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いつもは何でも言うこと聞いてくれるのに、えっちなお願いはだめって言うけど結局えっちされちゃうメイドさんが見たかった。(願望)
しおりを挟むこのお屋敷にはメイドさんがいる。
深い紺のワンピースはふくらはぎまであり、スカートの中はフリルが入っている。白いエプロンはいつも真っ白だ。午前午後の間に一度着替える。仕事が違えば、着る服も違う、と言うわけだ。
毎朝早く、毎晩遅い。
働き者の『彼』はメイドさん♂である。
男である。
お金持ちの由緒正しいお家の代々勤める歴としたメイドさん血統のメイド中のメイドである。
「男なのに執事じゃないの?」とか言われるといや、それはまた身分が違う気がします。ってなる。メイドってつまり、女中だから、男だと下男になるのかな……? みたいな。
どうなんだ、教えて詳しい人。
しかし、この小説はえっちえちえち小説なので、そんなことふんわりと考えておけば良いのだ。ふんわりと。だから教えてくれなくても大丈夫なのである。
この立派なお家。舞台は一応現代であるので、時代などもあり、家政婦さんはおられども、住み込みメイドはただ一人だけ。
ご主人様、奥様、坊ちゃん、ポメラニアンのジョセフィーヌの三人と一匹家族+メイド♂
そんな感じです。
「坊ちゃん、坊ちゃん……」
ゆさゆさと揺さぶられて目を覚ます。
「んん……まってぇ……」
「待ちません、遅刻してしまいますよ」
優しい声だった。天蓋付きベット、柔らかな朝の光と、紅茶の香りが部屋に漂っている。
「ん……おはよ……」
「おはようございます、坊っちゃん。今日の紅茶は坊ちゃんの好きなキャラメルですよ。メニューは合わせてフレンチトーストで御座います」
朝日に照らされ、にこりと笑うメイドさん♂は今日も美しかった。
この坊ちゃんはなんとメイドに身分違いの恋をしている。中学一年生の思春期、好きな人との生活。少し複雑な毎日である。
「あの、着替えるから……」
「はい、坊っちゃん、うーんして下さい」
メイドさんは『いつも』と同じように、坊ちゃんを着替えさせようとする。
「いや、いいからっ!! 自分でやるから、出てってってこと!!!!」プンスカ!という効果音がとてもよく似合う顔で怒る坊ちゃん。
ショタってかわいいね。
でもこのショタ攻めなんだよね。
「んもう、はいはい……ではきちんと着替えて下さいね。ボタンを掛け違えたり、インナーの前後も確認して……」
「もう!大丈夫だってば!」
「……では、お待ちしておりますよ」とメイドさんは渋々お部屋を出て行った。
「はあ……」ため息を吐く。
布団の中、坊ちゃんの坊ちゃんは朝勃ち、元気である。ビンビンである。
このビンビン、性的なあれそれが原因では無いものの、これを見られるのは恥ずかしいのである。
「僕だってもう子供じゃ無いんだけどな」
坊ちゃんの言ってる意味は、ちんこだけの話では無いよ。
「もう、結構大人に近付いて来てると思うんだけど……」
そう呟くがクラスでは前から数えた方が早い。
しかも全身つんつるてん。無毛。
でも背の順一番前の同級生はつんつるてんでも学校で一番かっこよくて大人なので、たぶん身長とか関係ない。
「どうしたら僕を意識してもらえるんだろう」
坊ちゃんに出来る事、思いつく事は軒並み試したが全て「成長しましたね」という顔で微笑まれてお終いだった。
ミニマムかっこいいクラスメイトに相談だ。
「……というわけ」
「なるほどなぁ、でも相手は大人なんだろ?」
「うん」
机に肘をついて妙に大人びた顔で言うのは、すっごい年上の恋人がいるとか、本当は成人済みだけどスパイとしてこの学校に潜り込んでいるとか、そういう訳わからん大人の噂がたっぷりある同級生くんである。
クラスで一番背が低いが、一番かっこいい。
同級生くんは勝ち気なつり目を佑介から外し、少し考えて言った。
「難しいな」
「だよね、大人になるまで待つしか……」
「大人になっても難しいだろ」
「ええっ!?」
「今までの立場とか、相手の都合とか、色々あるし……まあ、お前に出来るのって当たって砕けることじゃない? 迷惑だろーけど」と是非も無いことを言う。
