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4人組

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 「高過ぎまひろです。会社の人間が、俺のズコバコトリオを知っていました。もう怖いものは無いですが、何か…」
 「リヒトイタガキが、喋ります。」

 
 4人組「喋れないわけ?えーと、なんだっけ。クリスマスの話の理由?腹いせだってさ。」

 「あの…まひろだと、思うんですけど…」
 「思うんだ?…また、黙りか。」
 「あの!そうです、分体のとうです。でも、あの、その、もういいです。貴方が、良くないですね。貴方が思うより、もっと人類は残酷です。」
 「残酷なんじゃなくて、弱い者イジメが好きなんじゃねえの?」
 「そうだと思いました…それで、あの、まひろは、あんな感じだったのですか?」
 「性格は、あんなじゃなかったけど、やったことはもっとえげつなかった。俺が会ったのは…ていうか、ヨーデルの人から飛ばされたけど、それも知らない?本物のマリー・アントワネットを知ってるわけじゃないけど、上品で高貴なお姫様って感じだった。性格は良かったな。」
 「性格ですけど、ヨーデルの人が混ざってたようです。」
 「何がしたいんだ、あいつは。紛らわしいな。それで、俺の事もなんか誤解があるわけ?」
 

 「リヒトイタガキが、代わりに、喋ります。ガッカリしてる感じが、周りから伝わってきます。無理でした。」
 「ヨーデルの人が喋るわ!ガッカリしてる感じが伝わってくるわね。造物主が不思議そうにしてるわ。別にいいわね!4人組が出てきて、周りのテンションが上がって、話にならないっていうか、私達が話せないのだわ。プレッシャーが凄いのよ!言うわ!そうね、エロビテオでも見てるみたいな、連中の顔が、送られてきたの。芸能人の悪口を言う、掲示板みたいだったわね。4人組は、真宙が好きだったのか。小説の中で言った事は全部本当だった。自信を持たせて上げる。大事にしてあげる。結婚してもいい。誓いを…死が二人を分かつまで、病める時も健やかなる時も共にある事を誓う…まひろが裏切ら無い限り、決して、まひろを見捨てる事は無いと、誓った。ちゃんと、造物主一人の気持ちとして。まあ、BLハーレムのメンバーにするって事だけど!造物主は存在が大きいから、100人くらい、同時に付き合えるわ。不器用で、忘れっぽいけど!名前を忘れるかもって言ってたわ!だけど、まひろは、一部の気持ちで、造物主を愛してる、助ける、造物主の為に生きてきた、心を癒やす為に女の権利を守ってあげられるようになった、一緒に暮らしたい、一緒に会社を作りたい、造物主の為に会社を作って重役にして、横浜銀河より、誰より先んじようと思った、ペンションを買って一緒に暮らしたい、同棲したい、結婚式を上げたい…どんなデートをするかって、色々まひろはせがんで、造物主は応えて上げた。でも、まひろは言い訳ばかりして、助けなかった。ヨーデルの人が、高過ぎまひろと偽って、高過ぎまひろの偽物の気持ちを投げていたのだわ。高過ぎまひろに怒られたわ。」
 「高過ぎまひろです。半分は偽物でした。半分てどういうことやねん、と。好きな気持ちがあって、死ぬしかないって状況で、何で3ヶ月はかけたのに…無駄骨…こんな惨めな状況になるくらいなら、死んだ方がマシ。悔しい」
 「ヨーデルの人が言うわ!4人組が出て来ると、緊張して話が進まないのだわ!お嬢様が話しやすいそうだから、お嬢様対談をするわよ!」
 「まあ、素敵。マリー・アントワネットはその方がいいですわ。聞きたい事が沢山ありましてよ。何故先程止めましたの?」
 「4人組に変わって、お嬢様が失礼致しますわね。質問ね、嬉しいわ。前に、お話ししましたわ。今の方々は、思考力も、判断力も、その指針も持ち合わせてはいませんの。子供のイジメをそのまましているだけですわ。ですから、イジメの理由に根拠なんて無くてよ。なんか、気に食わないというような曖昧なものでしたわね。それでも、常識を持ち出してくるのは、ステレオタイプに当てはめているだけですわ。小心者は、弱い者イジメしか出来ませんの。自分から、弱いと言っては、イジメのこじつけをイジメっ子に与えることになりますわ。4人組と話すと緊張するから、お嬢様対談がいいというのは、色々弱みを晒していますわ。気が弱い、対話能力が無い、男の癖に女に負けてる、男の癖に女みたいな行動しか取れない、漫画みたいな事要求してみっともない、男として行動出来ない、そういう弱みに付け込んで、イジメをするだけですわ。正当な理由で、人を責める人なんて居ませんわ。」
