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エッチから読みたい方はこちらから!【ハイパー脳イきエッチゾーン】
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【今までのあらすじ】
コンプレックスにより、出会い系でヤりまくり男、黒田明(34)は女の子と入った占いの館で怪しい占い師、ヨキに精神ヨシヨシされてクソチョロ依存。
同僚が産休はいるの嫌だったのら……。
そして自分から電話して簡単に呼び出されてしまったのだった……。
(今回は物語の性質上どうしても前編読んだ方がわかりやすいよ!)
【↓後編↓】
■
黒田明は言われたとおり、新宿の指定された場所に行くと、なんとそこはラブホテルでした。
いや、キスしてもいいかな、くらいは思っていました、いましたが、ここまであからさまだと、いや、思えば、キスして良いと言うなら、合意と見なされても仕方ないのかもしれません。
心臓がばくばくしています。
今まで出会ってきた女の子たち、緊張していた子達を容赦なくパクッとやって来ましたが、パクッとされる側に回るとは思っても見ませんでした。
チカチカと光る古いけばけばしい建物の前で、明は唖然としてしまいます。
これは本当に不味いのでは無いだろうか。
少し我に返りかけていた瞬間、大きな手で、後ろから肩を抱かれました。
「アキラさん、ごめんね、待った?」
電話口で聞いた、この幾日かの中で、何度も思い出したあの低い声でした。
「……あ、と」思わず目線が泳ぎます。
「ごめん、驚かせたね」
「いや、あの……ここ」
「ああ、ラブホってさ、プライバシーとか守られてるし広いし、俺の知り合いがやってるから融通が利くし、ゆっくり話すのにぴったりなんだよね」
「え……へえ……」
「俺、君が嫌がることはしないよ」
ゆっくりと言われると、なんだか安心してしまって、明はヨキの微笑みにつられて思わず笑いました。
しかしこの言葉、明自身もめちゃくちゃ吐いてきたので、なんとも言えません。
そんな複雑な心境が顔に出ていたのでしょう、心配そうに顔をのぞき込まれました。
「…………俺、話せたんだ」
それよりも、この男といることを選ぶ自分は愚かなのでしょうか。
「……うん、聴くよ」
そのまま、あれよあれよと、ラブホへ連れ込まれてしまうのでした。
(この物語はフィクションです、なのでこの後100%エロいことします)
■
「俺上着脱いじゃお、アキラさんのスーツもかける?」とさり気なくスーツの上を脱がされました。
明は何か、いやナニかのカウントダウンが始まっている気がしてなりません。
ぎこちなく硬い狭い、安っぽいソファで縮こまる明を見て、ヨキは何を言うでもなく、良い匂いのするお茶をラブホのシンプルな白いカップに淹れて渡してくれました。
「はい、これ」
「あ、どうも」
少し冷静になっている自分がいます。
カップは熱を通していて、受け取ると指先が暖かく、良い香りがふっと暖かく舞いました。
「良い匂いでしょ、もらった」とヨキがはにかむのを見て、彼は見た目よりずっと若いのかもしれない、となぜかそう思いました。
高校時代の自分を思いだしたのかもしれません。
温かい物を飲むと、身体の力が抜け、少し気も抜けました。
腹の底が知らずの内に冷えていたようです、お茶を飲み干し、思わず深いため息を吐くと、ヨキは少し覗くように明をみました。
「話したいことだけ、話さなくてもいいし」
またゆっくりと声をかけられて、じんわりと痛みと熱が明の胸の奥に広がり、のどの奥が詰まるような感覚がして、どうしようか、何を言おうか言葉を探していると、左目から意図しない涙が流れました。
「……あ、違う、これは」咄嗟に拭おうと上がった明の手を、ヨキはぎゅっと握りました。
「見せてよ」
「や、いや、俺は、こんな」
「俺は嬉しいな、アキラさんが素直なの」
「……で、でも…………」
「うん」
「男が泣くとか、キツいでしょ」
「俺、キツいとか、思ってない」
「いや、キツいって」
「アキラさんがどう思おうが、俺は君をキツいとか思わない。ねえ、今から俺が“わかった?”って言ったら“うん”って言って、“わかった?”」
「…………え、あ…………“うん”」
「俺は君が感情を見せてくれるのが嬉しい。
わかった?」
「……うん」
「俺は君に心地よくなって欲しい」
「……う、ん」
「……抱きしめていい?」
「………ん、う、はい」
「ふふ、そこは“うん”でいいよ」
「……ん」
ヨキは明を宥めるように抱きしめました。
「あったかいね、気持ちいい、安心する」
「ぎゅっと体を重ねると、心臓が一つになったみたいだ、ほら、体の中から聞こえるでしょ?
どくん……どくん……一緒に数えてみよう、とりあえず5まで」
「1、2、3、4、5……安心するね」
「……うん」
「あったかいね」
「うん」
「きもちいい」
「うん」
「頭なでられるの、気持ちいいでしょ」
「うん」
「背中ぽんぽんされるのは?」
「きもち、いい……」
「俺の手、気持ちいいね?」
「うん……」
「俺と、ぎゅっと抱きしめあうと気持ちよくて、ぼんやりして、安心する。
俺に撫でられると力が抜けて気持ちよくなる。
……アキラさん、安心して甘えて良いんだよ。
“わかった?”」
「…………うん」
「頭ぼんやりする?」
「……うん」
「きもちいいね」
「うん」
「アキラさん」そう言ってヨキは明の背中をゆっくりとさすり始めました。
「えらいえらい」
子供をあやすような手つきは気恥ずかしいような気がしましたが、それよりも喉の、胸の奥の方から暖かいものがこみ上げてきて、涙が溢れました。
後から後から涙がこみ上げ、しゃっくりをあげて幼い子供のように明は泣きましたが、いつの間にか恥ずかしさはなくなっていて、すがりつくように温もりを求めていました。
ヨキは一度ぎゅっと力を込めて、本当にあやすようにゆっくりとゆらゆら身体を揺らして背中をさすり続けます。
「リラックス、リラックス……」
その唇は、薄く弧を描いています。
しばらくそれを続けて、明が落ち着き始めると、ヨキは身体を少し離して明の顔をのぞき込みました。
「アキラさん」と小さく言って、目尻に付いた涙を親指で拭い「話せる?」と目を合わせて微笑みました。
明の脳味噌はもうぐらぐら煮えています、この時点で明は自分がすっかりヨキのペースに持ち込まれていることを“理解”していました。
そして、それに逆らいたくない自分をはっきりと認めました。
「“うん”」
明は話しました、鈴木が話してくれたこと、自分が思っていたこと。
少し、頑張ってみようと思ったこと。
ヨキは一つ一つ丁寧に聴いてくれました。
「アキラさんはすごいね」と明の頭を撫でました、その手が離れるのを明はじっと目で追います。
その様子を満足げに眺めるヨキはベッドに腰をかけ、両手を広げて言いました。
「ほら、ぎゅってしよ、安心するでしょ、してあげるから」
「え、いや、おれは」
明はわかります、ヤリチンでしたから、これは行ったら最後、パクッというやつです。
断って帰らなければ、そう思います。
しかし、悲しいかな、明は抵抗できません。
「おいで」と言われてしまったのですから。
「……“うん”」
明は、ヨキの隣に腰掛け、その両手に収まるように体を預けました。
そして柔らかく抱きしめられます。
するとすぐに頭がじぃんと痺れるような気持ちよさが来て、何も考えられなくなるのです。
「アキラさんも“ぎゅ~”って言って、ほら」
「え、や……」
「“言って?”」
ヨキは明をキツく抱き締めて言います。
「はい、ぎゅ~」
「ぎゅ……ぎゅぅ……」明は何故か断れず、言ってしまいます。
ヨキは静かに笑って、褒めるように明の頭を撫でました、明は撫でられると身体の力が抜けて、もっともっと、撫でてほしいと思いました。
それに応えるように、ヨキの手は頭、背中、腰とゆっくり撫でてくれます。
「身体くっつけるとすごく気持ちいいね」
「……“うん”」
「もっとくっつけたら、もっと気持ちいいかもね」
子供をあやすような手つきは変わらないのですが、腰を撫でているその大きな手から、じわりと熱くなるような気持ちになって、明は思わず小さく「……ぁ」と声が漏れました。
ヨキは何度も腰をさすります。
「アキラさん“くすぐったい?”」
「……ふっ、ん、ははっ……“うん”」
本当にくすぐったくなってきて、明は笑ってしまいました。
「でもこのくすぐったいって“気持ち良いよね?”」
「……え? ぁ、ん……ぅ♡“うん”」
くすぐったいはずなのに、それが気持ちよくて、明は混乱しました。
でも気持ちいいので、やはり、もっとしてほしい、と思ってしまいます。
身体がびくびくと跳ねて、聴いたこともない自分の甘ったるい情けない声が吐息と一緒に漏れます。
もう逃げられない、逃げたくない、して欲しい。
「ぅ、ふッ♡……はぁ♡ぁ、あ……♡……っ♡」
ヨキは腰からするすると上に向けて手を滑らせ
「今から俺が触るところ、全部こうなるよって言ったら、どうする?」と言ってうなじを柔くつねりました。
「は、ぁうッ!?♡」
頭の中にばちばちと弾けるような快楽が来て、明の背筋が大きく反ります。
「あ……?♡ ぇ……?♡」
脱力してしまった明をゆっくりとベットにおろし、顔の横に手を突いて、あいた片手で擽るように指先を明の髪に潜らせ、頭皮を撫でました。
「はァ♡あ゛?♡な、に、これ……っ♡」
「あは、アキラさん」
「んッ♡や゙っ♡ア♡」
「“きもちいいよね?”」
「ア゙……っ♡」
自然と腰がそって、背筋にビリビリとした強い快感が押し寄せ頭の中を多幸感で満たしました。
明はもうなにも考えられなくなって、もっと、もっと、この人とくっつきたい、気持ちよくなりたい、安心したいという気持ちに心が支配されてしまいました。
“きもちいいよね?”