「ええ……」しょんぼりである。
「記念にヤる位はしてもらえるんじゃね」と言い放つ彼だが顔には「まあ無理だと思うけど」と書いてある。
「告白するくらいなら良いかな……」
「……まぁ、それ以上を望まないなら良いんじゃねえの」と「迷惑だろうけどさ」とは言えない優しい同級生くんは歯切り悪く言う。
「ん……言うだけ、伝えるだけなら……」
そんな感じで当たって砕ける事になった。因みにこの子(年上彼氏持ち)の出番は一旦ここで終わりである。
告白することを決意した坊ちゃんは、この日一日中考えて思いついた。
「そうだ、プレゼントを用意しよう!!」
告白してプレゼント、よくある手段である。
でもよくよく考えてみると、メイドさんの好きな物を坊っちゃんは知らなかった。
好きな紅茶の香り、たまに食べている休憩中のおやつ、知っている好みなんてこんな物である。
そこで帰宅後、プレゼントのヒントを得るため彼の自室へとこっそり侵入したのだった。
「お邪魔しまーす……うわ、意外と殺風景だな……」
六畳ほどの部屋にはベッド、机、椅子、クローゼット、そして少しの本が置いてある位だった。
本の題名を読んでみるが、家事、収納術本、レシピ本、紅茶、ワインの本などが並んでおり、趣味よりも仕事の色が強い。
「はあ……何のヒントにもならないな……」と引き返そうとした瞬間、ベッドの下に何かキラリと反射する物を見つけた。
「ん……? なんだろ」拾い上げてみると、手の平より小さい少し分厚い小判型のリモコンだった。黒い樹脂性で、幾つかボタンが付いている。
「強、弱……パターン……?」
この部屋に電子機器の気配はない。好奇心に負け、電源ボタンを押してみる。
するとですね。
『ヴゥ゙~~~~~~~~ッッ』
電子音すげぇ。床に当たってガタガタ鳴ってやがる。音の正体を辿ると、ベットの下。そこにあるのは一つの箱。よく見ると箱は三つも四つも並んでいる。
音の鳴る箱を取り出し、開けてみるとそこには、エロ本、AV、大人の玩具(アナル系ばっか!!!!)がぎっちり詰まっていた。
「な、なにこれ……」
動いていたのはその内の一つ。チンコの形の黒い棒がヴィヴィ鳴りながら震えていました。
清純な、美しい、長年のイメージがガラガラと崩れ……崩れ、ない!
このお坊ちゃんは今まで真面目に育てられてきた無菌状態、性には滅茶苦茶疎いのだ!
SEXの知識はあるが、アナル用バイブなんて知らないのだ!!!!
「マッサージ器、かな……」
しかしまじまじと見ると、ちんちんの形をしているのだ。ちんちんだ、ほらちんちんだぞ。
意味分かるだろう???
「……あれ、これ」
顔を赤くする。気付いたな、ちんちんだ。そうだ、お前の清純バブみメイドさんはそのちんちん型の玩具で毎晩アナルつまりお尻の穴を……。
「……恋人とかに、使う奴だよね」
んんんんんんっ、違うけどもうそれでいいよ。合格にしといてあげる!!
そんな感じで誤解してしまった坊っちゃまは大層落ち込んで、次の日大人びた同級生くんに相談を持ちかけたのでした!!
次の日!!
「いや……」
「だからさぁ……恋人、いるんだなって。しかも、その、熱烈な!」顔を真っ赤にして落ち込む坊っちゃまを見て同級生くんはくるっとシャーペンを回した。
「……んーそれってさぁ、こんな形だった?」
ノートの端にさらさらっと描いたソレらは紛れもなくあの、箱にギッチギチに詰まった様々な形の玩具達でした。
「えっ!? なんでわかるの?」
「んー……これの使い方ってさ……」
同級生くんはきっちりレクチャーしてくれました。もちろん口頭でね。お尻のお口は使ってないよ。もちろんね。
同級生くんはなんで知ってたんだろう、いやぁ~~不思議だなぁ~~。
その日の夜。
坊っちゃんはメイドさんの自室前で待ち伏せしてました。そして仕事終わりメイドさんに詰め寄りました。
「……男の人が、好きなの?」
「……へっ?」きょとんっと目をまん丸くしてメイドさんは言います。
「な、なんのことですか……?」
「あの、ごめん、見ちゃったんだ……これ」
ゴトンッ
『ヴゥ゙~~~~~~~~ッッ』
「あっ……その、坊ちゃま、これは……」
「僕知ってるよ、お尻の穴に入れて気持ち良くなる道具だって」詰め寄ります。
「あっ」
「ね、これ一人でやってるんでしょ」お仕事多忙だもんね。
「まあ……」
「誰かにヤって欲しいって思ってるでしょ」
「それは……」
「僕じゃだめ……?」畳みかけます。
ぎゅっと抱き着きます。おにショタのサイズ感かわいいですね。
「だ、だめです……」
「なんで」
「坊ちゃんはまだ子供で、未来の御当主様であり、俺なんか、私のような、メイド、それも男を相手にして良い人ではないのです……」
消え入りそうな声でした。
因みにこのメイドさん、この春大学卒業の22歳。若いよね。
「じゃあ命令」
「えっ……?」
「だって、ダメって言うけど、嫌とは言わないから……ね?」
「……っ」
「僕に抱かれて」雄の顔です。
ショタの雄顔ってすごく雄感あってゾクゾクするらしいです。
現にメイドさんはゾクゾクッ♡としました。
更にメイドはご主人様の命令を聞くのが大好きなので、そこも相まってもうノックアウトでした。
「だめです……こんな……でも」とか言いながら坊ちゃまの肩に頭を置いてメスの顔です。
「僕に抱かれろ」
「ぅっ……♡ はぃっ……♡♡」
「はぃっ」じゃないんだよメイドさん断ってくれよそこは。いや、でもここまで長かったですが、SEX開始です。
「坊ちゃん、初めてですよね、やり方わかりますか……?」
「……えぇと」
「ん……♡」メイドさんは坊ちゃんにちゅっとキスをしました。
「良いんですよ、最初は私が教えてさしあげますからね……♡ まずはキスです。さあ、舌を出して……ちゅぅ♡」
ベッドに腰掛け、舌を絡めながらキスをします。ねっとりします。坊ちゃまはビクビクしちゃいます。メイドさんはうっとりと坊っちゃんの口内を味わいます。何せ夢にまで見た好きな人との初キッスです。実は両片想いだったんですね。十歳差未満とか全然カップル圏内ですね。良かったですね。
えっちな水音が、ちゅぱ……くちゅ♡ちゅぷんっ……♡と鳴ります。
「これが……はぁ♡大人のキスです……んむっ♡くちゅっ♡」
「んっ♡はぁ……♡ちゅっ♡気持ちいい、かわいいよ……」
メイドさんキュンキュンします。
恋人繋ぎをぎゅっとして、ちゅっちゅしまくります。ラブラブですね。
「坊ちゃん……っん♡」
「……んっ、早く……」
「ん……次ですね、はぁ……♡」
ぴちゃっと舌の先を舐めながら名残惜しそうに離れました。二十分くらいキスしてたので、もうええやんって思います。
メイドさんは恥ずかしそうにスカートを捲りました。黒の紐パン。ちんちん半勃ち。しかもパイパンです。つるつるぷるぷる。やだえっち。
「えっ……」…………ろいですね。
えっっっっろいです。
流石のエロさです。
「ちょっとお待ち下さい……いま用意しますからね……♡♡♡」
四つんばいになり、お尻を突き出し、ローションを取り出し、パンツの中に垂らします。
そして指を三本、穴ににゅぶぷっ♡といれました。だいぶ拡張されていますね。
「んっ……♡♡♡ふ、ぁっ♡ちょっ、とぉ♡♡お待ちくださいねぇ……ッッ♡♡♡♡」
黒い、面積の小さいパンツの中で指が入ったり出たり、入ったり出たり、in out in out.
見えないって逆にえっち。
「あっ♡あっ♡あっ♡♡ぼっちゃ……♡んぁっ♡みな……っいでぇっ♡♡はずかしっ♡んっ♡」
ぬちゅ♡ぐちゅっ♡♡ぬぷっ♡くちゅ♡♡ずちゅっ♡ぐちゅんっ♡♡
「はぁっ♡あっ♡ぼっちゃ……♡♡」
メイドさんはすっかりメストロ顔で、坊っちゃんの方を向きました。そして自分で解しながら、坊ちゃまの股間に顔を埋めました。
「ぼっちゃ♡ンッ……♡♡勃って♡俺で興奮して……る…………ッッ♡♡はあ♡んっ♡」
坊ちゃん、ちんちん痛いって初めての経験です。
「んっ……♡坊ちゃん……おちんちん出してぇ……ァッ♡くらさ……ぃッ♡♡♡」
「うん……っ♡」
坊ちゃんのショタちんちん出しました。
小さくて、まだ皮被ってて、正真正銘の天然のパイパンです。かわいいですね。
メイドさんはうっとりと見つめます、そして股ぐらに顔を埋め、根元に頬ずりしました。
「はぁ♡かわい♡♡坊ちゃんの……♡んちゅっ♡♡♡」
フェラーりです!!おめでとうございます!!
