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『撮られてる』という感覚が余計に興奮させます」(性表現あり)
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含み笑いをしながら、わたしはヨシキさんを押し倒し、胸に唇を這わせ、下腹部に手を伸ばした。
指のあいだで弄ばれた彼のモノが、むくむくと頭をもたげてくる。
ヨシキさんにまたがったわたしは、再び哮ったそれを自分の秘部に当てると、ゆっくりと腰を降ろしていった。
めり込んでいく感触で、ゾクゾクからだが震えてしまう。
熱く昂まったモノを秘部に収めながら、わたしはヨシキさんをベッドに押さえつけ、ゆっくりと深く大きく、腰を動かしていく。こうしてると、ヨシキさんのモノがわたしのいちばん奥に当たり、深い快感があがってくる。
「ん、、 ぃい、、、」
「キスしてくれよ。凛子ちゃんの唇を味わいたい」
からだを曲げてヨシキさんの唇を塞ぐ。
お互いの舌を絡め合う、濃厚なキス。
自然と腰の動きも速まってくる。
「ん、、、 はぁ、、、 もっと、もっと共有したいです。ヨシキさんのなにもかもを」
「凛子ちゃんは貪欲だな」
「ヨシキさんと出会って、エッチして、わたし、気づかされました。自分がどんなに、欲深いかを」
「オレが凛子ちゃんを、こんなに貪欲にしたんだな」
「そうです。こんなになったのも、全部ヨシキさんのせいです」
「後悔してる?」
「感謝してます」
「嬉しいよ」
「わたし、ヨシキさんがほしい。もっと、もっと!」
「凛子ちゃん… 欲深いとこもかわいいよ」
「ああっ。ヨシキさん」
「もっと脚広げて見せろよ。凛子ちゃんのすべて」
「あっ、、 い、ゃ、、」
「すっごい濡れて、オレのを咥え込んで、はしたないよ」
「いや、、 もっと、もっと見て。はしたないわたしを…」
「ああ。見てる。最高に淫らで綺麗だよ。凛子は」
「あぁ。もっと」
「凛子ちゃんのいやらしいとこ、撮ってもいい?」
「ぃ、いい、、、」
ベッドサイドのカメラに手を伸ばしたヨシキさんは、ファインダーを見ないまま、わたしたちの方に向けてシャッターを切っていく。
“カシュカシュカシュカシュカシュ、、、”
シャッターの連続音が、部屋に響く。
『撮られてる』という感覚が、余計にわたしを興奮させ、いやらしい蜜が溢れてくる。
「す、すごいよ、凛子ちゃん。気持ちよすぎて、すぐにいっちゃいそうだ」
「まだ、、、 もっとしていたい」
「もっと脚広げて、見せろよ。凛子ちゃんと繋がってるとこ」
「あっ、、 恥ずかしいです」
そう言いながらも、からだはヨシキさんの言葉に素直に従い、思いっきり腰を突き出し、すべてを晒け出してしまう。
「凛子ちゃんが腰振るたびに、おっぱいがたわんで弾むのが、いい眺めだ」
そう言って、ヨシキさんはカメラを持っていない方の手で、わたしの胸を揉み上げる。
グイッと押されて、わたしは背中をのけぞらせた。
秘部の奥だけでなく、敏感なつぼみもいっしょに刺激されて、新しい波が襲ってくる。
何度も何度も押し寄せてくる波に揺蕩いながら、わたしはヨシキさんに溺れていった。
カメラはまだ、そんなふたりの営みに向けてシャッターを切り続けていた。
それも、ヨシキさんの愛し方。
「絶景だな。たまんないよ」
両脚の間で、ヨシキさんは切なげな、それでいてうっとりと満ち足りた瞳で、わたしを見上げてる。
その表情がいやらしくて愛おしくて、わたしは快感と欲望のおもむくまま、激しく腰を打ちつけていった。
やっぱり、ヨシキさんがいい。
