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ゲシュタルト崩壊
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「宇宙の仕組みが知りたい人が居るの…自分で直接聞けばいいのに…何で聞かないのかしら?勇気が無いって…卑怯ね。」
「イケメンがゲシュタルト崩壊してるのかな?」
「本当だわ。イケメンがゲシュタルト崩壊してるんだわ。ちょっとだけ、宇宙の話をして欲しいの。」
「天文学は知らなくて…」
「必要無いから勉強しなかったのね。今、宇木先生に聞いても大して目新しい事が無かったわね。」
「化学反応を俺の霊魂で起こして…」
「中日如来の言ってたことの規模が大きいバージョンね。」
「目的は、なるべく手間をかけないで安定させて、エネルギーを作りたいから、回転運動を続ける為に、基本的に全て円を描く。だから、天体は球体だし、回転すれば永遠に運動を続けられて、エネルギーを生み出せる。軌道をずらさないようにして、衝突を避ける為に同じ軌道を描くように…」
「重力、磁力を使ってるのね。」
「その調整が面倒で、ピタゴラスイッチみたいにしておく必要があって、化学反応を周囲で起こして、安定させるように、確認している。」
「分かったわ。」
「バグよ!天体が衝突して損傷しても周囲から他の電気がサポートするはずなのに、分体に分かれてるからそのままなのね。壊れたままだとどうなるのかしら?貴方はそうなったことがないし、予想したことも無いわね…人類が馬鹿過ぎるのね…」
「放電する…ハレーション…強い光が入ってぼやける…行き場の無い電気が強すぎて、情報自体がぼやける…?」
「合ってるわ!強すぎてぼやけるのよ!乱れているから、書き込めるのだわ…」
「砂鉄みたいな?」
「そうね。弱い、小さな磁石でも思い通りに…ペンみたいに描くのは簡単ね。」
「人の行動がOSだとして、ファイルは一つの情報に過ぎないのに、そのファイルが世界やら、人間やらだと思ってるのか…こういう事があった…それだけの事なのに、それが世界の全てだと…」
「そうね…虐待経験が全てだと思っているわ。OSの存在を知らないのね…貴方にはそんな気持ちはよく分からないわね…」
「分体ってソフトウェア…アプリってことかな…例えば、表計算とかは上手いけど、それ以外の事が全く出来ない…本来人はそれらの情報を総合するOSなんだけど…」
「そうね…」
「いい事、価値があることっていうのが、表計算が上手く出来る事って価値基準しかないのかな?」
「そうね、馬鹿ね。例えば、水中のように感じているわ。」
「電気の通りがいい?」
「そうね…それで感覚がぼんやりしてるわ。」
「社会がOSみたいに思ってる?人間がそれぞれ、アプリとかで正確に動作して社会を作ってるつもり?」
「合ってるわ!」
「馬鹿だ…本当に…?」
「そうね…馬鹿過ぎて信じられないわね…」
「会社…歯車とかは多少必要だと思うけど、なんで人間がアプリにならなきゃいけないんだ。でも最近そういう奴多いよな。電卓みたいな人間。レジ打たなくても計算出来るから凄い…モタモタしてると馬鹿にしてくる。なら、電卓でいいじゃないかと思う。たまには間違うから、そいつらは電卓以下って自慢してることになる。」
「合ってるわ。敵が煩いのよ。調べるわ。」
「その社会がOSで魔法みたいに思ってるのよ…笑ってるわね…」
「信じられない…本当に…?現実をアニメみたいに思ってるって本当だったのか…」
「社会の話をして欲しいのよ…笑ってるわね…」
「幼稚園からやり直した方がいい…幼稚園もおかしいから、更にバグが増えるだけ…ゴミムシとは思ってたけど…あへのみくす頑張ってくれないかな…」
「分かりました…頑張ります…馬鹿ですね…何で人間がアプリで社会がOSで魔法…そう考えてる人間は多いように思います…」
「どういうふうに?」