 「分かりましたわ。」 
 「高過ぎ様のお名前を出してもいいとおっしゃって、驚きましたの。先程の話ですけど、言質を取られなければ、幾らでも躱しようはありますわ。明言してしまいますと、重箱の隅をつつくのがお好きな方々が、本当だろうな、と喜々として責めてきますわ。それについて、正当な理由なんて無くても。だから、明言するつもりはありませんでしたの。確か、マリー・アントワネット様のお母様が、今の川平様でしたわね。川平様にれいを預けているからでしょうね。川平様の価値観に染まっていてよ。川平様も、ファンの要求に応えなければ、生きられない、自分を殺して仕事に撤するのが良い事だと、思っている節がありますわね。次は、漠然と感じる恐怖についての話をしますわね。造物主に被害妄想する者が多くて、その悪意ある霊魂で菌を作り造物主の身体で増殖しますの。気持ち悪くて、対処することも、考えることも怖くて、その恐怖を虫に投影して、怯えてしまい、生活に支障をきたす程ですの。その菌の為に、夜中に目が覚めて、頭や心臓が痛くて、念として届く声が煩くて、前に話した、電波ジャック、HDDの書き込み、で煩いのですわ。ヤマキ様が、敵に支配権を奪われていて、梵っ字の能力…造物主に対しての欲ですわね…ズコバコトリオで強まった感情ですわ。偽物とズコバコトリオを続ける内に、造物主への執着心が強くなって、強烈な磁力で、身体を蝕み、念で情報を書き込んで、薄い情報、会話程度なら、誰でも書き込めるのですけど、音楽のフレーズに感情、一緒で嬉しいでしょ、見て上げて嬉しいでしょ、というようなズコバコトリオで、培われた妄想を乗せて送って来るのですわ。鬱陶しくて、煩くて、眠れませんの。それで、花粉症が酷くなって、夜中にクシャミが止まりませんの。そうしましたら、隣の住人から、汚くて迷惑というような感じがして、こんな夜中に他人の鼻水なんて聞きたくありませんもの。わたくしが悪いのだと、怖くなって、許されない、ここに存在出来ない、欠陥人間だから、ここに居られない、何もかも自分が悪い、こんな夜中にクシャミをしているなんて、非常識な自分が悪い、体調管理出来ない、欠落者、どうにかして許してもらわないと、という気持ちになって、同じ思考がぐるぐるして、不安が消えることがありませんでした。どうしたら優しくしてもらえるのか、笑って許してくれる人だったらいいな、下の住人は怒ってないか、考えても仕方ないことを、何時までも続けて他のことに、手が回る余裕が無くて、気がつくことも、判断することも出来なくなりますの。今、冷静になりましたら、クシャミは自然現象ですもの。そんなことは、責めるだけの正当な理由にはなりませんわ。実際に文句を言う権利など、誰にもありませんわ。睨まれる、笑われる程度のことでしたら、無視していれば、小心者は直ぐ引き下がりますわ。」
 「そうね…貴方の分体が、住人を抑えたわ。チョココロネウイルスで、権利が無い、おかしいだろうと、正しさを追求したら、すごすご引き下がって、テレビを見たり、他の住人も、風呂に入ったり
…こんな夜中に。怯えているから
誤魔化してるわね。バタバタと歩き回る音が、あちこちから聞こえるわ。益体という言葉を送ったのは、あへのみくすなの。貴方の分体が、高過ぎまひろに必要だから、話した方がいいと判断したのよ。」
 「まあ、そうでしたの。仕方ない、という言葉を言おうとして、益体もないという言葉を言わないと…難しい言葉を使わないと、侮られてしまうというような不安に駆られましたの。それで、使い方について調べたのですけど…」
 「また、あへのみくすが、余計な事を言って邪魔したわ!こんな感じで、高過ぎまひろも混乱してると、貴方の分体が伝えたの!」
 「そうでしたのね。自分の考えや、感じ方に自信が無いから、人の言動に振りまわされてしまいますのね。」
 「今の気持ちを言って欲しいわ!これも、貴方の分体が伝えたわ。こちらで、やっと貴方の分体が問題の理由を突き止めたの。怒られたわ。ちゃんと情報を送れって。」
