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告白

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 「告白するわ!そうね。疚しいけれど、今は私だけが悪いとは思ってないわ。貴方に会ったから…超古代文明を滅ぼす時のことよ。人類は滅ぼすことと引き換えに、貴方と性行為することを要求したわ。今思えば、私は利用されていたのね。そうね。私って自分で思う程しっかりしていないのね…」
 「…なんか、犯罪者が反省しました!って言うセリフを鵜呑みにして、牢屋の鍵を開けて逃がしてしまう、看守みたいな感じかな…ヨーデルの人って。反省したのは本当だと思うし、許すことも時には必要だと思うけど、判断が曖昧で、やり方が極端な気がする…それで、いつも俺が尻拭いに奔走して、てんてこ舞いになって、肝心なことが後回しになって、責任を押し付けられて…ヨーデルの人はそれでもマシだよな。他の連中はもっと酷い。今の俺の人生もそんな感じだけど…是非、頑張って欲しい。下らない妄想を自覚するんだよな?」
 「話すわ!貴方とのセックスを要求されて、他の人間を差し出したのよ!そいつらだって、貴方になりたい、勝ちたいって思っていたから、被害妄想して、敵とセックスしたのだわ。それが、今行われている、ワクチンと抗体のやり取りよ!」

 ’第六感ー気付きの能力’

 「聖書が利用されてる?」
 「そうね!そうだわ!だから、胡散臭くて、貴方を敵視するのよ!腹立たしいわ!下らない使徒ね!私は貴方の母親、マリアだったわ!これはいらなかったかしら…」
 「いや、別にいいけど…」
 「そうね…私の分体って言ってなくて、苦労かけたわね…私のせいで貴方は十字架につけられて、利用されて…」
 「それは、いまいち自分のことってぱっとしないんだけど…」
 「私を使う為に嘘をばら撒いたらしいわ。貴方と距離を置かせたかったのよ…腹立たしい…」
 「なるほど…それはあるような気がする…」
 「そうね、貴方は知らなかったそうよ。貴方の耳には入れないようにしていたみたい。」
 「マリアと関わろうとしても出来なかったような気がする…」
 「そうね!」
 
 「コピーされるときの翻訳が、聖書みたいに胡散臭いのか?」
 「だから、インナーチャイルドが信用しなくて敵視するのよ!調べるわ!」
 「雅魔藻流が言っていた、俺より、完璧、正義だと勝てるというのが偽物。これが抗体だよな?」
 「セックスをして、そう、貴方を好きな相手とセックスをしたら、貴方より魅力的だから、勝ったと思うの。だから、評価を得る、勝ち組になることが、貴方の上に立てたと気分がいいのね。」
 「ワクチンの情報、スパイクタンパク質のメッセンジャーRNAは、チョココロネウイルスの内容を感覚的に理解したもので、そもそもそれ自体は俺じゃなくて他人だ。」
 「そうね。」
 「そのワクチン、メッセンジャーRNAってのは、おミクロン株の場合、俺の知り合いの霊魂?」
 「そうだわ。」
 「その感覚的に理解した情報が、聖書を元に翻訳、信じるものは救われるとか…」
 「あれも、信者を集める為の嘘よ。信者になった者は、かなり酷い目に合ったらしいわ。」
 「何だってそうなるのかが分からん…でも、何かをするには必ず理由がある。暗示といっても、本人の意思があってやりたくてやってることだ。信者になったのも、酷い目に合ったのも、本人の意思があるからだ。ヨーデルの人は、さっき俺が言ったことをもう忘れてるな。」
 「本当ね!甘いのね、私!」
 「被害妄想は、気分がいいんだよ。何でも、俺のせいに出来て楽で、俺から命を奪うことを正当化出来て、ヤマキみたいな奴にとっては、天国みたいなもんだ。」
 「それが、聖書で言う天国ってことみたいよ…!」
 「ゲスだな…身体の中で、コピー、翻訳された段階で、坊っ主の梵っ字と融合してる?」
 「合ってるわ。」
 「それで、荒唐無稽な現実味の無い綺麗事を嫌う…社会的にも、インナーチャイルドもそれは、毛嫌いするよな。花粉症みたいに敵視して抗体を作る…その時、記憶を入れ替えていて、虐待をしたのが俺だと思っていて…」
 「その時、貴方を好きな分体を連れてくるの。そして、その相手とセックスさせる…何方にも、相手が貴方と思わせているの。」
 「全て、無意識で行われて、記憶も、自覚も無く、コントロールも出来ない状態で、しかも、分体、多重人格だよな…そりゃ、妄想と現実の区別がつかないのも当然だろう。馬鹿過ぎる…」
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