「“うん”……ッ♡」
「良かった、もっとしていい?」
「……でも、これ、声……っ♡」
「そっか、直に触るともっとやばいよ、大丈夫、脱がしてあげるから、ね、見てて、ボタンはずすよ。
一つずつ、外れる度にアキラさんの恥ずかしい気持ちも少しずつなくなるよ。
ボタン、全部外したらね、もっとして欲しいって気持ちで全身いっぱいになって、我慢出来なくなっちゃうかもね」
ヨキは言い含めるようにして、明のネクタイを解いて、下の方から、ボタンをはずし始めました。
「ひとつ、ふたっつ……」と数えながら、片手で器用に外していきます。
明は目が話せず、じっとその指を見てしまいます。
「ひっ……♡」
三つ目が開いたとき、指がつうっと中に潜り、人差し指の先端がへそにきゅっと入りました。
「あ……ぁ……っ♡」
「ここ混ぜたら感じちゃう?」
「……っ♡」
「気持ちいいんだ、かわいいね」
「あ゙っ♡それ、ッ♡ぅアっ♡♡」
明は思わず腕をぎゅっと掴んで抵抗しようとしますが、力が入らず、びくびく身体を揺らしながら腕を握っているだけのかわいい生き物となっています。
「うんうん、まだ恥ずかしいね」と指を引き抜き、ヨキはボタンをはずして「よっつ」と数えました。
明は肩をふるわせながら、ヨキのカウントダウンを聞いています、すると不思議なことに段々とこの状況は至ってふつうのことのように思えてきました。
第三ボタンが外されたとき、指先で軽く乳首をかかれ、びくっと身体が震えた時、羞恥より甘い幸福感が勝り、早くこの人に身体を委ねたいと言う願望が強まりました。
下半身がじんじんと疼き、早く全て脱いでしまいたいとすら思います。
そして第二ボタンも外れ、最後、首元に一番近いボタンだけが残りました。
「アキラさん、はずしたい?」
「うん、はずしたい、はやく、全部脱ぎたい」
「そっかそっか、下も辛そうだもんね」と言ってヨキは張り詰めたズボンの膨らみを優しく撫でて、弱い刺激に明が苦しげに身を捩る明を見て言いました。
「じゃあ、最後のボタンは自分で開けちゃおう」
「…………え?」
「恥ずかしいをアキラさん自身が脱ぐんだよ」
「……うん」
はやく、はやく、はやくこの人に全てを明け渡したい、明はその一心で第一ボタン、最後の理性をあけました。
ぱっと視界が拓けたような気持ちです、頑なな心が軽くなり、身体の力が完全に抜けました。
何を抵抗していたのでしょう、本当はこの男に滅茶苦茶にされて、愛されて、自分すら見失いたいのに。
「……外せたね、アキラさんえらい」
「ん……うれしい」羞恥心のなくなった明は思わず笑いました、素直になった方がよっぽどコトはスムーズです。
袖も抜いて、ベッドの外に放りました。
「アキラさん、ご褒美」
ヨキはやさしく明の頬に手を当てて、キスをしてくれました。
明は自然と目をつむり与えられる事を喜びます。
キス、キスです、実はずっと明はこれを待ち望んでいました。
ちゅ、ちゅ……♡と啄むようなキスを繰り返してから、頬、目尻とキスをして、また唇に、本当に褒めてくれているように感じ、自己肯定感が上がるというなんとも奇妙な、しかし明にとっては自然な気持ちが胸一杯になりました。
「はい、お口開けて、あーん」と言われればおとなしく口を開けますし、咥内を蹂躙されればおとなしくその快感を享受します。
しかし、もどかしく、自分でベルトを外し、ズボンを脱ぎ捨て、黒のボクサーパンツから自分のちんこを取り出そうとしてしまいました。
するとヨキはその両手を取って「まだダメだよ」と恋人つなぎしてキスをしました。
「でも、もう苦しい……ン、ちゅっ♡か、らぁ……ンッ♡」
ヨキはキスをやめ、じっと明を見下ろします。
「アキラさん、俺に触られるとどうなっちゃうっけね」
「…………ぁ」
「ほら、いま、手つないでるね」
ぎゅっと指の隙間を埋めるように力を込めました。
「え、や、かんじるわけな゙ぁッ……イ゛っ♡♡ア゙ッ♡?」
「きもちいいね?」
「……っ?♡なん、で、こんな、手、つないだだけ、で……ッ♡」
「なんでかな、アキラさんがいい子だからかも」
「ア゙ッ、なにこれッ♡、すご……い゛ッ♡」
はーっ♡♡はーっ♡と舌を出し、必死に呼吸する明にヨキは笑って言いました。
「今から、たくさん触ってあげるからね、抵抗しちゃだめだよ」
「あ゙っ♡♡♡あ゙っ♡ゔぇっ♡♡」
手を解いて、腹、胸、首と撫でられ、脳味噌にばちばちと弾けるような快感が明を襲います。
「くすぐったい、はきもちいい、だよね?」とわき腹を撫でられれば「ん゛ぅゔーっ♡♡」とつま先を丸めて耐えます。
「えらいえらい」
「ア゛ぅゔっ♡♡♡あ゙ぇっ♡ゔっ♡♡はぁっ♡はぁっ♡♡あ゙ぁっ♡♡♡♡♡」
明は全身甘い幸福感に支配されており、下腹部に熱がたまっていくのをずっと感じていました。
ヨキに触られた身体はどこもかしこも熱く熱く、目の前が白く瞬くような衝撃がぱちぱちと頭の中をはじけました。
「ア゙っ♡お゛っ♡♡」
「頭ん中、ばちばちーってきもちいいね?」
「ぁ……ん、うん゙っ♡」
「このまま、イっちゃおうか」
「はぇ……?」
「脳イキ、しちゃおっか」
「の、ういき?」
ヨキはじっと明を見下ろして、静かに静かに、顔に手を添わせて低く、はっきりと囁きました。
「気持ちいい、きもちいいって言って」
「きもちい、きもちいい……ぁ♡」
「うんうん、いい子、続けて」とヨキは明の頭をなでます。明はうっとりと譫言のように呟きます。
「きもちいい、きもち、ん♡きもひいぃ……ぅ♡」
明のつま先がぴんっ♡と伸び、腰がびくんっ♡びくんっ♡と揺れ始めました。
ヨキは小さく口を「かわいいなぁ」と動かしてから、ふっと笑いました。
「このまま、俺が手ぇ叩いたら、イっちゃうねぇ」揺れる明の頭の中、ヨキの言葉だけがはっきりと聞こえます。
ずっと「気持ちいい」と言い続けていたい気持ちに逆らえないまま、掠れた喘ぎ声をあげてぼんやりとヨキを見上げていました。
「ぁ……きもちい、きもち、い……んっ♡」
隙なくスーツを着込み、女遊びを繰り返していたあの男が、パンツにテントを張り、腰ヘコしながら靴下を履いた足をぴんっと伸ばして、小さく喘いでいます。
ヨキはこれを満足そうに見ていました。
「じゃ、イこっか?」
そして目だけ細めて笑って、手をぱちんっと叩きました。
その瞬間、明の中で快感が爆ぜました。
「あ゙ッ♡ばぁあう゛ッ♡♡♡?ぐッ♡」
背筋が大きくしなり、頭がじぃんっと痺れ、腰からつま先にかけて痙攣し、張ったテントの先がじわぁっ♡と滲みました。
突然の体感したことのない類の絶頂に、反射的に歯を食いしばります。
「ふっ、ぇ?♡なに、ゔッ♡なんでぇ……ッ♡」
訳も分からず、明は自分の肩を抱いて自分を確認します。
「あは、これが脳イキだよ、いまアキラさんはね、俺が手を叩くとね、イっちゃう身体なんだよ」
「な、なに、それ……っ♡」
「俺がアキラさんのスイッチを持ってるってこと」ぱんっ、叩きました。
「ア゙ぁ゙ッ♡?」びくんっとまた身体が跳ねて、またじわぁっ♡とパンツがにじみます。
それを見たヨキは、パンツをずらしました。
ぷるんっと明のちんこが顔を出します、だらしのない射精の余韻が鬼頭に残っていました。
「かわいい、アキラさんかわいい」
「……ッ♡」
「たくさんイって、全部忘れちゃお、頭ん中俺でいっぱいにして、馬鹿んなっちゃおう」
パンッ、叩かれました。
「ぁ゙うァ゙ッ♡」
「……あは、今から、十回手を叩きます。その分イっちゃうの、楽しみだね」
「……へ、や、まって、それ、こわれちゃ」
「おれ、それが見たいんだよね」
「……あ、や、まァっ♡ア゙ぁッでェ゙ッ♡♡♡お゙っ♡♡ぇ゙ッア゙ぁ♡♡イ゙ぐッ♡♡イ゙ぐイ゙ぐゥッ♡♡♡♡ア゙ェッ♡あ゙だまンなかァ゙ェッ♡♡♡イ゙ぐゥッ♡♡の゙ゔみ゙ぞイ゙ぐゥッッ♡♡♡♡♡イ゙ッてゥッ♡♡ア゙ッ………ッ♡♡♡♡♡♡♡イ゙ッてぅのに゙ィ♡♡イッでるのぃ゙イ゙ぐぅッッ♡♡♡」
容赦のない脳イキに、身体は痙攣を繰り返し、ちんこからはとぷっ♡とぷっ♡とだらしのない射精が繰り返されました。
「ア゙……ぅ……ッ♡♡♡」
はーっ♡はーっ♡と必死に口で息をする明の顔は汗、涙と鼻水でぐちゃぐちゃで、前髪も額に張り付き、目もうつろでした。
手はふるふると震え、連続絶頂に、身体はぐったりと脱力しています。
「上手に脳イキ出来てるね、すごいよアキラさん」と頭を抱きかかえられ、撫でられました。
「ゔ、あ……ッ♡」ひくっと足が動きます。
そのまま身体をと密着され、明の頭はヨキの胸に耳が付くような位置でした。
どくん、どくん、と心臓の音がします。
「アキラさん、ほら、ぎゅってしよ」
明はもう何も考えられず、ただ目の前の男の体温を求めるように、ゆるく抱きつきました。
寝そべり、向かい合い、抱き締められています。
「あー、かわいすぎる」という声が遠く聞こえます。
■
ヨキは明の頭を撫で、背中をさすり、落ち着かせるようにたまに声をかけました。
「アキラさん、すきだよ、すき、アキラさんはがんばってる、もう大丈夫、ほら、少しずつ頭がはっきりしてきた、すき、段々アキラさんに気持ちが戻ってくる、大丈夫……明日は貴方のものだよ」
その声を聴きながら、意識が浮上するような、安心したような気持ちになり、体も自分に戻ってきたような気になり、そのまま、眠りに落ちていってしまいました。
腕の中で寝息が聞こえます。
「あれま、寝ちゃった」
ヨキはその様子を見て、本当にかわいい人だと最早関心していました。
そして、どうやって手込めにしてやろうか考えました。
あとギンギンだったのでヌいて寝ました。
■
明の目が覚めて、まず見えたのはイケメンの寝顔です、長い前髪の下の長いまつげと切れ長の二重瞼、しっかりとした眉は形が良く、どうせ見えないのに丁寧に整えられています。
肌もきめ細かく、彫刻のように深い彫りは日本人離れしていました。
明は現実が飲み込めず、ぼんやりとその様子を観察して、ゆっくりと昨晩の記憶が立ち上るように蘇りました。
そして昨夜の自分の痴態を思い出しました、しかし不思議と嫌な気持ちにはなりません。
何故でしょうか、こんな怪しい男にあんな好き勝手されてしまったのに、この腕の中が心地いいのです。
なんなら、昨晩を思い出すと、頭がじーんとしてまたしたいとすら思うのです。
ヨキの胸に頭をすりっとつけて、ゆっくり深呼吸をしました。男のにおいがします、不快感はありません。
