美男美女があふれるヨーロッパの街へ行ってきた。

６―２ 周辺諸国ドイツ

壁にくっついてるおじさん群について～ケルン大聖堂～

（「ケルン大聖堂は、でっかい堂」の記事にもちらっと書いたけどもう少し詳しく説明します）

（子供風テイスト）

ケルン大聖堂ってね、大きいんだよ！
遠くから見ると「山」に見えるぐらいあるの！
だってね、見上げると首がいたくなるぐらい高いのに、
横にもいっぱい建物がくっついてるの。
そんでね、その外壁にね、おじさんがいっぱいくっついてるの。
等身大おじさんだよ！

嘘じゃないよ！
インターネットで拾える観光用の写真には、あんまり写ってないだけだよ！
おひげがあるおじさんとか、おひげがないおじさんとか。
おじいさんもいっぱいいるよ！

それでね、このおじさん達は、神話の人なのか、聖書の人なのか
調べようと思ったの。

でもね、ガイドブックを買って調べても全然書いてないの。
そしたら、「地球の歩き方」に聖人は2000人いるって書いてあったの。
（地球の歩き方　オランダ・ベルギー・ルクセンブルクP254ベルギーの宗教絵画鑑賞の手引き）


このおじさん達、もしかしたら、聖書でも神話でもなく、ドイツのケルンで当時「賞状」もらった人なのかな？
って思ったらやる気失せちゃった。

日本でいう
旭日中綬章（漫画家　萩尾望都受賞）
紫綬褒章（漫画家　竹宮恵子受賞）
みたいなものだったら、調べるのたいへんだもん。

もし、ケルン大聖堂に行ったらみんなも壁にはりついてるおじさんを堪能してみてね。