あまりのバキューム、舌使い。お目にかけられないのが残念だ。皮の中に舌を入れ、れろれろずちゅずちゅ、もうぬっぷぬぷです。
「あっ♡あんっ♡すごいよぉ……♡♡♡」ショタくんの腰はガックガク。
人生初の正真正銘完全フル勃起。
剥かれるちんぽっぽ。
「坊ちゃん、一皮剝けましたね♡ぢゅっ♡」
「んぁ♡ぅ……きもちぃ……♡♡はぁ♡」
肩をきゅうっとすぼめて快感に耐えます。
「も、イっちゃ……♡」と言った所で口を離されました。
「まだ、ダメですよ……♡」
妖艶にえっちく笑うメイドさん。
「妊娠しちゃいますから……ね? ちゃんとしないと……♡♡」
妊娠はしませんがお口でコンドームを開けて、するるっとショタくんの勃起ちんこに被せてくれました。
そして仰向けに寝転び、スカートをたくし上げ、パンツの紐を片方解きました。
ちらりズムです。
拡張されて柔らかく、穴が一の字にひくひくしています。
「坊ちゃん……♡きてください……♡♡」
「う、うん……やさしくするからね……」
ゆっくりと挿入しました。
「あっ……♡すごぃ……ちんぽとけちゃうよぉ……♡」
ショタくんもトロ顔です。
「あ♡は♡すごい……っ♡おれ、坊ちゃまとSEXしちゃってる……♡」
「んっ……これどうすればいいの……?♡」
「すきに動いてください……♡坊ちゃんのおちんぽ、さきが♡前立腺に当たって♡♡」メイドさんはびくびくゾクゾク身体を震わせます。
「坊ちゃんの好きに動いて下さい……♡」
「はぁ……うんっ♡」
ショタくんがへこへこ腰を動かして喘いじゃうって思うじゃん。
でも違った。
はいどんっ。
「あ゙ぅッ♡あ゙ッ♡♡ぼっちゃ♡♡♡」
「はぁ……かわい、かわいいよ……んちゅ♡」
ヘコヘコじゃないです。
正解はズコバコォッ!!でした。
思ったより激しかったのです。
しかもショタの短くて硬いちんこは前立腺を容赦なくバコバコ叩くもんですから、メイドさんは予想外のアヘ顔です。
「ま゙っでぇ♡♡ぜんりつしぇっ♡しょんなたたくのっ♡♡♡♡ぎい゙でな゙゙ッッ♡あ゙っ♡」
「はぁっ……♡だめ? ぼく下手?」
「ゔっ♡ぇ゙あッッ♡♡♡ん゙ッ♡じょうずれす♡きもちい゙っ♡からぁ゙♡♡も゙っとぉ゙っ♡」
「よかった……♡」
「あ゙ゥ゙っ♡♡♡」これでメス絶頂4回目です。
「すきだよ……♡」
「ぁ゙っ♡おれもっ♡♡♡あ゙ァぁ゙っ♡♡♡♡あっ♡しゅき♡しゅきぃい♡♡♡♡」5回目です。
結合部分がスカートで見えません。逆にえっちですね。ガン突きスカート、
坊ちゃんはうっとり言います。
「すき♡すきだよ……♡かわいい♡」
「あ゙っ♡ん゙んっ♡♡うれしっ♡すきぃ♡」
大人のぷるぷるちんぽはくったり垂れ、だらしのない射精を繰り返しておりますので、スカートの中はべとべとのドロドロです。
「あひっ♡♡も♡や゙らぁ゙♡♡♡♡あ゙~っ♡いっへる……♡はぁ♡♡おっ♡あ゙っ♡♡」
「はぁ……ぼくもいっちゃう……♡」
「ァあ゙ッッ♡ぼっちゃ♡♡しゅてきです♡ぁ゙っ♡♡♡じょーじゅ♡♡」とメイドさん。
「かわいい……っきもちい、んっ♡イっちゃう♡♡」と坊っちゃん。
「あ゙ぅぅッッ♡♡♡♡♡」
「んぁ……っ♡♡♡」
身体を震わせ、汗でべとべとになりながら、二人は同時にイきました。
「はぁ……♡はぁ……♡」息を切らすメイドさん。
「はぁ……♡ありがとう……すきだよ♡♡」きゅっと抱き締める坊ちゃん。
将来のスパダリの匂いがする。
ぼんやりしながら脚をだいしゅきホールドし、「んちゅっ……♡」とメイドさんは短いキスをしました。
「ぼっちゃん……おじょうず、でしたよ……♡」
「また……してもいい?」
「ん……っ♡ はぁ……旦那様にはないしょですよ……♡♡」
こうして二人はひみつの関係になりましたとさ。
めでたしめでたし。
しかし大人の玩具使うの忘れちゃったし、親の前でもまだSEXしてないから次回に続く!!!!
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