寧ろ自分の意識がとろけるのをかんじます。
その様子をヨキはこっそり薄目を開けて見ていました、明はすっかり落ちた様子です。
早い早い、あまりのちょろさにヨキは心配になりました、バリバリのサラリーマン面した男が自分の腕の中で勝手にとろっとろに甘えてる姿は癖になりそうです。
一回目で? ヨキは心配です、たしかに、弱っていた所になあなあでつけ込んだ自覚はあります。
しかし、ヨキは自分が怪しい自覚もあります。
怪しい占い師です、しかもあわよくば明から金を引っ張り出し、ささやかに儲けしようと思っていました、しかしあまりにも素直に墜ちてきたいたいけな男に庇護欲をかき立てられています。
泣き顔かわいいし。
このままではマルチ商法や新興宗教に引っかかるのも時間の問題です。
何せ自分が似たようなものですから、わかります。
明は鴨です。
じゃあ、他の捕食者に盗られる前にネギを添えてたべましょう。
ヨキは自分の胸の中でもぞもぞ戯れる、自分を強者だと疑わぬカモ、基、明のつむじにキスをしました。
「おはよ、アキラさん」
「ん、おはよう、昨晩は、その、ありがとう」
「……ううん、よく寝れた?」
「うん」
ありがとう? ありがとうってなんだ、と思いながら、ヨキはネギを添える段取りを考えていました。
大丈夫、知人のホテルスタッフには多めの金を握らせているので、今日一日くらいはこの部屋は貸し切りです。
明は少し身を捩って、身体を引いて言いました。
「……なぁ、勃ってる」
ここで、ヨキは自分が朝勃ちしていることに気づきました。
この感じ、明は満更でもないようです、そもそも女の子をひっかけまくり、快楽が大好きな男です。
ヨキはわざと擦りつけるように身体を寄せ、ぎゅっとしました。
明は身を寄せてきました、いける。
そして明の尻たぶを揉みしだいてみます。
「……ッだめ、だ」
直ぐに止めます。
「……ぁ」物足りなさそうな声です。
いやこれはいける。
ヨキは確信しました。
「ね、朝からで、アレですが……俺に付き合ってもらえない?」
「……ん、や、でも、俺、そっちは」とお尻に力が入るのを感じます。薄い警戒心です。
「優しくするよ、気持ちいいだけ」
「……でも」
恐怖ではないのか、ヨキは考えました、この薄い仕切りを取り払わなければ合法セックスに持ち込めません。
手っ取り早くわからせるのは簡単です、しかし、何故かそれはしたくありませんでした。
ヨキは、明自身に受け入れて欲しいのです。
「俺、二人で気持ち良くなりたいなぁ」
我ながら甘えた声でした。
明はあからさまに嬉しそうな顔を取り繕うとしていました。いけるぞこれは。
「……っ、すこしだけ、なら」
これで良かったみたいでした。
自然の流れに身を任せ、二人は舌を絡めるキスをしました。
いけた。
夜が明けてエッチタイムが終わったと油断していた人間へ朗報です。
朝でもエッチタイム続行です。
■
この際です、出来ることは全てやろう、ヨキは思いました。
昨日と打って変わり恥ずかしそうな明にうつ伏せになってもらい、ローションとコンドームを付けた指で、ヨキは明のバージンアナルの中を優しくこねくり回していました。
「……ッ♡ふ、ンッ♡う、はぁ……ッ♡」
感じてそうです。
この男、まじでなんで女を抱いていたのでしょうか。男に抱かれる才能に溢れています。
初めての手マンでここまでどうこうなることある?と思いながらヨキは攻めの手を休めません。
こういう事柄は、正気に戻る前に一気に畳みかけ、継続し、相手の心に如何に素早く侵入出来るかがミソなのです。
「気持ちいい?」と聴いてみても、昨晩のような明け透けさはなく、小さく頷いて見せるだけです。
しかしこの様子に、ヨキは満足そうに目を細めます、快楽で余裕のない明はそんな事気づきもせず、必死に短い呼吸を繰り返しておりました。
ヨキはローションと空気の混ざる音をわざとたてながら、明に存在するある一点の周りをじーっくりと刺激します。
「はッ♡……ふ、ッ♡♡ぁ、んッ♡♡ぅ゙……ッ♡」
じわ、じわ、と快感を拾う素直な明は昨日の後遺症とでも言うべきか、意識がまたとろっとしてきました。根が素直な性分らしいです。
明の上半身の力が抜けてきたのを見逃すヨキではありません。
「アキラさん、“気持ちいいね?“」
「ぁ……ッ♡♡……ふ、“うん”ッ♡」
指は三本入り、ぬちゃ♡ぬぽっ♡ちゃぷ……ッ♡と音が鳴り、とろっとろです。
頃合いでしょう。
アナルの入り口にいきり勃ったちんこをちゅっ♡と付け、わざと擦り付けます。
にゅぐっ♡にゅぐっ♡ととろとろになった穴を刺激され、明はたまらず枕にしがみつきました。
「あ……♡あっ、うそ、それ……あっ♡」
「いや?」
「……やだ、おれ」
明が浮かせた肩をぐっと押し、ヨキは耳元で囁きます。
「……でも“気持ちいい”よ?」
「ア゙っ……………???♡」
その呪文は明の脳内、思考、理性をぐちゃぐちゃにするには十分すぎる力を持っていました。
気持ちいい(でもおれ気持ち悪くないかな)このひとになら、気持ちいい、はずかしくない、じぶんは許されている、気持ちいい(失望されるかも)求めていい、受け入れたい(なにを今更)気持ちいい……目の奥がぐるぐる周り、許されたい。と思いました。許されたい。
涙が出てきて、ゆがむ視界でヨキを見上げました。
「……おれ、変じゃない?」
これは微かな希望でした。
「全然、好き」
「へ、すき?」
「……かわいい」
「かわい? え? あ、うぁ、なに」
ヨキは混乱する明に被さるように抱きしめました。
「全部見せてよ、お願い」
「ン゙ッッ♡ぅ、ぁ……♡♡♡」
期待以上の懇願に、明の頭はもうハート一色です、見つめ合い、求めるように自分からキスをしました。
舌を出し、絡ませ、夢中になってキスをします。
粘膜をすり合わせるというのはこうも気持ちがいい、ならば下のとろとろにならされた穴はどうなってしまうのでしょう。
喉がごくりと鳴りました、お腹の中が欲しがるようにうねるのを感じます。
挿れられたい、挿れられたい、ヨキの身体を無理矢理はがし、腰を持ち上げて自分のしりたぶを両手で広げて見せました。
「挿れてくれ……」
ヨキの脳天、衝撃落ちる。
頭がくらくらします、興奮状態、自分でも珍しいと思います。
揺れる視界の中必死に呼吸し、震える手でずぼんのチャックをおろしました。
優しくしないと、優しく……脳内で呪文のように唱えます、ゴムだって付けます、しかし穴と鬼頭がちゅむっ♡とキスした瞬間、そんな薄い建前は吹き飛びました。
腰をつかみ、本能のままに挿入しました。
どぢゅんっと粘膜をローションが擦れる音がして、明の腹がぼこっと膨らみます。
「あ゙ッッ♡♡ゔ、ふぅッ♡ンッ♡ゔぅ、ぁ♡
あ゙ァ……♡♡♡」
この苦しそうな嬌声に、ヨキは一瞬我に返り、ぐっと目を瞑ります。
一方明は、自分という存在に割ってはいってくる熱く太い肉棒に、圧迫感を感じ、全てを塗りつぶす力強さに、背をのけぞらせ、息を吐いて耐えました。
ナカは波打ち、明が浅くイった事を示しています。
「ん、っ、すげ、あーやばい……」
吐息混じりでヨキは囁きました。
それを聴いて嬉しくなる明はもうほぼ雌です。
苦しくはあるのですが、圧迫感からぞわぞわと甘い波が来ます。
「あ゙ッ……♡ぁ♡ゔッ……♡ぉ゙ア…ッ♡」
実際、前立腺はヨキのぶっとい血管ゴリゴリのちんこで押しつぶされており、それを自らぎゅ、ぎゅと、絞めることで、明は快感を獲ておりました。
けつまんこでのおちんこしゃぶりが非常にお上手であられます、素晴らしい才能です。
「あ♡ぅ、あ゙~……ッ♡♡」
全身を駆ける甘い感覚が心地よく、ゆるやかな腰ヘコも始まりました。
ヘコッ♡ヘコッ♡という情けない動きは一心にヨキの雄を求めており、アナルはぎゅむ♡ぎゅむ♡とおちんぽをおしゃぶりしています。
「お゙ッ♡ア゙っ♡♡こしッ♡ぎも゙ぢい゙ぃ゙ッ♡♡♡あ゙ーッ♡やばっ♡腰うごくッ♡♡」
鴨鍋です。
鴨が鍋になってあーんしています。
ヨキは目をそらせません。
明は見られているのも嬉しく、浅く、小さく、動きます、前立腺が鬼頭に引っかかり、その快感がたまらず、息浅く夢中で腰を振っています。
「お゙っ♡お゙ォっ♡ア゙ッ♡はぁ……あっ♡ン゙ッ♡♡♡ぅ…………ッッ♡♡♡♡♡♡♡」
びくっと腰を揺らし、肩を震わせ明のちんこの先からだらしなく精液が漏れました。
「ゔァ……♡♡♡ぅ、ふっ♡あ゙……♡♡♡」
恍惚とした表情で脱力して言いました「ごめ……ッ♡勝手にイっちゃった……ぁ♡♡♡」と腰に添えられたヨキの手に自分の手を重ねました。
「もういっか」
ヨキは静かに言いました。
「アキラさん、昨日のこと覚えてるね?」
「……? “うん”」
「頭ぼんやりして安心して気持ちよかったね」
「……“うん”」
「気持ちいいね」
明の頬から耳にかけて手を添えて、ヨキは微笑みました。
それだけで明の脳は快感を拾い、一気に意識が曖昧になっていきます。
「……ッ♡ “うん”」
「頭ん中気持ちいいの覚えてるね?」
その時、明の中でぱちん、と音がしました。
「ア゙ぁ゙ッッ♡♡???」ビクッと身体が痙攣し、頭の中が大きく落ちるように揺れました。
衝撃の後、じわじわとそれが絶頂によるものだと理解します。
「え……? ッなに……♡♡」
大きな影が明に落ちます、身体を捩り見上げると、穏やかな無表情とかけ離れた雄の顔をした男が明を逃がすまいと囲うように両手をついて見下ろしていたのです。
「よく聴いててね」
ヨキは目を細めて笑っていました。
口角はあがっていないのに、それは笑みだとわかりました。
「え、なに……ァッ♡?」
ずるり、と挿っていたちんぽが抜かれました。
「ちょっとまっ」
そして勢い良く、性器が奥まで入れられ、肉と肉がぶつかり合い、乾いた音がしました。
「っ、でェッ♡♡ぅ゙ッ♡♡♡…………ッ♡???」
衝撃ももちろんありました、圧迫感の中に微細な快感もありました。しかしそれよりも、ぱちんっと弾けた音が脳を駆けめぐり、強制的に明を絶頂させました。
ぴゅくっと明のちんこから滴が出ます。
自分の身体に何が起きたのかわかりません。
「っ……ぇ♡???なに、ッ♡おと、が……ぁ♡」
信じられない気持ちで荒く息を繰り返し、必死に状況を整理しようと試みます。
身体をずりずりと前進させ、逃げようとしました。
しかしそれを阻むものがいます。
ヨキです、彼は明の腰を掴み、打ちつけます。
