お気に入りに追加
3
あなたにおすすめの小説
後輩に恋した私
楓璃音葉
青春
美術部で活動している中原ゆかりは新入部員とて入って来た永冨陽菜に一目惚れ。
2人で過ごす部活の時間、ゆかりは彼女と先輩後輩の関係で終わってしまうのかそれとも思いを伝えることができるのか。2人ののんびりとした青春日常小説。
黒柳悦郎は走ったり走らなかったりする
織姫ゆん
青春
普通の高校生黒柳悦郎は走ったり走らなかったりする。
朝は幼馴染に起こされたり、ちびっこ優等生にぐふふと笑われたり、ポンコツ担任がやらかしたり、許嫁を名乗る転入生が現れたり。何か起きそうで何も起きない。
そんな日常。
青春日記~禁断の恋だとしても、忘れられない日常を綴ります~
いちごみるく
青春
主人公の隼は、ふと見たニュースで教師と生徒の不適切な関係が明るみになった不祥事を知る。
世間的には厳しくなっていく一方であるそのような関係性。
しかし、隼は15年前に恋していた25歳の国語教師・菜摘のことを思い出す。
小学生と中学の教師という、決して許されざる恋。
二人ともその恋がもたらす苦汁をこれでもかというほど味わいながらも、想いが止むことはなかった。
しかしそんな二人は、ある日、唐突に引き裂かれる……
抗えない運命に絶望していた時、隼は菜摘の日記の存在を知る。
そこに描かれていたのは……?
おもいでにかわるまで
名波美奈
青春
失恋した時に読んで欲しい物語です。
高等専門学校が舞台の王道純愛青春ラブストーリーです。
第一章(主人公の水樹が入学するまで)と第二章(水樹が1年生から3年生まで)と第三章と第四章(4年生、5年生とその後)とで構成されています。主人公の女の子は同じですが、主に登場する男性が異なります。
主人公は水樹なのですが、それ以外の登場人物もよく登場します。
失恋して涙が止まらない時に、一緒に泣いてあげたいです。
我が家に可愛い彼女がやって来た
月姫乃 映月
青春
雪が降る寒い中、俺――神崎悠斗は下校中に同じクラスの美少女、一之瀬小春に急に腕を掴まれた。
「好き」
小春は突然、俺に向けてそう言ってきた。
罰ゲームなのかと思う俺の心を読んだのか、小春は「私は本気だよ? 罰ゲームじゃないよ」と、可愛らしい声で言う。
あまりにも突然の出来事に立ち尽くすことしかできない俺に、小春は俺に一歩近づき――
「ねぇ。返事、まだ?」
可愛らしく上目遣いで言う小春に俺は疑問をぶつけた。
「なんで俺を好きなの?」
小春なら俺なんかよりもかっこよくて優しい人を選び放題なはずだ。
そんな小春が俺に告白なんてやはり信じられなかった。
「気づいたら好きになってたの」
予想もしない返答に呆気を取られている俺に小春は。
「ねぇ、早く返事聞かせてよ。寒い。早く言ってくれないと抱きついちゃうよ?」
「分かった。付き合う」
俺にとって小春レベルの美少女と付き合えるなら断る理由がない。
「やった! じゃあ今日からよろしくね。またね」
そう言って小春は一人帰っていく。
そしてその数時間後に小春は俺の家に訪ねてきた。
「今日から一緒に住ましてください」
「………………は?」
今日二度目の予期せぬ出来事に俺は玄関で直立不動。
とりあえず理由を聞くために家に招く。
「よし、同棲しよう!」
我が家に可愛い彼女がやってきた!
私の隣は、心が見えない男の子
舟渡あさひ
青春
人の心を五感で感じ取れる少女、人見一透。
隣の席の男子は九十九くん。一透は彼の心が上手く読み取れない。
二人はこの春から、同じクラスの高校生。
一透は九十九くんの心の様子が気になって、彼の観察を始めることにしました。
きっと彼が、私の求める答えを持っている。そう信じて。
あの夏の歌を、もう一度
浅羽ふゆ
青春
中学二年生の朝丘蛍は、ある日父親から転勤でこの町を引っ越さなければ鳴らない事を告げられる。
引っ越し先は「ど」が付く程田舎の村で、家は平屋。
何故か意気揚々と荷物を開ける父をよそに蛍は何とも言えない居心地の悪さを感じていた。
一学年一クラスという小さな学校だったが、転校初日からやたらと絡んで来る隣の席のカズや、その幼なじみのユキを初め、過干渉なクラスメイトのおかげで変に外れる事無く、すんなり馴染む事が出来た。
そうして都会と田舎の違いにカルチャーショックを受けながらも何とか毎日を過ごしていた蛍は八月の終わりに村を上げてのお祭りがある事。そして、蛍の学年はそこで伝統の合唱を披露する事を知る。
クラスで唯一ピアノを弾ける蛍は伴奏に抜擢され、カズは指揮者に抜擢されるがーーーー?
―ーーー失ったものをとりもどすための夏が、今はじまる。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる