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◆番外編◆ なにより愛しいもの~side要~
#11
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愛しい美菜の柔らかな唇が俺の鎖骨から胸にかけて、たどたどしくゆっくりと素肌を滑るようにして這っていくその感触に。
なんとも擽ったいような、焦れったいような、そのなんとも言えない感覚に、背筋がゾクゾクと粟立っていく。
少し薄れかけてしまってた筈の欲情がすっかり復活し、美菜のたどたどしい愛撫に掻き立てられてしまった欲情に俺のアレまでがしっかりと男らしさを主張し始めた。
EDになる前には、色んな女と後腐れの無い身体だけの関係になったこともあった。
その中には、女の方から積極的にグイグイ攻めてくることも別に珍しくもなかったし。
それに対して、引くことはあっても、特にこれといって、掻き立てられるようなこともなかった筈なのに……。
好きな女に限って言えば、どうやらまったくと言っていいほど、受け取り方は違ってしまうらしい。
胸の辺りまで辿り着いた美菜の柔らかな唇が掠めるように触れる感触がしてすぐに、しっとりと素肌に啄むように吸い付いてくると、またすぐに離れて。
「要さんに抱き締められると、スゴく安心する。要さんのどこもかしこも全部、大好き。ずっとこうやってくっついてたい」
またまたそんな可愛いことを言ってきた美菜が、今度は俺の胸に頬を甘えるみたいに、擦り寄せるようにしてくっつけてきて。
ギュッと俺の背中に両腕を回してくると、言ってきた言葉通りに、しっかりと抱きついてきた。
たちまち俺の美菜への溢れんばかりの愛しさが際限なく胸に込み上げてくる。
何より純粋で、真っ直ぐで、汚れの無い真っ白な美菜の言葉が心にジンワリと沁みてきて、愛しさを通り越して、美菜が眩しいくらいに何よりも輝いて見える。
前にも思ったけれど、美優に対する俺の想いは、俺以外の誰かを想っていた美優のことを振り向かせたいという一心だった。
今にして想えば、それは、手に入らないものを欲しがる、ワガママな子供の執着心のようなモノだったのかもしれない。
――美菜に対する俺のこの想いは、純粋にただ何よりも愛しい美菜とずっと一緒に居たいというモノで。
いつかその先の未来を美菜と一緒に築くことができたらどんなに幸せだろうか、なんてことをごくごく自然に考えてしまっている。
確かに美優と結婚したいという気持ちはあったけれど、明らかに美菜への想いとは違っていて、こんなにも愛しいと想ったのは美菜が初めてかもしれない。
何よりも、美菜にかかれば、こうやってすぐに可笑しなスイッチが入ってしまう俺は自分をコントロールできずに、
「そんなにくっつかれたら、美菜を抱けないだろ? それとも美菜はこのままくっついてるだけで満足なのか?」
こんな風に、愛しい美菜に対して、ついつい意地悪なことを言ってしまうんだ。
そんな俺の意地の悪い言葉を耳にした美菜が一瞬、フリーズしたようにすべての動きを止めて固まってしまった。
恥ずかしがり屋の美菜のことだ。
きっと恥ずかしすぎて、真っ赤になってアワアワ焦って、もしかしたらパニックに陥ってるのかもしれない。
――可笑しなスイッチの所為とはいえ、可哀想なことをしてしまった。大人げなかったな。
少し反省した俺が、そろそろ助け船を出してやろうと思っていたところへ、美菜の放った声が耳に入ってきて。
「ヤダ、早く要さんのものになりたい。痛くてもいいから、早く要さんのが欲しい」
すべてを言いきるよりも先に、俺から離れた美菜の小さな手が、男らしさを主張し始めた俺のアレへとあてがわれた。
まさかこのタイミングで、美菜がそんな行動に出てくるとは思わなくて。
いきなりの展開に驚いてしまったものの、愛しい美菜の掌で優しく包まれているだけでもヤバイというのに……。
こういうことに不馴れだった筈の美菜が最近やたらと『私も気持ち良くさせたい』と言ってきて。
こうして積極的に攻めてくるから困ったものだ。