「う゛ァッ♡♡」音に反応し、明の脳は絶頂します急激に思考が明の手を放れ、快楽に塗りつぶされていきます。
内股ががくがくと震え、背筋を伝い、肩から頭にかけてその甘さに、一つ息を吐きました。
満たされたような多幸感と、そこから溢れた処理しきれない刺激に自分が破壊されていく予感があります。
逃げようにも、明より大きく熱い手の平にがっちり掴まれていますし、何よりもこのまま良いようにされてしまいたい自分が強いのです。
「ちゃんと聴いててね」と言われれば、耳の神経は研ぎ澄まされ、暴力的なまでの激しいピストンに明はきちんと耳を傾けてしまうのでした。
「あ゙ッ♡ま゙って♡いまイ゙った、ッ♡♡ね゙ェッ♡♡♡イ゙っだッ♡♡ぅア゙ッ♡♡♡♡オ゙ッ♡♡ンオ゙ぉッ♡♡♡♡ぅア゙ッ♡♡」
浅く早いピストンに明は無力にも足ピンで快感を逃すしかありません、腰を逃がそうにもがっちりと掴まれ自分の意志では動きません。
肉と肉が打つ短い音が明の脳に響きます。
「イグッ♡♡や゙ら゙ァッッ♡ア゙ッ♡♡♡イ゙ぐの゙も゙ゔや゙だぁ゙ッッッ♡♡♡♡ばがン゙な゙っ゙ぢゃッ♡♡♡う゛ァッ♡♡イ゙ぐッ♡♡ンお゙ォ゙ッ♡♡♡ア゙ぁ゙~~ッッ♡♡♡♡♡い゙きゅ゙ッ♡♡♡ン゙ッ♡ア゙ッッ♡♡♡ア゙ぇっ♡♡お゙ォ゙ぉ゙ッ♡♡」
ぐったりと脱力し、荒い息を繰り返し、明の瞳は焦点があっていません。
たまにびくっと身体を揺らし、ひくひくと動く亀頭の先からはたらりたらりとだらしのない射精が繰り返され、強い快楽からか半開きの目から涙がつぅっと流れました。
ずるり、とちんこが引き抜かれると、その瞬間身体をがくんっと跳ねさせ、小さく喘ぎました。
ヨキはそんな明を仰向けにさせ、されるがままの様子を見て平坦な声で言いました。
「アキラさん、聞こえてるよね」
「う゛ぁ……?」
「今からね、アキラさんの奥をとんとんするよ」
「……?」
汗で張り付いた明の前髪をかき分けて優しくあやすようにキスをします。
手では頭を安心させるように撫でて、舌を絡め、宥めるように摺り合わせ、上顎を擽り、ちゅ、ちゅっと合わせるだけのキスも織り交ぜ明はうっとりとした気持ちでヨキを見上げていました。
「明さんのお腹の一番深いとこをとんとんするからね、お腹の奥さわられる度に、幸せな気持ちになってもっともっと欲しいってどんどん強く思うはずだよ」
「……ん、うん♡」
「いいこ、かわいい」
「ふっんむっ」とご褒美のようなキスに明は夢中です。
「いっぱい幸せになって、女の子イきしようね」
「……?」
「あー、わかんないね、大丈夫、おれに任せてね、安心して、幸せにしてあげるから、はい、口開けて、舌出して、かわいい、キスしてあげる、ほら」
言われるがまま、与えられる物を享受する健気なキスには微塵もプライドがありません。
熱い口内はとろとろで、口を離され、戯れのように二本の指をつっこまれるとちゅうちゅうと吸い、舌で舐め、指で擽られると小さく吐息を漏らして悦びました。
「アキラさん、赤ちゃんみたい」
「ん゙ンぅッ♡♡ふっ♡ちゅっ♡♡♡」
指を引き抜かれ、涎まみれの指を広げると、糸が引きそれを見たヨキが小さく「クソエロいけどね」と呟きました。
■
「……挿れるよ、ゆっくり進むからね」
「んぅっ♡あっ♡あっ……あっ♡あ゙~ッッ♡♡♡」
すっかりぐずぐずになったアナルに、正常位でぐにゅぷぷっとクソデカちんぽを押し進められ、すっかり慣れたアキラは幸せそうに甘ったるいだけの声を上げました。
そして腕を拘束するようにぎゅっと抱きしめられ、奥を探るように、ゆさゆさと揺さぶられ前立腺をぬりゅぬりゅ刺激されます。
「あ゙っ♡あ゙ぅっ♡♡んぁ♡ア゙ぁあ……っ♡♡」
耳元で低い声が囁きます。
「声かわいくなったね、ココ、よしよしされるの好きだね」
「う゛ぁ♡すき♡すきッ♡♡からだぜんぶ……ぁっ♡♡♡甘くなるっ♡♡♡ンッ♡♡」
「うんうん、そっか、じゃあ奥もよしよししてあげるから、ねっと」
ぐぽぁっ♡と結腸がぶち抜かれました。
「んぁっ♡ア゙ッッ♡♡♡♡♡♡♡??」
「奥届いたね、ここ、とんとんするからね」
短く呼吸を繰り返し、未知の快楽に足もぴんっと伸び、つま先も丸まります。
身体の一番奥から快感が走り、生理的な物とは別に涙が溢れました。
「ッッ…………ゔ??」
「ありゃ、泣いちゃった?
かわいいじゃん、よしよししてあげるから泣き止んでね」
「びっくり、して…………ッ」
「…………びっくりして泣いたの?」
「……ん」明は大人しく、こくんと頷きました。
ヨキはそれにびっくりして、明をじっと見ました、止めようか、と思った時、明の伸びていた足がきゅっと縮まり、ヨキの腰を引き寄せました。
ぐっとちんぽが奥に押し込まれ、明は小さく「ん゙ぅっ……♡♡」と喘ぎ、腰を震わせます。
そして息をゆっくり吐いて、ヨキを見上げました。
「よしよし、してくれるんだろ」
「うん、する」即答、即決。
しかしまた泣かれてはたまりません、支配欲より庇護欲が勝ってSEX強制終了となりかねません。
エロに打ち勝つなんてすごい愛ですが、そのすごい愛は今じゃなくていいです。
ヨキは努めて優しく浅いキスを繰り返し、頭や身体を安心させるように撫でたり、手を添えたりし、明の顔がまたぼぅっとして来たのを見て「動いて良い?」と聞きました。
すると明は「いいよ、ん」と唇を尖らせたので、ヨキはその唇を啄み、キスをしながらゆっくりと奥を丁寧に丁寧にほぐすように身体を揺すります。
「あ゙♡♡♡んっ♡♡ンッ♡ふぁッ♡あ゙ンッ……♡♡んっ♡♡……ッ♡」
とんっとんっと激しさのない規則的な刺激と、与えられる安心感に明は身体も心も完全に脱力し、無防備です。
快感の深度は勝手にどんどん深くなっていきます。
「ん゙ぅっ♡♡んん゛ンッ♡♡♡ぁ゙っ♡やっ♡んっ♡♡ん゛ぅっ♡♡」
身体の奥を中心にじわじわと甘さが広がり、それがぎゅっと深まるような感覚が来ます。
頭のてっぺんから、つま先まで支配されます。
何も考えられなくなっていき、明は不安になります。
「アッッ♡♡♡ぅッ♡♡やらッ♡らめっ♡♡゛」
「どした」とヨキは優しく聞いてくれますが、腰は止まってません。
「あ゙っ♡あ゙っ♡やだこれ♡あ゙っ♡イく♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙ッこれだめ、っ♡♡♡ふかぃ、イくの深い、やだこれ、これでイくのやだぁ♡♡♡だめ、駄目だめだめっ♡♡♡あ゙ッ♡こわぃ♡ぎゅってしてッこれだめ、ッ♡あ゙ッ♡だめンなるッ♡♡♡あたまだめンなっちゃっあ゙ぁっ♡♡♡」と明は首に手を回すので、ヨキは身体をぎゅっと密着してくれます。
「ア゙ッ♡ア゙、ッや、イくッ♡いくのやだ、やだ、これ、やだやだやだッッッ♡♡♡ん゙ぅっ♡」
ヨキがキスをしたその瞬間です。
安心して力が抜け、身体が押し止めようとしていた快楽が流れ込みました。
「ン゙っ……………ぁぐッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
身体が弓なりにしなり、目の前が真っ白になりました。思考の隙間のない快感は高く、じぃんと明の全てを支配します。
明のちんこは力なく、カウパーだけをたらたら流し、二人の腹の間を濡らしていました。
口は開きっぱなしで、眼球は衝撃で上を向き、長い余韻に浸ります。
「メスイキ、覚えたね」
絶頂の余韻で、明は指の先にいたるまで、ピクピクと小さく動いています。
「じゃあ、もっと上手に女の子出来るね」
「へ……?♡♡」
「お腹、ぎゅって圧すよ」
「ア゙ッ♡?ぇ?」
ちんこの挿った結腸を上からぎゅっと圧されました。
「頭でイくのと女の子イキ、似てるでしょ。
コツ掴むのに最適なんだよね、おれが見たかったのは女の子イキ」
「え、やだ、だって、イった、もう、イった……ッ」
「ふかーいの、忘れないように練習しようね」
「やだァ゛ッッ♡♡♡ぉア゙ッ♡♡♡ァ゛ァ゛ッ♡」
お腹を圧され、奥をとんとんされ、容赦のない優しいピストンに抵抗するべく、お腹を圧す手を退けようとしますが、力が入らず、手首をぎゅっと握るだけになっています。
「ア゙ッ♡♡お゙っ♡♡♡オぉ゙ッ♡♡♡♡ン゙おッッ♡ァ゛ー♡♡♡イ゙ぐッッ♡ま゙だイ゙くッッ♡♡♡ァ゛ッ……ッッ♡♡♡」
「うん、おれもイキそう、かわいい……ッ」
お腹を圧すことで、ちんこと結腸は密着し、ごりごりと容赦なく胎内を摩擦し、明は身悶えます。
「あ゙……ッ♡や゙ら゙ァ゙……♡♡♡あ゙、あ゙ッ♡……も゙ゔイ゙っ゙だァ゙……ッ♡♡♡♡ア゙ッ♡オぉ゙ッ♡♡ぶがぃ゙ッ♡んぐゥ゙ッ♡♡ッ、あ゙ッ♡はぁっ♡はぁっ♡や゙だァっ、ア゙ッ♡イぐゥ゙……ッッ♡♡♡ん゙ぉ゙ッ♡ア゙ぁァ゙ッ♡♡♡アぅ゙っ♡♡イ゙ぐ……ッ♡ずっとイッてぅ゙……っ♡♡♡♡」
弛緩と緊張を繰り返す筋肉はその内完全に弛緩のみとなり、自分がイっているのか、感じているだけなのかも判断が出来なくなってきました。
「あ、やば……っ」と息を詰めるヨキの顔を見て、きゅんきゅんぞくぞくとした感覚が上ってきました。所在不明の快楽の波を止めようにも、何もなす術はなく。
「ア゙ッ…………?♡あ゙ッ、あ゙、??♡、ぁ゙ッ、♡?、♡、ぉ゙オ゙ぁァ゙~ッッ…………………っ゙♡♡♡」
明はなんだかよくわからないまま、全身が小刻みに震え、だらしのない獣の様な声も止まらずイキました。
あ、俺。ダメになっちゃった。
脳裏にぼんやり浮かび、自分が戻れない所まで墜ちたことだけは解って意識を手放しました。
■
さて、この様な事がありましたので、黒田明というこの男はかわいげが爆発しました。
上にも可愛がられ、下からは慕われ、謎の彼氏がやきもきしたりはしました。
このクソデカちんぽを有する謎の占い師の若者が彼氏という不安要素の強い真面目な男が、実家に彼氏を紹介したり、この彼氏の本名を知ったり、デートしてときめいたり、赤ちゃんプレイだの、乳首開発だのされるのはまた、別のお話です。
とりあえずは末永く幸せに付き合いましたとさ。
えっちえっち。
コンプレックスにより、出会い系でヤりまくり男、黒田明(34)は女の子と入った占いの館で怪しい占い師、ヨキに精神ヨシヨシされてクソチョロ依存。
同僚が産休はいるの嫌だったのら……。
そして自分から電話して簡単に呼び出されてしまったのだった……。
(今回は物語の性質上どうしても前編読んだ方がわかりやすいよ!)
