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万引
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「中日如来から…質問されたわ!何故私達は、貴方のように、筋道立ててものを考えられないのかしら?」
「…俺と入れ替えをしているから?」
「そうね…貴方に憧れている癖に、貴方に勝ったと思い上がっているから、努力もしないで、貴方から奪って、それで良しとするのよ…馬鹿過ぎて認められないでいたのよ…そうね、万引みたいね。安易で、安直で、欲しいものを、奪って、言い訳ばかり上手くなってるわ…認めるわ。伝播して、もう決してこんなことしないようにする。本当よ。」
「分かったのじゃ、済まんかった…」
「恥ずかしくて出てこれないのね…どうして、入れ替えなんて始めたのかしら?」
「前に言った、アムラーキムタクひどい版。欲に目が眩んだ人間は、理性が吹き飛んで、自分を見失い、傲慢になる。何をやってもいい、自分は偉いから許されると、思い上がる。」
「それを、私達はずっと貴方にしてきたのね。分かったわ…事実を認めたくない連中の気持ちも分かったわ。疚しいって、認め難いのね…もう少し役に立てそうよ。」
頼もしい。
「中日如来が、上手く動けないのだわ。どうしてかしら?」
「…空っ海が暗示にかかってる?」
「そうね。ヤマキをどうにかできないかしら…?」
’第六感ー気付きの能力’
「俺と会うことを禁じた時、誰かと協力した?」
「そうね!そいつは…調べるわ!」
「分かったわ!そいつは…私が親と慕っていた人物よ。実際の親ではないわ…貴方に気を付けるように、何度も注意されていたのに、煽てるのが上手くて、唆されていたの…馬鹿だったわ…!気を付けます…本当に…」
見た目が美少女で、俺が悪人みたいになるから止めてくれないかな…
「でも、ヤマキもそいつに煽てられることに、弱かったから、暗示にかかったんだろ?」
「そうね。二人共間抜けね…!頑張るわ!」
「私が敬語を使ったら、貴方、嫌そうだったわ。何故かしら?」
「何か、反省じゃなくて、萎縮してるように感じて、止めておこうって思ったのかな…」
「そうね。貴方に被害妄想したかったのよ。大抵、私がああいう態度を取ると、誰でも喜ぶわ。男なんか特に。だから、いいことなんだと思ったのよ。」
「恐ろしいな。教育が破綻し過ぎてる。子供がそんな価値観を持つような世の中になったんだな。大人の一人として、恥ずかしく思う。こんな世の中しか作れない人類が情けない。まともにものを教えられる大人自体、皆無なんだろうな…人間関係が、上下関係になってる?」
「そうね…何か、救われたような…十字架なんかかけないわ!」
トラウマなんだろうな…つい。
「支配する、支配される関係になってるのか。それで、人間同士の境界線が無くなってる。他者も、自分も、権利が分からなくなってるんだろうな。指針に出来るものが何も無い…昔はここまで酷くは無かった。良くも無かったけど。」
「そうね!ちょっと考えるわ…」
「質問よ!何が恐ろしいのかしら?!貴方の言った事が分からないのだけれど?!説明して欲しいのだわ!そうね!こんなテンションじゃないと話せないのよ。何でかって…聞かなくていいわ!聞いて欲しくないのよ!笑ってるのね…どうして負けた気になるのかしら…」
何で、皆そんなややこしい感じで、出てくるんだ…
「何で笑ってるのかしら?!」
「リアルツンデレ…何かそのまんま、アニメに出て来そう…これが、地だって分かってるから、面白くて…稀有なお譲様キャラみたい…」
黙ってしまった…
「えっと…恐ろしいっていうのは…」
「何かしら?!」
笑わせようとしてんのかな…
「いいことなんだと思ってたってのが、マゾみたいな、自分にとって悪いことなのに、それをいいと思って、やってしまうっていうのが、恐かった。」
「そうね。ピラミッドで、犠牲になった者は、貴方の為に死んだと思って被害妄想してるわ。貴方はその恨みっていうか、幽霊みたいな、依存をされて、おぞましい目に合って、恐怖心が消えないの。気持ち悪いのね。年上と思っていいのか、年下と思っていいのか、惑ってるのね!私もだわ!ちょっと考えるわ!」