前に、『上手にできなくてごめんなさい』と言ってきた美菜に、『上手も下手も関係ない』とは言ったが。
回を重ねるごとに上達してきたから堪ったもんじゃない。
今もこうして、『愛しい美菜の手が』そう想うだけでも。
硬度を増したアレはミルミルうちにガチガチになって、愛しい美菜の手の中で、別の生き物のように窮屈そうに蠢き始めて。
そこをすかさず、美菜の可愛い手がアレを掴んだままで、先っぽの窪みから根本にかけてを巧みにゆっくりとしごき始めた。
「……美、菜、ぁ、っ、、……はぁ、はぁ……」
もうそんなことをされてしまっては、俺はなす術なく。
目の前の美菜の身体を強く抱き寄せた状態で、余裕の無い切羽詰まった声と吐息を漏らしながら、えもいわれぬ愉悦に見悶えることしかできなくて……。
さっきまで、あんなに意地の悪いことを言って、美菜のことを攻め立てていたというのに、これじゃ形勢逆転だ。
――もう、このまま達して、何もかもぶちまけてしまいたい。
愛しい美菜に与えられるえもいわれぬ愉悦に抗うことを諦めかけたちょうどその瞬間とき、
「そんなに、気持ちいいですか?」
美菜の声が耳元で聞こえてきて。
「……美、菜、……あぁっ……」
けれど、美菜の手は止まることなく、緩急つけて愉悦を与え続けるもんだから。
俺は今にも達してしまいそうで、うまく言葉を紡ぐこともできない。
そんな余裕の無い俺に気を良くした様子の美菜が、俺を翻弄する手とは違う方の手で、俺の頬を捉えてくると。
おのずと美菜と俺との視線が交わり、数秒間ほど見つめあった刹那。
美菜がこんな場面にそぐわないようなメチャクチャ嬉しそうな表情を浮かべていて。
「気持ち良くなってくれて嬉しい。それに、余裕のない要さんって、スッゴく可愛いくて、大好き」
無邪気にそんなことを言ってきたかと思えば。
俺の唇に愛おしそうに口づけてきて、余裕の無い俺の咥内までをも翻弄しようとする。
いつもの俺なら、ここで『待った』をかけるところなのだが、今はあいにくそんな余裕なんて持ち合わせちゃいない。
なにせ、愛しい美菜によって、余裕を奪われた挙げ句、口を塞がれているのだから。
だ、誰か、美菜の暴走を止めてくれ――。
なんとも擽ったいような、焦れったいような、そのなんとも言えない感覚に、背筋がゾクゾクと粟立っていく。
少し薄れかけてしまってた筈の欲情がすっかり復活し、美菜のたどたどしい愛撫に掻き立てられてしまった欲情に俺のアレまでがしっかりと男らしさを主張し始めた。
EDになる前には、色んな女と後腐れの無い身体だけの関係になったこともあった。
その中には、女の方から積極的にグイグイ攻めてくることも別に珍しくもなかったし。
それに対して、引くことはあっても、特にこれといって、掻き立てられるようなこともなかった筈なのに……。
好きな女に限って言えば、どうやらまったくと言っていいほど、受け取り方は違ってしまうらしい。
胸の辺りまで辿り着いた美菜の柔らかな唇が掠めるように触れる感触がしてすぐに、しっとりと素肌に啄むように吸い付いてくると、またすぐに離れて。
「要さんに抱き締められると、スゴく安心する。要さんのどこもかしこも全部、大好き。ずっとこうやってくっついてたい」
またまたそんな可愛いことを言ってきた美菜が、今度は俺の胸に頬を甘えるみたいに、擦り寄せるようにしてくっつけてきて。
ギュッと俺の背中に両腕を回してくると、言ってきた言葉通りに、しっかりと抱きついてきた。
たちまち俺の美菜への溢れんばかりの愛しさが際限なく胸に込み上げてくる。
何より純粋で、真っ直ぐで、汚れの無い真っ白な美菜の言葉が心にジンワリと沁みてきて、愛しさを通り越して、美菜が眩しいくらいに何よりも輝いて見える。
前にも思ったけれど、美優に対する俺の想いは、俺以外の誰かを想っていた美優のことを振り向かせたいという一心だった。
今にして想えば、それは、手に入らないものを欲しがる、ワガママな子供の執着心のようなモノだったのかもしれない。
――美菜に対する俺のこの想いは、純粋にただ何よりも愛しい美菜とずっと一緒に居たいというモノで。