【↓後編↓】
■
黒田明は言われたとおり、新宿の指定された場所に行くと、なんとそこはラブホテルでした。
いや、キスしてもいいかな、くらいは思っていました、いましたが、ここまであからさまだと、いや、思えば、キスして良いと言うなら、合意と見なされても仕方ないのかもしれません。
心臓がばくばくしています。
今まで出会ってきた女の子たち、緊張していた子達を容赦なくパクッとやって来ましたが、パクッとされる側に回るとは思っても見ませんでした。
チカチカと光る古いけばけばしい建物の前で、明は唖然としてしまいます。
これは本当に不味いのでは無いだろうか。
少し我に返りかけていた瞬間、大きな手で、後ろから肩を抱かれました。
「アキラさん、ごめんね、待った?」
電話口で聞いた、この幾日かの中で、何度も思い出したあの低い声でした。
「……あ、と」思わず目線が泳ぎます。
「ごめん、驚かせたね」
「いや、あの……ここ」
「ああ、ラブホってさ、プライバシーとか守られてるし広いし、俺の知り合いがやってるから融通が利くし、ゆっくり話すのにぴったりなんだよね」
「え……へえ……」
「俺、君が嫌がることはしないよ」
ゆっくりと言われると、なんだか安心してしまって、明はヨキの微笑みにつられて思わず笑いました。
しかしこの言葉、明自身もめちゃくちゃ吐いてきたので、なんとも言えません。
そんな複雑な心境が顔に出ていたのでしょう、心配そうに顔をのぞき込まれました。
「…………俺、話せたんだ」
それよりも、この男といることを選ぶ自分は愚かなのでしょうか。
「……うん、聴くよ」
そのまま、あれよあれよと、ラブホへ連れ込まれてしまうのでした。
(この物語はフィクションです、なのでこの後100%エロいことします)
■
「俺上着脱いじゃお、アキラさんのスーツもかける?」とさり気なくスーツの上を脱がされました。
明は何か、いやナニかのカウントダウンが始まっている気がしてなりません。
ぎこちなく硬い狭い、安っぽいソファで縮こまる明を見て、ヨキは何を言うでもなく、良い匂いのするお茶をラブホのシンプルな白いカップに淹れて渡してくれました。
「はい、これ」
「あ、どうも」
少し冷静になっている自分がいます。
カップは熱を通していて、受け取ると指先が暖かく、良い香りがふっと暖かく舞いました。
「良い匂いでしょ、もらった」とヨキがはにかむのを見て、彼は見た目よりずっと若いのかもしれない、となぜかそう思いました。
高校時代の自分を思いだしたのかもしれません。
温かい物を飲むと、身体の力が抜け、少し気も抜けました。
腹の底が知らずの内に冷えていたようです、お茶を飲み干し、思わず深いため息を吐くと、ヨキは少し覗くように明をみました。
「話したいことだけ、話さなくてもいいし」
またゆっくりと声をかけられて、じんわりと痛みと熱が明の胸の奥に広がり、のどの奥が詰まるような感覚がして、どうしようか、何を言おうか言葉を探していると、左目から意図しない涙が流れました。
「……あ、違う、これは」咄嗟に拭おうと上がった明の手を、ヨキはぎゅっと握りました。
「見せてよ」
「や、いや、俺は、こんな」
「俺は嬉しいな、アキラさんが素直なの」
「……で、でも…………」
「うん」
「男が泣くとか、キツいでしょ」
「俺、キツいとか、思ってない」
「いや、キツいって」
「アキラさんがどう思おうが、俺は君をキツいとか思わない。ねえ、今から俺が“わかった?”って言ったら“うん”って言って、“わかった?”」
「…………え、あ…………“うん”」
「俺は君が感情を見せてくれるのが嬉しい。
わかった?」
「……うん」
「俺は君に心地よくなって欲しい」
「……う、ん」
「……抱きしめていい?」
「………ん、う、はい」
「ふふ、そこは“うん”でいいよ」
「……ん」
ヨキは明を宥めるように抱きしめました。
「あったかいね、気持ちいい、安心する」
「ぎゅっと体を重ねると、心臓が一つになったみたいだ、ほら、体の中から聞こえるでしょ?
どくん……どくん……一緒に数えてみよう、とりあえず5まで」
「1、2、3、4、5……安心するね」
「……うん」
「あったかいね」
「うん」
「きもちいい」
「うん」
「頭なでられるの、気持ちいいでしょ」
「うん」
「背中ぽんぽんされるのは?」
「きもち、いい……」
「俺の手、気持ちいいね?」
「うん……」
「俺と、ぎゅっと抱きしめあうと気持ちよくて、ぼんやりして、安心する。
俺に撫でられると力が抜けて気持ちよくなる。
……アキラさん、安心して甘えて良いんだよ。
“わかった?”」
「…………うん」
「頭ぼんやりする?」
「……うん」
「きもちいいね」
「うん」
「アキラさん」そう言ってヨキは明の背中をゆっくりとさすり始めました。
「えらいえらい」
子供をあやすような手つきは気恥ずかしいような気がしましたが、それよりも喉の、胸の奥の方から暖かいものがこみ上げてきて、涙が溢れました。
後から後から涙がこみ上げ、しゃっくりをあげて幼い子供のように明は泣きましたが、いつの間にか恥ずかしさはなくなっていて、すがりつくように温もりを求めていました。
ヨキは一度ぎゅっと力を込めて、本当にあやすようにゆっくりとゆらゆら身体を揺らして背中をさすり続けます。
「リラックス、リラックス……」
その唇は、薄く弧を描いています。
しばらくそれを続けて、明が落ち着き始めると、ヨキは身体を少し離して明の顔をのぞき込みました。
「アキラさん」と小さく言って、目尻に付いた涙を親指で拭い「話せる?」と目を合わせて微笑みました。
明の脳味噌はもうぐらぐら煮えています、この時点で明は自分がすっかりヨキのペースに持ち込まれていることを“理解”していました。
そして、それに逆らいたくない自分をはっきりと認めました。
「“うん”」
明は話しました、鈴木が話してくれたこと、自分が思っていたこと。
少し、頑張ってみようと思ったこと。
ヨキは一つ一つ丁寧に聴いてくれました。
「アキラさんはすごいね」と明の頭を撫でました、その手が離れるのを明はじっと目で追います。
その様子を満足げに眺めるヨキはベッドに腰をかけ、両手を広げて言いました。
「ほら、ぎゅってしよ、安心するでしょ、してあげるから」
「え、いや、おれは」
明はわかります、ヤリチンでしたから、これは行ったら最後、パクッというやつです。
断って帰らなければ、そう思います。
しかし、悲しいかな、明は抵抗できません。
「おいで」と言われてしまったのですから。
「……“うん”」
明は、ヨキの隣に腰掛け、その両手に収まるように体を預けました。
そして柔らかく抱きしめられます。
するとすぐに頭がじぃんと痺れるような気持ちよさが来て、何も考えられなくなるのです。
「アキラさんも“ぎゅ~”って言って、ほら」
「え、や……」
「“言って?”」
ヨキは明をキツく抱き締めて言います。
「はい、ぎゅ~」
「ぎゅ……ぎゅぅ……」明は何故か断れず、言ってしまいます。
ヨキは静かに笑って、褒めるように明の頭を撫でました、明は撫でられると身体の力が抜けて、もっともっと、撫でてほしいと思いました。
それに応えるように、ヨキの手は頭、背中、腰とゆっくり撫でてくれます。
「身体くっつけるとすごく気持ちいいね」
「……“うん”」
「もっとくっつけたら、もっと気持ちいいかもね」
子供をあやすような手つきは変わらないのですが、腰を撫でているその大きな手から、じわりと熱くなるような気持ちになって、明は思わず小さく「……ぁ」と声が漏れました。
ヨキは何度も腰をさすります。
「アキラさん“くすぐったい?”」
「……ふっ、ん、ははっ……“うん”」
本当にくすぐったくなってきて、明は笑ってしまいました。
「でもこのくすぐったいって“気持ち良いよね?”」
「……え? ぁ、ん……ぅ♡“うん”」
くすぐったいはずなのに、それが気持ちよくて、明は混乱しました。
でも気持ちいいので、やはり、もっとしてほしい、と思ってしまいます。
身体がびくびくと跳ねて、聴いたこともない自分の甘ったるい情けない声が吐息と一緒に漏れます。
もう逃げられない、逃げたくない、して欲しい。
「ぅ、ふッ♡……はぁ♡ぁ、あ……♡……っ♡」
ヨキは腰からするすると上に向けて手を滑らせ
「今から俺が触るところ、全部こうなるよって言ったら、どうする?」と言ってうなじを柔くつねりました。
「は、ぁうッ!?♡」
頭の中にばちばちと弾けるような快楽が来て、明の背筋が大きく反ります。
「あ……?♡ ぇ……?♡」
脱力してしまった明をゆっくりとベットにおろし、顔の横に手を突いて、あいた片手で擽るように指先を明の髪に潜らせ、頭皮を撫でました。
「はァ♡あ゛?♡な、に、これ……っ♡」
「あは、アキラさん」
「んッ♡や゙っ♡ア♡」
「“きもちいいよね?”」
「ア゙……っ♡」
自然と腰がそって、背筋にビリビリとした強い快感が押し寄せ頭の中を多幸感で満たしました。
明はもうなにも考えられなくなって、もっと、もっと、この人とくっつきたい、気持ちよくなりたい、安心したいという気持ちに心が支配されてしまいました。
“きもちいいよね?”