ヨシキさんじゃなきゃ、ダメ。
愛と憎しみの振幅。
針は今、『愛』に大きく傾いていた。
つづく
指のあいだで弄ばれた彼のモノが、むくむくと頭をもたげてくる。
ヨシキさんにまたがったわたしは、再び哮ったそれを自分の秘部に当てると、ゆっくりと腰を降ろしていった。
めり込んでいく感触で、ゾクゾクからだが震えてしまう。
熱く昂まったモノを秘部に収めながら、わたしはヨシキさんをベッドに押さえつけ、ゆっくりと深く大きく、腰を動かしていく。こうしてると、ヨシキさんのモノがわたしのいちばん奥に当たり、深い快感があがってくる。
「ん、、 ぃい、、、」
「キスしてくれよ。凛子ちゃんの唇を味わいたい」
からだを曲げてヨシキさんの唇を塞ぐ。
お互いの舌を絡め合う、濃厚なキス。
自然と腰の動きも速まってくる。
「ん、、、 はぁ、、、 もっと、もっと共有したいです。ヨシキさんのなにもかもを」
「凛子ちゃんは貪欲だな」
「ヨシキさんと出会って、エッチして、わたし、気づかされました。自分がどんなに、欲深いかを」
「オレが凛子ちゃんを、こんなに貪欲にしたんだな」
「そうです。こんなになったのも、全部ヨシキさんのせいです」
「後悔してる?」
「感謝してます」
「嬉しいよ」
「わたし、ヨシキさんがほしい。もっと、もっと!」
「凛子ちゃん… 欲深いとこもかわいいよ」
「ああっ。ヨシキさん」
「もっと脚広げて見せろよ。凛子ちゃんのすべて」
「あっ、、 い、ゃ、、」
「すっごい濡れて、オレのを咥え込んで、はしたないよ」
「いや、、 もっと、もっと見て。はしたないわたしを…」
「ああ。見てる。最高に淫らで綺麗だよ。凛子は」
「あぁ。もっと」
「凛子ちゃんのいやらしいとこ、撮ってもいい?」
「ぃ、いい、、、」
ベッドサイドのカメラに手を伸ばしたヨシキさんは、ファインダーを見ないまま、わたしたちの方に向けてシャッターを切っていく。
“カシュカシュカシュカシュカシュ、、、”
シャッターの連続音が、部屋に響く。
『撮られてる』という感覚が、余計にわたしを興奮させ、いやらしい蜜が溢れてくる。
「す、すごいよ、凛子ちゃん。気持ちよすぎて、すぐにいっちゃいそうだ」
「まだ、、、 もっとしていたい」
「もっと脚広げて、見せろよ。凛子ちゃんと繋がってるとこ」
「あっ、、 恥ずかしいです」
そう言いながらも、からだはヨシキさんの言葉に素直に従い、思いっきり腰を突き出し、すべてを晒け出してしまう。
「凛子ちゃんが腰振るたびに、おっぱいがたわんで弾むのが、いい眺めだ」
そう言って、ヨシキさんはカメラを持っていない方の手で、わたしの胸を揉み上げる。
グイッと押されて、わたしは背中をのけぞらせた。
秘部の奥だけでなく、敏感なつぼみもいっしょに刺激されて、新しい波が襲ってくる。
何度も何度も押し寄せてくる波に揺蕩いながら、わたしはヨシキさんに溺れていった。
カメラはまだ、そんなふたりの営みに向けてシャッターを切り続けていた。
それも、ヨシキさんの愛し方。
「絶景だな。たまんないよ」
両脚の間で、ヨシキさんは切なげな、それでいてうっとりと満ち足りた瞳で、わたしを見上げてる。
その表情がいやらしくて愛おしくて、わたしは快感と欲望のおもむくまま、激しく腰を打ちつけていった。
やっぱり、ヨシキさんがいい。
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愛と憎しみの振幅。
針は今、『愛』に大きく傾いていた。
つづく
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