「やっぱりヨーデルの人が喋るわ!怖いのよ!」
「何で…」
「取り敢えず質問するわ!社会のこと…そうね…何で魔法みたいに思うのかしら?」
「親と重ねてるから?」
「そうだわ!親がわけのわからない…そうダブルバインドね…ちょっと説明して欲しいのだけど…」
「宇木先生が言うには、親が子供に「おいで」と(言語的に)言っておきながら、いざ子供が近寄ってくると逆にどんと突き飛ばしてしまう(非言語的であり、最初の命令とは階層が異なるため、矛盾をそれと気がつきにくい)。呼ばれてそれを無視すると怒られ、近寄っていっても拒絶される。子は次第にその矛盾から逃げられなくなり疑心暗鬼となり、家庭外に出てもそのような世界であると認識し別の他人に対しても同じように接してしまうようになる。」
「分かったわ!だから何をしてもどうしようもないと思うのね!社会の仕組みよ!何かしら…そうね…何が疑問か分からないのね…話したら難しいって言われるし…正確な知識で裏付けしていくのは大変…必要なことが分からない…どう認識してるのか分からないから、何処から切り込んでいけばいいのか分からない…下手を打つと足元をすくわれるから慎重にする必要がある…そうね…ごめんなさい…動きようがないのね…問題が分からんから、動きようがない…そう言ってたわよね…チョココロネウイルスもそうなんだわ…ごめんなさい…私達が無責任だから…全部貴方のせいにして…逃げることは許さないって、チョココロネウイルスもそう思ってるわ…会社の仕組みでいいわ。」
「前に言った、全ては縮図というのは何でも当てはまると思う。一人…自営業でやる仕事も、大会社でやる仕事も同じだと思うけと、規模が大きいからその作業を細かく分けて分担してる。だから、そもそも一人でやるはずの仕事内容をバラバラの方向性でやっては成立しないだけ…」
「合ってるわ!」
「質問よ!直接聞けって思うわね…本当ね!くそ…あいつら…そうだわ!社会がOSとしている人類だけど…人がOSであるはずよね…そうしたら社会は成り立つのかしら?だから、染まる、情報の行き来があるのね…分かったわ…」
「イケメンがゲシュタルト崩壊してるのかな?」
「本当だわ。イケメンがゲシュタルト崩壊してるんだわ。ちょっとだけ、宇宙の話をして欲しいの。」
「天文学は知らなくて…」
「必要無いから勉強しなかったのね。今、宇木先生に聞いても大して目新しい事が無かったわね。」
「化学反応を俺の霊魂で起こして…」
「中日如来の言ってたことの規模が大きいバージョンね。」
「目的は、なるべく手間をかけないで安定させて、エネルギーを作りたいから、回転運動を続ける為に、基本的に全て円を描く。だから、天体は球体だし、回転すれば永遠に運動を続けられて、エネルギーを生み出せる。軌道をずらさないようにして、衝突を避ける為に同じ軌道を描くように…」
「重力、磁力を使ってるのね。」
「その調整が面倒で、ピタゴラスイッチみたいにしておく必要があって、化学反応を周囲で起こして、安定させるように、確認している。」
「分かったわ。」
「バグよ!天体が衝突して損傷しても周囲から他の電気がサポートするはずなのに、分体に分かれてるからそのままなのね。壊れたままだとどうなるのかしら?貴方はそうなったことがないし、予想したことも無いわね…人類が馬鹿過ぎるのね…」
「放電する…ハレーション…強い光が入ってぼやける…行き場の無い電気が強すぎて、情報自体がぼやける…?」
「合ってるわ!強すぎてぼやけるのよ!乱れているから、書き込めるのだわ…」
「砂鉄みたいな?」
「そうね。弱い、小さな磁石でも思い通りに…ペンみたいに描くのは簡単ね。」
「人の行動がOSだとして、ファイルは一つの情報に過ぎないのに、そのファイルが世界やら、人間やらだと思ってるのか…こういう事があった…それだけの事なのに、それが世界の全てだと…」
「そうね…虐待経験が全てだと思っているわ。OSの存在を知らないのね…貴方にはそんな気持ちはよく分からないわね…」