「“うん”……ッ♡」
「良かった、もっとしていい?」
「……でも、これ、声……っ♡」
「そっか、直に触るともっとやばいよ、大丈夫、脱がしてあげるから、ね、見てて、ボタンはずすよ。
一つずつ、外れる度にアキラさんの恥ずかしい気持ちも少しずつなくなるよ。
ボタン、全部外したらね、もっとして欲しいって気持ちで全身いっぱいになって、我慢出来なくなっちゃうかもね」
ヨキは言い含めるようにして、明のネクタイを解いて、下の方から、ボタンをはずし始めました。
「ひとつ、ふたっつ……」と数えながら、片手で器用に外していきます。
明は目が話せず、じっとその指を見てしまいます。
「ひっ……♡」
三つ目が開いたとき、指がつうっと中に潜り、人差し指の先端がへそにきゅっと入りました。
「あ……ぁ……っ♡」
「ここ混ぜたら感じちゃう?」
「……っ♡」
「気持ちいいんだ、かわいいね」
「あ゙っ♡それ、ッ♡ぅアっ♡♡」
明は思わず腕をぎゅっと掴んで抵抗しようとしますが、力が入らず、びくびく身体を揺らしながら腕を握っているだけのかわいい生き物となっています。
「うんうん、まだ恥ずかしいね」と指を引き抜き、ヨキはボタンをはずして「よっつ」と数えました。
明は肩をふるわせながら、ヨキのカウントダウンを聞いています、すると不思議なことに段々とこの状況は至ってふつうのことのように思えてきました。
第三ボタンが外されたとき、指先で軽く乳首をかかれ、びくっと身体が震えた時、羞恥より甘い幸福感が勝り、早くこの人に身体を委ねたいと言う願望が強まりました。
下半身がじんじんと疼き、早く全て脱いでしまいたいとすら思います。
そして第二ボタンも外れ、最後、首元に一番近いボタンだけが残りました。
「アキラさん、はずしたい?」
「うん、はずしたい、はやく、全部脱ぎたい」
「そっかそっか、下も辛そうだもんね」と言ってヨキは張り詰めたズボンの膨らみを優しく撫でて、弱い刺激に明が苦しげに身を捩る明を見て言いました。
「じゃあ、最後のボタンは自分で開けちゃおう」
「…………え?」
「恥ずかしいをアキラさん自身が脱ぐんだよ」
「……うん」
はやく、はやく、はやくこの人に全てを明け渡したい、明はその一心で第一ボタン、最後の理性をあけました。
ぱっと視界が拓けたような気持ちです、頑なな心が軽くなり、身体の力が完全に抜けました。
何を抵抗していたのでしょう、本当はこの男に滅茶苦茶にされて、愛されて、自分すら見失いたいのに。
「……外せたね、アキラさんえらい」
「ん……うれしい」羞恥心のなくなった明は思わず笑いました、素直になった方がよっぽどコトはスムーズです。
袖も抜いて、ベッドの外に放りました。
「アキラさん、ご褒美」
ヨキはやさしく明の頬に手を当てて、キスをしてくれました。
明は自然と目をつむり与えられる事を喜びます。
キス、キスです、実はずっと明はこれを待ち望んでいました。
ちゅ、ちゅ……♡と啄むようなキスを繰り返してから、頬、目尻とキスをして、また唇に、本当に褒めてくれているように感じ、自己肯定感が上がるというなんとも奇妙な、しかし明にとっては自然な気持ちが胸一杯になりました。
「はい、お口開けて、あーん」と言われればおとなしく口を開けますし、咥内を蹂躙されればおとなしくその快感を享受します。
しかし、もどかしく、自分でベルトを外し、ズボンを脱ぎ捨て、黒のボクサーパンツから自分のちんこを取り出そうとしてしまいました。
するとヨキはその両手を取って「まだダメだよ」と恋人つなぎしてキスをしました。
「でも、もう苦しい……ン、ちゅっ♡か、らぁ……ンッ♡」
ヨキはキスをやめ、じっと明を見下ろします。
「アキラさん、俺に触られるとどうなっちゃうっけね」
「…………ぁ」
「ほら、いま、手つないでるね」
ぎゅっと指の隙間を埋めるように力を込めました。
「え、や、かんじるわけな゙ぁッ……イ゛っ♡♡ア゙ッ♡?」
「きもちいいね?」
「……っ?♡なん、で、こんな、手、つないだだけ、で……ッ♡」
「なんでかな、アキラさんがいい子だからかも」
「ア゙ッ、なにこれッ♡、すご……い゛ッ♡」
はーっ♡♡はーっ♡と舌を出し、必死に呼吸する明にヨキは笑って言いました。
「今から、たくさん触ってあげるからね、抵抗しちゃだめだよ」
「あ゙っ♡♡♡あ゙っ♡ゔぇっ♡♡」
手を解いて、腹、胸、首と撫でられ、脳味噌にばちばちと弾けるような快感が明を襲います。
「くすぐったい、はきもちいい、だよね?」とわき腹を撫でられれば「ん゛ぅゔーっ♡♡」とつま先を丸めて耐えます。
「えらいえらい」
「ア゛ぅゔっ♡♡♡あ゙ぇっ♡ゔっ♡♡はぁっ♡はぁっ♡♡あ゙ぁっ♡♡♡♡♡」
明は全身甘い幸福感に支配されており、下腹部に熱がたまっていくのをずっと感じていました。
ヨキに触られた身体はどこもかしこも熱く熱く、目の前が白く瞬くような衝撃がぱちぱちと頭の中をはじけました。
「ア゙っ♡お゛っ♡♡」
「頭ん中、ばちばちーってきもちいいね?」
「ぁ……ん、うん゙っ♡」
「このまま、イっちゃおうか」
「はぇ……?」
「脳イキ、しちゃおっか」
「の、ういき?」
ヨキはじっと明を見下ろして、静かに静かに、顔に手を添わせて低く、はっきりと囁きました。
「気持ちいい、きもちいいって言って」
「きもちい、きもちいい……ぁ♡」
「うんうん、いい子、続けて」とヨキは明の頭をなでます。明はうっとりと譫言のように呟きます。
「きもちいい、きもち、ん♡きもひいぃ……ぅ♡」
明のつま先がぴんっ♡と伸び、腰がびくんっ♡びくんっ♡と揺れ始めました。
ヨキは小さく口を「かわいいなぁ」と動かしてから、ふっと笑いました。
「このまま、俺が手ぇ叩いたら、イっちゃうねぇ」揺れる明の頭の中、ヨキの言葉だけがはっきりと聞こえます。
ずっと「気持ちいい」と言い続けていたい気持ちに逆らえないまま、掠れた喘ぎ声をあげてぼんやりとヨキを見上げていました。
「ぁ……きもちい、きもち、い……んっ♡」
隙なくスーツを着込み、女遊びを繰り返していたあの男が、パンツにテントを張り、腰ヘコしながら靴下を履いた足をぴんっと伸ばして、小さく喘いでいます。
ヨキはこれを満足そうに見ていました。
「じゃ、イこっか?」
そして目だけ細めて笑って、手をぱちんっと叩きました。
その瞬間、明の中で快感が爆ぜました。
「あ゙ッ♡ばぁあう゛ッ♡♡♡?ぐッ♡」
背筋が大きくしなり、頭がじぃんっと痺れ、腰からつま先にかけて痙攣し、張ったテントの先がじわぁっ♡と滲みました。
突然の体感したことのない類の絶頂に、反射的に歯を食いしばります。
「ふっ、ぇ?♡なに、ゔッ♡なんでぇ……ッ♡」
訳も分からず、明は自分の肩を抱いて自分を確認します。
「あは、これが脳イキだよ、いまアキラさんはね、俺が手を叩くとね、イっちゃう身体なんだよ」
「な、なに、それ……っ♡」
「俺がアキラさんのスイッチを持ってるってこと」ぱんっ、叩きました。
「ア゙ぁ゙ッ♡?」びくんっとまた身体が跳ねて、またじわぁっ♡とパンツがにじみます。
それを見たヨキは、パンツをずらしました。
ぷるんっと明のちんこが顔を出します、だらしのない射精の余韻が鬼頭に残っていました。
「かわいい、アキラさんかわいい」
「……ッ♡」
「たくさんイって、全部忘れちゃお、頭ん中俺でいっぱいにして、馬鹿んなっちゃおう」
パンッ、叩かれました。
「ぁ゙うァ゙ッ♡」
「……あは、今から、十回手を叩きます。その分イっちゃうの、楽しみだね」
「……へ、や、まって、それ、こわれちゃ」
「おれ、それが見たいんだよね」
「……あ、や、まァっ♡ア゙ぁッでェ゙ッ♡♡♡お゙っ♡♡ぇ゙ッア゙ぁ♡♡イ゙ぐッ♡♡イ゙ぐイ゙ぐゥッ♡♡♡♡ア゙ェッ♡あ゙だまンなかァ゙ェッ♡♡♡イ゙ぐゥッ♡♡の゙ゔみ゙ぞイ゙ぐゥッッ♡♡♡♡♡イ゙ッてゥッ♡♡ア゙ッ………ッ♡♡♡♡♡♡♡イ゙ッてぅのに゙ィ♡♡イッでるのぃ゙イ゙ぐぅッッ♡♡♡」
容赦のない脳イキに、身体は痙攣を繰り返し、ちんこからはとぷっ♡とぷっ♡とだらしのない射精が繰り返されました。
「ア゙……ぅ……ッ♡♡♡」
はーっ♡はーっ♡と必死に口で息をする明の顔は汗、涙と鼻水でぐちゃぐちゃで、前髪も額に張り付き、目もうつろでした。
手はふるふると震え、連続絶頂に、身体はぐったりと脱力しています。
「上手に脳イキ出来てるね、すごいよアキラさん」と頭を抱きかかえられ、撫でられました。
「ゔ、あ……ッ♡」ひくっと足が動きます。
そのまま身体をと密着され、明の頭はヨキの胸に耳が付くような位置でした。
どくん、どくん、と心臓の音がします。
「アキラさん、ほら、ぎゅってしよ」
明はもう何も考えられず、ただ目の前の男の体温を求めるように、ゆるく抱きつきました。
寝そべり、向かい合い、抱き締められています。
「あー、かわいすぎる」という声が遠く聞こえます。
■
ヨキは明の頭を撫で、背中をさすり、落ち着かせるようにたまに声をかけました。
「アキラさん、すきだよ、すき、アキラさんはがんばってる、もう大丈夫、ほら、少しずつ頭がはっきりしてきた、すき、段々アキラさんに気持ちが戻ってくる、大丈夫……明日は貴方のものだよ」
その声を聴きながら、意識が浮上するような、安心したような気持ちになり、体も自分に戻ってきたような気になり、そのまま、眠りに落ちていってしまいました。
腕の中で寝息が聞こえます。
「あれま、寝ちゃった」
ヨキはその様子を見て、本当にかわいい人だと最早関心していました。
そして、どうやって手込めにしてやろうか考えました。
あとギンギンだったのでヌいて寝ました。
■
明の目が覚めて、まず見えたのはイケメンの寝顔です、長い前髪の下の長いまつげと切れ長の二重瞼、しっかりとした眉は形が良く、どうせ見えないのに丁寧に整えられています。
肌もきめ細かく、彫刻のように深い彫りは日本人離れしていました。
明は現実が飲み込めず、ぼんやりとその様子を観察して、ゆっくりと昨晩の記憶が立ち上るように蘇りました。
そして昨夜の自分の痴態を思い出しました、しかし不思議と嫌な気持ちにはなりません。
何故でしょうか、こんな怪しい男にあんな好き勝手されてしまったのに、この腕の中が心地いいのです。
なんなら、昨晩を思い出すと、頭がじーんとしてまたしたいとすら思うのです。
ヨキの胸に頭をすりっとつけて、ゆっくり深呼吸をしました。男のにおいがします、不快感はありません。
寧ろ自分の意識がとろけるのをかんじます。
その様子をヨキはこっそり薄目を開けて見ていました、明はすっかり落ちた様子です。
早い早い、あまりのちょろさにヨキは心配になりました、バリバリのサラリーマン面した男が自分の腕の中で勝手にとろっとろに甘えてる姿は癖になりそうです。
一回目で? ヨキは心配です、たしかに、弱っていた所になあなあでつけ込んだ自覚はあります。
しかし、ヨキは自分が怪しい自覚もあります。
怪しい占い師です、しかもあわよくば明から金を引っ張り出し、ささやかに儲けしようと思っていました、しかしあまりにも素直に墜ちてきたいたいけな男に庇護欲をかき立てられています。
泣き顔かわいいし。
このままではマルチ商法や新興宗教に引っかかるのも時間の問題です。
何せ自分が似たようなものですから、わかります。
明は鴨です。
じゃあ、他の捕食者に盗られる前にネギを添えてたべましょう。
ヨキは自分の胸の中でもぞもぞ戯れる、自分を強者だと疑わぬカモ、基、明のつむじにキスをしました。
「おはよ、アキラさん」
「ん、おはよう、昨晩は、その、ありがとう」
「……ううん、よく寝れた?」
「うん」
ありがとう? ありがとうってなんだ、と思いながら、ヨキはネギを添える段取りを考えていました。
大丈夫、知人のホテルスタッフには多めの金を握らせているので、今日一日くらいはこの部屋は貸し切りです。
明は少し身を捩って、身体を引いて言いました。
「……なぁ、勃ってる」
ここで、ヨキは自分が朝勃ちしていることに気づきました。
この感じ、明は満更でもないようです、そもそも女の子をひっかけまくり、快楽が大好きな男です。
ヨキはわざと擦りつけるように身体を寄せ、ぎゅっとしました。
明は身を寄せてきました、いける。
そして明の尻たぶを揉みしだいてみます。
「……ッだめ、だ」
直ぐに止めます。
「……ぁ」物足りなさそうな声です。
いやこれはいける。
ヨキは確信しました。
「ね、朝からで、アレですが……俺に付き合ってもらえない?」
「……ん、や、でも、俺、そっちは」とお尻に力が入るのを感じます。薄い警戒心です。
