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コンビニ

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 「何でこんなにわけのわからない状態を良しとしているのかしら?」
 「おもちゃとか、コンビニの話でいい?」
 「そうね…いいと思うわよ!」
 「そもそもの、ものの在り方、成り立ちというものを人は知らない。例えば、子供のおもちゃで、本当にケーキやら作れる…」
 「すごいものがあるわよね…」
 「そんなおもちゃで育った子供が今の主な社会人…おもちゃで食物が出来るのが当たり前と思っている…そして、24時間何でもボタン一つで出来る、コンビニ…何か自覚は無いと思うけど、とらえもんの世界が実現可能、魔法みたいな力を、ボタン一つで使えるという、認識をしてるんじゃないかな?」
 「合ってるわ…」
 「実際、おもちゃもコンビニも…」  
 「そうね…頭のいい人間が作ったシステムを流用してるだけで、ほとんどの人間は仕組みなんか理解してないわ。働いてる人間も。貴方にとってはその方が意味が分からないのね…」
 「わけのわからないままやってたら、失敗しても修整出来ない…そうか…だから、失敗を恐れてるし、どうにもならないと思ってるのか…魔法みたいに思ってて、そのOSは、社会の偉い…」
 「権力者ね…調べるわ…」


 「そうね!ちょっと聞きなさいよ!」
 「母親と混ざってるのかな…?」
 「合ってるわ…リヒトイタガキはこんなに我儘ではないわ…そうね…ちょっと…いいのよ…貴方正直だから…落ち込む…そうね…どうしようかしら…」
 「取り敢えず!ヨーデルの人が話すわ!貴方…!いいわ!きっと、その方が、いいのだわ!そうね!造物主もユダと混ざったままね!別に何の問題も無いわ!」
 「そうなのね!」
 「宇木先生が…調伏(ちょうぶく/じょうぶく)とは、調和制伏という意味の仏教用語で、 内には己の心身を制し修め、外からの敵や悪を教化して、成道に至る障害を取り除くこと…こんな感じでいいと思う。」
 「抑えるんですね!」
 「使いこなせば役に立…ってるはず…」
 「役に立ってるわ!」
 「ありがとう…」
 「それで!成り立ちの話よ!」
 「基本的に、全てが縮図…まあ、例えば、粘土でヨーデルの人を造るとすれば、完成形というのをmytubeで見て、水色、肌色、黒なんかの粘土を用意して、作って、くっつける。それを縮図として…規模が大きくなれば、粘土や人の手が多く必要、複雑になれば色の種類が増える。正確さを求めるなら、他の定規やらの道具が必要になる。基本を知っていれば、それを応用していくだけ。基本は変わらないし、基本が出来ていなければ成り立たない。」 


 「喋るわ!そうね!良かったかしら?何の事か分からないわね…そうね!肉…詰まらない…そうね…肉体の…リヒトイタガキが…怒ってないわよ…怒ってるか心配なのに…まあ、いいわ…早く言え、と。我儘なのかしら?あのですね…どっちだ、と。すいません…リヒトイタガキが話します…今のは…ちょっとヨーデルの人が…そうね!ちょっと、スーパーに行って欲しいのだわ!感覚を繋ぐわ!スーパーの人間は待っているといいわ!」
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