いつかその先の未来を美菜と一緒に築くことができたらどんなに幸せだろうか、なんてことをごくごく自然に考えてしまっている。
確かに美優と結婚したいという気持ちはあったけれど、明らかに美菜への想いとは違っていて、こんなにも愛しいと想ったのは美菜が初めてかもしれない。
何よりも、美菜にかかれば、こうやってすぐに可笑しなスイッチが入ってしまう俺は自分をコントロールできずに、
「そんなにくっつかれたら、美菜を抱けないだろ? それとも美菜はこのままくっついてるだけで満足なのか?」
こんな風に、愛しい美菜に対して、ついつい意地悪なことを言ってしまうんだ。
そんな俺の意地の悪い言葉を耳にした美菜が一瞬、フリーズしたようにすべての動きを止めて固まってしまった。
恥ずかしがり屋の美菜のことだ。
きっと恥ずかしすぎて、真っ赤になってアワアワ焦って、もしかしたらパニックに陥ってるのかもしれない。
――可笑しなスイッチの所為とはいえ、可哀想なことをしてしまった。大人げなかったな。
少し反省した俺が、そろそろ助け船を出してやろうと思っていたところへ、美菜の放った声が耳に入ってきて。
「ヤダ、早く要さんのものになりたい。痛くてもいいから、早く要さんのが欲しい」
すべてを言いきるよりも先に、俺から離れた美菜の小さな手が、男らしさを主張し始めた俺のアレへとあてがわれた。
まさかこのタイミングで、美菜がそんな行動に出てくるとは思わなくて。
いきなりの展開に驚いてしまったものの、愛しい美菜の掌で優しく包まれているだけでもヤバイというのに……。
こういうことに不馴れだった筈の美菜が最近やたらと『私も気持ち良くさせたい』と言ってきて。
こうして積極的に攻めてくるから困ったものだ。
前に、『上手にできなくてごめんなさい』と言ってきた美菜に、『上手も下手も関係ない』とは言ったが。
回を重ねるごとに上達してきたから堪ったもんじゃない。
今もこうして、『愛しい美菜の手が』そう想うだけでも。
硬度を増したアレはミルミルうちにガチガチになって、愛しい美菜の手の中で、別の生き物のように窮屈そうに蠢き始めて。
そこをすかさず、美菜の可愛い手がアレを掴んだままで、先っぽの窪みから根本にかけてを巧みにゆっくりとしごき始めた。
「……美、菜、ぁ、っ、、……はぁ、はぁ……」
もうそんなことをされてしまっては、俺はなす術なく。
目の前の美菜の身体を強く抱き寄せた状態で、余裕の無い切羽詰まった声と吐息を漏らしながら、えもいわれぬ愉悦に見悶えることしかできなくて……。
さっきまで、あんなに意地の悪いことを言って、美菜のことを攻め立てていたというのに、これじゃ形勢逆転だ。
――もう、このまま達して、何もかもぶちまけてしまいたい。
愛しい美菜に与えられるえもいわれぬ愉悦に抗うことを諦めかけたちょうどその瞬間とき、
「そんなに、気持ちいいですか?」
美菜の声が耳元で聞こえてきて。
「……美、菜、……あぁっ……」
けれど、美菜の手は止まることなく、緩急つけて愉悦を与え続けるもんだから。
俺は今にも達してしまいそうで、うまく言葉を紡ぐこともできない。
そんな余裕の無い俺に気を良くした様子の美菜が、俺を翻弄する手とは違う方の手で、俺の頬を捉えてくると。
おのずと美菜と俺との視線が交わり、数秒間ほど見つめあった刹那。
美菜がこんな場面にそぐわないようなメチャクチャ嬉しそうな表情を浮かべていて。
「気持ち良くなってくれて嬉しい。それに、余裕のない要さんって、スッゴく可愛いくて、大好き」
無邪気にそんなことを言ってきたかと思えば。
俺の唇に愛おしそうに口づけてきて、余裕の無い俺の咥内までをも翻弄しようとする。
いつもの俺なら、ここで『待った』をかけるところなのだが、今はあいにくそんな余裕なんて持ち合わせちゃいない。
なにせ、愛しい美菜によって、余裕を奪われた挙げ句、口を塞がれているのだから。
だ、誰か、美菜の暴走を止めてくれ――。
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