「分体ってソフトウェア…アプリってことかな…例えば、表計算とかは上手いけど、それ以外の事が全く出来ない…本来人はそれらの情報を総合するOSなんだけど…」
「そうね…」
「いい事、価値があることっていうのが、表計算が上手く出来る事って価値基準しかないのかな?」
「そうね、馬鹿ね。例えば、水中のように感じているわ。」
「電気の通りがいい?」
「そうね…それで感覚がぼんやりしてるわ。」
「社会がOSみたいに思ってる?人間がそれぞれ、アプリとかで正確に動作して社会を作ってるつもり?」
「合ってるわ!」
「馬鹿だ…本当に…?」
「そうね…馬鹿過ぎて信じられないわね…」
「会社…歯車とかは多少必要だと思うけど、なんで人間がアプリにならなきゃいけないんだ。でも最近そういう奴多いよな。電卓みたいな人間。レジ打たなくても計算出来るから凄い…モタモタしてると馬鹿にしてくる。なら、電卓でいいじゃないかと思う。たまには間違うから、そいつらは電卓以下って自慢してることになる。」
「合ってるわ。敵が煩いのよ。調べるわ。」
「その社会がOSで魔法みたいに思ってるのよ…笑ってるわね…」
「信じられない…本当に…?現実をアニメみたいに思ってるって本当だったのか…」
「社会の話をして欲しいのよ…笑ってるわね…」
「幼稚園からやり直した方がいい…幼稚園もおかしいから、更にバグが増えるだけ…ゴミムシとは思ってたけど…あへのみくす頑張ってくれないかな…」
「分かりました…頑張ります…馬鹿ですね…何で人間がアプリで社会がOSで魔法…そう考えてる人間は多いように思います…」
「どういうふうに?」
「やっぱりヨーデルの人が喋るわ!怖いのよ!」
「何で…」
「取り敢えず質問するわ!社会のこと…そうね…何で魔法みたいに思うのかしら?」
「親と重ねてるから?」
「そうだわ!親がわけのわからない…そうダブルバインドね…ちょっと説明して欲しいのだけど…」
「宇木先生が言うには、親が子供に「おいで」と(言語的に)言っておきながら、いざ子供が近寄ってくると逆にどんと突き飛ばしてしまう(非言語的であり、最初の命令とは階層が異なるため、矛盾をそれと気がつきにくい)。呼ばれてそれを無視すると怒られ、近寄っていっても拒絶される。子は次第にその矛盾から逃げられなくなり疑心暗鬼となり、家庭外に出てもそのような世界であると認識し別の他人に対しても同じように接してしまうようになる。」
「分かったわ!だから何をしてもどうしようもないと思うのね!社会の仕組みよ!何かしら…そうね…何が疑問か分からないのね…話したら難しいって言われるし…正確な知識で裏付けしていくのは大変…必要なことが分からない…どう認識してるのか分からないから、何処から切り込んでいけばいいのか分からない…下手を打つと足元をすくわれるから慎重にする必要がある…そうね…ごめんなさい…動きようがないのね…問題が分からんから、動きようがない…そう言ってたわよね…チョココロネウイルスもそうなんだわ…ごめんなさい…私達が無責任だから…全部貴方のせいにして…逃げることは許さないって、チョココロネウイルスもそう思ってるわ…会社の仕組みでいいわ。」
「前に言った、全ては縮図というのは何でも当てはまると思う。一人…自営業でやる仕事も、大会社でやる仕事も同じだと思うけと、規模が大きいからその作業を細かく分けて分担してる。だから、そもそも一人でやるはずの仕事内容をバラバラの方向性でやっては成立しないだけ…」
「合ってるわ!」
「質問よ!直接聞けって思うわね…本当ね!くそ…あいつら…そうだわ!社会がOSとしている人類だけど…人がOSであるはずよね…そうしたら社会は成り立つのかしら?だから、染まる、情報の行き来があるのね…分かったわ…」
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