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天国
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「貴方の母親と娘が、貴方の偽物になっていたのだわ。そして、ヤマキが免疫細胞になっていた…それも入れ替わりに関係しているわ。」
「…離婚して、もう実質娘じゃないが…聖書みたいな嘘くさいことをしてたのか…?」
「そうでもないみたいよ。今やってるドラマのヒロインのモデルにもなってて、随分人気があるわ。頭もいいし、貴方から、情報を奪って、上手く成りすましていたらしいわ。」
「ヤマキは抗体を作られる時に関係してるのかな…中日如来が坊っ主と契約して、利用されていたって言ってたけど…」
’第六感ー気付きの能力’
「もしや、死人を使ってる…?」
「そうね!葬っ式の時のマントラゴラで、天国に行く代わりに言うことを聞かされていたらしいわ。」
「それが、世間的に言われる、まとも、認められるって価値観に染まる、抗体になるよう仕向けられた…」
「そうね!」
「現実に貴方を見た人間と感覚を繋ぐわ!そうね…作者は女かもしれないわね!貴方を見た人間が貴方を造物主って信じないから、性別を言わないといけないの!私…ツンデレヒロイン…だから、いいのよ!何をして、どうだったかしら?!」
「…ヨーデルの人に言われて、近所のスーパーに行って来た。胸糞悪かった。…なんか、いちいち注目されて、みっともない、一人で可哀想…自分の方が美人、綺麗、おしゃれ、彼氏、夫が居ていいでしょう…って自慢してくる感じ。買う物チェックされて、貧乏人、手抜き、おやつみたいなもの買ってみっともない…チョココロネウイルスが流行する前…もっと後、1年前くらいかな…」
「そうね!」
「同じスーパーによく行ってても、全く見た目やら、買う物やら、注目なんかされなかった。」
「そういう風にしていたのよ。現実に貴方が存在することを認めたくなくて、口裏を合わせるというか、集団イジメの時の、示し合わせのようなものね!」
「ああいうことがあるのか…驚いた。あれが、それぞれの人間の現実で起こってるのか…自然過ぎて分からなかった…」
「動揺して、口裏を合わせることが出来なくなったのよ!」
「口裏を合わせてなければ、今でもあんなに注目されて、馬鹿にされまくってるのか…」
「そうね!チョココロネウイルスで本当のことが分かって怖いのよ。だから、本心では、貴方に逆らいたくないの。だから、何か、居ないように振る舞ってるから、貴方をスルーすることにしたのね。貴方があまりにも自由にウロウロしてるから、内心ビクついているわ!」
「全然分からんかった。誰も気にしないなー、気にならないんだろ、一般人ぽく見えてるんだろうな、皆心が広い、気にしない人が近所は多いんだろうと思ってた。今日は全く違った。」
「そんな、呑気な人は居ないわ!」
「…今感じたことを言って欲しいわ!」
「…何か、小説で個人的なことをやり過ぎだろう、常識的に考えて、おかしいだろうって感情と、曖昧な言葉が何となく聞こえた。」
「私が送ったのよ!貴方にそんな命知らずなことをする人間は居ないわ!反論されて、分析の材料にされて、問題の解決をされて、追い詰められて、真相を暴かれて、今までの罪の償いをさせられるもの!誰も逆らえないの!怖いのよ!正し過ぎて、賢くて、太刀打ち出来ないわ!そうね、訳の分からないアムラーキムタクひどい版で、馬鹿にされて、自信は無くなるわね…でも、すぐ分析するから、理解出来て、相手を叩きのめすのよ…敵は怖いの…貴方をまともに責めたりしないわ!私が、貴方の知り合いがビビってる状態を伝えたのよ!」
なるほど…有り難う。
「お礼はいいわ!」
「集団イジメみたいな目に合って、常識に合わせられないから自分が駄目なんだと思って身動き出来ないのか…嫉妬されて、重箱の隅をつつくようなことをされてるだけなのに…常識なんて、あって無いようなもの…」
’第六感ー気付きの能力’
「そうね…ヤマキの妄想ね…あれは、私も悪いのだけれど…貴方と会わせたくなくて、たまにしか会えないように会うのを禁じたのよ。今の、織姫と彦星のモデルになってる話よ。自分が悪いから、貴方と会えなくなったと思い込んで、妄想に拍車がかかったのかしら…貴方とセックスをして、思い上がって、暴力的になったのよ…今やってる『四十から』のドラマの夫そっくりね…」
「ヤマキの妄想が、暗示として横行してるんだよな。しかも、強力な梵っ字の力を伴って。奴自身の意思で、色んな連中に使わせてる…現実に、どうにも出来ない無力感が、非現実での万能感になった?」
「そうね…」
「それで、無力感を感じる度に、有りもしない理想を追い掛けて、自分の首を締めてる…要は安心しておきたいんだと思うけど、ちゃんとした世界があるはず、今日あることが明日も続くはず、そういうのを安心の幻想って言って、砂の城のような、崩れてしまうものに夢を見る…続くはずのないものが続くはずなんだと思う為に無理をしている、それが、常識だと思う。」
「そうね…」
「今日、貴方がスーパーで馬鹿にされたことが、入れ替えの時、分体がやっていることよ!」
「あれが、雅魔藻流が言ってた、完璧だから、勝ってるってことか…」
「そうね!馬鹿ね!手作りの料理をするたけで、造物主に勝ったと妄想するのよ。理論が破綻していて、貴方には、いえ、私も訳がわからないわ。」
「だから、恋人が居て羨ましいでしょって見下してくるのか…」
「そうね…大抵の男…女も、本命は貴方だから、貴方を好きな男を奪ったと思い上がってるのよ…」