「優しくするよ、気持ちいいだけ」
「……でも」
恐怖ではないのか、ヨキは考えました、この薄い仕切りを取り払わなければ合法セックスに持ち込めません。
手っ取り早くわからせるのは簡単です、しかし、何故かそれはしたくありませんでした。
ヨキは、明自身に受け入れて欲しいのです。
「俺、二人で気持ち良くなりたいなぁ」
我ながら甘えた声でした。
明はあからさまに嬉しそうな顔を取り繕うとしていました。いけるぞこれは。
「……っ、すこしだけ、なら」
これで良かったみたいでした。
自然の流れに身を任せ、二人は舌を絡めるキスをしました。
いけた。
夜が明けてエッチタイムが終わったと油断していた人間へ朗報です。
朝でもエッチタイム続行です。
■
この際です、出来ることは全てやろう、ヨキは思いました。
昨日と打って変わり恥ずかしそうな明にうつ伏せになってもらい、ローションとコンドームを付けた指で、ヨキは明のバージンアナルの中を優しくこねくり回していました。
「……ッ♡ふ、ンッ♡う、はぁ……ッ♡」
感じてそうです。
この男、まじでなんで女を抱いていたのでしょうか。男に抱かれる才能に溢れています。
初めての手マンでここまでどうこうなることある?と思いながらヨキは攻めの手を休めません。
こういう事柄は、正気に戻る前に一気に畳みかけ、継続し、相手の心に如何に素早く侵入出来るかがミソなのです。
「気持ちいい?」と聴いてみても、昨晩のような明け透けさはなく、小さく頷いて見せるだけです。
しかしこの様子に、ヨキは満足そうに目を細めます、快楽で余裕のない明はそんな事気づきもせず、必死に短い呼吸を繰り返しておりました。
ヨキはローションと空気の混ざる音をわざとたてながら、明に存在するある一点の周りをじーっくりと刺激します。
「はッ♡……ふ、ッ♡♡ぁ、んッ♡♡ぅ゙……ッ♡」
じわ、じわ、と快感を拾う素直な明は昨日の後遺症とでも言うべきか、意識がまたとろっとしてきました。根が素直な性分らしいです。
明の上半身の力が抜けてきたのを見逃すヨキではありません。
「アキラさん、“気持ちいいね?“」
「ぁ……ッ♡♡……ふ、“うん”ッ♡」
指は三本入り、ぬちゃ♡ぬぽっ♡ちゃぷ……ッ♡と音が鳴り、とろっとろです。
頃合いでしょう。
アナルの入り口にいきり勃ったちんこをちゅっ♡と付け、わざと擦り付けます。
にゅぐっ♡にゅぐっ♡ととろとろになった穴を刺激され、明はたまらず枕にしがみつきました。
「あ……♡あっ、うそ、それ……あっ♡」
「いや?」
「……やだ、おれ」
明が浮かせた肩をぐっと押し、ヨキは耳元で囁きます。
「……でも“気持ちいい”よ?」
「ア゙っ……………???♡」
その呪文は明の脳内、思考、理性をぐちゃぐちゃにするには十分すぎる力を持っていました。
気持ちいい(でもおれ気持ち悪くないかな)このひとになら、気持ちいい、はずかしくない、じぶんは許されている、気持ちいい(失望されるかも)求めていい、受け入れたい(なにを今更)気持ちいい……目の奥がぐるぐる周り、許されたい。と思いました。許されたい。
涙が出てきて、ゆがむ視界でヨキを見上げました。
「……おれ、変じゃない?」
これは微かな希望でした。
「全然、好き」
「へ、すき?」
「……かわいい」
「かわい? え? あ、うぁ、なに」
ヨキは混乱する明に被さるように抱きしめました。
「全部見せてよ、お願い」
「ン゙ッッ♡ぅ、ぁ……♡♡♡」
期待以上の懇願に、明の頭はもうハート一色です、見つめ合い、求めるように自分からキスをしました。
舌を出し、絡ませ、夢中になってキスをします。
粘膜をすり合わせるというのはこうも気持ちがいい、ならば下のとろとろにならされた穴はどうなってしまうのでしょう。
喉がごくりと鳴りました、お腹の中が欲しがるようにうねるのを感じます。
挿れられたい、挿れられたい、ヨキの身体を無理矢理はがし、腰を持ち上げて自分のしりたぶを両手で広げて見せました。
「挿れてくれ……」
ヨキの脳天、衝撃落ちる。
頭がくらくらします、興奮状態、自分でも珍しいと思います。
揺れる視界の中必死に呼吸し、震える手でずぼんのチャックをおろしました。
優しくしないと、優しく……脳内で呪文のように唱えます、ゴムだって付けます、しかし穴と鬼頭がちゅむっ♡とキスした瞬間、そんな薄い建前は吹き飛びました。
腰をつかみ、本能のままに挿入しました。
どぢゅんっと粘膜をローションが擦れる音がして、明の腹がぼこっと膨らみます。
「あ゙ッッ♡♡ゔ、ふぅッ♡ンッ♡ゔぅ、ぁ♡
あ゙ァ……♡♡♡」
この苦しそうな嬌声に、ヨキは一瞬我に返り、ぐっと目を瞑ります。
一方明は、自分という存在に割ってはいってくる熱く太い肉棒に、圧迫感を感じ、全てを塗りつぶす力強さに、背をのけぞらせ、息を吐いて耐えました。
ナカは波打ち、明が浅くイった事を示しています。
「ん、っ、すげ、あーやばい……」
吐息混じりでヨキは囁きました。
それを聴いて嬉しくなる明はもうほぼ雌です。
苦しくはあるのですが、圧迫感からぞわぞわと甘い波が来ます。
「あ゙ッ……♡ぁ♡ゔッ……♡ぉ゙ア…ッ♡」
実際、前立腺はヨキのぶっとい血管ゴリゴリのちんこで押しつぶされており、それを自らぎゅ、ぎゅと、絞めることで、明は快感を獲ておりました。
けつまんこでのおちんこしゃぶりが非常にお上手であられます、素晴らしい才能です。
「あ♡ぅ、あ゙~……ッ♡♡」
全身を駆ける甘い感覚が心地よく、ゆるやかな腰ヘコも始まりました。
ヘコッ♡ヘコッ♡という情けない動きは一心にヨキの雄を求めており、アナルはぎゅむ♡ぎゅむ♡とおちんぽをおしゃぶりしています。
「お゙ッ♡ア゙っ♡♡こしッ♡ぎも゙ぢい゙ぃ゙ッ♡♡♡あ゙ーッ♡やばっ♡腰うごくッ♡♡」
鴨鍋です。
鴨が鍋になってあーんしています。
ヨキは目をそらせません。
明は見られているのも嬉しく、浅く、小さく、動きます、前立腺が鬼頭に引っかかり、その快感がたまらず、息浅く夢中で腰を振っています。
「お゙っ♡お゙ォっ♡ア゙ッ♡はぁ……あっ♡ン゙ッ♡♡♡ぅ…………ッッ♡♡♡♡♡♡♡」
びくっと腰を揺らし、肩を震わせ明のちんこの先からだらしなく精液が漏れました。
「ゔァ……♡♡♡ぅ、ふっ♡あ゙……♡♡♡」
恍惚とした表情で脱力して言いました「ごめ……ッ♡勝手にイっちゃった……ぁ♡♡♡」と腰に添えられたヨキの手に自分の手を重ねました。
「もういっか」
ヨキは静かに言いました。
「アキラさん、昨日のこと覚えてるね?」
「……? “うん”」
「頭ぼんやりして安心して気持ちよかったね」
「……“うん”」
「気持ちいいね」
明の頬から耳にかけて手を添えて、ヨキは微笑みました。
それだけで明の脳は快感を拾い、一気に意識が曖昧になっていきます。
「……ッ♡ “うん”」
「頭ん中気持ちいいの覚えてるね?」
その時、明の中でぱちん、と音がしました。
「ア゙ぁ゙ッッ♡♡???」ビクッと身体が痙攣し、頭の中が大きく落ちるように揺れました。
衝撃の後、じわじわとそれが絶頂によるものだと理解します。
「え……? ッなに……♡♡」
大きな影が明に落ちます、身体を捩り見上げると、穏やかな無表情とかけ離れた雄の顔をした男が明を逃がすまいと囲うように両手をついて見下ろしていたのです。
「よく聴いててね」
ヨキは目を細めて笑っていました。
口角はあがっていないのに、それは笑みだとわかりました。
「え、なに……ァッ♡?」
ずるり、と挿っていたちんぽが抜かれました。
「ちょっとまっ」
そして勢い良く、性器が奥まで入れられ、肉と肉がぶつかり合い、乾いた音がしました。
「っ、でェッ♡♡ぅ゙ッ♡♡♡…………ッ♡???」
衝撃ももちろんありました、圧迫感の中に微細な快感もありました。しかしそれよりも、ぱちんっと弾けた音が脳を駆けめぐり、強制的に明を絶頂させました。
ぴゅくっと明のちんこから滴が出ます。
自分の身体に何が起きたのかわかりません。
「っ……ぇ♡???なに、ッ♡おと、が……ぁ♡」
信じられない気持ちで荒く息を繰り返し、必死に状況を整理しようと試みます。
身体をずりずりと前進させ、逃げようとしました。
しかしそれを阻むものがいます。
ヨキです、彼は明の腰を掴み、打ちつけます。
「う゛ァッ♡♡」音に反応し、明の脳は絶頂します急激に思考が明の手を放れ、快楽に塗りつぶされていきます。
内股ががくがくと震え、背筋を伝い、肩から頭にかけてその甘さに、一つ息を吐きました。
満たされたような多幸感と、そこから溢れた処理しきれない刺激に自分が破壊されていく予感があります。
逃げようにも、明より大きく熱い手の平にがっちり掴まれていますし、何よりもこのまま良いようにされてしまいたい自分が強いのです。
「ちゃんと聴いててね」と言われれば、耳の神経は研ぎ澄まされ、暴力的なまでの激しいピストンに明はきちんと耳を傾けてしまうのでした。
「あ゙ッ♡ま゙って♡いまイ゙った、ッ♡♡ね゙ェッ♡♡♡イ゙っだッ♡♡ぅア゙ッ♡♡♡♡オ゙ッ♡♡ンオ゙ぉッ♡♡♡♡ぅア゙ッ♡♡」
浅く早いピストンに明は無力にも足ピンで快感を逃すしかありません、腰を逃がそうにもがっちりと掴まれ自分の意志では動きません。
肉と肉が打つ短い音が明の脳に響きます。
「イグッ♡♡や゙ら゙ァッッ♡ア゙ッ♡♡♡イ゙ぐの゙も゙ゔや゙だぁ゙ッッッ♡♡♡♡ばがン゙な゙っ゙ぢゃッ♡♡♡う゛ァッ♡♡イ゙ぐッ♡♡ンお゙ォ゙ッ♡♡♡ア゙ぁ゙~~ッッ♡♡♡♡♡い゙きゅ゙ッ♡♡♡ン゙ッ♡ア゙ッッ♡♡♡ア゙ぇっ♡♡お゙ォ゙ぉ゙ッ♡♡」
ぐったりと脱力し、荒い息を繰り返し、明の瞳は焦点があっていません。
たまにびくっと身体を揺らし、ひくひくと動く亀頭の先からはたらりたらりとだらしのない射精が繰り返され、強い快楽からか半開きの目から涙がつぅっと流れました。
ずるり、とちんこが引き抜かれると、その瞬間身体をがくんっと跳ねさせ、小さく喘ぎました。
ヨキはそんな明を仰向けにさせ、されるがままの様子を見て平坦な声で言いました。
「アキラさん、聞こえてるよね」
「う゛ぁ……?」
「今からね、アキラさんの奥をとんとんするよ」
「……?」
汗で張り付いた明の前髪をかき分けて優しくあやすようにキスをします。
手では頭を安心させるように撫でて、舌を絡め、宥めるように摺り合わせ、上顎を擽り、ちゅ、ちゅっと合わせるだけのキスも織り交ぜ明はうっとりとした気持ちでヨキを見上げていました。
「明さんのお腹の一番深いとこをとんとんするからね、お腹の奥さわられる度に、幸せな気持ちになってもっともっと欲しいってどんどん強く思うはずだよ」
「……ん、うん♡」
「いいこ、かわいい」
「ふっんむっ」とご褒美のようなキスに明は夢中です。
「いっぱい幸せになって、女の子イきしようね」
「……?」
「あー、わかんないね、大丈夫、おれに任せてね、安心して、幸せにしてあげるから、はい、口開けて、舌出して、かわいい、キスしてあげる、ほら」
言われるがまま、与えられる物を享受する健気なキスには微塵もプライドがありません。
熱い口内はとろとろで、口を離され、戯れのように二本の指をつっこまれるとちゅうちゅうと吸い、舌で舐め、指で擽られると小さく吐息を漏らして悦びました。
「アキラさん、赤ちゃんみたい」
「ん゙ンぅッ♡♡ふっ♡ちゅっ♡♡♡」
指を引き抜かれ、涎まみれの指を広げると、糸が引きそれを見たヨキが小さく「クソエロいけどね」と呟きました。
■
「……挿れるよ、ゆっくり進むからね」
「んぅっ♡あっ♡あっ……あっ♡あ゙~ッッ♡♡♡」
すっかりぐずぐずになったアナルに、正常位でぐにゅぷぷっとクソデカちんぽを押し進められ、すっかり慣れたアキラは幸せそうに甘ったるいだけの声を上げました。
そして腕を拘束するようにぎゅっと抱きしめられ、奥を探るように、ゆさゆさと揺さぶられ前立腺をぬりゅぬりゅ刺激されます。
「あ゙っ♡あ゙ぅっ♡♡んぁ♡ア゙ぁあ……っ♡♡」
耳元で低い声が囁きます。
「声かわいくなったね、ココ、よしよしされるの好きだね」
「う゛ぁ♡すき♡すきッ♡♡からだぜんぶ……ぁっ♡♡♡甘くなるっ♡♡♡ンッ♡♡」
「うんうん、そっか、じゃあ奥もよしよししてあげるから、ねっと」
ぐぽぁっ♡と結腸がぶち抜かれました。
「んぁっ♡ア゙ッッ♡♡♡♡♡♡♡??」
「奥届いたね、ここ、とんとんするからね」
短く呼吸を繰り返し、未知の快楽に足もぴんっと伸び、つま先も丸まります。
身体の一番奥から快感が走り、生理的な物とは別に涙が溢れました。
「ッッ…………ゔ??」
「ありゃ、泣いちゃった?
