Campus91

茉莉 佳

文字の大きさ
上 下
76 / 300
08 講義室の王女たち

講義室の王女たち 2

しおりを挟む
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ビハインド

さいだー
ライト文芸
いつもの場所、いつもの時間。 涼とやすみは密会をする。 いつもと変わらない日常だと思っていたのに、その日のやすみの雰囲気はいつもと少し違っていた。 そして、やすみは最後のお願いがあると涼に告げた。 「私を殺してくれない?」_______と 果たして少女の口にした言葉は本当の願いなのか? 人の願いと自分の願い 人の想いと自分の想い。 同タイトルで小説家になろう様、カクヨム様、ノベルアップ+様でも掲載させて頂いております!

闇のなかのジプシー

関谷俊博
児童書・童話
柊は人形みたいな子だった。
喋らない。表情がない。感情を出さない。こういう子を無口系というらしいが、柊のそれは徹底したもので、笑顔はおろか頬をピクリと動かすのさえ見たことがない。そんな柊とペアを組むことになったのだから、僕は困惑した。

ボッチ時空を越えて

東城
BL
大学生の佐藤は新宿の公園で未来人と遭遇する。未来人の強引な依頼で1980年代にタイムリープしてしまう。 タイムリープした昭和の時代でバンドマンのパワーくんという青年と出会う。名前が力だから、あだ名がパワーくん。超絶イケメンで性格も良いパワーくんは、尊すぎて推しという存在だ。 推し活に励み楽しい日々が過ぎていくが、いずれは元の時代に戻らないといけないことは佐藤もわかっていた。

タイムパラライドッグスエッジ~きみを死なせない6秒間~

藤原いつか
ライト文芸
 岸田篤人(きしだあつと)は2年前の出来事をきっかけに、6秒間だけ時間を止める力を持っていた。  使い道のないその力を持て余したまま入学した高校で、未来を視る力を持つ藤島逸可(ふじしまいつか)、過去を視る力を持つ入沢砂月(いりさわさつき)と出会う。  過去の真実を知りたいと願っていた篤人はふたりに近づいていく中で、自分達3人に未来が無いことを知る。  そしてそれぞれの力が互いに干渉し合ったとき、思いもよらないことが起こった。  そんな中、砂月が連続殺人事件に巻き込まれ――  * * *  6秒間だけ過去や未来にタイムリープすることが可能になった篤人が、過去へ、未来へ跳ぶ。  今度こそ大事な人を失わない為に。

愛すべき不思議な家族

桐条京介
ライト文芸
 高木春道は、見知らぬ女児にいきなり父親と間違えられる。  人違いだと対応してる最中に、女児――松島葉月の母親の和葉が現れる。  その松島和葉に、春道は結婚してほしいと頼まれる。  父親のいない女児についた嘘。いつか父親が迎えに来てくれる。  どんな人か問われた松島和葉が娘に示したのは、適当に選んだ写真にたまたま写っていたひとりの男。それこそが、高木春道だった。  家賃等の生活費の負担と毎月五万円のお小遣い。それが松島和葉の提示した条件だった。  互いに干渉はせず、浮気も自由。都合がよすぎる話に悩みながらも、最終的に春道は承諾する。  スタートした奇妙な家族生活。  葉月の虐め、和葉の父親との決別。和葉と葉月の血の繋がってない親子関係。  様々な出来事を経て、血の繋がりのなかった三人が本物の家族として、それぞれを心から愛するようになる。 ※この作品は重複投稿作品です。

あかりの燈るハロー【完結】

虹乃ノラン
ライト文芸
 ――その観覧車が彩りゆたかにライトアップされるころ、あたしの心は眠ったまま。迷って迷って……、そしてあたしは茜色の空をみつけた。  六年生になる茜(あかね)は、五歳で母を亡くし吃音となった。思い出の早口言葉を歌い今日もひとり図書室へ向かう。特別な目で見られ、友達なんていない――吃音を母への愛の証と捉える茜は治療にも前向きになれないでいた。  ある日『ハローワールド』という件名のメールがパソコンに届く。差出人は朱里(あかり)。件名は謎のままだが二人はすぐに仲良くなった。話すことへの抵抗、思いを伝える怖さ――友だちとの付き合い方に悩みながらも、「もし、あたしが朱里だったら……」と少しずつ自分を見つめなおし、悩みながらも朱里に対する信頼を深めていく。 『ハローワールド』の謎、朱里にたずねるハローワールドはいつだって同じ。『そこはここよりもずっと離れた場所で、ものすごく近くにある場所。行きたくても行けない場所で、いつの間にかたどり着いてる場所』  そんななか、茜は父の部屋で一冊の絵本を見つける……。  誰の心にも燈る光と影――今日も頑張っているあなたへ贈る、心温まるやさしいストーリー。 ―――――《目次》―――――― ◆第一部  一章  バイバイ、お母さん。ハロー、ハンデ。  二章  ハローワールドの住人  三章  吃音という証明 ◆第二部  四章  最高の友だち  五章  うるさい! うるさい! うるさい!  六章  レインボー薬局 ◆第三部  七章  はーい! せんせー。  八章  イフ・アカリ  九章  ハウマッチ 木、木、木……。 ◆第四部  十章  未来永劫チクワ  十一章 あたしがやりました。  十二章 お父さんの恋人 ◆第五部  十三章 アカネ・ゴー・ラウンド  十四章 # to the world... ◆エピローグ  epilogue...  ♭ ◆献辞 《第7回ライト文芸大賞奨励賞》

サロン・ルポゼで恋をして

せいだ ゆう
ライト文芸
「リフレクソロジー」―― それは足裏健康法と呼ばれるセラピーである。 リフレクソロジー専門のサロン「ルポゼ」で働くセラピストの首藤水(しゅとう すい) 彼は多くのお悩みとお疲れを抱えたお客様へ、施術を通して暖かいメッセージを提供するエースセラピストだった。 そんな眩しい彼へ、秘めた恋を抱く受付担当の井手みなみ(いで みなみ) 果たして想いは伝わるのか……。 施術によって変化する人間模様、そして小さなサロンで起きる恋愛模様。 『ヒューマンドラマ×恋愛』  人が癒される瞬間を。

百々五十六の小問集合

百々 五十六
ライト文芸
不定期に短編を上げるよ ランキング頑張りたい!!! 作品内で、章分けが必要ないような作品は全て、ここに入れていきます。 毎日投稿頑張るのでぜひぜひ、いいね、しおり、お気に入り登録、よろしくお願いします。

処理中です...