美男美女があふれるヨーロッパの街へ行ってきた。

8 番外編 赤坂離宮

「彩鸞の間」を擬人化してみた。

（貴族出身の軍人のイメージ）

自分は、「軍」を基調にした造りとなっております。
金と白と黒で色を絞り、鎧、兜、剣が施されておるのです。
自分は、ナポレオン一世の栄華の化身と言ってもいい。

天井には天幕をあしらっております。

戦いに赴くとき。
それは、心の中に「彩鸞の間」を持つということに他ならない。

心の天幕の中に、この部屋を作りなさい。


日本国の人間として、
黄金の剣を持ち、
金色（こんじき）の兜で身を守れ。
輝く鎧は何事も弾き返すだろう。