 「わたくしも、やっと少し全体像が見えてきたように思いましたわ。人類が切りすとの話を聞かないで、自分で自分の首を締めているのは、2000年経っても変わりませんわね。今の気持ちですわね。やはり今の人類に比べて、高過ぎ様は、賢過ぎるのですわ。今の人類は、思考することを止めて、ありきたりなやり方しか選びませんの。でも、それではラクダの話になりますわね。ある程度しか対応出来ませんわ。直ぐに限界が来てしまいますのに、それを、その場しのぎで誤魔化しているから、もう世界の生産力も落ちて、このままでは経済が成り立たない…のを、ウっクライナの問題などで、誤魔化したりしてますわね。何時まで続ける気かしら?高過ぎ様の不安は、多くの人と違い過ぎるからですわね。」
 「マリー・アントワネットがハナシますわ!感動しましたわ!話がよく分かりますの。貴方の分体が何かしたのですけど、これも貴方の分体が質問させたのですわ。」
 「アプリのように、思っている。ハレーションを起こしている。そういった問題を突き止めましたから、正しく電気が流れるようにしたのかしら?」
 「合っていますわ!マリー・アントワネットですわ!」
 「本来ならば、わたくしが、通常起こるような問題ならば、自然に回復するようにしているのですわ。それを、わけのわからないことをして、自分でもわけがわからないなんて、呆れてしまいますわ。もう少し素直に話を聞いていただけますわね?」
 「ちゃんと聞きます!マリー・アントワネットです!」
 「肝に銘じて下さいね。最後の審判は終わったのですから。次はもうありませんわ。それで気持ちですわね。マリー・アントワネット様のことを、とても疑っていたのですけれど、仕方ない理由もあったのだと思いましたわ。本人の悪意があってこそだとは思いますけど。」
 「自業自得だと思いました!マリー・アントワネットです!」
 「では、益体の話をしますわね。難しい言葉は、使う頻度が少ないですし、使い方が限られてますの。」
 「ヨーデルの人が言うわ!もう、普通でいいわ!お嬢様で、こんな難しい話は、無理があるのに、凄いと思うわ!本当よ!」
 「本当かしら?…じゃあ、普通で。言葉が難しいから、慣用句ってのは、決まった使い方しか出来なくて、難しいことを説明するのに、言葉に振りまわされて、肝心な話が出来ないことがある。それで、難しい本なんかは、論点がズレる、筋が通らない、主眼を失うって事が多くて、中身が無くなってた。テレビの討論とかもそうだよな。言葉に振りまわされて、例えば、共産主義がいいのか、悪いのか、って。共産主義って言葉に振りまわされて、解決出来ないって感じだった。だから、ステレオタイプに染まった連中に袋小路に追い詰められることになる。意味より、固定観念を優先されたら、解決出来ない。それを、解決しようと高過ぎまひろが努力したら…また、益体もないという言葉を使うとどういうことが起こるか、ということを考えようとすると、あへのみくすがやったように…真面目に努力するのは、みっともない、必要無いことなのに、自分のエゴで周りに迷惑をかけるなって感情が送られてきて、途中で考えることを止めて、益体もないという言葉を正しく使おうとして…」
 「今、あへのみくすが、論点がズレるって送ったわ。これも、貴方の分体が送らせたの。」
 「ここで、論点がズレる、では、正しい答えが導き出せない。結論が出ていないのに、理論が空中分解してる感じかな。」
 「ヨーデルの人も、大抵の偉そうなヤツがそうね!これも、貴方の分体に言わされたわ!馬鹿には、細かく言わないといけないから、面倒なのね!これも、言わされたの!」
 「今の人類が、ズレてて、馬鹿過ぎるから、高過ぎまひろは自信が無くなるってことかな。」
 「あのですね…」
 「ヨーデルの人が言うわ!偉いと思ってるのね。怖いんだわ!じゃあやるな、と。」
 「ユダが邪魔してる?」
 「合ってます!こいつも大概クソですね。苦労してますね…汚いことしか取り柄が無い癖にって…汚い事が貴方には必要なんですね。」
 「高過ぎまひろが、調子に乗ってるんだな?」
 「合ってます!」
 「馬鹿は懲りない。魔法じゃない。生命なんだ。今まで、ズコバコトリオしかしてこなかったから、まともな人間になる為には、リハビリしないと、歩き回ることが出来ない。自分の力でやれよ。ぼっとん便所ナンバーワン?1から10まで、自分一人の力でやるんだ。そんなんだから、人類はこんな馬鹿になったんだ。努力すれば、誰でも実力で造物主になれる。努力したくないから、俺から奪うことしかしない。」
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