かわいいじゃん、よしよししてあげるから泣き止んでね」
「びっくり、して…………ッ」
「…………びっくりして泣いたの?」
「……ん」明は大人しく、こくんと頷きました。
ヨキはそれにびっくりして、明をじっと見ました、止めようか、と思った時、明の伸びていた足がきゅっと縮まり、ヨキの腰を引き寄せました。
ぐっとちんぽが奥に押し込まれ、明は小さく「ん゙ぅっ……♡♡」と喘ぎ、腰を震わせます。
そして息をゆっくり吐いて、ヨキを見上げました。
「よしよし、してくれるんだろ」
「うん、する」即答、即決。
しかしまた泣かれてはたまりません、支配欲より庇護欲が勝ってSEX強制終了となりかねません。
エロに打ち勝つなんてすごい愛ですが、そのすごい愛は今じゃなくていいです。
ヨキは努めて優しく浅いキスを繰り返し、頭や身体を安心させるように撫でたり、手を添えたりし、明の顔がまたぼぅっとして来たのを見て「動いて良い?」と聞きました。
すると明は「いいよ、ん」と唇を尖らせたので、ヨキはその唇を啄み、キスをしながらゆっくりと奥を丁寧に丁寧にほぐすように身体を揺すります。
「あ゙♡♡♡んっ♡♡ンッ♡ふぁッ♡あ゙ンッ……♡♡んっ♡♡……ッ♡」
とんっとんっと激しさのない規則的な刺激と、与えられる安心感に明は身体も心も完全に脱力し、無防備です。
快感の深度は勝手にどんどん深くなっていきます。
「ん゙ぅっ♡♡んん゛ンッ♡♡♡ぁ゙っ♡やっ♡んっ♡♡ん゛ぅっ♡♡」
身体の奥を中心にじわじわと甘さが広がり、それがぎゅっと深まるような感覚が来ます。
頭のてっぺんから、つま先まで支配されます。
何も考えられなくなっていき、明は不安になります。
「アッッ♡♡♡ぅッ♡♡やらッ♡らめっ♡♡゛」
「どした」とヨキは優しく聞いてくれますが、腰は止まってません。
「あ゙っ♡あ゙っ♡やだこれ♡あ゙っ♡イく♡あ゙っ♡あ゙っ♡あ゙ッこれだめ、っ♡♡♡ふかぃ、イくの深い、やだこれ、これでイくのやだぁ♡♡♡だめ、駄目だめだめっ♡♡♡あ゙ッ♡こわぃ♡ぎゅってしてッこれだめ、ッ♡あ゙ッ♡だめンなるッ♡♡♡あたまだめンなっちゃっあ゙ぁっ♡♡♡」と明は首に手を回すので、ヨキは身体をぎゅっと密着してくれます。
「ア゙ッ♡ア゙、ッや、イくッ♡いくのやだ、やだ、これ、やだやだやだッッッ♡♡♡ん゙ぅっ♡」
ヨキがキスをしたその瞬間です。
安心して力が抜け、身体が押し止めようとしていた快楽が流れ込みました。
「ン゙っ……………ぁぐッッッッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡」
身体が弓なりにしなり、目の前が真っ白になりました。思考の隙間のない快感は高く、じぃんと明の全てを支配します。
明のちんこは力なく、カウパーだけをたらたら流し、二人の腹の間を濡らしていました。
口は開きっぱなしで、眼球は衝撃で上を向き、長い余韻に浸ります。
「メスイキ、覚えたね」
絶頂の余韻で、明は指の先にいたるまで、ピクピクと小さく動いています。
「じゃあ、もっと上手に女の子出来るね」
「へ……?♡♡」
「お腹、ぎゅって圧すよ」
「ア゙ッ♡?ぇ?」
ちんこの挿った結腸を上からぎゅっと圧されました。
「頭でイくのと女の子イキ、似てるでしょ。
コツ掴むのに最適なんだよね、おれが見たかったのは女の子イキ」
「え、やだ、だって、イった、もう、イった……ッ」
「ふかーいの、忘れないように練習しようね」
「やだァ゛ッッ♡♡♡ぉア゙ッ♡♡♡ァ゛ァ゛ッ♡」
お腹を圧され、奥をとんとんされ、容赦のない優しいピストンに抵抗するべく、お腹を圧す手を退けようとしますが、力が入らず、手首をぎゅっと握るだけになっています。
「ア゙ッ♡♡お゙っ♡♡♡オぉ゙ッ♡♡♡♡ン゙おッッ♡ァ゛ー♡♡♡イ゙ぐッッ♡ま゙だイ゙くッッ♡♡♡ァ゛ッ……ッッ♡♡♡」
「うん、おれもイキそう、かわいい……ッ」
お腹を圧すことで、ちんこと結腸は密着し、ごりごりと容赦なく胎内を摩擦し、明は身悶えます。
「あ゙……ッ♡や゙ら゙ァ゙……♡♡♡あ゙、あ゙ッ♡……も゙ゔイ゙っ゙だァ゙……ッ♡♡♡♡ア゙ッ♡オぉ゙ッ♡♡ぶがぃ゙ッ♡んぐゥ゙ッ♡♡ッ、あ゙ッ♡はぁっ♡はぁっ♡や゙だァっ、ア゙ッ♡イぐゥ゙……ッッ♡♡♡ん゙ぉ゙ッ♡ア゙ぁァ゙ッ♡♡♡アぅ゙っ♡♡イ゙ぐ……ッ♡ずっとイッてぅ゙……っ♡♡♡♡」
弛緩と緊張を繰り返す筋肉はその内完全に弛緩のみとなり、自分がイっているのか、感じているだけなのかも判断が出来なくなってきました。
「あ、やば……っ」と息を詰めるヨキの顔を見て、きゅんきゅんぞくぞくとした感覚が上ってきました。所在不明の快楽の波を止めようにも、何もなす術はなく。
「ア゙ッ…………?♡あ゙ッ、あ゙、??♡、ぁ゙ッ、♡?、♡、ぉ゙オ゙ぁァ゙~ッッ…………………っ゙♡♡♡」
明はなんだかよくわからないまま、全身が小刻みに震え、だらしのない獣の様な声も止まらずイキました。
あ、俺。ダメになっちゃった。
脳裏にぼんやり浮かび、自分が戻れない所まで墜ちたことだけは解って意識を手放しました。
■
さて、この様な事がありましたので、黒田明というこの男はかわいげが爆発しました。
上にも可愛がられ、下からは慕われ、謎の彼氏がやきもきしたりはしました。
このクソデカちんぽを有する謎の占い師の若者が彼氏という不安要素の強い真面目な男が、実家に彼氏を紹介したり、この彼氏の本名を知ったり、デートしてときめいたり、赤ちゃんプレイだの、乳首開発だのされるのはまた、別のお話です。
とりあえずは末永く幸せに付き合いましたとさ。
えっちえっち。
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とっても応援してます!❤️
初めまして!!
『脳イキ』という存在事態は知っていたんですが、読んだのは初めてで、すごくはまりそうです!!
ぱちんという音を利用してもちもちしながら連続絶頂させるのすごく天才だと思いましたぁ!!!
アホエロもので久しぶりにお腹いっぱいになってすごく満足です!
ごちそうさまでした!
はじめまして!
感想ありがとうございます!!
脳イキ、いいですよね……書くのすごく難しかったので、楽しんでもらえたの嬉しいです!
ハッピーアホエロでやらせてもろてます、ご縁ありましたらまた読んでいただけたら嬉しいです!お粗末!!
新作ありがとうございます。
控えめに言って好きです。続きをお恵みいただきたく存じ上げます(個人的にはtkb開発気になりすぎます)。
まずまずヤリチン受けがはちゃめちゃ(意味深)にされてぐちゃぐちゃに甘やかされて抱かれるのが性癖どストライクでしたし、しかもリーマン!!!リーマン受けっていいですよね!!!あと年下攻め!!!私の性癖カーニバルでした。
脳イキってあんまり見ないのでめちゃめちゃ嬉しいです(∩´∀`)∩ワーイ
これから5周くらいまた読んできます!!
こんにちは!!久しぶりにも関わらずまた読んで下さってありがとうございます!!
気位の高いリーマンの心と体をめちゃくちゃに可愛いたがりたくて一生懸命、一生懸命書きました。
脳イキの研究を重ね、リアルになりすぎない中でのリアルを追求しました(熱弁)
続きはね、いずれ書けたらいいなぁと思っています!!