりの毎日。
「マカロン家の長男であり次期当主のジェイコブをきちんと、敬い立てなさい」
「はい、お父様、お母様」
「長女のアデライトは体が弱いのですよ。ソフィア、貴女がきちんと長女の代わりに動くのですよ」
「……はい」
「妹のアメリーはまだ幼い。お前は我慢しなさい。下の子を面倒見るのは当然なのだから」
「はい、わかりました」
パーティー、私の誕生日、どれも私だけのなんてなかった。親はいつも私以外のキョウダイばかり、
兄も姉や妹ばかり構ってばかり。姉は病弱だからと言い私に八つ当たりするばかり。妹は我儘放題。
誰も私の言葉を聞いてくれない。
誰も私を見てくれない。
そして婚約者だったオスカー様もその一人だ。病弱な姉を守ってあげたいと婚約破棄してすぐに姉と婚約をした。家族は姉を祝福していた。私に一言も…慰めもせず。
ある日、熱にうなされ誰もお見舞いにきてくれなかった時、前世を思い出す。前世の私は家族と仲良くもしており、色々と明るい性格の持ち主さん。
「……なんか、馬鹿みたいだわ!」
もう、我慢もやめよう!家族の前で良い子になるのはもうやめる!
ふるゆわ設定です。
※家族という呪縛から解き放たれ自分自身を見つめ、好きな事を見つけだすソフィアを応援して下さい!
※ざまあ話とか読むのは好きだけど書くとなると難しいので…読者様が望むような結末に納得いかないかもしれません。🙇♀️でも頑張るます。それでもよければ、どうぞ!
追加文
番外編も現在進行中です。こちらはまた別な主人公です。
余命宣告を受けたので私を顧みない家族と婚約者に執着するのをやめることにしました
結城芙由奈@2/28コミカライズ発売
恋愛
【余命半年―未練を残さず生きようと決めた。】
私には血の繋がらない父と母に妹、そして婚約者がいる。しかしあの人達は私の存在を無視し、空気の様に扱う。唯一の希望であるはずの婚約者も愛らしい妹と恋愛関係にあった。皆に気に入られる為に努力し続けたが、誰も私を気に掛けてはくれない。そんな時、突然下された余命宣告。全てを諦めた私は穏やかな死を迎える為に、家族と婚約者に執着するのをやめる事にした―。
2021年9月26日:小説部門、HOTランキング部門1位になりました。ありがとうございます
*「カクヨム」「小説家になろう」にも投稿しています
※2023年8月 書籍化
本日、貴方を愛するのをやめます~王妃と不倫した貴方が悪いのですよ?~
なか
恋愛
私は本日、貴方と離婚します。
愛するのは、終わりだ。
◇◇◇
アーシアの夫––レジェスは王妃の護衛騎士の任についた途端、妻である彼女を冷遇する。
初めは優しくしてくれていた彼の変貌ぶりに、アーシアは戸惑いつつも、再び振り向いてもらうため献身的に尽くした。
しかし、玄関先に置かれていた見知らぬ本に、謎の日本語が書かれているのを見つける。
それを読んだ瞬間、前世の記憶を思い出し……彼女は知った。
この世界が、前世の記憶で読んだ小説であること。
レジェスとの結婚は、彼が愛する王妃と密通を交わすためのものであり……アーシアは王妃暗殺を目論んだ悪女というキャラで、このままでは断罪される宿命にあると。
全てを思い出したアーシアは覚悟を決める。
彼と離婚するため三年間の準備を整えて、断罪の未来から逃れてみせると……
この物語は、彼女の決意から三年が経ち。
離婚する日から始まっていく
戻ってこいと言われても、彼女に戻る気はなかった。
◇◇◇
設定は甘めです。
読んでくださると嬉しいです。
最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません
abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。
後宮はいつでも女の戦いが絶えない。
安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。
「どうして、この人を愛していたのかしら?」
ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。
それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!?
「あの人に興味はありません。勝手になさい!」
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
【完結】「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」と言っていた婚約者と婚約破棄したいだけだったのに、なぜか聖女になってしまいました
As-me.com
恋愛
完結しました。
とある日、偶然にも婚約者が「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」とお友達に楽しそうに宣言するのを聞いてしまいました。
例え2番目でもちゃんと愛しているから結婚にはなんの問題も無いとおっしゃっていますが……そんな婚約者様がとんでもない問題児だと発覚します。
なんてことでしょう。愛も無い、信頼も無い、領地にメリットも無い。そんな無い無い尽くしの婚約者様と結婚しても幸せになれる気がしません。
ねぇ、婚約者様。私はあなたと結婚なんてしたくありませんわ。絶対婚約破棄しますから!
あなたはあなたで、1番好きな人と結婚してくださいな。
※この作品は『「俺は2番目に好きな女と結婚するんだ」と婚約者が言っていたので、1番好きな女性と結婚させてあげることにしました。 』を書き直しています。内容はほぼ一緒ですが、細かい設定や登場人物の性格などを書き直す予定です。
![](https://www.alphapolis.co.jp/v2/img/books/no_image/novel/love.png?id=38b9f51b5677c41b0416)
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。