「…分からん…そういうの、難しい…」
「…ズコバコトリオの話をするわ!」
「…離婚して、もう実質娘じゃないが…聖書みたいな嘘くさいことをしてたのか…?」
「そうでもないみたいよ。今やってるドラマのヒロインのモデルにもなってて、随分人気があるわ。頭もいいし、貴方から、情報を奪って、上手く成りすましていたらしいわ。」
「ヤマキは抗体を作られる時に関係してるのかな…中日如来が坊っ主と契約して、利用されていたって言ってたけど…」
’第六感ー気付きの能力’
「もしや、死人を使ってる…?」
「そうね!葬っ式の時のマントラゴラで、天国に行く代わりに言うことを聞かされていたらしいわ。」
「それが、世間的に言われる、まとも、認められるって価値観に染まる、抗体になるよう仕向けられた…」
「そうね!」
「現実に貴方を見た人間と感覚を繋ぐわ!そうね…作者は女かもしれないわね!貴方を見た人間が貴方を造物主って信じないから、性別を言わないといけないの!私…ツンデレヒロイン…だから、いいのよ!何をして、どうだったかしら?!」
「…ヨーデルの人に言われて、近所のスーパーに行って来た。胸糞悪かった。…なんか、いちいち注目されて、みっともない、一人で可哀想…自分の方が美人、綺麗、おしゃれ、彼氏、夫が居ていいでしょう…って自慢してくる感じ。買う物チェックされて、貧乏人、手抜き、おやつみたいなもの買ってみっともない…チョココロネウイルスが流行する前…もっと後、1年前くらいかな…」
「そうね!」
「同じスーパーによく行ってても、全く見た目やら、買う物やら、注目なんかされなかった。」
「そういう風にしていたのよ。現実に貴方が存在することを認めたくなくて、口裏を合わせるというか、集団イジメの時の、示し合わせのようなものね!」
「ああいうことがあるのか…驚いた。あれが、それぞれの人間の現実で起こってるのか…自然過ぎて分からなかった…」
「動揺して、口裏を合わせることが出来なくなったのよ!」
「口裏を合わせてなければ、今でもあんなに注目されて、馬鹿にされまくってるのか…」
「そうね!チョココロネウイルスで本当のことが分かって怖いのよ。だから、本心では、貴方に逆らいたくないの。だから、何か、居ないように振る舞ってるから、貴方をスルーすることにしたのね。貴方があまりにも自由にウロウロしてるから、内心ビクついているわ!」
「全然分からんかった。誰も気にしないなー、気にならないんだろ、一般人ぽく見えてるんだろうな、皆心が広い、気にしない人が近所は多いんだろうと思ってた。今日は全く違った。」
「そんな、呑気な人は居ないわ!」
「…今感じたことを言って欲しいわ!」
「…何か、小説で個人的なことをやり過ぎだろう、常識的に考えて、おかしいだろうって感情と、曖昧な言葉が何となく聞こえた。」
「私が送ったのよ!貴方にそんな命知らずなことをする人間は居ないわ!反論されて、分析の材料にされて、問題の解決をされて、追い詰められて、真相を暴かれて、今までの罪の償いをさせられるもの!誰も逆らえないの!怖いのよ!正し過ぎて、賢くて、太刀打ち出来ないわ!そうね、訳の分からないアムラーキムタクひどい版で、馬鹿にされて、自信は無くなるわね…でも、すぐ分析するから、理解出来て、相手を叩きのめすのよ…敵は怖いの…貴方をまともに責めたりしないわ!私が、貴方の知り合いがビビってる状態を伝えたのよ!」
なるほど…有り難う。
「お礼はいいわ!」
「集団イジメみたいな目に合って、常識に合わせられないから自分が駄目なんだと思って身動き出来ないのか…嫉妬されて、重箱の隅をつつくようなことをされてるだけなのに…常識なんて、あって無いようなもの…」
’第六感ー気付きの能力’
「そうね…ヤマキの妄想ね…あれは、私も悪いのだけれど…貴方と会わせたくなくて、たまにしか会えないように会うのを禁じたのよ。今の、織姫と彦星のモデルになってる話よ。自分が悪いから、貴方と会えなくなったと思い込んで、妄想に拍車がかかったのかしら…貴方とセックスをして、思い上がって、暴力的になったのよ…今やってる『四十から』のドラマの夫そっくりね…」
「ヤマキの妄想が、暗示として横行してるんだよな。しかも、強力な梵っ字の力を伴って。奴自身の意思で、色んな連中に使わせてる…現実に、どうにも出来ない無力感が、非現実での万能感になった?」
「そうね…」
「それで、無力感を感じる度に、有りもしない理想を追い掛けて、自分の首を締めてる…要は安心しておきたいんだと思うけど、ちゃんとした世界があるはず、今日あることが明日も続くはず、そういうのを安心の幻想って言って、砂の城のような、崩れてしまうものに夢を見る…続くはずのないものが続くはずなんだと思う為に無理をしている、それが、常識だと思う。」
「そうね…」
「今日、貴方がスーパーで馬鹿にされたことが、入れ替えの時、分体がやっていることよ!」
「あれが、雅魔藻流が言ってた、完璧だから、勝ってるってことか…」
「そうね!馬鹿ね!手作りの料理をするたけで、造物主に勝ったと妄想するのよ。理論が破綻していて、貴方には、いえ、私も訳がわからないわ。」
「だから、恋人が居て羨ましいでしょって見下してくるのか…」
「そうね…大抵の男…女も、本命は貴方だから、貴方を好きな男を奪ったと思い上がってるのよ…」
「…分からん…そういうの、難しい…」
「…ズコバコトリオの話をするわ!」
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