イエッサー…
「…俺と入れ替えをしているから?」
「そうね…貴方に憧れている癖に、貴方に勝ったと思い上がっているから、努力もしないで、貴方から奪って、それで良しとするのよ…馬鹿過ぎて認められないでいたのよ…そうね、万引みたいね。安易で、安直で、欲しいものを、奪って、言い訳ばかり上手くなってるわ…認めるわ。伝播して、もう決してこんなことしないようにする。本当よ。」
「分かったのじゃ、済まんかった…」
「恥ずかしくて出てこれないのね…どうして、入れ替えなんて始めたのかしら?」
「前に言った、アムラーキムタクひどい版。欲に目が眩んだ人間は、理性が吹き飛んで、自分を見失い、傲慢になる。何をやってもいい、自分は偉いから許されると、思い上がる。」
「それを、私達はずっと貴方にしてきたのね。分かったわ…事実を認めたくない連中の気持ちも分かったわ。疚しいって、認め難いのね…もう少し役に立てそうよ。」
頼もしい。
「中日如来が、上手く動けないのだわ。どうしてかしら?」
「…空っ海が暗示にかかってる?」
「そうね。ヤマキをどうにかできないかしら…?」
’第六感ー気付きの能力’
「俺と会うことを禁じた時、誰かと協力した?」
「そうね!そいつは…調べるわ!」
「分かったわ!そいつは…私が親と慕っていた人物よ。実際の親ではないわ…貴方に気を付けるように、何度も注意されていたのに、煽てるのが上手くて、唆されていたの…馬鹿だったわ…!気を付けます…本当に…」
見た目が美少女で、俺が悪人みたいになるから止めてくれないかな…
「でも、ヤマキもそいつに煽てられることに、弱かったから、暗示にかかったんだろ?」
「そうね。二人共間抜けね…!頑張るわ!」
「私が敬語を使ったら、貴方、嫌そうだったわ。何故かしら?」
「何か、反省じゃなくて、萎縮してるように感じて、止めておこうって思ったのかな…」
「そうね。貴方に被害妄想したかったのよ。大抵、私がああいう態度を取ると、誰でも喜ぶわ。男なんか特に。だから、いいことなんだと思ったのよ。」
「恐ろしいな。教育が破綻し過ぎてる。子供がそんな価値観を持つような世の中になったんだな。大人の一人として、恥ずかしく思う。こんな世の中しか作れない人類が情けない。まともにものを教えられる大人自体、皆無なんだろうな…人間関係が、上下関係になってる?」
「そうね…何か、救われたような…十字架なんかかけないわ!」
トラウマなんだろうな…つい。
「支配する、支配される関係になってるのか。それで、人間同士の境界線が無くなってる。他者も、自分も、権利が分からなくなってるんだろうな。指針に出来るものが何も無い…昔はここまで酷くは無かった。良くも無かったけど。」
「そうね!ちょっと考えるわ…」
「質問よ!何が恐ろしいのかしら?!貴方の言った事が分からないのだけれど?!説明して欲しいのだわ!そうね!こんなテンションじゃないと話せないのよ。何でかって…聞かなくていいわ!聞いて欲しくないのよ!笑ってるのね…どうして負けた気になるのかしら…」
何で、皆そんなややこしい感じで、出てくるんだ…
「何で笑ってるのかしら?!」
「リアルツンデレ…何かそのまんま、アニメに出て来そう…これが、地だって分かってるから、面白くて…稀有なお譲様キャラみたい…」
黙ってしまった…
「えっと…恐ろしいっていうのは…」
「何かしら?!」
笑わせようとしてんのかな…
「いいことなんだと思ってたってのが、マゾみたいな、自分にとって悪いことなのに、それをいいと思って、やってしまうっていうのが、恐かった。」
「そうね。ピラミッドで、犠牲になった者は、貴方の為に死んだと思って被害妄想してるわ。貴方はその恨みっていうか、幽霊みたいな、依存をされて、おぞましい目に合って、恐怖心が消えないの。気持ち悪いのね。年上と思っていいのか、年下と思っていいのか、惑ってるのね!私もだわ!ちょっと考えるわ!」
イエッサー…
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